昭栄不動産(堀切菖蒲園)の評判・口コミを徹底解剖!渋沢栄一ゆかりの「旧昭栄」との関係は?
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投資マニアさわです。
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41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資を基盤としています。現在、約30種類の投資を実践し、投資運用総額約6.2億円。年間手取り家賃収入約800万円。金融商品からの配当が年間約200~1000万円前後。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。
本記事では、東京都葛飾区堀切に拠点を構える「昭栄不動産」の実態について解説していきます。
「昭栄不動産」について調べていると、ネット上で「渋沢栄一が設立に関わった」「ヒューリックに資産を吸収された巨大企業」といった歴史的なトピックが見つかる一方で、葛飾区にある地域密着型の不動産屋さんの情報も出てきて、混乱している方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、現在「昭栄不動産」という名称で検索されている大きなボリュームの正体は、前者の歴史的・投資的な文脈によるものです。今回の記事では、そちらについて分かりやすく整理するとともに、約50年の歴史を持つ堀切の老舗不動産屋「昭栄不動産」についてもまとめていきます。
営業トークや表面的な情報だけでは見えない実態を、ご自身の判断材料としてぜひ最後までお読みください。
渋沢栄一ゆかりの旧昭栄(現・ヒューリック)とは?

引用:ヒューリック
まず、検索ボリュームの正体である「歴史的な巨大企業としての昭栄」について整理しておきましょう。ここを理解しておかないと、ネット上の評判を読み間違える可能性があります。
かつて存在した「昭栄株式会社(旧:昭栄製糸)」は、明治時代に渋沢栄一らが設立に関わった生糸メーカーをルーツに持つ企業です。
なぜ不動産の文脈で語られるかというと、同社は製糸業から撤退した後、東京の一等地(目黒や新宿など)に保有していた広大な工場跡地を賃貸ビルとして活用する「含み資産の塊」のような会社へと変貌を遂げたからです。
その後、以下のような経緯を辿っています。
- 2012年: 旧富士銀行(みずほ)系の不動産会社「日本橋興業」と合併。
- 現在: 合併後の社名を現在の「ヒューリック株式会社(東証プライム)」に変更。
SNS等で見かける「ヒューリックに資産を吸収された」という言説は、この合併によるブランド消滅を指しています。つまり、投資家や歴史ファンが調べている「昭栄不動産」の直系は、現在のヒューリックなのです。
当然ながら、今回ご紹介する葛飾区堀切の「昭栄不動産」とは、資本関係も一切ない全くの別会社ですので、混同しないよう注意が必要です。
参考:昭栄|Wikipedia
昭栄不動産の口コミ・評判まとめ

昭栄不動産(堀切)について検索すると、ネット上には賃貸ポータルサイトなどの情報が少なく、口コミの全容が見えづらい状態です。しかし、Googleマップには実際に店舗を利用した方からのリアルな声が全7件寄せられており、その評価は大きく二極化しています。
具体的には、星4以上の高評価が4件、星2以下の低評価が2件、星のみの評価が1件となっており、テキスト付きのレビュー5件を分析すると、以下の傾向が見えてきます。
- 良い口コミの特徴(3件): 「親切・丁寧」「ご近所さんのようで話しやすい」といった、家族経営ならではの人情味を評価する声
- 悪い口コミの特徴(2件): 「終始タメ口だった」「フットワークが重い」といった、ビジネスライクな対応やスピード感を求める層からの不満の声
実際の口コミをいくつか引用して見てみましょう。
「とても良いご夫妻です。 親切で丁寧な対応で安心です。地元密着のお店です。」
「ご近所さんのような対応で話しやすい。」
(引用:Googleマップのクチコミより一部抜粋)
このように、下町の老舗不動産屋ならではの「距離の近さ」や「アットホームな雰囲気」を好む方からは、非常に高い評価を得ています。マニュアル通りではない血の通った相談に乗ってほしい方には、安心できる環境と言えるでしょう。
一方で、こんな厳しい意見も見受けられました。
「フレンドリーと言えばそれまでですが、終始タメ口…個人的にタメ口で接客や対応をされるということはあり得ないという考えを持っているので、正直嫌な感じを受けました。(中略)個人的にはこちらにお世話になることはもうないと思います。」
「最悪な不動産屋です。フットワーク重たい。」
(引用:Googleマップのクチコミより一部抜粋)
「ご近所さんのような対応」が高く評価される反面、かっちりとした接客マナーを求める方にとっては「馴れ馴れしい(タメ口)」と受け取られてしまうミスマッチが起きているようです。
また、「フットワークが重い」という指摘は、少数精鋭で営業している店舗によくあるリソース不足や、昔ながらのアナログな業務フローが原因になっている可能性が考えられます。
昭栄不動産とは

