【完全解説】金太郎ホームの評判・口コミ情報まとめ|坪単価29.8万円の重量鉄骨造マンションを施工する不動産会社!

こんにちは!
投資マニアのさわです。

本文を始める前に・・・

◆不動産投資で成功したくありませんか?
◆提示価格よりも安く購入したくありませんか?
◆より高値で売却したくありませんか?
◆今保有の物件のキャッシュフローを改善したくないですか?
◆管理形態でお悩みはありませんか?

当てはまる方は私にお任せください!

投資マニアさわ
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資(ワンルームマンションが特に好き)を基盤としています。投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

今回は、一都二県(東京都・千葉県・埼玉県)を中心に、重量鉄骨造の賃貸マンションの施工を専門としている「金太郎ホーム」について、詳しく解説していきます。建設コストの3割以上削減や、工期を他社の2/3に短縮することなどによって、ローコストでマンションを建設できることが強みとうたう金太郎ホーム。

物件購入や不動産投資を検討する人は、どこの不動産会社に相談・依頼するのがいいのか、どんな物件を買うべきなのかは、気になるところではないでしょうか?

利用者からの評判、口コミなどを含めて、金太郎ホームがどんな会社なのか、どんなサービスを行っているのか、どんな特徴があるのかなどを見ていきます。特に、一都二県(東京都・千葉県・埼玉県)で不動産投資を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

金太郎ホームとは?

金太郎ホームは、千葉県、東京都、埼玉県の一部を中心に、不動産投資関連事業を展開している賃貸マンション専門の施工会社です。

高い施工技術と独自の工法を組み合わせることで、建設コストを3割以上削減することが可能となっており、低コストで賃貸マンションを建設できる、とうたっています。

会社概要

金太郎ホームは、千葉県千葉市に拠点を置く不動産会社です。

平成14年に設立され、株式会社金太郎カンパニー、株式会社エフの2つのグループ会社と共同しながら、不動産に関する幅広い事業を展開しているようです。

金太郎ホームは、設立以来毎年売上を増加しており、16期目となる2017年には、91億円を達成。着実に事業規模を拡大している不動産会社と言えるでしょう。

そんな「金太郎ホーム」の会社概要は、以下のとおり。

役員 代表取締役 佐々木 和博
      佐々木 博
      佐々木 章子
監査役   鎌原 昭治
設立 平成14年2月に株式会社金太郎ホームと法人登記する(建築業、一般建築士事務所登録)。
関係会社の設立:(株)金太郎カンパニー、(株)エフ 不動産事業部、CMコンサルタント事業部、サブリース事業部
営業品目 ・重量鉄骨造:マンション・アパート・住宅
・木造在来工法、2×4工法
・ローコストマンションに自信を持っております。
・自己資金がなくてもアパート経営ができる!
連絡先 〒262-0033
千葉県千葉市花見川区幕張本郷1-2-22
TEL:043-213-3220 FAX:043-213-3221
営業時間 9:00〜18:00
定休日 年末年始・GW・夏季休業
登録番号 特定建設業/千葉県知事(特-29)第52300号
一級建築士事務所/千葉県知事第1-1807-7079号
宅地建物取引業/千葉県知事(3)第15253号
住宅性能保証、制度登録店/2105955号
金太郎:商標登録 第5199836号
取引金融機関 千葉銀行/千葉興業銀行/京葉銀行/三井住友銀行/りそな銀行/三菱東京UFJ銀行/みずほ銀行/千葉信用金庫

主な事業内容

金太郎ホームでは、重量鉄骨造の賃貸マンションの施工や、マンション経営・ホテル経営・民泊経営のサポートを軸とした事業を展開しています。

グループ会社である「株式会社金太郎カンパニー」で賃貸管理を、「株式会社エフ」で不動産売買や不動産投資ローン斡旋を行うなど、グループ会社と共同しながら、ワンストップサービスを提供しているようです。

金太郎ホームの3つの特徴

金太郎ホームの特徴は、以下の4つです。

  1. 自社マンションブランド「金太郎ヒルズ」シリーズ
  2. ホテル経営×不動産投資「Mr.金太郎」シリーズ
  3. 「20年住んだら家プレゼント」企画

それぞれひとつずつ詳しく見ていきましょう。

1、自社マンションブランド「金太郎ヒルズ」シリーズ

金太郎ホームでは、一都二県(東京都、千葉県、埼玉県)を中心に、自社マンションブランドとして「金太郎ヒルズ」の施工・販売をしています。

金太郎ヒルズシリーズは、金太郎ホームが施工している重量鉄骨造のマンションであり、「土地がなくても坪単価29.8万円で大家さんになれる」とうたっています。

重量鉄骨造のマンションで坪単価29.8万円は、業界内では驚きの価格と言えます。

金太郎ホームではこの点に関して、以下の施策を行うことで、建築コストを3割以上削減しローコストでの建設を実現しているとのこと。

  • 木造やアパートには手を出さず、「重量鉄骨造の賃貸マンション限定」にすることで、大量発注によるコストダウンが可能。
  • 外壁材を同一規格のものに統一することで、スケールメリットを活かした仕入れ値を実現。
  • サッシやユニットバスなどの設備も、同一メーカーの商品を大量に仕入れることで、仕入れ価格を抑えることが可能。

