トランクルーム投資「スペラボ」の評判口コミは?利回り15%の噂は本当?徹底調査!

こんにちは、さわです。

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投資マニアさわ
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資(ワンルームマンションが特に好き)を基盤としています。投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

UKコーポレーションが提供するトランクルーム投資「スペラボ」は、初期費用150万円から始められる手軽さで注目を集めています。利回り15%前後という高利回りをうたい、マンション投資と比べてリスクを抑えられると宣伝していますが、実際の口コミを見てみると、物件によって稼働率の落差が非常に激しく、成功している投資家とそうでない投資家がはっきり分かれているように感じました。

利回り15%は高利回りですが、リスクとリターンは比例します。それだけハイリスクハイリターンな投資であることは認識しましょう。

UKコーポレーションのトランクルーム投資「スペラボ」とは?

スペラボの概要について説明します。なお、UKコーポレーションは直近でも「初期費用150万円から始める 利回り15%を実現する不動産投資~市場拡大中の都市型トランクルーム投資とは~」というオンラインセミナーを開催しており、「トランクルーム投資 UKコーポレーション」などのキーワードで検索して当ページにたどり着いた方も多いかもしれません。

 

荷物保管用の部屋を提供し料金を受け取るトランクルームビジネス

スペラボを運営するUKコーポレーションは、2015年に創業した比較的新しい会社です。同社は、トランクルームへの投資を商品化し、投資家を募っています。トランクルームとは、荷物の保管用スペースを提供し、利用料を受け取るビジネスです。住居やテナントとは異なる新感覚の不動産投資として知られ、近年注目を集めています。

 

初期費用150万円から挑戦できる不動産投資として注目されている

スペラボの大きな特徴は、初期費用の低さです。同社の広告によれば、スペラボへの投資は150万円から始められるとのことです。一般的なマンション投資では、物件購入に数千万円もの資金が必要になることが珍しくありません。それと比べれば、スペラボの初期費用の安さは際立っています。少額から不動産投資に乗り出せる手軽さが、注目を集める理由の一つといえるでしょう。

 

マンション投資と比べリスクを抑えた投資が可能と宣伝

スペラボの広告では、初期投資が少額で済むことに加え、現状回復費用の負担が少ないことや、経年劣化のリスクが低いことなどを理由に「マンション投資と比べてリスクを抑えた投資が可能」とうたっています。確かに、入居者の入れ替わりが頻繁にあるマンション経営と比べれば、トランクルームのメンテナンスコストは低く抑えられそうです。とはいえ、本当にリスクが少ないかどうかは慎重に見極める必要がありそうです。

 

スペラボに投資するメリットは?

スペラボへの投資には、一般的な不動産投資にはないメリットがあります。詳しく解説しましょう。

 

物件の管理や集客をする必要がない

スペラボでは、投資家が物件の管理を行う必要がありません。通常、不動産投資の大変さは物件の管理や集客にあります。しかしスぺラボへ投資した場合、物件の広告・宣伝をはじめ、運用はすべてUKコーポレーションが担当します。投資家は物件の維持管理に煩わされることなく、受動的に収益を得ることができるのです。不動産投資デビューの敷居を下げる大きなメリットだといえるでしょう。

 

複数物件への投資でリスクヘッジになる

スペラボでは、複数のトランクルームに投資することで、リスクヘッジが可能だといいます。1つの物件に集中投資するのではなく、物件を分散させることで、万が一特定の物件の稼働率が落ち込んでも、ポートフォリオ全体でカバーできるという考え方です。トランクルームという新しい投資先を模索する上で、リスク分散の発想は重要なポイントとなりそうです。

 

初年度はランニングコストの一部を運営会社が負担

UKコーポレーションでは、新規投資家向けの特典として、初年度の広告・宣伝費用や土地オーナーへの賃借料など、ランニングコストの一部を運営会社側で負担するキャンペーンを行っています。稼働率が安定しない立ち上げ当初のコスト負担を抑えられる点は、投資家にとって魅力的に映るかもしれません。しかし、初年度以降もこの優遇措置が継続されるかどうかは不明確です。

 

