オークラヤ住宅はやばい?怪しい?評判・口コミから分かる実態と注意点|一都三県の中古マンション売買・リノベーション事業を展開する不動産会社

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投資ドクターさわです。

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投資ドクターさわ

41歳の投資ドクターです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資を基盤としています。現在、約30種類の投資を実践し、投資運用総額約6.2億円。年間手取り家賃収入約800万円。金融商品からの配当が年間約200~1000万円前後。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

 


今回は、昭和57年の設立以降、一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)を中心に、中古マンションの売買仲介や自社リノベーション事業を展開している老舗不動産会社「オークラヤ住宅株式会社」について、詳しく解説していきます。

既存住宅流通のリーディングカンパニーとして累計11万件を超える取引実績を持ち、直接買取や買取保証など、顧客ニーズに合わせた多彩なサポートを提供しているオークラヤ住宅。

しかし、不動産投資を検討する上で、「本当に投資家の利益に直結する優良物件を提案してくれるのか?」「リノベーション物件の価格設定は適正なのか?」は非常に気になるところですよね。

本記事では、一般的な評判サイトでは語られない同社独自のビジネスモデルの実態から、各営業所に寄せられたリアルな口コミ・評判、そして投資家目線で注意すべきデメリットまで、フラットな視点で徹底的に解剖していきます。すでに同社から提案を受けている方や、中古リノベーション物件での投資を検討している方は、ご自身の資産を守り、増やしていくための判断材料として、ぜひ最後までご覧ください。

目次

オークラヤ住宅の口コミ・評判まとめ

オークラヤ住宅の実態を把握するため、今回はGoogleマップに寄せられた主要営業所(本社、北千住、渋谷、船橋など)の口コミを徹底的にリサーチしました。

今回、コメントがない「星のみの評価」も含め、合計105件の口コミデータを精査したところ、以下のような内訳となりました。

  • ポジティブな評価(星4〜5):85件
  • ネガティブな評価(星1〜2):18件
  • 中立的な評価(星3):2件

全体として約8割が星4以上の高評価となっており、老舗企業としての安定感がうかがえます。しかし、投資家として見過ごせないのは、残りの18件のネガティブな評価の中にある「担当者のモラルや実務能力の欠如」を指摘する生々しい声です。

実際の利用者がどのように感じたのか、具体的な口コミを引用しながら見ていきましょう。

なお、口コミの内容が真実であるかどうかは第三者からは確認することはできません。その前提を認識したうえでご覧ください。

オークラヤ住宅の良い口コミ・評判

良い口コミでは、スピード感とサポートの丁寧さを評価する声が圧倒的です。

北千住営業所の口コミ

「この度は、大変お世話になりました。 諸事情により、タイトな日程に数多い課題を抱えるなか、担当者様の的確かつ迅速なご対応ご調整のおかけで、最短で売買両契約にて、最善な結果となりました。 心から御礼を申し上げます。」

(引用元:Googleマップ

船橋営業所の口コミ

「全ての対応が丁寧かつ迅速に行われて非常に満足しております。 細かな相談にも乗っていただき、とても安心して購入を進めることができました。」

(引用元:Googleマップ

85件もの高評価に共通しているのは、「迅速」「丁寧」「安心」というキーワードです。一都三県に特化し、長年中古マンションを扱ってきたノウハウがあるため、優秀な担当者に当たれば、タイトなスケジュールの案件でもスムーズに取引を終えられる実力を持った会社であることが分かります。

オークラヤ住宅の悪い口コミ・評判

一方で、全体から見れば少数派(18件)ではあるものの、担当者のコミュニケーションや提案の質に関して、不安を感じたという声も見受けられます。

接客態度や提案に関する口コミ

「退去時の引き渡しで伺った際、担当の男性社員から『何故ご主人じゃないんですか?』『最終的な決定はご主人に決めてもらってください』といった趣旨のことを言われ、不快な思いをした。女性が利用される場合は少し注意が必要かもしれない。」

「予算3,000万円弱で物件を探していると伝えたものの、紹介されるのは1,000万円台の希望とは異なる物件ばかりだった。他の3,000万円近い物件について質問しても『お客様向きではありません』と言われてしまい、自分の要望や属性(単身女性)を理由に提案の幅を狭められているように感じた。」

