【完全解説】日神不動産の評判・口コミ情報まとめ|関東圏の新築マンションに特化する不動産会社!

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投資マニアのさわです。

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投資マニアさわ
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資(ワンルームマンションが特に好き)を基盤としています。投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

今回は、東京、神奈川、千葉、埼玉などの首都圏を中心に、新築分譲マンションの開発・販売をしている「日神不動産」について、詳しく解説していきます。グループ会社と連携することで、土地の仕入れから設計、施工、販売、管理までトータルサポートできる体制を敷いている日神不動産。

物件購入を検討する人、不動産投資を検討する人は、どこの不動産会社に相談・依頼するのがいいのか、どんな物件を買うべきなのかは、気になるところではないでしょうか?

利用者からの評判、口コミなどを含めて、日神不動産がどんな会社なのか、どんな物件を扱っているのか、どんな特徴があるのかなどを見ていきます。特に、首都圏で不動産投資用の物件購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

日神不動産とは?

日神不動産は、東京新宿区に本社を、神奈川県横浜市に支店を構える不動産会社です。

計7つのグループ会社を持つ「日神グループ」の、新築分譲マンションの開発部門をメインで担当する日神不動産。

グループ会社との連携により不動産投資における必要業務をトータルサポートできる点を強みとしており、マンション分譲棟数761棟、総戸数34,130戸と、グループとしての実績も豊富です。(2023年6月26日時点)

会社概要

日神不動産は、2018年設立の比較的若い会社です。

しかし、親会社である株式会社日神グループホールディングスの歴史は古く、前身の「日医信販株式会社」は1975年に設立されています。1979年には自社開発マンション第1号を発売、1986年には横浜支店を開設。

その後も、1987年に管理部門を分離し日神管理株式会社(現:日神管財株式会社)を設立。2003年には東京証券取引所市場第一部に株式を上場し、2010年には多田建設株式会社を子会社化しています。

2020年の会社分割による持株会社体制への移行に伴い、分譲マンションの企画・販売事業を継承したのが、今回紹介する「日神不動産」というわけです。

そんな「日神不動産」の会社概要は、以下のとおり。

グループ企業理念 当社グループは信用を重んじ、有為の人材育成に努め、事業活動を通じて豊かな生活環境を創造し、社会に貢献する。
親会社 株式会社日神グループホールディングス
1975年設立。2020年1月に持株会社体制に移行に伴い、当社が分譲マンションの企画・販売事業を承継しました。
会社名 日神不動産株式会社 NISSHIN FUDOSAN Company,Limited
所在地 本社:160-8411 東京都新宿区新宿五丁目8番1号
電話:03-5360-2011横浜支店:231-0007 神奈川県横浜市中区弁天通2丁目26番地2号
電話:045-222-2911
設立 2018年8月2日
資本金 4.8億円
事業内容 分譲マンションの企画・販売事業
事業登録 宅地建物取引業免許 国土交通大臣(1)第9502号
一級建築士事務所 東京都知事登録第63610号
建設業許可 東京都知事(般-1)第151530号
従業員数 234名(2023年8月1日現在)
加盟団体 公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会
公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会
公益社団法人 首都圏不動産公正取引協議会
主要取引銀行 株式会社 みずほ銀行
株式会社 三井住友銀行
株式会社 横浜銀行
株式会社 商工組合中央金庫
手付金保証期間 住宅産業信用保証株式会社

主な事業内容

日神不動産は、分譲マンションの企画・販売を主な事業としています。

首都圏を中心に、ターゲットの異なる2つの自社ブランドを開発。ファミリータイプの「パレステージ」シリーズ、単身者向けの「デュオステージ」シリーズは、立地だけでなく、防災設備やエコ設備にこだわって開発しているようです。

「やすらぎをもたらす、心地よい住まいを」をモットーに、定期的にアンケートを実施し、顧客の声を取り入れたマンション作りをしているとのこと。

日神不動産の5つの特徴

日神不動産の特徴は、以下の5つです。

  1. 関東圏の新築マンションに特化
  2. タイプ別の2種類の自社ブランド
  3. 顧客との間の「信頼」を重視
  4. グループ一丸となったトータルサポート
  5. 「お客様アンケート」で最新ニーズを把握

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

1、関東圏の新築マンションに特化

日神不動産は、東京、神奈川、千葉、埼玉などの首都圏の新築分譲マンションの企画・販売をしています。

「マンション用地募集フォーム」では、「東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県で駅から20分くらいまでの土地」を募集していることを明記。駅から20分程度の土地を積極的に仕入れて開発しているようです。

また、フォームで募るだけでなく、グループ全体の40年以上にわたる歴史の中で培ってきた不動産業者や金融機関との関係性をもとに情報を集め、マンション建設に適した土地を取得しているとのこと。

都心の土地は有限で、どんどん開発されて無くなっていっています。今後も開発可能な土地は減っていくため、まだまだ不動産価値は上がっていきそうですね!

