株式会社ユナイテッドパートナーズの評判・口コミ情報まとめ|自社ブランドマンション「GROWS」をメインに資産形成を勧める不動産会社

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投資マニアさわです。

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投資マニアさわ
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資(ワンルームマンションが特に好き)を基盤としています。投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

今回は、東京都中央区を拠点に不動産投資事業を展開する「株式会社ユナイテッドパートナーズ」の特徴や企業概要、口コミ・評判を解説します。

同社は自社ブランドマンション「GROWS」をメインに手がけており、賃貸管理に関してもワンストップで対応しているようです。公式サイトによると、スタッフ一人ひとりをスペシャリストと呼べるレベルまで育成しているとのことですから、一定のサービスクオリティを期待したいですね。

今回は、そんな同社の事業概要や口コミなどをもとに、フラットな目線からサービスを深掘りしていきたいと思います。GROWSに興味を持っている方や、すでに同社から営業を受けている方は、ぜひ参考にしてください。

株式会社ユナイテッドパートナーズとは

参照:unitedpartners

株式会社ユナイテッドパートナーズは2007年に創業した不動産会社であり、自社開発のブランドマンションを主軸に、賃貸管理やコンサルティング業務などを手がけているようです。

同社はライフスタイル雑誌の「Biz」や日経新聞にも取り上げられたことがあり、一定の注目度は獲得しているように思います。また、公式サイトによるとオーナーだけでなく、社員同士や協力会社との結束を重視している点もアピールし、「真に役立つ営業活動が可能な体制」と自負しているようでした。

ここからは、そんな同社の会社概要と事業内容をより詳細に確認していきます。

会社概要

株式会社ユナイテッドパートナーズの会社概要は​​以下のとおりです。

会社名 株式会社ユナイテッドパートナーズ
所在地 〒103-0023
東京都中央区日本橋本町3-4-7 新日本橋ビル2階
電話番号 03-6860-0561
設立 平成19年1月17日
資本金 5,000万円
代表者 加藤 秀章
事業内容 不動産売買、仲介、賃貸管理及び管理
室内外の空間の装飾における企画・立案及び実施
建築、土木工事の設計、施工、請負及び管理
生命保険及び損害保険代理業 他
免許登録許可 東京都知事免許(3)第88597号
加盟協会 社団法人全日本不動産協会
公益社団法人不動産保証協会
グループ会社 株式会社アップステージ
〒103-0023
東京都中央区日本橋本町3-4-7 新日本橋ビル2階
取引銀行 イオン住宅ローンサービス株式会社
オリックス銀行
関西みらい銀行
東日本銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
楽天銀行株式会社
りそな銀行
会社HP http://unitedpartners.co.jp/index.html

主な事業内容

株式会社ユナイテッドパートナーズの主な事業内容は、以下のとおりです。

  • 自社ブランドの企画・開発
  • 不動産売買
  • 不動産コンサルティング
  • 賃貸管理 など

同社は自社ブランドマンションをメインに不動産投資を提案しており、売買業務やコンサルティングについても一気通貫で対応しているようです。賃貸管理は2つのプランを設けており、集金代行プランとサブリースプランが用意されています。

公式サイトには、国境なき医師団やすみだ水族館への支援実績が掲載されており、CSR活動にも積極的に取り組んでいる印象です。

同社が賃貸管理の一環として提供しているサブリースプランについては注意が必要です。詳細は後述します。

株式会社ユナイテッドパートナーズの4つの強みや特徴

株式会社ユナイテッドパートナーズの特徴としては、以下の4つが挙げられます。

  1. 自社ブランド「GROWS」を多数展開している
  2. 賃貸管理も依頼できる
  3. スペシャリストの育成に力を入れている
  4. CSRにも積極的に取り組んでいる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.自社ブランド「GROWS」を多数展開している

株式会社ユナイテッドパートナーズは、自社ブランドマンション「GROWS」を展開しているようです。公式サイトを見る限り、東京・神奈川が多く、ある程度賃貸需要が見込めそうなエリアに絞っている印象でした。

参照:unitedpartners

20件ほどのプロジェクトが掲載されており、間取りは1K〜1LDKがメインのようです。

また、リクルートサイトを見たところ、自社ブランド以外の投資用不動産売買・仲介も行っているそうなので、他の選択肢も検討したい方は確認してみると良いでしょう。

たとえ駅近でも利用者数が少ないと出口戦略に支障をきたす恐れがあるため、選定時は注意しましょう。

2.賃貸管理も依頼できる

株式会社ユナイテッドパートナーズは、2つの賃貸管理プランでオーナーをサポートしているようです。

  • 集金代行システム:集金を始めとする事務作業を代行
  • サブリースシステム:同社に物件を貸し出すことで毎月一定の家賃が得られる

そして、サブリースシステムの具体的なサポート内容は以下のとおりでした。

  • 入居者募集
  • 賃貸借契約書作成
  • 内装・リフォーム立会い
  • 緊急時室内立会い
  • 解約精算 など

参照:unitedpartners

上記は業務内容の一部であり、実際にはかなり細かい部分まで対応してもらえるようでした。ただ、サブリースはおすすめできません。

サブリースとは、不動産会社と賃貸借契約を結ぶ契約形態であり、空室でも一定の家賃が支払われる仕組みです。しかし借り手である業者に借地借家法が適用されるため、この仕組みを悪用すると以下のような横暴が可能になってしまいます。

