株式会社リヴトラスト（リヴグループ）の評判・口コミ情報まとめ｜グループ全体で開発・リノベーション・賃貸管理を手がける総合不動産会社
こんにちは！
投資マニアさわです。
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本記事では、10社を超えるグループ全体で不動産投資をサポートする「株式会社リブトラスト（リヴグループ）」について詳しく解説します。
同社は不動産の企画・開発や販売仲介、賃貸管理だけでなく、リノベーションなども手広く手がけているようです。組織規模に関しては業界内でも大きい部類に入るので、利用を検討している方も少なくないでしょう。
そこで本記事では、同社の会社概要や口コミ・評判をもとに、フラットな目線からサービスの実態をお伝えしていきます。不動産投資を検討している方や、同社から営業を受けている方は、ぜひ参考にしてください。
株式会社リヴトラスト（リヴグループ）とは
参照：liv-group
株式会社リヴトラストは、東京の丸の内に拠点を構え、不動産売買や販売仲介、契約業務などのフロントサービスを担っているようです。ちなみに「株式会社リヴ」は、用地の仕入れ・売買といったよりコアな業務を担っている印象でした。
ここではまず、同社の会社概要と事業内容を確認していきましょう。
会社概要
株式会社リヴトラスト（リヴグループ）の会社概要は以下のとおりです。
| 社名 | 株式会社リヴトラスト |
| 所在地 | 〒100-7010 東京都千代田区丸の内2丁目7番2号 JPタワー10階 |
| 設立 | 平成19年9月（2007年） |
| 資本金 | 1,000万円 （リヴ株式会社 9,000万円） |
| 代表者 | 代表取締役 杉本 一也 （リヴ株式会社 福元 恒徳） |
| 主要業務 | ・コンサルティング業務 ・不動産販売 ・不動産契約業務 |
| 認証事項 | 宅地建物取引業者免許 東京都知事（4）第088435号 |
| 加盟団体 | ・公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会 ・公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会 ・住宅産業信用保証株式会社 |
| 主要取引金融機関 （株式会社リヴ） |
三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行 / みずほ銀行 / オリックス銀行 / りそな銀行 / 興産信用金庫 / 東京シティ信用金庫 |
| グループ会社 | 株式会社リヴ / 株式会社リヴシステム / 株式会社リヴビルディング / 株式会社Lankuuno / 有限会社アン・インプレッション / 株式会社レジラボ / 株式会社リヴサービス / 株式会社リヴホールディングス / 株式会社中央建物管理 / 株式会社北極星コーポレーション / 株式会社岡戸アトリエ / 株式会社大和美建 |
主な事業内容
株式会社リヴトラスト（リヴグループ）が手がける大枠の事業内容は以下のとおりです。
- 不動産企画・開発（自社ブランドマンション含む）
- 不動産エージェント業務（売買仲介・賃貸管理・賃貸業務）
- リノベーション
- 放課後等デイサービス事業 など
同社は海外不動産事業に加え、子供を対象とした福祉事業にも積極的に取り組んでいるようです。
株式会社リヴトラスト（リヴグループ）の4つの強みや特徴
株式会社リヴトラスト（リヴグループ）の特徴は、以下の4つです。
- 仕入れからコンサルティングまでグループで一気通貫対応している
- 自社ブランド「リヴシティ」を企画・開発している
- ZEHマンションにも積極的に取り組んでいる
- 福祉事業も手がけている
それぞれ解説していきます。
1.仕入れからコンサルティングまでグループで一気通貫対応している
株式会社リヴトラストは、グループ全体で不動産投資を一気通貫対応しているようです。具体的な対応可能領域は以下のとおりで、関連業務を満遍なく網羅しているように思います。
| 株式会社リヴ | ・不動産企画開発 ・用地の仕入れ、相談業務 ・リノベーション事業 |
| 株式会社リヴトラスト | ・不動産売買、賃貸仲介 ・損害保険の代理店業務 ・生命保険の募集業務 ・ライフプランコンサルティング |
| 株式会社リヴシステム | ・不動産賃貸、及び管理 ・建物の保守 |
| 株式会社レジラボ | 海外不動産全般業務 |
| 株式会社リヴビルディング | マンション管理 |
上記に加え、不動産再生事業や分譲マンションの設計、建築までグループで請け負っているようでした。同社へ依頼する際はリヴトラストに問い合わせれば問題なさそうです。
2.自社ブランド「リヴシティ」を企画・開発している
リヴグループでは、自社ブランドマンション「リヴシティ」を企画・開発しています。建設エリアは東京・千葉・神奈川と多岐にわたります。
参照：liv-group
間取りは1R、1Kがメインとなっており、設備・建具などもある程度のクオリティは備えている印象でした。2024年1月時点で公式サイトにおける販売物件は2棟のみですが、一般流通サイトでは異なるエリアのリヴシティが販売されていることが確認できました。
3.ZEHマンションにも積極的に取り組んでいる
リヴグループは、ZEH（ゼッチ）マンションへの積極的な取り組みもアピールしているようでした。ZEHマンションとは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・マンション」の略称であり、太陽光発電などを導入することで、年間消費エネルギーをゼロ化できる物件を指しています。
資源エネルギー庁が公開しているデータによると、2021年度におけるZEHマンションの供給戸数は全体の約7%程度*。このことから、同社は業界内でもかなり少数派なデベロッパーと言えるでしょう。
