【完全解説】享代クリエイトの評判・口コミ情報まとめ|関西エリアで「立地」と「設備」にこだわった不動産会社!

こんにちは!
投資マニアさわです。
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今回は、大阪・京都・神戸の関西エリアを中心に、投資マンションの企画・販売、コンサルティングなどを行っている「享代クリエイト」について、詳しく解説していきます。
不動産投資において、「立地」と「設備」が最重要と考えている享代クリエイト。双方にこだわった自社マンションブランド「クリスタルグランツ」の開発・販売から、管理業務まで一貫したサポート体制を敷いています。
物件購入や不動産投資を検討する人は、どこの不動産会社に相談・依頼するのがいいのか、どんな物件を買うべきなのかは、気になるところではないでしょうか?
利用者からの評判、口コミなどを含めて、享代クリエイトがどんな会社なのか、どんなサービスを行っていてどんな特徴があるのかなどを見ていきます。特に、関西エリアの収益用不動産を探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
享代クリエイトとは?
享代クリエイトは、大阪・京都・神戸の関西エリアを中心に、投資マンションの企画・販売、コンサルティングなどを行っている不動産会社です。
安心してマンション経営を行えるよう、上記画像の「5つのC」を原点として、事業を展開しているといいます。
会社概要
享代クリエイトは、大阪府大阪市に拠点を置く不動産会社です。
設立は平成16年。平成19年には、自社ブランド「クリスタルグランツ」シリーズの第一号である『クリスタルグランツ京都御所西』が完成。
クリスタルグランツシリーズは平成22年に累計500戸の分譲を達成し、令和5年時点で19棟の分譲実績があるとのことです。
平成26年に子会社の「享代レジデンス」「享代コミュニティ」を、令和3年には子会社の「享代リンク」を設立し、グループ会社と連携することで、幅広い不動産投資関連業務をサポートしている様子。
そんな「享代クリエイト」の会社概要は、以下のとおりです。
会社名 | 享代クリエイト株式会社(Kyodai Create inc.) |
所在地 | 〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜2丁目2番22号 北浜中央ビル10階 |
TEL | (06)6204-1511(代表) |
FAX | (06)6202-1521 |
設立 | 平成16年1月28日 |
資本金 | 3,000万円 |
代表 | 代表取締役 松田 幸治 |
免許年月日 | 平成31年3月3日 大阪府知事(4)第50498号 |
従業員数 | 25名 |
事業内容 | 新築マンションの分譲・販売・企画 不動産コンサルティング 賃貸借業務・管理業務、不動産売買・仲介 損害保険代理業・生命保険代理業 |
加盟団体 | 公益社団法人 全日本不動産協会 公益社団法人 不動産保証協会 公益社団法人 近畿圏不動産流通機構 近畿中高層不動産協会 |
関連会社 | 享代コミュニティ株式会社 享代レジデンス株式会社 享代リンク株式会社 株式会社プロヴァンスコーポレーション |
リンクサイト | 近畿中高層不動産協会 チャレンジ25 |
主な事業内容
享代クリエイトの主な事業内容は、以下のとおりです。
- マンション分譲・開発
- プロパティマネジメント
- 不動産ソリューション
享代クリエイトでは、自社マンションブランド「クリスタルグランツ」シリーズの開発・販売を主としているよう。
新築分譲マンションの販売に際して、それに付随する経営戦略サポート(プロパティマネジメント)や、各種保険や修繕計画・不動産の有効活用の提案も行っているとしています。
享代クリエイトの4つの特徴
享代クリエイトの特徴は、以下の4つです。
- 自社マンションブランド「クリスタルグランツ」
- こだわった「立地」と「設備」
- 企画・開発から賃貸管理までグループ一貫体制
- 収支シミュレーション
それぞれひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1、自社マンションブランド「クリスタルグランツ」
享代クリエイトでは、大阪・京都・神戸を中心に、自社マンションブランド「クリスタルグランツ」シリーズを開発・販売しています。
クリスタルグランツシリーズは、「自由な発想と蓄積されたノウハウで時代の一歩先を行く住空間の創造」をコンセプトに開発・販売されており、平均入居率は98%をうたっています。
クリスタルグランツシリーズは、1K・1DK・1LDKなどの単身向けの間取りがほとんど(3LDK〜4LDKのファミリー向けもあり)。最寄駅から徒歩10分圏内が多く、公式ホームページ上では立地の良さをアピールしています。
立地や設備だけでなく、耐久性や設備機器の長期保証面のこだわりも。給湯器やエアコン、ガスコンロなど対象商品については、以下の長期保証がついており、期間中は無償修理をしているとのこと。
部位・設備 | 現象例 | 期間 | 備考 | |
屋上・屋根・ルーフバルコニー | 雨漏り | 10年 | 屋内への雨水の侵入 | |
建物外部仕上げ | 屋上・屋根・庇・ルーフバルコニー | ふくれ・排水不良 | 2年 | 微小なふくれ及び機能上問題のないものは除外 |
手摺・面格子・物干金物・雨桶・隔て坂 | 取り付けのゆるみ | 2年 | ||
塗装のはがれ | 2年 | |||
ユニット設備 | 洗面ユニット・洗濯パン | 水漏れ | 5年 | |
機能・作動等の不具合 | 2年 | |||
ユニットバス | 水漏れ | 5年 | 現場防水施工の浴室床等は10年間 | |
機能・作動等の不具合 | 2年 |
2、こだわった「立地」と「設備」
享代クリエイトでは、投資マンションの企画・開発をするうえで、とくに「立地」と「設備」にこだわっているそうです。
立地に関しては、都心や駅近、ブランド力だけでなく、将来的にも価値を保ち続けられるかどうかを徹底的に調査しているといいます。
綿密なマーケティングによる情報収集力や、得た情報を読み解く分析力を掛け合わせることで、周辺エリアの特性を熟知し、アクセスやネームバリュー、街が有するエネルギーを計算しながらロケーションを選んでいる、とアピール。
ゆえに、新駅の開業や道路の拡幅など、ポテンシャルのある好立地を厳選できるとうたっています。
設備に関しては、つねに最新かつ、他物件を圧倒する設備を採用しているとのこと。
使い勝手の良さだけでなく、見た目の美しさにも配慮した設備の導入を心がけているようで、ダブルロックやプッシュプルドアハンドル、独立型ユニットバス、温水洗浄暖房便座などを導入しています。