  • 実質的に解約できない契約を結ばされた
  • 解約料が高すぎて手放せない
  • サブリース業者にしか売却できない

もちろん、同社がこういった悪質な運用を行った記録は見受けられません。ただ、サブリース自体が非常にリスキーな契約形態となるため、絶対に利用しないようにしましょう。

サブリースにどうしても興味があるならわたし投資マニアさわにLINEください。より安全で効率的な運用方法をアドバイスします。

3.スペシャリストの育成に力を入れている

株式会社ユナイテッドパートナーズは、スタッフの育成に注力している点もアピールしています。不動産関連だけでなく、税金や金融、建築といった多彩な知識を備えたスペシャリストを目指しているとのことでした。

公式サイトによると、常に勉強会や実践的な研修を繰り返しているそうなので、ある程度専門的なアドバイスが期待できるかもしれません。

ただ、具体的な学習内容や方法は公開されていないため、もし気になる方は同社の営業に直接確認してみてください。

専門的な知識があるからと言って、顧客に寄り添った提案をしてくれるとは限りません。不動産会社は物件を売るのが仕事なので、投資家は任せきりにするのではなく、しっかり自分の目で見極めなければいけませんよ。

4.CSRにも積極的に取り組んでいる

株式会社ユナイテッドパートナーズは、CSR活動にも積極的な印象です。2024年現在は、以下二つの取り組みを公開していました。

  • 国境なき医師団への寄付
  • すみだ水族館サポーター

オーナーに直接的なメリットがあるわけではありませんが、同社がクリーンな活動を目指している様子は伺えます。

生命保険代わりと言われたら要注意

不動産が生命保険の代わりになると謳う企業には注意が必要です。

ローン利用時に加入できる「団体信用生命保険(団信)」は、ローン返済中、オーナーに万が一のことがあっても保険会社が残債を支払う仕組みです。

たしかに生命保険のような側面は持っているものの、団信を重視しすぎて低需要な物件を購入してしまうと、負債化する可能性もあります。

不動産投資の目的はあくまでも利益ということを念頭に置き、もし同社からリスクヘッジとして勧められたとしても、その本質を忘れないようにしましょう。

同社の提案内容に不安を感じている場合は、投資マニアさわまで相談してください。利害の絡まないフラットな目線からアドバイスします。わたしの実績が気になる場合は、こちらのページも読んでみてください。

株式会社ユナイテッドパートナーズのクチコミ・評判

株式会社ユナイテッドパートナーズをリサーチしたところ、まだ口コミが寄せられていないようでした。そのため、同社の評判を調べたい場合は、十分な投稿が集まるのを待ってみると良いでしょう。

もしすぐにサービスの実態を把握したいなら、同社へ直接問い合わせるのも一つの手段です。ただ、実際に営業を受けることになるので、利用する意思が固まっていない場合はきっぱりと断るようにしてください。

株式会社ユナイテッドパートナーズについてよくある質問

ここからは、株式会社ユナイテッドパートナーズに関するよくある質問を紹介していきます。

株式会社ユナイテッドパートナーズは一般の不動産も扱っている?

公式サイトを見た限り、自社ブランド以外の販売物件は掲載されていませんでした。ただリクルートサイトには一般不動産の売買仲介を行っている旨の記述がありますので、扱っていると考えて良いでしょう。。

しかし、具体的な対応エリアや物件種別などは確認できないので、気になる方は営業に聞く他なさそうです。

賃貸管理の具体的な内容は?

株式会社ユナイテッドパートナーズの賃貸管理は、以下2つのプランから選べるようです。

  • 集金代行システム:毎月一定の手数料で賃貸管理を委託
  • サブリースシステム:同社が借り上げて毎月一定の家賃を得るシステム

サブリースのリスクについては先ほど触れたとおりなので、基本的には集金代行システムを選択しましょう。ただ、管理手数料や業務内容は確認できないため、事前に詳細を確認する必要があります。

GROWSはどんなエリアに展開している?

販売実績を見たところ、GROWSは東京と神奈川を中心に展開しているようです。しかし、埼玉でも一棟開発していることから、明確にエリアを限定しているわけではないのかもしれません。

ちなみに、公式サイトによると、GROWSの販売は2020年3月を最後にアップデートされていないようでした。次回の開発予定については、直接同社へ問い合わせましょう。

株式会社ユナイテッドパートナーズのまとめ

本記事では、株式会社ユナイテッドパートナーズの特徴や口コミ・評判、提供サービスの内容などを詳しく解説しました。

同社は自社ブランドマンション「GROWS」を主軸に事業を展開していますが、規模を考えると、一般の不動産も扱っていると考えて良いでしょう。

また、賃貸管理までワンストップで依頼できるようですが、決してサブリースには手を出さず、集金代行に留めるようにしてください。

そして、同社が不動産を生命保険代わりと謳っている点にも注意が必要です。不動産投資は利益を得るのが目的ということを忘れずに、しっかり物件を吟味しましょう。

サービスの実態が気になる一方、直接問い合わせることに抵抗を感じる方は、わたし投資マニアさわに連絡ください。本記事よりもさらに詳しく見解を伝えます。こちらのページに投資実績を掲載しているので、ぜひチェックしてくださいね。

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