スペラボに投資するデメリット

魅力的な面の多いスペラボですが、デメリットも少なくありません。詳しく見ていきましょう。

稼働率しだいでは利益どころか損失が出る

トランクルーム投資では、通常の不動産投資と同じように、物件の稼働率によって収益が大きく左右されます。稼働率が高ければ高収益も望めますが、逆に低稼働が続けば、損失が出て赤字に陥ることも十分考えられるでしょう。トランクルームには、人件費こそかからないものの、光熱費や設備のメンテナンス費用などの固定費が発生します。それらをまかなえるだけの収益を上げ続けるのは、簡単ではないのかもしれません。

 

店舗による稼働率の落差が激しい

下記はYahoo知恵袋からの引用です。

引用:Yahoo知恵袋

これが事実だとすると、かなり悲惨な状況ですよね。。

引用:Google

こちらも悲惨な状況だそうです。

一方、稼働率が非常に高いという口コミもあります。

 

稼働率によって収益性がかなり変動するため、ハイリスクハイリターンの投資と言えそうですね。

 

スペラボの口コミ・評判まとめ

ここからは、実際にスペラボに投資した人の口コミや評判を見ていきましょう。

高い稼働率で感謝を示す声

スペラボの投資案件では高い稼働率の物件に投資できた方と、そうでない方の落差が非常に激しいとお伝えしました。

そのため、稼働率90%などの物件に投資できた方からは感謝の声が聞こえます。

 

低い稼働率で悩む声

一方、稼働率50%で赤字垂れ流し、稼働率16%で2年目から赤字になりそうなど、稼働率に悩む声も聞こえました。

そもそもハイリスクハイリターンの投資ですから、成功する人、失敗する人が出るのは当然です。たとえ稼働率が低く赤字を垂れ流したとしても、それは投資家の責任ですからね。そういったリスクを許容できる人だけが投資すべき案件とも言えるでしょう。

私がスペラボに投資しない理由

 

結論、私は同案件に投資はしません。理由は下記の3つです。

ハイリスク・ハイリターンだから

やはり年利15%という利回りは、それなりのリスクを伴います。必ず成功するなら良いですが、半ば博打的な要素もあるため、私は手が出ません。

また、トランクルーム投資ですから、どうしても単利の運用になります。出た利益で新たに投資するにしても、同じ稼働率が出る保証はありませんしね。

それならローリスクローリターンで複利で回す方が低リスクでも結果的に高いリターンを狙えます。

保険・投資信託の方が利回りが高い

加えて、私の加入している保険は、年利換算15%以上の成績が出ていること、投資信託でも年利5~7%の投資でも複利で運用することで、リスクを抑えながら資産形成をする方法は存在します。

先ほども言いましたが、キーワードは『複利』ですね。

スペラボは複利効果が狙えないため、利回りを求めるとリスクも一緒に大きくなってしまいます。

一方、複利効果がある保険や投資信託は、単年度の利回りは10%も行かなくても、複利効果で資産はどんどん増やせます。ローリスクかつハイリターン狙うなら複利が重要なのです。

さらに効率的に資産形成をするには不動産投資!

そして、保険、投資信託よりもさらに効率的に資産形成できるのは、やはり不動産投資です。

トランクルーム投資も不動産投資の一種ではありますが、ローンが使えないためレバレッジが効きません。また、トランクルームは当たり外れの差が非常に大きいこともデメリットです。

居住用不動産の不動産投資であれば、ローンによって資金のレバレッジが効きますし、ローンは入居者の家賃で返済できます、物件の値上がりによる売却益も十分に狙えるため、私がやってきた投資では圧倒的な実質利回りですね。

私の投資実績についてはこちらの記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

投資マニアさわの自己紹介

まとめ

UKコーポレーションのトランクルーム投資「スペラボ」は、少額から参加できる新しい不動産投資として注目されています。物件管理の手間がかからない手軽さや、分散投資によるリスクヘッジなど、一般的な不動産投資にはない魅力も感じられます。

しかし、その一方で、物件による稼働率の変動が非常に大きく、ハイリスクハイリターンの投資であることが分かります。

そもそも年利15%の案件は、それなりのリスクを伴うものではあるので、当然と言えば当然です。ただ、私は投資しないかなあ、と思います。

もしスペラボに投資しようか悩んでいる方がいれば、相談に乗れますよ。