2、タイプ別の2種類の自社ブランド

日神不動産では、タイプの異なる2種類の自社ブランドを開発・販売しています。

ファミリータイプの「パレステージ」は、2LDK〜4LDK中心に開発。“すべての家族が心地よく、やすらぎに満ちた空間”をモットーに、家族が気取らず自然体に暮らせる空間作りにこだわっているとのこと。

交通の要衝や商業施設、学校、公園、行政サービスなど、長く定住する際に重要となる施設の近くに建てるなど、ロケーションにもこだわりがあるようです。

また、単身者向けの「デュオステージ」は、1K〜2LDK中心に展開。“仕立ての良さに包まれ、美しく、心地よい空間”をモットーに、主要駅から近い立地と、高水準の設備にこだわっているそう。

高品質かつ好立地の物件は、購入価格が相場より高くなる傾向も。しかし、日神不動産は、多田建設株式というグループ会社があることもあり、コストを抑えやすく、「高品質低価格」をうたっています。

さらに、パレステージ、デュオステージともに、防災設備やエコ製品を完備。(一部未対応のマンションもあるため要確認)

「あんしんは準備から始まる」の考えのもと、マンションの住民間での救助や緊急時の生活に必要な救急用品や発電機、手巻き充電器付きラジオ、簡易トイレなどを防災備蓄倉庫に用意しているとのことです。

さらに、環境問題や節電対策の一環として、少ない水で洗える食器洗い乾燥機、魔法びん浴槽、節水型トイレ、お湯やガスの使用料の目安が見えるエネルックリモコンなど、エコ製品を積極的に搭載しているのも特徴的です。

設備が充実しているのは一見魅力的ですが、その分物件価格は高くなります。その辺りも踏まえて検討したいですね。

どういった点に気をつければ良いのかわからない、同エリアの相場がわからない、どの程度の差額なら許容していいのかなど、わからないことがある場合は、わたくし投資マニアさわまで気軽にLINEくださいね。

不動産投資家として、あなたの役に立てるかもしれません。

3、顧客との間の「信頼」を重視

日神不動産では、不動産の購入は人生の中で最も高額な買い物の一つであり、顧客と担当者双方の信頼が大切と考えているそうです。

そのため、顧客から信頼してもらえるよう、顧客の知りたい情報を提供できる「豊富な知識」と、顧客のライフスタイルや人生設計を考慮した「ベストな提案」、契約から引き渡しまでの「サポート力」の3つを軸に営業を行っているとのこと。

営業スタッフは、契約から住宅ローンの手続き、引き渡しまでを一貫してサポートしているだけでなく、引き渡し後も顧客と連絡を取り合い、各種専門スタッフへの橋渡しをしているとうたっています。

また、マンションに対する顧客の信頼を確保するべく、顧客満足に焦点をあてたISO規格である「ISO9901品質マネジメントシステム」の認証を取得。

公式ホームページ上の「お客様の声」では、営業スタッフの対応に関する感謝の声や、充実した設備、購入後のサポート体制などに対して、信頼しているという内容のものが多く見受けられました。

とは言え、企業のイメージアップにつながるものを抜粋して掲載している可能性もあります。すべてを鵜呑みにせず、参考程度に捉えられるといいですね。

4、グループ一丸となったトータルサポート

日神不動産では、6つのグループ会社と連携することで、開発から設計、施工、販売、管理だけでなく、その先の賃貸、中古売買、リフォームまでを視野に、グループ一貫となってサービス体制を整えています。

グループ会社それぞれの業務内容は、以下のとおり。

多田建設株式会社 建築工事、土木工事等
日神管財株式会社 不動産の売買、賃貸管理、マンション管理、リフォーム
日神不動産投資顧問株式会社 投資法人の運営受託等の不動産証券化事業
日神住宅流通株式会社 中古マンションの買取・再販・リノベーション事業
日神ファイナンス株式会社 マンション購入者に対する住宅ローン保証及び住宅資金の貸付
株式会社リコルド 戸建住宅の企画、販売

購入後の管理業務は、マンション・ビルの総合管理において多くの実績がある「日神管財株式会社」が一任。これまでの経験やノウハウを活かした、きめ細かく機敏な対応で住まいの安心・安全を提供しているとうたっています。

滞納保証や一括借上システムのほかにも、24時間体制の集中管理システム、一級建築士による建物診断や各種修繕工事の周期サイクルの策定、工事計画やアフターケア、管理人業務など、多岐にわたる管理業務を実施しているようです。