参照:shouei
昭栄不動産は、東京都葛飾区堀切(堀切菖蒲園駅近く)に店舗を構える地域密着型の不動産会社です。
冒頭でも触れた通り、SNSなどで「巨大な含み資産を持っていた」「ヒューリックに吸収された」と語られる旧・昭栄株式会社とは全くの無関係であり、こちらは葛飾区エリアの賃貸仲介や不動産管理をメインに行う独立した地場企業となります。
まずは、客観的なデータに基づく会社概要を見てみましょう。
会社概要
昭栄不動産の会社概要は以下の通りです。
| 会社名 | 昭栄不動産 |
| 所在地 | 〒124-0006 東京都葛飾区堀切5丁目22-1 |
| 電話番号 | TEL. 03-3602-0073 FAX. 03-3602-0164 |
| 設立 | 記載なし |
| 資本金 | 記載なし |
| 代表者 | 木原孝明 |
| 事業内容 | 記載なし |
| 免許登録許可 | 東京都知事免許(13)第32006号 |
| 所属団体 | (公社)東京都宅地建物取引業協会会員(公社)首都圏不動産公正取引協議会加盟 |
| 会社HP | https://www.shouei-f.com |
ネット上には派手な公式ホームページや大々的な広告展開は見られませんが、地元では街頭演説の拠点として店舗前が利用されるなど、地域コミュニティにおける一定の認知度とランドマーク的な役割を果たしていることが伺えます。
昭栄不動産の4つの強みや特徴

公式情報や各種データから読み取れる、昭栄不動産の客観的な特徴は大きく以下の4点に集約されます。
1. 東京都知事 (12) が示す、約50年の圧倒的な業歴
不動産業者の信頼性を客観的に測る指標のひとつに、免許番号のカッコ内の数字(更新回数)があります。
昭栄不動産の「(12)」という数字は、5年に1度(かつては3年に1度)の更新を11回クリアしてきたことを意味しており、創業から約40〜50年近くにわたり、行政からの重い指導や処分を受けることなく営業を続けてきた超老舗であることの証明です。ネットの口コミ以上に、強固な実績の裏付けと言えます。
2. 行政書士事務所の併設
不動産取引において最もトラブルになりやすいのが、賃貸借契約書の特約や、退去時の原状回復(敷金精算)に関する取り決めです。
昭栄不動産は店舗に行政書士事務所を併設しており、法律の専門家が身近にいる環境が整っています。これにより、国土交通省のガイドラインを逸脱したような不当な契約・請求が行われるリスクは極めて低く、法的にクリーンな実務が行われていると推測できます。
3. 外国籍・生活保護・ルームシェア等の柔軟な受け入れ体制
公式のプロフィール情報として「趣味は英会話」と公言しており、大手チェーン店では入居審査が厳しくなりがちな「外国籍」「生活保護受給者」「ルームシェア」といった条件の相談も歓迎しています。
家族経営ならではの裁量権の大きさを活かし、ニッチな層の受け皿として機能している点も大きな特徴です。
4. 公式サイトは実需の賃貸物件がメインの構成
公式サイトを確認する限り、事業内容として「売買」も手がけている旨の記載はありますが、実際に掲載されているのは地元で部屋を探す人向けの賃貸物件情報が中心です。収益物件(投資用不動産)の販売情報や、オーナー向けの賃貸管理サービスに関する詳細な記述は設けられていません。
昭栄不動産のメリット・デメリット

ここまでの公式情報とリアルな口コミを踏まえて、不動産投資家や大家さんの目線から見た、昭栄不動産を利用するメリットとデメリット(注意点)を整理します。
昭栄不動産のメリット
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法務リスクの低さと安心感
行政書士が併設されている点は、他の地場不動産屋にはない明確な強みです。契約書の不備や、退去時の不当な原状回復費用をめぐるトラブルのリスクが極めて低く、法令遵守に基づいたクリーンな取引が期待できます。 -
地元ネットワークによる客付けや情報網
約50年という長い歴史は、地元の地主さんや古くからの大家さんとの強いパイプを意味します。大手ポータルサイトには出回らない物件情報や、地元ならではの泥臭い客付け力が期待できる側面があります。 -
ニッチな客層へのアプローチ力
「外国籍」「生活保護」などの入居相談に寛容であるため、一般的なサラリーマン層以外をターゲットにした物件(築古アパートなど)を運用する場合、心強いパートナーになり得ます。
昭栄不動産のデメリット・注意点
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投資専門のサポート体制については記述されていない
前述の通り、実需の賃貸仲介がメインであるため、投資家向けの緻密な収支シミュレーションや、一括借り上げ(サブリース)、専門的な空室対策といった「不動産投資に特化したサービス」を大々的に提供しているわけではありません。 -
属人化と「フットワークの重さ」
家族3人での小規模運営であるため、担当者のキャパシティを超えた場合の対応の遅れが懸念されます。口コミにも「フットワークが重い」という指摘がありましたが、スピーディーな緊急トラブル対応などが求められる場面では、大手のような組織的な即応力は期待できない可能性があります。 -
接客スタイルのミスマッチによる機会損失
「親身でアットホーム」という強みは、裏を返せば「馴れ馴れしい(タメ口)」と受け取られるケースもあります。内見時の接客態度が原因で、かっちりとした対応を好む層の入居が見送られてしまうリスクは考慮しておくべきでしょう。
約50年続く老舗の地場業者さんは、地域との太い繋がりが最大の武器です。ただ、公式サイトを見る限り、投資用物件の販売やゴリゴリの賃貸管理営業を行っているわけではなく、あくまで「地元で部屋を探す人への賃貸仲介」が本業のようです。
そのため、『家賃保証』や『投資目線での詳細なコンサルティング』といった投資専門会社のようなフルサポートを期待すると、少し勝手が違うかもしれません。投資家としては、「彼らの持つ地元の客付け力をピンポイントで頼る」といった、実態に即した付き合い方をするのが現実的でしょう。
生命保険代わりと言われたら要注意