(引用元:Googleマップ / 一部抜粋・要約

売却査定・手続きに関する口コミ

 「マンションの売却査定をお願いしたところ、相場よりかなり安い見積もりを出された。算出の根拠を担当者に尋ねても『AIでやっているからわからない』と言われてしまい、不信感を抱いた。」

「購入手続きを進める中で、入金後に条件の変更があったり、連絡がなかなかつかなくなったりして不安になった。契約関係の手続きでも担当者との認識のズレがあり、返金等の対応で揉めてしまった。」

(引用元:Googleマップ / 一部抜粋・要約

気になる内容が散見されますが、投資家目線でとくに注意したいのは、査定額の根拠を「AI」として詳細な説明を省かれたり、手続きの途中で連絡にタイムラグが生じたりするケースがあるという点です。不動産取引では、価格の妥当性や契約内容の正確な理解が命綱となります。

また、顧客の予算や希望よりも、担当者の判断で提案物件が絞られてしまう可能性も示唆されています。老舗の看板があるからとすべてを任せきりにするのではなく、「査定額の具体的な比較データ」や「自分にとって不利益な契約条件がないか」を、あなた自身の目でしっかり確認する姿勢が重要ですね。

オークラヤ住宅株式会社とは

参照:ohkuraya

「オークラヤ住宅」という名前を聞いて、首都圏にお住まいの方なら「あ、あのオレンジの看板の会社ね」とピンとくる方も多いのではないでしょうか。あるいは、最近では女優の川瀬莉子さんが出演している「オドロキのマンション仲介」というCMで目にしたことがあるかもしれませんね。

投資家目線でこの会社を評価する前に、まずは「どのようなバックボーンを持つ会社なのか」を公式情報などに基づいて整理しておきましょう。

会社概要

オークラヤ住宅は、昭和57年(1982年)創業の老舗不動産会社です。特筆すべきは、かつての旧三和銀行(現在の三菱UFJ銀行)グループの住宅相談窓口として設立されたという歴史的な背景です。

現在は特定の銀行の完全子会社ではありませんが、その成り立ちからくる「堅実さ」や「金融機関との親和性」は、今も同社の社風に色濃く残っていると言えます。

会社名 オークラヤ住宅株式会社
所在地 〒102-0083
東京都千代田区麹町4丁目5番地22
オークラヤ麹町ビル
電話番号 記載なし
設立 昭和57年11月15日
資本金 1億円
代表者 星野日出美
事業内容 (1)不動産の仲介、売買及び所有
(2))中古住宅のリフォーム
(3)その他不動産に関する相談
(4)損害保険代理業
免許登録許可 国土交通大臣(11)第3115号
加入団体 (一社)不動産協会
(一社)不動産流通経営協会
(公社)首都圏不動産公正取引協議会
取引銀行 株式会社三菱UFJ銀行
主な株主 株式会社三菱UFJ銀行
三菱UFJ信託銀行株式会社
三信株式会社
株式会社静岡中央銀行
東洋電機製造株式会社
田村駒株式会社
松本油脂製薬株式会社
株式会社大林組
月島ホールディングス株式会社
株式会社鳥取銀行
会社HP https://www.ohkuraya.co.jp/

主な事業内容:中古マンションに特化した3つの柱

オークラヤ住宅の最大の特徴は、「首都圏(1都3県)」かつ「中古マンション」に特化しているという点です。戸建てや土地の扱いは限定的で、あくまでマンション売買のスペシャリストとしての地位を築いています。

  1. 売買仲介事業
    個人間のマンション売買をマッチングさせる事業です。購入側と売却側それぞれに専任の「プロフェッショナルチーム」を編成する体制をとっており、専門性の高いサポートを売りにしています。
  2. 直接買取・買取保証事業
    同社が買主となり、スピーディーに現金化する「直接買取」や、一定期間売れなかった場合に事前に決めた価格で買い取る「買取保証」を提供しています。これは出口戦略を急ぐ投資家や、住み替えを検討する実需層に支持されています。
  3. リノベーション事業
    買い取った物件に自社でリノベーションを施し、付加価値を高めて再販する事業です。近年、同社はこのリノベーション済マンションの販売に非常に力を入れており、会員限定サービス「オークラヤクラブ」などを通じて、購入後のアフターサービスも展開しています。

