株式会社モリモトの評判・口コミ情報まとめ|多数の自社ブランドやリノベマンションの販売を手がける老舗不動産会社

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投資マニアさわです。

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投資マニアさわ
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資(ワンルームマンションが特に好き)を基盤としています。投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

今回は、東京千代田区を拠点に不動産事業を展開する「株式会社モリモト」の特徴や企業概要、口コミ・評判を解説します。

同社は創業40年を超える老舗企業であり、不動産の企画・販売から賃貸管理までグループ全体で一気通貫対応しているようです。また、複数のプロジェクトで「グッドデザイン賞」を受賞していることから、同社を検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、同社の特徴や事業内容をもとに、フラットな目線でサービスの実態を解説していきます。同社からすでに営業を受けている方や、同社ブランドマンションを求めている方は、ぜひ参考にしてください。

株式会社モリモトとは

参照:morimoto-real

株式会社モリモトは、5社からなるモリモトグループの中枢的ポジションであり、自社ブランドの開発や分譲仲介、リノベーションと様々な事業を手がけています。グループ全体では、注文住宅開発や賃貸管理も行っているようですね。

これまで開発してきたプロジェクトのうち、31個のプロジェクトでグッドデザイン賞を受賞している点もアピールしています。

ここからは、そんな同社の会社概要と事業内容をより詳細に確認していきます。

会社概要

株式会社モリモトの会社概要は​​以下のとおりです。

会社名 株式会社モリモト
所在地 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング14階
電話番号 記載なし
設立 1983年7月
資本金 100百万円
代表者 森本 浩義
事業内容 分譲マンションの仕入・企画・建築・販売
アフターサービス
リノベーション事業
分譲仲介
収益不動産開発
免許登録許可 記載なし
加盟協会 記載なし
主要取引先 記載なし
グループ会社 株式会社モリモトホールディングス:グループ企業の経営・管理
株式会社モリモトホーム:戸建住宅の建築、不動産の売買・販売
創建ホームズ株式会社:戸建住宅の開発、建築、不動産の売買・販売
株式会社モリモトクオリティ:マンション・ビルの総合管理業務、マンションの修繕業務、マンション・ビルの賃貸管理業務、賃貸仲介、住宅関連商品の紹介、損害保険代理店業務
会社HP https://morimoto-real.co.jp/

主な事業内容

モリモトグループ全体で手がけている事業内容は以下のとおりとなります。

  • 不動産企画・開発
  • 不動産分譲仲介
  • リノベーション
  • 賃貸管理
  • 注文住宅販売 など

株式会社モリモトは東京・神奈川をメインに自社ブランドマンションを展開しており、一般流通物件のリノベーションも手がけているようです。さらに株式会社モリモトホームでは、戸建住宅の建築・販売もしているとのこと。

また、賃貸管理については株式会社モリモトクオリティが提供しており、4つのサポートメニューでオーナーをサポートするとしています。公式サイトによると、一般的な管理プランに加え、サブリースや空室巡回管理なども行っていますね。

自社の情報メディア「SUMAU」も運営しているため、興味がある方はチェックしてみてください。

後で詳しく解説しますが、モリモトクオリティが提供しているサブリースには注意が必要です。オーナーにとって非常に不利な契約形態となるため、必ず通常のプランを選びましょう。

株式会社モリモトの4つの強みや特徴

株式会社モリモトの特徴としては、以下の4つが挙げられます。

  1. 40年の歴史を持つ老舗不動産会社
  2. 多数の自社ブランドシリーズを開発している
  3. 2023年にグッドデザイン賞を受賞した
  4. 4つの賃貸管理サポートメニューを提供している

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.40年の歴史を持つ老舗不動産会社

株式会社モリモトは、創業から40年を数える不動産会社です。

不動産業界は業歴の浅い企業も多いですから、創業30年を超えれば十分老舗と言えるでしょう。

ちなみに、戸建住宅をメインに扱うモリモトホームは1971年に創業しており、同社よりもさらに長い歴史を持っているようです。

言うまでもないかもしれませんが、業歴が長いからといってサービス品質が高いとは限りません。そもそも一番大切なのは物件の質ですから、業歴の長さなどは参考程度に、きちんと物件を見極めましょう。

2.多数の自社ブランドシリーズを開発している

モリモトグループは、多数の自社ブランドを企画・開発しているようです。公式サイトを見る限り、少なくとも5つのシリーズがありました。

【マンション】

  • ディアナコート
  • ピアース
  • アールプラン

【戸建】

  • ネクストステージ
  • ディアナハウス

東京・神奈川を中心に展開しており、シリーズごとにコンセプトが異なります。いずれも比較的価格帯が高く、内外装も高級感を意識している印象です。

参照:morimoto-real

マンションシリーズの間取りは1LDKから3LDKと幅広いため、単身者からファミリー世帯まで幅広くカバーできそうです。

高級マンションは居住性やステータス性が高い一方、高額ローンを組むことにより、負債化した際のリスクも増加します。もし物件選定が不安なら、わたし投資マニアさわにLINEしてもらえれば、フラットな目線からアドバイスしますよ。

3.2023年にグッドデザイン賞を受賞した

モリモトグループはこれまで手がけた31のプロジェクトでグッドデザイン賞を受賞しているようです。

参照:morimoto-rial

参考までに、グッドデザイン賞とは、財団法人日本産業デザイン振興会が主催しており、以下4つの視点にもとづいて、有形・無形問わず選出されます。

  • 人間的視点:使いやすさ・親切さ・ユーザーからの共感
  • 産業的視点:新技術・新素材の工夫・新ビジネスの創出
  • 社会的視点:新たな文化の創出・持続可能な社会の実現
  • 時間的視点:中長期的観点・新たな価値と継続性

