株式会社RERISE(リライズ)の評判・口コミ情報まとめ|リノベーション事業で老後の資産形成を提案する不動産会社
こんにちは!
投資マニアさわです。
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本記事では、リノベーション事業を中心に不動産投資を提案している「株式会社RERISE(リライズ)」について詳しく解説します。同社は一戸建てから区分所有のマンションまで手がけており、リフォームのコンセプトに関してもこだわりを持っているようです。
また、同社は2018年の創業から3年ほどで売上高33億円を達成しており、ベストベンチャー100にて代表がインタビューを受けていました。こういった背景から、同社に興味を持っている方も少なくないでしょう。
そこで本記事では、同社の会社概要、口コミ・評判などをもとに、フラットな目線で評価をお伝えしていきます。現在同社から営業を受けている方や、投資を検討している場合は、ぜひ参考にしてください。
株式会社RERISE(リライズ)とは
株式会社RERISEは、東京・名古屋・茨城の3箇所に拠点を持ち、リノベーション事業をメインに不動産投資を提案しているようです。
ここではまず、会社概要と事業内容を確認していきましょう。
会社概要
株式会社RERISEの会社概要は以下のとおりです。
商号 | 株式会社RERISE |
所在地 | 【本社】 〒163-0237 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル37F【名古屋支店】 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦二丁目4-15 ORE錦二丁目ビル 6階2号室【茨城支店】 〒310-0803 茨城県水戸市城南2-9-12 第三プリンスビル2階 6号室 |
設立 | 2018年4月 |
資本金 | 100,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 田口 大志 取締役 堀越 大貴 |
主要業務 | ・不動産仲介 ・土地売買及び仲介業 ・顧客・パートナー開拓 ・新規事業戦略立案 ・企業コンサル |
認証事項 | 宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第9962号 |
加盟団体 | ・公益社団法人 全日本不動産協会 ・公益社団法人 不動産保証協会 |
主要取引金融機関 | 足利銀行 / きらぼし銀行 / 群馬銀行 / さわやか信用金庫 / 商工組合中央金庫 / 常陽銀行 / 西武信用金庫 / 千葉銀行 / 中京銀行 / 東京シティ信用金庫 / 東日本銀行 / 東和銀行 / 日本政策金融公庫 / みずほ銀行 / 武蔵野銀行 / りそな銀行 |
主要取引先 | ケイアイスター不動産株式会社 / タクトホーム株式会社 / 株式会社アイダ設計 / 一建設株式会社/ 株式会社飯田産業 / 香陵住販株式会社 / 株式会社西武開発 / 株式会社渡部興業 / 株式会社アルファアクセス / 株式会社MID / 日本治水販売株式会社 / 株式会社クワザワ / CleanExpress株式会社 / 株式会社スミノエ / 株式会社藤栄 / 旭化成ホームズ株式会社 / 旭化成不動産レジデンス株式会社 / 桂不動産株式会社 |
主な事業内容
株式会社RERISEが手がける事業内容は、以下のとおり。
- 不動産土地売買及び仲介業
- ファイナンシャル業務
- リノベーション事業
- 提携金融機関の評価出し
- 買取再販 など
物件購入後の再販はカバーしているようですが、公式サイトには賃貸管理に関する言及がありませんでした。不動産の賃貸経営を行う場合、他社に管理を委託する必要性もでてくるため、詳細は営業に聞いた方が良いでしょう。
株式会社RERISE(リライズ)の4つの強みや特徴
株式会社RERISEの特徴は、以下の4つです。
- 買取・リノベーション事業をメインに手掛けている
- 老後の私的年金として不動産投資を推奨している
- 創業から5年間にわたり売上が続伸している
- 大手企業との取引実績がある
それぞれ見ていきましょう。
買取・リノベーション事業をメインに手掛けている
株式会社RERISEは、不動産買取とリノベーションを主軸に事業を展開しているようです。建売やリフォームにも対応しているため、不動産購入を検討する際の選択肢は幅広いのではないでしょうか。
また、リノベーションは不動産価値の向上に有効な手段でもあります。同社から物件を購入した際に利用せずとも、売却する際に相談するのも良いかもしれません。
ちなみに、同社のリノベーションでは、エアコン設置やカーテン新設といった比較的必要性の高い設備がオプションサービスとなっています。一方で、カーポート設置のような必須とは言えないオプションも存在するため、きちんと要不要を見極めながら検討しましょう。
老後の私的年金として不動産投資を推奨している
株式会社RERISEは、老後の私的年金として不動産投資を推奨しているようです。たしかに、不動産はローンさえ返済してしまえば、家賃収入をそのまま利益化することが可能です。