さらに、リフォームやリノベーションもグループ内で対応可能。最新仕様を取り入れたり、暮らしに合う住まいづくりを計画・サポートしたり、顧客のニーズに合った提案をしているそうです。

すべてグループ内で行っているためコストは抑えられそうですが、グループ内で対応できる範囲でしかサービスを受けられない可能性がある点には注意が必要かもしれません。

ほかの会社へ依頼しても問題ないのか、費用面も含め確認できるといいですね。

5、「お客様アンケート」で最新ニーズを把握

日神不動産では、最新ニーズを把握するために、定期的にお客様アンケートを実施しています。

マンションの完成から1年後の点検時に、30項目を超えるアンケートを実施。より良いマンションや、より満足してもらえるような住まいとなるよう、新しく建設するマンションにアンケートで得られた顧客からの声を活かしているとのことです。

公式ホームページでは、顧客の要望に応えた例として、『オープンキッチンでも手元が隠れるとうれしい』という声を受けて、カウンターを作業スペースより高く設計したケースを挙げています。

また、騒音に関する意見が上がった際には、設計部と、グループ会社である多田建設とで何度も打ち合わせを重ねた結果、床に特殊な工法を採用したケースもあるそうです。

生命保険代わりと言われたら要注意

不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。

不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。

団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。

こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。

不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。

これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。

こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。

日神不動産のいい口コミ・評判

日神不動産の良い口コミは、以下のとおり。

  • めちゃくちゃ専門的な知識が豊富で、かなりマニアックな内容にまで踏み込んで、わかりやすく丁寧に交渉をしてくれていた。あと、初心者の間違いやすい落とし穴を教えてくれたりして、信頼感を持てた。
  • 実際に紹介された物件を見ると、自分が住みたくなるほどの好立地と環境が良くて、賃貸で他人に貸そうか、自分自身で居住しようか、めちゃくちゃ迷ってしまいました。外装の見かけもゴージャスで、まるで新築のような門構えだった。
  • 今まで勉強してきたことや、インターネットの口コミで書かれていたような知識が全く必要ないほど健全な経営で、全てをお任せすることができました。特に、今まで一度も空き家にならないばかりか、身元の確かな入居希望者をたくさん斡旋してくれて、自分が思った以上に収益を安定してもらうことができたので良かった。
  • その後の入居者を補填してくれたり、紹介してくれたりして、いままで一度も空室にならないように、定期的に家賃保証制度を設けてくれた。そこがめちゃくちゃ安心して担当のスタッフにまかせられた要因の一つでした。

日神不動産の口コミには、スタッフの対応の良さや、マンションの仕様の良さに関するものが多く見受けられました。

顧客との間の信頼関係を重要視しているだけあり、知識の豊富さや丁寧な対応には定評があるようです。マンション経営におけるメリットだけでなく、落とし穴などのリスクを教えてくれるあたりにも健全性が感じられますね。

「担当者が良かったからお願いした」等、担当者を気に入って購入を決めたという声も多くあり、対応力の良さには期待できそうです。

どんなに対応が丁寧でも、投資家と不動産会社は利益相反の関係にあることをお忘れなく。知識が豊富だからと提案を鵜呑みにせず、最後は自分で判断しましょう。

日神不動産のまとめ

日神不動産は、東京、神奈川、埼玉、千葉などの首都圏を中心に、新築マンションの開発・販売をしている不動産会社です。

ファミリー向けの「パレステージ」と単身者向けの「デュオステージ」という、ターゲットの異なる2種類の自社ブランドを販売しており、グループ累計分譲棟数761棟、総戸数34,130戸と実績も豊富。

立地だけでなく、防災設備やエコ製品などの設備にもこだわりをもっていますが、その分相場よりも物件価格が高くなる可能性がある点には注意が必要です。

とは言え、グループ会社との連携により不動産投資の入口から出口まで、トータルでサポートできる体制が整っている安定した企業でもあります。首都圏の新築分譲案ションの購入を検討中の方は、一度相談してみるのも良いかもしれませんね。

何かお困りの場合は細かいことでもお答えできますので、投資マニアさわまでLINEいただけたらと思います。

日神不動産株式会社を検討されている方へ

  • 不動産投資は節税になります!と営業されていませんか?
    →節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
  • サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
    →サブリース契約のままだと物件売却ができないケースがあります。外すにはテクニックが必要です。
  • 老後の資金のために現役時代に不動産を購入しましょう!と営業されていませんか?
    →先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか?
  • 友達の友達から不動産業者を紹介されていませんか?
    →その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか?
  • 相場より高値で不動産を売却できると言われていませんか?(すでに不動産をお持ちの方)
    →契約解除金狙いの可能性があります。

私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。

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