【完全解説】株式会社ワークスベイの評判・口コミ情報まとめ｜売り手と買い手を繫ぐマッチングシステムKUSABIを運営する会社！

こんにちは！
投資マニアのさわです。

今回は、投資用中古マンションの個人間売買ができるプラットフォーム「KUSABI」を運営する「株式会社ワークスベイ」について、詳しく解説していきます。

「KUSABI」は、投資用中古マンションを“適正価格”で、「売りたい・買いたい」という個人同士をつなぐマッチングプラットフォームであり、従来の不動産取引の課題を解決し得るサービスをうたっています。

物件購入や不動産投資を検討する人は、どこの不動産会社に相談・依頼するのがいいのか、どんな物件を買うべきなのかは、気になるところではないでしょうか？

利用者からの評判、口コミなどを含めて、株式会社ワークスベイがどんな会社なのか、どんなサービスを行っているのか、KUSABIにはどんな特徴があるのかなどを見ていきます。特に、一都三県で中古物件の購入や売却を検討中の人は、ぜひ参考にしてみてください。

株式会社ワークスベイとは？

株式会社ワークスベイは、投資用中古マンションを個人間売買できるプラットフォーム「KUSABI」を運営している会社です。

投資用中古マンションを適正価格で売りたい・買いたい個人同士をつなぐマッチングサービスにより、スムーズかつ透明性のある不動産売買ができる仕組みを構築・提供しているようです。

会社概要

株式会社ワークスベイは、東京都渋谷区にオフィスを構える不動産会社です。

買取転売業者の「中抜き」が常態化している不動産取引の在り方を問題視し、売りたい人・買いたい人が適正価格で安心して取引できるよう、サポートしているのだそう。

投資用中古マンションを個人間売買できる「KUSABI」を通して、「仲介サービスで投資用住宅ローンを取り扱っている会社がほとんどないため選択肢が限られる」という買い手の課題と、「安く買い叩かれてしまう」という売り手の課題、双方の解決が可能とうたっています。

そんな「株式会社ワークスベイ」の会社概要は、以下のとおり。

主な事業内容

株式会社ワークスベイは、一都三県を中心とした投資用中古マンションの売買・仲介を行っています。

メイン事業としては、投資用中古マンションを適正価格で、売りたい人と買いたい人を直接繋ぐCtoCのプラットフォーム「KUSABI」の運営を実施。

個人間売買でも安心して取引ができるよう、専属エージェントをつけるなど、顧客が“安心”かつ“損をしない”不動産取引をサポートしているようです。

株式会社ワークスベイの2つの特徴

株式会社ワークスベイの特徴は、以下の2つです。

1. 一都三県の投資用中古マンションに特化
2. 売りたい・買いたいを繋ぐマッチングシステム「KUSABI」の運営

それぞれ1つずつ詳しく見ていきましょう。

1、一都三県の投資用中古マンションに特化

株式会社ワークスベイでは、一都三県（東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県）の投資用中古マンションに特化して、不動産売買・仲介を行っているようです。

都心部は賃貸需要が高い反面、購入費用が高くなりやすい傾向にあります。特に、新築マンションは物件価格が高くなりやすく、利回りが低くなってしまうことも。

株式会社ワークスベイでは、「投資用中古マンション」に特化しているため、購入費用を抑えた高利回りに期待できるかもしれませんね。

ただし、中古物件であるということは、修繕やリフォーム、最新設備の導入等が早期に必要になる可能性もあります。初期費用だけでなく、運用開始するにあたって発生する費用や、長期的な目で見たシミュレーションなど、必ずトータル収支を確認するようにしてくださいね。

2、売りたい・買いたいを繋ぐマッチングシステム「KUSABI」の運営

株式会社ワークスベイでは、「売りたい」と「買いたい」を繫ぐマッチングシステムとして、「KUSABI」の運営をしています。

KUSABIは、投資用中古ワンルームマンションを個人間売買できるプラットフォームであり、買主・売主ともに以下のメリットがある、とうたっています。

そんな「KUSABI」には、以下の4つの特徴があります。

1. 　個人間取引でも投資用住宅ローンの利用可能
2. 　中間マージンがない適正価格での売却
3. 　専属エージェントが不動産売買をトータルサポート
4. 　顧客ファーストな提案・取引

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

1、個人間取引でも投資用住宅ローンを利用可能

KUSABIでは、不動産売買における個人間取引でも、投資用住宅ローンの利用が可能である点を強みとしています。

一般的に、金融機関は提携先の不動産販売会社を通じて購入する顧客に対してしか融資を行わないので、通常、個人間取引では投資用住宅ローンを利用できません。そのため、ローンを活用しないと購入が難しい人は、不動産販売会社を通じて物件を購入するしか方法がなかったのです。