創業から40年以上、一貫して中古マンション市場のパイオニアとして君臨してきた実績は、数字(累計11万件超の取引)が証明しています。非上場企業ではありますが、三菱UFJ銀行系というルーツがあるため、コンプライアンスや組織としての安定感は、新興の不動産ベンチャーとは一線を画すものがあります。

ただし、投資家として注意したいのは、彼らが「実需(自分が住むための家)向けのプロ」であるという点です。彼らが自信を持って勧める「リノベーション物件」が、投資利回りとして適正かどうかは、また別の話。そこは私たち投資家が、シビアな目でジャッジしなければならないポイントですよ。

参考:会社概要|オークラヤ住宅株式会社 公式サイト

オークラヤ住宅の特徴

ここでは、オークラヤ住宅の大きな特徴である4つのポイントを整理しました。

1. 首都圏の中古マンションに特化した「エリアと種別の絞り込み」

大手不動産会社の中には、全国展開し、戸建てや土地、賃貸管理まで幅広く手掛ける業者も多いのに対し、オークラヤ住宅の守備範囲は極めて限定的です。

  • エリア: 東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県のみ
  • 種別: 中古マンション売買のみ

この「マンション一本勝負」という潔さが、エリア内のマンション情報に関する解像度の高さに繋がっています。特定のマンションの管理状況や過去の取引事例を詳細に把握している点は、投資家にとっても無視できない強みです。

2. 効率重視の「プロフェッショナルチーム(分業)体制」

オークラヤ住宅は「売る専門のエージェント」と「買う専門のエージェント」を分ける分業制をアピールしています。

担当者の役割を細分化・マニュアル化することで、属人性を減らし、スピーディーに案件を処理・回転させる体制を作っているのが同社の大きな特徴です。

3. 多彩な出口戦略を提示する「売却メニュー」

オークラヤ住宅は、ただ仲介するだけでなく、豊富な自己資金を活かして自社が買い取る仕組みも整えています。

メニュー 内容
仲介(スピード売却) 市場で買主を探す一般的な方法。高く売りたい人向け。
直接買取 オークラヤ住宅が直接購入。最短数日で現金化が可能。仲介手数料は不要。
買取保証付仲介 一定期間仲介で売り出し、売れなかった場合に事前合意した価格で同社が買い取る。
リースバック買取 自宅を売却し、売却後は賃貸としてそのまま住み続けられる方法。

投資家にとって、「いつ、いくらで売れるか」が確定する買取保証や直接買取は、次の物件への買い替えや資金計画を立てる上で現実的な選択肢になります。

また近年では、「住んだまま売却できる」リースバック買取なども積極的に展開しているようです。

4. 会員制サービス「オークラヤクラブ」の運営

物件の購入者や売却者を対象とした「オークラヤクラブ」という会員組織を運営しており、会員数は累計で数万人規模に達しています。

単なる仲介で終わらせず、リフォームの優待や暮らしのサポート、さらには所有物件の再売却時の特典などを提供することで、高いリピート率と「オークラヤ住宅でしか扱っていない未公開情報」の獲得に繋げています。

参考:オークラヤ住宅の強み|オークラヤ住宅株式会社 公式サイト
参考:売りたい(選べる売却方法)|オークラヤ住宅株式会社 公式サイト

オークラヤ住宅のメリット・デメリット

投資として数千万円の資産を投じるなら、公式ホームページで語られる「特徴」の裏側にある「業者の都合」や「投資家にとってのリスク」を正確に把握しておかなければなりません。

