株式会社ライブズの評判・口コミ情報まとめ|4つのグループ会社で売買からライフプランニングまで手がける不動産会社
こんにちは!
投資マニアさわです。
◆不動産投資で成功したくありませんか?
◆提示価格よりも安く購入したくありませんか?
◆より高値で売却したくありませんか?
◆今保有の物件のキャッシュフローを改善したくないですか?
◆管理形態でお悩みはありませんか?
当てはまる方は私にお任せください!
今回は、東京23区を中心に自社ブランドマンションを展開する「株式会社ライブズ」の特徴や企業概要、口コミ・評判を解説します。
同社はグループ全体で不動産販売・仲介・賃貸管理をワンストップで手がけており、クラウドファンディングも提供しているようです。自社ブランドだけでなく、一般流通している物件も紹介していることから、同社を検討している方も多いでしょう。
そこで本記事では、同社の特徴や口コミ・評判をもとに、中立的な目線からサービスの実態を解説していきます。東京23区の収益物件を求めている方や、すでに営業を受けている方は、ぜひ参考にしてください。
株式会社ライブズとは
参照:lives-group
ライブズグループは4つの会社で構成されており、その中枢が2000年から事業をスタートした「株式会社ライブズ」です。同社が担っているのは自社ブランドマンションの開発・販売ですが、賃貸管理や一般物件の仲介もグループ会社に依頼できるようなので、比較的カバー範囲は広いのではないでしょうか。
また、同社は「新しい投資のスタイル」として、不動産クラウドファンディングも提供しているため、幅広い投資手法を求める方にも相性が良いように思います。
ここからは、そんな同社の会社概要と事業内容をより詳細に確認していきます。
会社概要
株式会社ライブズの会社概要は以下のとおりです。
会社名 | 株式会社ライブズ / Lives Co.,Ltd. |
所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-11-1 日東星野ビル 8F |
電話番号 | 03-5331-3399 |
設立 | 2000年6月16日 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 新畑 誠 |
事業内容 | 不動産に関するコンサルティング業務 不動産の売買及び仲介業務 不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディング事業 損害保険代理業務 生命保険代理業務 内装インテリア、内装工事 |
免許登録許可 | 宅地建物取引業免許 東京都知事 (4) 第88704号 賃貸住宅管理業免許 国土交通大臣(01)第001842号 不動産特定共同事業許可 東京都知事 第166号 |
加盟協会 | 首都圏中高層住宅協会 公益社団法人 全日本不動産協会 公益社団法人 不動産保証協会 一般社団法人 全国住宅産業協会 一般社団法人 新しい都市環境を考える会 |
提携金融機関 | イオン住宅ローンサービス/オリックス銀行/クレディセゾン/ジャックス/ダイヤモンドアセットファイナンス/楽天銀行/リコーリース/SBJ銀行 |
取引銀行 | 香川銀行/きらぼし銀行/西京信用金庫/商工中金/城北信用金庫/大光銀行/大東京信用組合/千葉銀行/千葉興業銀行/東京三協信用金庫/東京シティ信用金庫/東和銀行/ハナ信用組合/東日本銀行/みずほ銀行/三井住友銀行/三菱UFJ銀行/武蔵野銀行/山梨中央銀行/SBJ銀行 |
グループ会社 | 株式会社ライブズナビ:賃貸管理、損害保険代理業など 株式会社ライブズホーム:仲介事業、分譲事業 株式会社ライブズパートナーズ:コンサルティング業務、動産のリースなど |
会社HP | https://www.lives-group.com/ |
主な事業内容
株式会社ライブズの事業内容は以下のとおりとなります。
- 不動産企画・開発
- 不動産販売事業 など
公式サイトを見る限り、同社は自社ブランドマンションの企画・開発に注力しており、それに付随して保険代理事業やコンサルティングも手がけている可能性があります。賃貸管理についてはグループ会社の株式会社ライブズナビに依頼可能なので、不動産投資に必要な機能は一通り揃っているように思います。
また、一般流通している物件に関しては、株式会社ライブズホームが手がけています。戸建てとマンション、どちらも扱っているようですね。
株式会社ライブズの4つの強みや特徴
株式会社ライブズの特徴としては、以下の4つが挙げられます。
- 東京・横浜を中心に自社ブランドを展開している
- 2つのプランで賃貸管理を行っている
