株式会社PMDの評判は?ADICO・BOTH TRADEって何?TikTokで集客している資産運用コンサルティング会社
こんにちは!
投資マニアのさわです!
◆投資で成功したい
◆優良な投資先の見つけ方が知りたい
◆投資先の利回りの改善
◆不労所得を作りたい
◆投資先を解約、資金回収したい
当てはまる方は私にお任せください!
この記事では最近TikTokで勢いのある伊藤健太氏が率いる株式会社PMDについて見ていきたいと思います。
私も投資マニアの端くれとして、こういった資産運用コンサルティングの事業会社を見ると色々と深読みしたくなってしまいますね。
ちなみに、一般論ですが、FPにしてもこうしたコンサルティングにしても、本当に顧客目線で事業を営んでいる事業者は、体感値で結構少数です。
また顧客目線でやってるつもりが、結局紹介先の運用が振るわず結果的顧客の資産が目減りしてしまうこともあります。そういう意味でこうしたコンサルティングというのは非常に難しいですよね。。
株式会社PMDの会社概要
商号 |
株式会社PMD(Professinal Money Docotr) |
代表者 |
代表取締役 伊藤健太 |
所在地 |
〒064−0811 |
設立 |
令和3年3月24日 |
資本金 |
非公開 |
免許登録 |
確認できませんでした。 |
事業内容 |
■資産形成コンサルティング |
株式会社PMDはどんな会社?
設立は令和3年となっており、比較的新しい会社といえます。
代表の伊藤健太氏は元々コールセンター関連のお仕事をされていた様ですが、世の中のためになる事業とは何かと考え、資産形成コンサルティングの事業にシフトした様です。
元々は株式会社Effortという名前でしたが、令和4年7月21日に社名を変更しています。社名変更の理由はおそらく先述した通りでしょう。
株式会社PMDのビジネスモデル
株式会社PMDのビジネスモデルは、顧客への商品の販売手数料です。
コンサルティング自体でお金は取っていない様です。もちろんそれには投資助言業の許認可が必要になりますから、当然ですかね。
そう考えると普通のFP事務所のセミナーのようにも思いますが、FP事務所なら保険募集人の資格があるため、そこがちょっと違いますね。個人的な経験ですが、保険募集人をもたない会社のこうしたセミナーのバックエンドは海外保険であるケースが多いように感じます。
株式会社PMD代表伊藤健太氏とは
伊藤健太氏は、元々コールセンター事業を営んでおり、その後、資産形成コンサルティング事業に参入したZ世代の経営者です。
TikTokで多くのフォロワーを抱える人気TikTokerでもあり、TikTokを通して資産運用セミナーに誘導する集客導線を確立しています。
公式LINEでは仕切りに資産運用セミナーへの誘導を行い、セミナーではその後の個別面談に誘導するという営業手法をとっています。LINEに誘導してからは、不動産会社と似た顧客誘導を行なっていることが印象的です。
個別面談は密室な場ですから、色々と断りづらくなるケースも多いです。
事前に何を紹介されるかわからない個別面談は参加しないことが基本中の基本です。
株式会社PMDに対する投資マニアさわの所感
株式会社PMDはTikTokという最新のツールを使い、資産運用に興味があるが一歩踏み出せないという層をメインターゲットに資産形成の大切さ広めています。
まだまだ投資の習慣が少ない日本人にとって、こういった事業をZ世代が盛り上げていくことに私は非常に好感が持てました。私自身も金融業界時代はそうした思いを持って業務に取り組んでましたし、今でも、こうして情報発信することで日本人の投資リテラシーが向上することを願っている次第です。
一方、資産運用が大切であるのと同様に、どうやって運用するのか、どういった投資先を選ぶのか、というのは非常に重要な問題です。
- 不動産
- 保険
- 投資信託
- 個別株
など、多くの投資手法が存在します。
PMDがどんな商材を紹介してくるかは不明ですが、投資の基本はリスク分散。
PMDの話を全て鵜呑みにするのではなく、さまざまな投資手法から最適な投資先を選びましょう!
LINEで誘導されるセミナーについて
PMDの公式LINEでは、投資部門、副業部門の二つの部門のセミナーが用意されています。
投資部門
「知らなきゃ損するお金の話」という題目で、資産運用における色々な知識が学べます。
こういったセミナーは結局バックエンド商材を売りやすくするためのポジショントークであるケースも多く、金融の知識があまりないと自負されている方は参加されない方が良いでしょう。いいように誘導される可能性があります。逆に金融の知識は十分にあるとお考えの方は、参考程度に話をきくのは良いのではないでしょうか。
副業部門
- 1日15分程度の作業!
- 本業と両立できる!
- 理論上負けない再現性100%の副業
という言葉がLINEに並んでいます。
まあ嘘ではないのでしょうけど・・・・
これから投資を始めたい方はこういう言葉にあまり反応しないようにしましょうね。。。
ADICO・BOTH TRADEといった案件について
株式会社PMDは、ADICO・BOTH TRADE、他にもさまざまなな案件の説明会を次々と開催しています。
それぞれの詳細についてみていきましょう。
ADICOについて
ADICOとはドバイのADIFというファンドとのことです。ただ、ADICOの説明資料にはADIFが何に投資をするのかは明示されていません。そして、なぜ投資を募っているのかも明示されていません。
ただ、ファンドを2000億円分売りたい、というのがADICOの目標だそうです。
ちなみに、第一期に投資をすると投資額が30倍になるとのこと。現在第二期であり、投資額は15倍になるとのことでした。
色々と調査しましたが、論理立てた説明がなく、仕組みが全く分かりませんでした。結論、分からないものには投資をしない。なので、私は投資しません。もし投資をしようとしている方がいるのであれば、個人的には一度立ち止まった方がいいかなと思います。迷ってる方などいればLINE頂ければ相談に乗りますよ。
BOTH TRADEについて
BOTH TRADEとはFXの自動売買ツール(EA)とのことで、PMDは『理論上負けない再現性100%』と謳っています。
まあ、もちろん100%負けない投資なんてものはないので、話半分に聞くくらいがちょうどいいでしょう。
BOTH TRADEは1日15分程度の作業で、10~50万円の収入が得られると謳っています。
もちろんリスクなく儲かるものは世の中にはないので、ハイリターンにはハイリスクが伴います。その上、株や投資信託、不動産などと違い、リスクコントロールができないため、個人的には絶対やらないかな、と思います。
こちらももし迷っている方がいれば、LINE頂ければ相談に乗りますよ。
株式会社PMDを検討されている方へ
私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。
もし気になる方はLINEでご相談ください。それでは!