生和コーポレーション株式会社の評判・口コミ情報まとめ|50年超の土地活用実績がある不動産会社

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投資マニアさわ
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資(ワンルームマンションが特に好き)を基盤としています。投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

今回は、土地活用事業を中心にマンションの建設事業や不動産仲介、賃貸管理などを行っている「生和コーポレーション株式会社」について詳しく解説していきます。

同社は土地活用一筋で50年以上の実績を誇っており、投資用マンションから居住用物件まで手広く扱っている印象です。ただ、どれだけ実績豊富でも、同社の詳細を知らずに投資を行うのは少々危険です。

当記事では同社の評判や口コミ、会社概要、事業の特色などをフラットな目線で解説します。営業担当の品質や具体的なサービス内容が分かるので、現在営業を受けていたり、不動産投資を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

生和コーポレーション株式会社とは

生和コーポレーション株式会社は、土地活用と賃貸マンション経営のコンサルティングサービスを行っている企業です。ここからは、詳しい会社概要・事業内容を解説します。

会社概要

昭和46年(1971年)設立の生和コーポレーション株式会社は、50年以上にわたって土地活用・賃貸マンション経営などのトータルサポートを行っている不動産会社です。

具体的には、土地活用事業をメインとしており、そこから賃貸マンション経営、不動産投資事業、賃貸・建物管理に繋げている印象です。

ちなみに、元は「生和建設」という社名でしたが、事業拡大に伴い現在の社名になったとのこと。また、生和コーポレーションの他に、生和グループの関連会社も11社あります。

そんな生和コーポレーション株式会社の会社概要は、以下のとおりです。

会社名 生和コーポレーション株式会社
所在地 【西日本本社】
大阪府大阪市福島区福島5丁目8番1号【東日本本社】
東京都千代田区神田淡路町1丁目3番
電話番号 03-3257-2100
設立 昭和46年4月16日
資本金 30億円 ※グループ全体
代表者 代表取締役 黒田順一
事業内容
  • アパート、マンション、貸店舗、貸倉庫、及び貸事務所等の建設業務 
  • 入居者斡旋等の不動産仲介業務
  • 建物管理(商業用など含む)
  • 賃貸管理
免許登録許可 特定建設業 国土交通大臣許可(特-2)第23920号
特定建設業 国土交通大臣許可(特-2)第26070号
宅地建物取引業 国土交通大臣(3)第8110号
宅地建物取引業 国土交通大臣(2)第8932号
一級建築士事務所登録 東京都知事登録第64250号
一級建築士事務所登録 大阪府知事登録(イ)第24902号
加盟協会 (社)日本ツーバイフォー建築協会会員
(社)大阪建築士事務所協会会員
(財)大阪府都市整備推進センター賛助会員
民間賃貸住宅促進協議会会員
会社HP https://www.seiwa-stss.jp/

主な事業内容

生和コーポレーション株式会社の事業内容は以下のとおりです。

  • 建設事業(アパート、マンションなど)
  • 不動産仲介事業
  • 賃貸・建物管理

上記に加え、土地活用に関する基本知識や節税対策などのノウハウを発信したり、土地活用の一環として駐車場経営などのサポートもしたりしているようです。

事業内容としては目立った点もなく一般的な内容ですが、同社は業界でも老舗の部類に入ります。新事業や目新しい取り組みでわざわざ注目を集めようとする必要もないくらい安定している、と考えるのが自然かもしれませんね。

生和コーポレーション株式会社の4つの特徴

生和コーポレーション株式会社の特徴は以下の4つです。

  • 土地活用一筋で50年超の実績がある
  • 住居系から商業系まで幅広く対応可能
  • 事業所は関東圏・関西圏・中部圏・福岡に展開
  • 最長35年の一括借り上げ(サブリース)を利用できる

それぞれ具体的に見ていきましょう。

土地活用一筋で50年超の実績がある

生和コーポレーションは昭和46年に設立されており、2023年時点で53年目に突入しています。少し感覚的な部分はありますが、不動産会社は30年を超えたら老舗と考えられるので、その点を考慮すると、運営歴については頭ひとつ抜けている印象ですね。

また、これまでの実績を見てみると、累計着工戸数は110,000戸を超えており、入居率も98%台を維持していると記述されていました。たしかに、同社の運営歴や事業規模を考慮すれば妥当な数字かもしれませんが、実際の資料やエビデンスがないので、参考程度で十分でしょう。

住居用から商業施設まで幅広く対応可能

生和コーポレーションはマンション・アパート経営だけでなく、以下のような商業施設やコンセプト賃貸なども対応しているようです。

  • 音楽マンション
  • おうちオフィス賃貸
  • 店舗・テナントビル
  • ホテル
  • 福祉施設
  • コインパーキング経営

参考までに、コンセプト賃貸はある特定のテーマに特化した物件を指しており、楽器全面可のマンションや、ゴルフ場付きの物件などもその一種となります。狙っているニーズや客層が明確な投資家は、親和性が高いコンセプトの物件を購入し、投資するケースも少なくありません。

また、比較的少ない負担で投資できる駐車場や、コインパーキング経営なども手がけているようです。

コンセプト賃貸自体は悪くないのですが、自分からあえてニーズを限定することになります。たとえば、楽器可のマンションは音大生などには人気ですが、それ以外の層にとってはただ家賃が割高で防音性の高いマンションに他なりません。