- 不動産クラウドファンディングも提供している
- 千葉ロッテマリーンズとスポンサー契約している
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.東京・横浜を中心に自社ブランドを展開している
株式会社ライブズは、東京23区と横浜を中心に自社ブランドマンションを展開しているようです。2024年2月時点で販売しているのは、以下2棟とのことでした。
参照:lives-group
メインの間取りは単身向きのワンルームとなっています。
ちなみに、同社の沿革を見たところ、HY’sシリーズは2つ目の自社ブランドであり、2009年に「ライズシリーズ」という最初のブランドをリリースしているようでした。ただ、現在はHY’sシリーズを主軸に事業展開している印象です。
HY’sシリーズは賃貸需要が見込めそうな駅近に絞って開発しているようですが、具体的な販売価格や管理費・積立金がわかりませんでした。投資判断する際は、分かる範囲のコストはすべて確認しておきたいですね。
2.2つのプランで賃貸管理を行っている
ライブズグループでは、物件販売だけでなく賃貸管理もワンストップで手がけているようです。具体的なプランは以下2通りで、いずれもサブリースがベースとなっていました。
RENT保証システム | 修繕保証付RENT保証システム | |
保証賃料 | 指定賃料(5年ごとに見直し) | 指定賃料(5年ごとに見直し) ※別途修繕手数料 |
空室時 | 家賃収入あり | 家賃収入あり |
入居者様、退室時内装費用 | 入居者退出時の内装費用は一部オーナー負担になる可能性あり (例:壁紙、クリーニング等) |
オーナー負担なし |
室内設備交費用 | 経年劣化による設備交換費用はオーナー負担 | オーナー負担なし |
契約期間 | オーナーに所有権があるかぎり更新可能。 (5年ごとに更新可) |
オーナーに所有権があるかぎり更新可能。 (5年ごとに更新可) |
入居者様からの連絡、問い合わせ、クレーム | 業者が代行 | 業者が代行 |
礼金・敷金・更新料 | オーナーに入金なし | オーナーに入金なし |
上記は家賃保証が付帯しているので、一見するとリスクを抑えながら運用できそうに思えるかもしれません。
しかし、家賃保証が付帯するサブリース契約には、下記のようなリスクがあります。
- 解約困難な契約を結ばされる
- 不相応に低い家賃に引き下げられた
- 他社に売却させてもらえない
同社がこういった横暴を行ったという評判は挙がっていませんが、オーナーにとって不利な契約形態であることに変わりはありません。
ホームページ上には「集金代行プランのご提案もできます」との文言がありますので、同社に賃貸管理を依頼する際は、必ず通常の集金代行プランを選択しましょう。
3.不動産クラウドファンディングも提供している
株式会社ライブズは、「Lives FUNDING」という不動産クラウドファンディングサービスも提供しています。東京23区と横浜の物件が多く、満額成立しているものもあるようです。
中には利回り8%が見込める物件もあり、1万円から始められるローコストな仕組みもアピールポイントとしているようでした。
ただ、クラウドファンディングはあくまで資金を投じるのみであり、実際に不動産を運用できるわけではありません。
不動産投資は、家賃収入でローンを返済することでレバレッジを効かせられる点が重要なので、それができないクラウドファンディングにあえて投資しなくてもいいかなと思います。
4.千葉ロッテマリーンズとスポンサー契約している
株式会社ライブズはスポンサー活動にも積極的に取り組んでいるようです。2024年2月現在は鳥取のサッカーチーム「ガイナーレ鳥取」に加え、誰もが知るプロ野球球団の「千葉ロッテマリーンズ」と契約を結んでいます。
参照:lives-group
これ自体がオーナーの利益に繋がるわけではありませんが、ネームバリューのある団体と契約するには、一定の資金力や信頼性が要されると思われます。そのため、同社の品質を測る材料にはなるのではないでしょうか。
生命保険代わりと言われたら要注意
もし同社から「不動産は生命保険代わりになる」と勧められた場合は、やや注意した方が良いでしょう。
ローンを利用する際に加入する「団体信用生命保険(団信)」は、ローン返済中にオーナーに万が一のことがあっても、保険会社がローンを弁済してくれます。したがって、たしかに生命保険のような側面は持っているかもしれません。
しかし、実際には以下のようなリスクがあるので、そのまま鵜呑みにしない方が良いでしょう。
- ローン返済中しか団信は適用されない