不動産販売会社は、当然自社の利益も必要なので、仲介手数料など会社の利益分を上乗せした金額で取引します。ここで、「売却価格≠購入価格」という課題が生じることに。

それに対し、株式会社ワークスベイでは、この状態を「エンドユーザーを無視した歪な状態」ととらえているとのこと。

そして、「個人間取引でも投資用住宅ローンを利用できるようにする」ことを目標に、適切な価格で売買できるプラットフォーム「KUSABI」を開発したようです。

売り手、買い手ともに業者利益が介在しない、公平性のある個人間売買の実現ができる場をつくりたいという想いに、一部の金融機関が賛同し、同社を仲介した個人間取引に関しては、投資用住宅ローンを利用できるようになった、という経緯があるようです。

公式ホームページ上では、個人間取引において投資用住宅ローンを利用できるのはKUSABIだけ、とアピールしているのが伺えます。

2、中間マージンがない適正価格での売却

KUSABIは、中間マージンのない適正価格での売却（買取）を行っている点をアピールしています。

通常、中古物件を売却する際には、買取再販会社のマージンの分、買取価格が安くなります。そのため、査定額よりも売却額が安くなり、思っていたよりも高く売れない、なんてことも珍しくありません。

KUSABIは、売り手と買い手を繋ぐマッチングサービスであるため、中間マージンが発生せず、本来の査定価格での売却が可能とのこと。

マンション名や都道府県、市町村を入力することで、約3分で査定ができるAI査定を導入しているようなので、気になる人は査定してみてもいいかもしれません。

ただし、対象エリアが東京都、埼玉件、千葉県、神奈川県の一都三県なので、所有物件が該当しているかどうかの確認は必要でしょう。

3、専属エージェントが不動産売買をトータルサポート

KUSABIは、買い手・売り手一人ひとりに、専属エージェントが付き、不動産売買のトータルサポートをしているようです。

不動産売買は、必要な手続きが多く、専門知識が必要になる場面も少なくありません。こういった観点からも、個人間取引の難しさがあった不動産売買ですが、専属エージェントが介入することで、スムーズな取引を実現しているようです。

売り手の「物件の売却相場がわからない」「買い手の探し方がわからない」という悩みや、買い手の「物件の選び方がわからない」「ローンの利用方法がわからない」「購入後の運用方法がわからない」などの不安や悩みに対する相談が可能。

煩わしい手続きも専属エージェントが対応するとのことですので、不動産投資初心者でもスムーズに取引ができるようなサービスが期待できるかもしれません。

4、顧客ファーストな提案・取引

KUSABIでは、顧客ファーストな提案・取引を行っているといいます。

前にも述べましたが、KUSABIは「売り手も買い手も適正な価格で安心して不動産売買できる」ことを重要視しているとのこと。そのため、従来の「中抜き」や「中間マージン」が常態化している現状や、投資用住宅ローンを取り扱っている販売会社からやむ無く購入するしかない現状を問題視しているようです。

公式ホームページ上では、「売主様が所有物件のポテンシャルを即座に知れる環境が整えば買い叩かれることなく売却ができ、買主様は仲介において投資用住宅ローンが使えることで選択肢が広がります。これこそがクリーンな市場であり、それが実現できるのがKUSABIです。」とも明記されており、顧客の利益を優先した提案・取引を行おうという姿勢が伺えます。

とても画期的なシステムだとは思いますが、あくまで不動産会社と顧客は利益相反の関係です。会社として不動産売買・仲介を事業としている以上、不動産会社に利益がなければ会社が成り立ちませんからね。

一般的な不動産会社よりも良心的には思えますが、すべてを鵜呑みにするのは危険です。不動産会社が言っていることは参考程度にとどめ、自分でもリサーチするようにしてくださいね。

生命保険代わりと言われたら要注意

不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。

不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信（団体信用生命保険）に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心＝生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。

団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。

こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。

不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。

株式会社ワークスベイのいい口コミ・評判

2023年11月現在、株式会社ワークスベイやKUSABIに関する口コミは一件もありませんでした。

2021年設立とまだ歴史の浅い会社であることが要因に挙げられますが、悪い口コミも見当たらないので、一定のサービスには期待できるかもしれませんね。

とは言え、利用時には慎重になることをおすすめします。

株式会社ワークスベイのまとめ

株式会社ワークスベイは、投資用中古マンションを個人間売買できるプラットフォーム「KUSABI」を運営している会社です。

投資用中古マンションを“適正価格”で、「売りたい・買いたい」という個人をつなぐマッチングサービスを提供することで、スムーズかつ透明性のある不動産売買ができる仕組みを構築しているようです。

個人間取引においても投資用住宅ローンを利用できたり、中間マージンのない取引ができたりと、顧客ファーストな姿勢が伺える会社という印象がありました。

一都三県で中古マンションの購入や売却を検討中の人は、一度株式会社ワークスベイに問い合わせてみてもいいかもれませんね。

私の不動産投資歴をこちらのページで紹介していますので、興味のある方はぜひあわせてご覧ください。

株式会社ワークスベイを検討されている方へ

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