スタンダードな仕様の方が幅広いニーズに対応できることもあるので、もし判断できない場合は、わたし投資マニアさわまでLINEしてください。

事業所は関東圏・関西圏・中部圏・福岡に展開

生和コーポレーションは長い実績を誇るだけあり、50箇所以上の事業所が存在するようです。また、関東・関西・名古屋・福岡といった国内の主要都市をカバーしているため、事業規模やネットワークについては大きな強みかもしれませんね。

ただ、上記のエリア以外には事業所が存在しません。そのため、東北や四国に住んでいる方は、そもそも相談できる事業所が近場にない点に注意しましょう。無理をして同社に出向くのであれば、もっと通いやすい不動産会社に切り替えた方が効率的と言えます。

最長35年の一括借上げ(サブリース)を利用できる

生和コーポレーション株式会社は、最長35年の一括借り上げシステムを導入しています。いわゆる「サブリース」であり、たとえ空き室であっても業者が家賃を保証してくれる仕組みです。

保有中の物件を借り上げるのは、生和グループの生和不動産保証。不動産会社を借り手とすることで、オーナーは空き室リスクを気にする必要がなくなります。

ただ、このサブリース契約には大きな注意点が存在します。最悪の場合、家賃収入が大幅に減額される可能性もあるので、次の見出しで詳しく解説したいと思います。

生命保険代わりと言われたら要注意

不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。

不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。

団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。

こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。

不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。

これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。

こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。

生和コーポレーション株式会社の口コミ・評判

同社の口コミ・評判を調べてみたところ、以下のようなものがありました。

  • 竣工するまで毎月打ち合わせを行う中で、生和さんはこちら側の要望に対してきめ細かく対応してくれました。
  • 連絡系統がしっかりしているので、伝達が早く、何かあればすぐ対応してくれる。
  • まじめな物づくりの姿勢とそれを支える各部署の方々の誠実な対応が決定のポイント

その他は、賃貸マンションに住んでいる方が管理会社の対応について口コミを寄せているようです。

評価は概ね良好ですが、中には低評価もあったため、物件や担当者次第で良し悪しが変わる部分も少なからずありそうですね。

生和コーポレーション株式会社についてよくある質問

同社に関するよくある質問を抜粋しましたので、参考にしてください。

生和コーポレーション株式会社はなぜ上場しないの?

生和コーポレーション株式会社は、50年以上の実績と数多くの事業を展開していますが、実はまだ上場していません。

公式サイトによると、企業の利益はオーナーに還元し、そのあとは従業員へ還元したいという理念に基づいて上場していないということでした。たしかに、株式市場に上場すると、従業員やオーナーだけでなく、株主たちにも利益分配することになるので、筋は通っているようでした。

また、同社は老舗ゆえの信頼性を確保できていると推測され、特に上場するほどのメリットもないという判断ではないかと思われます。

生和コーポレーション株式会社の売上はなぜ伸びている?

たしかに、生和コーポレーション株式会社の売上高は、2019年から2023年まで伸び続けているようでした。管理戸数などの実績も増えています。

あくまで推測となりますが、この好調な売上推移は、不動産価格自体の高騰が関係していると思われます。実際に、国土交通省の価格推移を見ると、区分マンションは2012年から上がり続け、2019年頃からはその他の物件も軒並み上昇しているようです。

そして、同社は元々幅広いネットワークと知名度を持っています。このことから、新たなPR施策などを打ち出したというより、単純に不動産価格自体の高騰に起因していると考えた方が妥当ではないでしょうか。

とはいえ、このブログで伝えられる内容は推測の域を出ません。売上推移の理由をきちんと知りたい場合は、業界全体の推移だけでなく、同社のこれまでの運営方法や、具体的に実施している施策など、多角的な角度から調査してみてください。

生和コーポレーション株式会社の業界ランキングは?

生和コーポレーション株式会社は、賃貸住宅に強い建設会社ランキングにて、16年連続1位を獲得しているようです。

生和グループは設計や施工へのこだわりを一つの強みとしているので、それがランキングにも表れているのかもしれません。

ただ、上記は同社の公式サイトに掲載されている情報であり、どんな機関が主催したランキング企画か明記されていませんでした。よって、この情報も話半分といったところですが、もしきちんと調べたいなら、営業担当へ直接問い合わせるのが早そうです。

生和コーポレーション株式会社のまとめ

ここまで生和コーポレーション株式会社の評判・口コミ情報や企業情報、サービスの特徴などを解説しました。

同社は土地活用事業を中心にマンションの建設業務や不動産の仲介、建物管理などを行っている老舗です。事業所やグループ会社も複数保有しており、老舗ゆえのネットワークも投資家には少なからず有利に働きそうな印象でした。

ただし、同社の「最長35年の一括借上げ(サブリース契約)」には注意しなければなりません。同社が過去に悪質な対応を行った記録はないものの、やはりサブリースはリスキーなサービスと言えるでしょう。

もし営業担当からサブリースを勧められても、基本的には断りましょう。どうしても利用したいなら、投資マニアさわまでご相談ください。

わたしの投資実績については、こちらのページもチェックしてみてくださいね。

生和コーポレーション株式会社のまとめを検討されている方へ

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