- 相続した後も維持コストが必要になる
- 団信目的で選定した結果、低需要な物件を購入する
団信はそもそもローン返済中しか利用できないため、一生適用されるわけではありません。団信を目当てに物件を購入するのはそもそも目的が間違っています。
不動産投資の目的は「利益」なので、人生の備えとしてではなく、利回りや賃貸需要などを重視して出口戦略まできちんと考えておきましょう。
生命保険代わりと同様に、節税や年金代わりなども、不動産営業の常套句です。そういった営業をかけられた場合は、投資マニアさわに連絡ください。より詳しく問題点や懸念要素をお伝えします。
ちなみにこちらのページに過去の実績を掲載しているので、あわせて参考にしてもらえればと思います。
株式会社ライブズのクチコミ・評判
株式会社ライブズには、以下のような口コミが寄せられていました。
- 「手数料は大手の四分の一くらいで、大変丁寧に対応してもらえました。」
- 「将来的なリスクなどを非常にわかりやすく相談に乗って下さりました。」
- 「初めてのマイホーム購入で不安でしたが、安心してお任せできました。」
同社は営業品質において一定の評価を得ており、手数料もある程度抑えられるようです。中にはネガティブな内容も見受けられますが、いずれも匿名となっており、少し参考にしづらい印象です。
同社の実態を判断する際は、口コミを参考にしつつ、実際の応対品質なども加味した上で判断してみてください。
株式会社ライブズについてよくある質問
ここからは、株式会社ライブズに関するよくある質問を紹介していきます。
株式会社ライブズはSDGsにも取り組んでいる?
公式サイトを見たところ、不動産事業を通して以下3つのゴールに取り組んでいるようです。
- 貧困をなくそう:NPO法人を支援し、子供の貧困問題解決をサポート
- 質の高い教育をみんなに:経済的に困窮している子供を対象に自社マンションを提供
- 住み続けられるまちづくりを:高性能で住み心地の良いマンションを供給
自社ブランドマンションの種類は?
株式会社ライブズは、「ライズシリーズ」と「HY’sシリーズ」の2種類の自社ブランドマンションを展開しているようです。
ただ、公式サイトの販売物件を見る限り、2024年2月現在はHY’sシリーズのみ売り出されています。
ライブズグループ全体のサービス内容は?
公式サイトによると、ライブズグループは以下のようにサービスを棲み分けているようでした。
- 株式会社ライブズ:不動産企画・開発・販売
- 株式会社ライブズナビ:不動産賃貸管理
- 株式会社ライブズホーム:不動産売買仲介
- 株式会社ライブズパートナーズ:各種コンサルティング業務
自社ブランドを求めるならライブズ、一般流通の物件を希望する場合はライブズホームに問い合わせるとよいでしょう。
株式会社ライブズのまとめ
本記事では、株式会社ライブズの特徴や口コミ、提供しているサービスの内容などを詳しく解説しました。
同社は東京23区と横浜をメインに自社ブランドマンションを展開しており、一般流通している物件も扱っているようです。不動産クラウドファンディングも利用できるので、幅広い投資先から選びたい方は一考の余地があるかもしれません。
また、賃貸管理もワンストップで依頼可能ですが、2つのメインプランはサブリースがベースとなっています。サブリースを勧められる可能性が高いですが、必ず集金代行プランを選ぶようにしましょう。
株式会社ライブズを検討されている方へ
- 不動産投資は節税になります!と営業されていませんか?
→節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
- サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
→サブリース契約のままだと物件売却ができないケースがあります。外すにはテクニックが必要です。
- 老後の資金のために現役時代に不動産を購入しましょう!と営業されていませんか?
→先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか?
- 友達の友達から不動産業者を紹介されていませんか?
→その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか? - 相場より高値で不動産を売却できると言われていませんか?(すでに不動産をお持ちの方)
→契約解除金狙いの可能性があります。
私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。
もし気になる方はLINEでご相談ください。それでは!