不動産会社によっては、「生命保険代わりになる」と勧めてくることもありますので、これには注意が必要です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしてくるわけです。
確かに、団信は生命保険の役割を果たします。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。
こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはやめましょう。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定をしてください。
これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。
昭栄不動産についてよくある質問

ここからは、昭栄不動産についてネット上で検索した際によく抱きがちな疑問について、Q&A形式で回答していきます。
Q:「ヒューリックに資産だけ吸収された」「渋沢栄一がルーツ」という話は本当ですか?
A:それは事実ですが、堀切の「昭栄不動産」とは全く無関係の別企業の話です。
ネット上で「昭栄」というキーワードが大きな検索ボリュームを持っている最大の理由は、現在の不動産大手「ヒューリック株式会社」の前身の一つである「旧・昭栄株式会社」の歴史的背景によるものです。旧・昭栄は渋沢栄一が設立に関わった生糸メーカーをルーツに持ち、莫大な不動産を所有する超優良な「資産株」として有名でした。本記事の昭栄不動産は、これとは資本関係のない独立した地場企業です。
参考:昭栄|Wikipedia
Q:町田や福岡にも「昭栄不動産」があるようですが、同じグループ・系列店舗ですか?
A:いいえ、それぞれ全く別の独立した不動産会社です。
「昭栄」という社名は全国的に多く使われており、サジェストに出てくる町田の店舗などは別の法人です。また「福岡」で検索されているケースは、大半が福岡にある「照栄(しょうえい)不動産株式会社」の漢字の表記ゆれ(打ち間違い)によるものと考えられます。
Q:昭栄不動産(堀切)で、投資用の収益物件は購入できますか?賃貸管理は依頼できますか?
A:公式サイトに投資対応の記述はありませんが、地場ならではの情報を持っている可能性はあります。
公式ホームページに掲載されているのは実需の賃貸物件が中心であり、投資家向けのサービスや賃貸管理業務に関する詳細なアピールは見当たりません。基本的には地元の方向けの不動産屋さんであると認識しておくのが無難です。ただし、約50年の業歴と地主さんとの繋がりがあるため、直接相談することで表に出ない情報を聞ける可能性はあります。
昭栄不動産の不動産投資に関するまとめ

本記事では、東京都葛飾区堀切に拠点を構える「昭栄不動産」の実態や口コミ、ネット上の検索ボリュームの背景について解説しました。
今回の要点を整理すると以下のようになります。
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ネット上で検索されている「渋沢栄一ゆかりの巨大企業(旧・昭栄)」とは無関係の、地域密着型企業である
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約50年の業歴と行政書士併設という、地場業者としては非常に高い信頼性と法務リスクの低さを持つ
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アットホームで親身な対応が評価される一方で、接客スタイルやフットワークの重さには評価が分かれる面もある
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公式サイトは実需向けの賃貸物件がメインであり、不動産投資に特化したサポートや収益物件の販売については記述されていない
昭栄不動産は、葛飾区堀切エリアにおいて長年培ってきた実績と安心感を持つ、昔ながらの老舗不動産屋です。外国籍や生活保護受給者などの相談にも乗ってくれる柔軟さがあり、地域に根ざした客付けを期待する場合には頼もしい存在となるでしょう。
一方で、不動産投資に特化したコンサルティングや、オーナー向けの手厚いサポート体制を大々的にアピールしているわけではありません。投資家として付き合う場合は、ご自身の運用スタイルや求めるサポート水準に合致するかどうか、まずは直接コンタクトを取って見極めることが大切です。
私自身、不動産投資での資産形成も実践しています。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせて読んでみてください。
昭栄不動産を検討されている方へ
- 不動産投資は節税になります!と営業されていませんか?
→節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
- サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
→サブリース契約のままだと物件売却ができないケースがあります。外すにはテクニックが必要です。
- 老後の資金のために現役時代に不動産を購入しましょう!と営業されていませんか?
→先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか?
- 友達の友達から不動産業者を紹介されていませんか?
→その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか? - 相場より高値で不動産を売却できると言われていませんか?(すでに不動産をお持ちの方)
→契約解除金狙いの可能性があります。
私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。
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