上記を考慮すると、同社の自社ブランドや開発施設は、一定の機能性や利便性を確保できていると言えるかもしれませんね。

ただ、グッドデザイン賞を受賞しているからと言って、必ずしも投資対象として優れているわけではありません。肝心なのは賃貸需要であり、そこで重視されるのは最寄駅の利用率や距離、家賃、築年数といったポイントです。

また、出口戦略の練りやすさも欠かせない要素となります。決して盲目的にならず、総合的な観点から判断するようにしましょう。

4.4つの賃貸管理サポートメニューを提供している

株式会社モリモトクオリティでは、4つのサポートメニューでオーナーをバックアップしているようです。まずは、一般的な賃貸管理となる「賃貸経営代行システム」の詳細を確認しておきましょう。こちらは2つのプランに分かれています。

トータルプラン ベーシックプラン
入居者募集業務
賃貸借契約締結業務
入居者管理業務
賃料収納代行未収督促業務
更新手続き業務
退去立会業務
空室時・部屋巡回確認

賃貸経営代行システムは月額の管理手数料に加え、更新時にも費用が発生するようです。空室巡回のみのプランや、上限50,000円のフリーメンテナンスも提供しています。

また、同社はサブリースも扱っていますが、これには注意が必要です。サブリースは不動産会社に物件を貸し出す契約形態であり、借地借家法が適用されます。それにより、次のようなリスクがあるのです。

  • 突然家賃を引き下げる
  • オーナー都合での解約ができない

もちろん、同社がこういった横暴を働いた記録はないものの、サブリース自体がオーナーに不利である点に変わりはありません。賃貸管理を依頼する際は、必ず賃貸経営代行システムを選びましょう。

生命保険代わりと言われたら要注意

もし同社から「不動産は生命保険代わりになる」と勧められた場合は、少し注意しましょう。

これはローンを利用する際に加入できる「団体信用生命保険(団信)」を用いた営業トークです。団信はローン返済中にオーナーに万が一のことがあった場合、保険会社がローンを弁済してくれる仕組みなので、たしかに生命保険のような役割を果たします。

一見魅力的に思えるかもしれませんが、これは不動産投資における常套句のようなもので、実際には多くのリスクが隠れているのです。

  • 団信はローン返済中しか適用されない
  • 相続した人も維持費は発生する
  • 団信によって保証範囲が変わる

不動産投資は「万が一の備え」ではなく「利益」が最終目標なので、生命保険代わりという誘い文句に踊らされず、あくまでも利益優先で選定しましょう。

同社の提案内容にもし不安を感じた場合は投資マニアさわまで相談ください。こちらのページに記載の実績をもとに、フラットな目線からアドバイスします。

株式会社モリモトのクチコミ・評判

株式会社モリモトの口コミは確認できなかったため、今回はモリモトクオリティを調査してみました。

  • 「管理や敷金返却などもスムーズに対応して頂いた」
  • 「都心に良いマンション販売しています。」

上記を見る限り、賃貸管理やマンションの品質は一定の評価を得ているようです。

とはいえ匿名での評価ですから、あくまで参考程度に留め、実際の営業トークなども加味しながら総合的に判断してみてください。

株式会社モリモトについてよくある質問

ここからは、株式会社モリモトに関するよくある質問を紹介していきます。

株式会社モリモトの「SUMAU」とは?

SUMAU(すまう)とは、株式会社モリモトが運営する情報メディアです。暮らしを彩ることを目的とし、住まいやインテリア、旅行、食事などに関するトピックスが掲載されています。

参照:sumau

不動産投資に関係のあるコンテンツはなさそうですが、無料で閲覧できるため、興味がある方は覗いてみてください。

中古マンションも取り扱っているの?

株式会社モリモトは、自社ブランドだけでなく、中古マンションも扱っているようです。ただ、同社が仕入れた物件をリノベーションして再販する形であり、オーナーの希望にもとづいて物件を仕入れているかは確認できませんでした。

ちなみに、仲介手数料は法律で上限が定められていますが、再販の場合はいくらでも利益を乗せることができます。検討の際は価格が適正なのか、と言う点はしっかり確認が必要です。

ZEHマンションにも取り組んでいる?

株式会社モリモトは、ZEH-M Orientedに取り組んでいるようです。これは、断熱性能の大幅向上や省エネなどの基準を満たしたマンションを指しています。

ZEHマンションは設備が充実しており光熱費削減や快適性能アップに繋がる反面、価格も高額になりがちなので、価格に見合っているかは慎重に判断する必要があります。

株式会社モリモトのまとめ

本記事では、株式会社モリモトの特徴や口コミ、提供しているサービスの内容などを詳しく解説しました。

同社は創業40年の老舗不動産会社であり、東京・神奈川を中心に多数の自社ブランドマンションを展開しているようです。財団法人主催の「グッドデザイン賞」も、31のプロジェクトで受賞していました。

また、同社は賃貸管理のサービスも充実しているようですが、依頼する際はサブリースではなく、通常の賃貸経営代行システムを選びましょう。

同社の詳細についてさらに詳しく聞きたい方は、わたし投資マニアさわまで連絡ください。ちなみにこちらのページに投資実績を掲載しているので、興味のある方はあわせて参考にしてもらえればと思います。