*資源エネルギー庁：ZEH普及促進に向けた政策動向と令和5年度の関連予算案
日本は2050年脱炭素社会を掲げていることに加え、世界的にSDGsも推奨されています。ZEHマンションはこれらの取り組みとの親和性も高いため、将来的により増加していく期待も持てます。
4.福祉事業も手がけている
リヴグループは、障害などを持つ子供とその保護者のサポートを目指し、福祉事業にも取り組んでいるそうです。
参照：liv-group
一見不動産と関わりがなさそうですが、施設の建設・保守の文脈では相性が良いように思います。同社のポリシーや取り組みを知る上での材料にもなるでしょう。
生命保険代わりと言われたら要注意
不動産会社の中には「生命保険代わり」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、その際は注意が必要です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信（団体信用生命保険）に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心＝生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。
団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。現在加入している保険と同じ保障が得られるとは限らず、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。
一口に団信と言っても種類はさまざま。がん団信や疾病保障付き団信などがあり、加入するものによっても保障範囲が異なります。そのため、団信に入っておけば生命保険代わりになる、と鵜呑みにするのは危険です。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
株式会社リヴトラスト（リヴグループ）のクチコミ・評判
株式会社リヴトラストには、以下のような口コミが寄せられていました。
- 具体的データを例示した上で丁寧に説明してくれた
- 家賃も極端に高くなく、入居率も高いため、長期的な運用が可能と考えている
- 購入以後もフォローアップを受けており、売ったらそれっきりということはない。
同社のサービス品質を具体的に褒める声もあるため、全体の評価は悪くないように思います。
中には低評価な口コミも見受けられますが、基本的に匿名で投稿されているので、信憑性については疑問が残ります。
すべてを鵜呑みにせず、実際の応対品質なども加味しながら判断しましょう。
株式会社リヴトラスト（リヴグループ）についてよくある質問
株式会社リヴトラスト（リヴグループ）について、よくある質問を抜粋しました。
リヴグループは何社ある？
2024年現在、リヴグループを構成する企業は13社となっています。
- 株式会社リヴ
- 株式会社リヴシステム
- 株式会社リヴビルディング
- 株式会社Lankuuno
- 有限会社アン・インプレッション
- 株式会社レジラボ
- 株式会社リヴサービス
- 株式会社リヴホールディングス
- 株式会社中央建物管理
- 株式会社北極星コーポレーション
- 株式会社岡戸アトリエ
- 株式会社大和美建
同社で不動産投資を行うなら、最低限「リヴ」「リヴトラスト」「リヴシステム」を押さえておけば、物件購入から賃貸管理までスムーズに進められるでしょう。リノベーションを希望する場合も、株式会社リヴに依頼すれば問題なさそうです。
リヴシティはどのエリアにある？
リヴシティは東京・千葉・神奈川を中心に展開しているようです。公式サイトでは以下2棟しか販売物件として掲載されていませんが、一般流通サイトには異なるエリアのリヴシティがラインナップされていました。
- リヴシティ栄：市営地下鉄名城線「矢場町」7分
- リヴシティ墨田：東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵」駅徒歩6分
設備や建具も一定のクオリティを備えている印象ですが、過去の物件情報を見る限り、エリアごとの賃貸需要にはややバラつきがありそうです。
投資を検討する際はセカンドオピニオンなども立てて、慎重に検討するようにしましょう。
株式会社リヴトラストとリヴの違いは？
株式会社リヴトラストは、不動産売買や契約業務といったフロント業務を担い、株式会社リヴは用地仕入れなどのコアな領域を扱っているようでした。
具体的な業務の振り分けについては、公式サイトの会社概要をチェックしてみてください。
株式会社リヴトラスト（リヴグループ）のまとめ
今回は、株式会社リヴトラスト（リヴグループ）の企業情報、サービスの特徴、クチコミ・評判などについて解説しました。
同社は13社からなるグループ全体で不動産投資をサポートしており、障害を持った子供とその親に向けた福祉事業にも取り組んでいるようです。ZEHマンションも扱っていることから、業界内でも先進的な姿勢を持っているような印象でした。
口コミについても高評価が多い印象ですが、同社が賃貸管理の一環として提供しているサブリースには注意しなければなりません。本記事で触れたとおり、非常にリスキーな手法となるため、必ず集金代行のプランまでに留めておきましょう。
株式会社リヴトラスト（リヴグループ）を検討されている方へ
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私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。
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