不動産投資において、空室を避けるために「立地」と「設備」は非常に重要です。ただし、好立地かつ最新設備の新築マンションとなると、購入費用も家賃設定も相応の額になることは避けられません。
購入費用がどれくらいなのか、家賃設定がいくらくらいになりそうなのか、長期的な収支シミュレーションは必ず行うようにしてくださいね。
また、土地の将来性(開発予定・新駅開業予定など)は、あくまで予測にすぎません。必ず収益をあげられるとは限らないので、最悪の状況も考慮したうえでシミュレーションするようにしましょうね。
3、企画・開発から賃貸管理までグループ一貫体制
享代クリエイトは、グループ会社と連携することで、マンションの企画・開発から賃貸管理まで一貫したサポート体制を敷いています。
享代クリエイトのグループ会社とそれぞれの役割は、以下のとおり。
享代クリエイト株式会社 |
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享代コミュニティ株式会社 |
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享代レジデンス株式会社 |
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享代リンク株式会社 |
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株式会社プロヴァンスコーポレーション |
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なかでも、アフターケアにこだわりがある点をアピール。
建物のメンテナンスだけでなく、購入後に発生するオーナーの雑務(入居者募集や契約業務、日々の管理など)を代行する、とうたっています。
4、収支シミュレーション
享代クリエイトでは、「投資マンションでは資金計画が非常に大切」との考えのもと、公式ホームページ内で、自己資金をベースとした収支シミュレーションを提供しています。
シミュレーション条件として、同社では以下の参考値を採用しているとのこと。
- 物件価格:2,650万円
- 35年ローン
- 金利1.8%
- 家賃:91,500円
- 共益費:7,500円
- 管理費/修繕積立費/管理手数料含む
- 団体信用生命保険料含む
- 返済方法:毎月返済、元利均等返済
これらの条件のもと、自己資金額を入力するだけで、月々の収支や年間の収支を簡単にシミュレーションできるとしています。
ただし、これはとても簡易的なシミュレーションであり、どれくらいの期間でトータル収支がプラスになるのか、どれくらいでいくらくらいの修繕費が発生するのか等、細かなシミュレーションには対応していません。
不動産投資をする際には、いつくらいにどれくらいの額の修繕が必要になるのか、トータル収支がプラスに転じるのはどれくらいの時期なのか等が、非常に重要になります。
重要なポイントを知ることができず、また条件も比較的ゆるい条件設定になっているため、参考程度にとどめ、鵜呑みにしないようにしてくださいね。
シミュレーションはあくまでシミュレーション、どうしても予想外のことが起こる可能性があります。そのためシミュレーションで細かく数値を見ていくというよりは、物件の将来性、物件価格など、今見える情報をもとに定性的に判断していきましょう。
生命保険代わりと言われたら要注意
不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。
団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。
こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。
これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
享代クリエイトのいい口コミ・評判
享代クリエイトの良い口コミは、以下のとおりです。
- 一応モデルルーム見たんですが、設備仕様は正直かなりよかったです。何件かモデルルーム行ってますが、オプション無しであの設備はお金かけてるな~という感じでした。天井が折り上げ天井、洗面も床が大理石だったとおもいます。
享代クリエイトの良い口コミには、自社ブランド「クリスタルグランツ」の設備に関するものが見受けられました。
立地や設備にこだわって開発しているマンションなだけあり、設備やデザイン性に定評があるようです。
関西エリアで不動産投資を検討中の人は、一度享代クリエイトに問い合わせてみてもいいかもしれませんね。
享代クリエイトのまとめ
享代クリエイトは、大阪・京都・神戸の関西エリアを中心に、投資マンションの企画・販売、コンサルティングなどを行っている不動産会社です。
自社マンションブランドのクリスタルグランツは、最寄駅から徒歩10分以内、最新設備を導入するなど、「立地」と「設備」へのこだわりがあることが伺えます。
企画・開発のみならず、グループ会社と連携することで管理業務まで一貫したサポート体制を敷いているようなので、不動産投資関連の業務を一社で済ませたいという人は、一度相談してみても良いかもしれませんね。
ちなみにこちらのページでは、私の不動産投資以外の投資実績についても紹介しています。不動産投資以外の参考にもしていただければと思います。
享代クリエイト株式会社を検討されている方へ
- 不動産投資は節税になります!と営業されていませんか?
→節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
- サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
→サブリース契約のままだと物件売却ができないケースがあります。外すにはテクニックが必要です。
- 老後の資金のために現役時代に不動産を購入しましょう!と営業されていませんか?
→先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか?
- 友達の友達から不動産業者を紹介されていませんか?
→その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか? - 相場より高値で不動産を売却できると言われていませんか?(すでに不動産をお持ちの方)
→契約解除金狙いの可能性があります。
私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。
もし気になる方はLINEでご相談ください。それでは!