ここでは、客観的な事実を踏まえ、オークラヤ住宅を利用するメリットと、私が投資家目線で「ここは危ない」と感じるデメリットを忖度なしに整理しました。

メリット:老舗のネットワークと「出口」の確実性

オークラヤ住宅を利用するメリットは、一都三県の中古マンション市場に特化した「情報の解像度」と、銀行系ならではの「資金力」に集約されます。

  • 1都3県の中古マンションに関する圧倒的な知見
    エリアと種別を絞り込んでいるからこそ、特定のマンションの過去の成約事例や管理状態に関するデータの蓄積は目を見張るものがあります。この「土地勘」は、物件の適正価値を判断する上で大きな武器になります。
  • 「買取保証」「直接買取」による確実な出口戦略
    「いつ、いくらで売れるか」が確定する買取保証や直接買取は、住み替えや次の物件への投資資金を確保したい投資家にとって、非常に現実的で計算が立つ選択肢となります。このスピード感は、自社で買い取る資金力がある老舗ならではの強みです。
  • 会員組織(オークラヤクラブ)を通じた未公開情報
    数万人規模の会員リストを自社で抱えているため、一般のポータルサイトに載る前の「川上情報」が回ってくる可能性があります。

デメリット:投資家が警戒すべき「3つの落とし穴」

一方で、同社のビジネスモデルをシビアに分析すると、投資家にとって警戒すべきリスクが明確に浮かび上がります。

  • 「分業制」による情報伝達のタイムラグと温度差
    同社がアピールする「売却と購入の分業制」は、自社内で効率よく両手仲介を成立させるためのシステムとも言えます。顧客からすると窓口が複数になるため、こちらのシビアな条件(価格や利回りの絶対ラインなど)が社内で正確に共有されず、対応に温度差やタイムラグが生じるリスクがあります。「チームだから安心」と任せきりにせず、重要な条件は双方に直接念押しする姿勢が必要です。
  • 自社リノベーション物件は「利回り」を圧迫する
    実需向けに綺麗にリノベーションされた物件は、販売価格に業者の利益(プレミアム)と改修費用がガッツリ乗せられています。投資用として見た場合、この上乗せ価格のせいで実質利回りが極端に低くなり、将来の売却時にローン残債を下回る(残債割れ)リスクが高まります。
  • リースバックは資産を食いつぶす禁じ手
    オークラヤ住宅が提案するリースバックは、一見「引っ越さずに現金が手に入る魔法の杖」のように見えます。どうしてもその家に住み続けたい場合に選べる数少ない選択肢のひとつではあるものの、投資家目線で言えば全くお勧めできません。 なぜなら、売却価格は市場相場の7〜8割程度まで叩かれる一方で、支払う家賃は相場よりも割高に設定されるケースがほとんどだからです。 

オークラヤ住宅は、良くも悪くも「実需向けの超安定企業」です。彼らが提供する「分業制による効率」や「綺麗に直された部屋」は、投資家にとっては利益を削る「余計なコスト」になり得ます。業者が用意したメニューのペースに乗せられるのではなく、「スピードを優先して買取を選ぶか」「利益を最大化するために仲介で粘るか」を、あなた自身の投資スタンスに合わせてシビアに使い分けることが不可欠ですよ。

生命保険代わりと言われたら要注意

不動産会社によっては不動産投資が「生命保険代わりになる」と謳うケースもありますが、これには注意が必要です。

不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。

団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。

こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。

不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。

これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。

オークラヤ住宅に関するよくある質問

オークラヤ住宅を検討する際によく調べられている疑問について、Q&A形式でまとめました。投資家目線でのシビアな回答も交えていますので、面談前の予備知識として参考にしてください。

Q. オークラヤ住宅は東証などに上場していますか?

A. いいえ、上場していません(非上場企業です)。

上場企業ではありませんが、昭和57年に旧三和銀行(現在の三菱UFJ銀行)グループの住宅相談窓口として設立されたという強力なバックボーンがあります。資本金は1億円、累計の取引件数は11万件を突破しており、未上場ながら首都圏の中古マンション市場においては確固たる地位と財務基盤を築いている老舗企業です。

Q. 「直接買取」を選ぶと仲介手数料が無料になるって本当ですか?お得ですか?

A. 手数料が無料になるのは本当ですが、投資目線で「お得」とは限りません。

直接買取は、オークラヤ住宅自身が「買主」となるため、仲介業務(売り手と買い手をマッチングする業務)が発生せず、結果として仲介手数料が不要になります。

しかし、業者が提示する買取価格は、彼らの「利益」や「リフォーム費用」がすでに差し引かれた金額です。ただ、仲介であっても高く売れるとは限らないので、利益を差し引かれたとしても直接買取のほうが手間や仲介手数料がかからない分、メリットが大きくなる可能性は十分にあり得ます。