うまく運用すれば、人生100年時代を乗り切れるだけの私的年金を形成することも決して不可能ではないでしょう。
しかし、不動産は常に需要が変動することに加え、物件も徐々に劣化していきます。賃貸需要が低下した状態で「年金代わりだから」と長く持ち続けても、固定資産税や修繕費の方が高くつくリスクも否めません。
ただ所有するのではなく、適切に市場動向を分析し、家賃収入も得つつ、売却も視野に入れながら運用することが重要なのです。私的年金目的だけで購入すると、大きな失敗につながる恐れがあるため、不動産投資の本質を見失わないようにしましょう。
創業から5年間にわたり売上が続伸している
株式会社RERISEは、創業から5年間*にわたり売り上げを伸ばし続けています。以下は、同社の公式サイトに掲載されている売上高の推移です。
*2023年時点での情報
2018年の創業時から比べると、2022年の売上は約60倍となっており、それに比例して社員は100人以上に増え、オフィスも増設してきたようです。
同社の黎明期はコロナウイルス感染拡大の真っ只中であり、リモートワークといった新しいライフスタイルが促進された時期でもあります。その中で堅調に事業を育ててきた点を考慮すると、社会のトレンドを読む力と、フレキシブルに方針転換できる柔軟性を持ち合わせているのかもしれません。
ただし、上記のデータはあくまで自己申告となります。実際の成績と大きく乖離していることはないと思いますが、信憑性の高い情報が欲しい場合は、同社の決算資料などを見せてもらった方が確実でしょう。
大手企業との取引実績がある
株式会社RERISEは、アイダ設計や飯田産業、旭化成ホームズといった大手との取引実績があるようです。どのような形で取引したかは明記されていませんが、同社の信頼性を図る材料にはなります。
加えて、取引金融機関の種類も比較的豊富となっています。物件購入時に利用できるローンの選択肢が多く、自分にとって有利な金利を比較検証しやすいでしょう。
生命保険代わりと言われたら要注意
不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。
団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。
こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。
これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
株式会社RERISE(リライズ)の口コミ・評判
株式会社RERISEに関する参考になりそうな口コミは確認できませんでした。
まだ創業から5年ほどしか経過していない点を考慮すれば、口コミの件数が少ないのも仕方ないかもしれません。ただ、同社の代表はベンチャー100のインタビューを受けていることから、メディアへの露出を制限しているわけではないようです。
しばらく待てば、口コミが蓄積される可能性もあるので、直接問い合わせることに抵抗がある方は、引き続きSNSやインターネットをチェックしておきましょう。
株式会社RERISE(リライズ)についてよくある質問
株式会社RERISEについて、よくある質問を抜粋しました。
株式会社RERISEの取引先は?
株式会社RERISEの公式サイトによると、以下のように一定以上の知名度を持つ企業と取引しているようでした。
- 株式会社アイダ設計
- 一建設株式会社
- 旭化成ホームズ株式会社 など
ただ、具体的な取引内容については明記されていないため、もし気になる場合は営業に聞いてみると良いでしょう。
賃貸管理は任せられる?
株式会社RERISEの公式サイトには、賃貸管理に関する記述がありませんでした。事業内容からも確認できないので、賃貸管理は実施していないのかもしれません。
しかし、他社に依頼するにしても、サブリース契約のリスクは変わらないので、営業から勧められた場合は必ず断るようにしましょう。
株式会社RERISEのSNSアカウントは?
2023年時点では、Instagramのみ投稿が確認できました。ノウハウ発信は比較的少なく、人材採用がメインの用途となっているようですが、営業担当のインタビューなどもいくつか掲載されいています。
2,000名以上のフォロワーが付いており、投稿頻度も高いので、同社が気になる場合はこまめにチェックしておいても良いかもしれません。
株式会社RERISE(リライズ)のまとめ
今回は、株式会社RERISE(リライズ)の企業情報、サービスの特徴、クチコミ・評判などについて解説しました。
同社は不動産買取とリノベーションを主軸に事業を展開しており、内装のコンセプトにもこだわりを持っているようです。また、創業から間もないにも関わらず、大手企業との取引実績が豊富で、代表はベンチャー100のインタビューも受けていました。
ただ、公式サイトを見る限り、賃貸管理には対応していない可能性があります。そして、他社に委託するにしてもサブリース契約は絶対におすすめできないので、その点を考慮しながら同社の利用を検討しましょう。
株式会社RERISE(リライズ)を検討されている方へ
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