Q. オークラヤ住宅が販売する「リノベーション物件」は投資に向いていますか?

A. 基本的には「実需(自分が住むため)」に向いており、投資用としては利回りが合いにくい傾向があります。

同社のリノベーション物件は、設備が新しくアフターサービス保証も充実しているため、入居者からの見栄えは非常に良いです。しかし、その「手厚い保証」や「デザイン性の高い内装」にかかったコストは、すべて販売価格に上乗せされています。

相場よりも割高な価格で購入してしまうと、家賃収入に対する利回りが極端に低くなり、将来売却する際に残債割れ(ローン残高より売却額が下回る状態)を引き起こすリスクが高まります。

Q. 営業電話はしつこいですか?

A, 担当者のモラルや営業所のスタンスによって大きく異なります。

「迅速で丁寧だった」という高評価が多い一方で、口コミ調査でも判明した通り、「要望を無視して的外れな物件ばかり提案された」といった声も存在します。

とくに会員登録(オークラヤクラブ)などを経由すると、定期的な営業連絡が入るようになります。提案の質が低い、あるいは投資スタンスと合わないと感じた場合は、早めに「条件に合わないので今後の紹介は不要です」と毅然とした態度で断ることが大切です。

Q. リースバックを利用すれば、将来的に自宅を買い戻すことはできますか?

A. 理論上は可能ですが、現実的には非常に困難で「大損」する可能性が高いです。

リースバックで売却した物件を買い戻す場合(買戻特約)、その価格は「売却価格よりも2〜3割以上高く設定される」のが一般的です。 安く買い叩かれ、高い家賃を払い続け、さらに売った時より高い金額で買い戻す……。これでは資産を削る一方で、投資としては最悪の選択肢です。どうしてもその家に住み続けたいという事情がない限りは、直接買取などを選んで、身の丈に合った住まいに住み替えるほうが、あなたの手元に残る資産は確実に多くなります。

オークラヤ住宅の不動産投資に関するまとめ

今回は、一都三県の中古マンション売買に特化した老舗不動産会社「オークラヤ住宅」の実態や口コミ・評判について解説してきました。

投資家目線での同社の特徴と注意点を改めておさらいすると、以下のようになります。

  • 旧三和銀行系の強力なバックボーンを持ち、一都三県の中古マンション売買においては圧倒的な実績と情報量がある。
  • 自社リノベーション物件は「実需向け」としては優秀だが、業者の利益が乗っているため投資用としては利回りが低くなりやすい。
  • 直接買取は、スピード重視ならなおさら現実的な選択肢になりうる。

結論として、オークラヤ住宅は「実需(マイホーム)の売買や、一刻も早く手元の物件を現金化したい場合のパートナー」としては非常に有力な選択肢です。

しかし、「これから収益性の高い不動産投資を始めたい」「利回りの良い物件を購入したい」と考えている方は、提案内容を冷静に確認することをおすすめします。彼らがプッシュする見栄えの良いリノベーション物件は、価格にプレミアム(リフォーム費用と利益)が上乗せされており、投資としてのキャッシュフローが回りにくいからです。

また、口コミ調査で浮き彫りになった一部担当者の質の低さも懸念材料です。「大手の老舗だから安心」と盲信するのではなく、提示された価格が相場に対して適正か、あなたの投資目的に合致しているかを、シビアな目で判断してくださいね。

同社の実態について、営業リスクを気にせずより詳しく調査したい場合は、私に連絡してもらえれば見解をお伝えします。こちらのページに投資実績を掲載しているので、興味があれば合わせて読んでみてください。

オークラヤ住宅株式会社を検討されている方へ

  • 不動産投資は節税になります!と営業されていませんか?
    →節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
  • サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
    →サブリース契約のままだと物件売却ができないケースがあります。外すにはテクニックが必要です。
  • 老後の資金のために現役時代に不動産を購入しましょう!と営業されていませんか?
    →先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか?
  • 友達の友達から不動産業者を紹介されていませんか?
    →その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか?
  • 相場より高値で不動産を売却できると言われていませんか?(すでに不動産をお持ちの方)
    →契約解除金狙いの可能性があります。

私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。

もし気になる方はLINEでご相談ください。それでは!