また、建築コストを抑えられるからこそ利回りも高くなり、平均利回りは8〜10%とアピールしています。

さらに、低い建築コストにより周辺相場より約3〜4万円も安い賃料設定が可能、とも主張。賃料を下げれば空室リスクは軽減できますが、当然家賃収入も安くなります。

「安く買えるから」「空室リスクがなさそうだから」と安易に考えず、長期的な収支シミュレーションを行うなど、慎重に判断してくださいね。

言ってることはわかるのですが、それはあくまで金太郎ホームの特徴。

結局は資産性が担保されるようなエリアで建てられるか、という点が重要です。都内の人気エリアになると物件価格に占める土地費用の割合が上がってくるので、金太郎ホームの営業努力は、土地価格が安いエリアほど効いてくるものになります。

そのため、都心部でもし建設されるとすると、どこまで他物件とコストに差がつけられるのか、、、気になります。

2、ホテル経営×不動産投資 「Mr.金太郎」シリーズ

金太郎ホームでは、ホテル経営できる不動産投資として「Mr.金太郎」シリーズも企画・販売しているようです。

Mr.金太郎シリーズは、「都内一等地で利回り30%超を実現できる」とうたっています。

東京駅や上野駅といった巨大ターミナル周辺もしくは、外国人に知名度の高い駅周辺などのエリアでホテル経営を行えれば、外国観光客をターゲットとしたインバウンド需要に応えうる不動産投資ができる、と金太郎ホームは考えている様子。

また、Mr.金太郎シリーズは、以下のような活用・運営も見据えて建設しているとのこと。

  • 当初はホテル事業用として、将来的には賃貸マンションとして運用する
  • 訪日客が増える桜の季節や紅葉の季節、クリスマス前後などのシーズンだけ民泊として運用し、需要の低い時期は家具付き賃貸やレンタルスペースとして活用する

近隣対応や設計、運営などすべてを金太郎ホームに一任することも可能なようです。

「ホテル経営者成功セミナー」を無料で行っているようなので、気になる方はチェックしてみてもいいかもしれません。

当初はホテル用として建築し、将来的に賃貸マンションとして運用することを見据えた施行、というのが具体的にどういうものを指すのか、しっかり確認したいところですね。

3、「20年住んだら家プレゼント」企画

金太郎ホームでは、20年住んだら家をプレゼントする、という驚きの企画を行っているようです。

入居者目線では「賃貸か購入か悩んでしまう」という問題を解決し、オーナー目線では「入居者が変わる度に行う内装や掃除」という問題を解決し得る企画とのこと。同社では、借りる人も貸す人もみんながHAPPYになれる提案、とアピールしています。

条件の詳細はわかりませんが、「大家さんの協力が必要不可欠なので~」と記載されていることから、対象となる物件のオーナーには事前に相談があると思われます。

収益用不動産として運用している物件が他の人の手にわたってしまう可能性があるわけですから、どういった出口戦略をとるのか気になるところですね。

入居者が入れ替わるタイミングは、家賃を引き上げる良いタイミングだったりするので、同じ人に長く住んでもらうことは必ずしもプラスにはなりません。
ちょうど、インフレの波が来ていて賃上げも始まりそうなので、ここから世の中全体で家賃も上がってくるはずです。同じ入居者で、かつ20年住んだら家を上げると言ってしまった手前、家賃を上げるのは非常に難しくなる気がします。

生命保険代わりと言われたら要注意

不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。

不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。

団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。

こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。

不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。

これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。

こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。

金太郎ホームのいい口コミ・評判

金太郎ホームの良い口コミには、以下のようなものがありました。

  • 金太郎ホームさんで1棟物ののマンションを建築し、7年間常にフル稼働しているオーナーです。金太郎ホームさんの1番の魅力は、なんといっても安い建築費による価格の競争力です。
  • ハイスペックな仕様でありながら、他社よりも安い賃料で募集が掛けられるので、すぐに埋まります。勿論細かい工夫はオーナーとしてやるのは当然の事です。細かい所まで綺麗に仕上げたいのなら高い建築費を払って一流メーカーさんで作るのでしょうが、利回り重視の賃貸業をするにはこんなに有難い業者さんは無い。と感謝してます。

金太郎ホームの良い口コミには、建設費用の安さや、賃料を安く設定できることで空室を回避できる点などが見受けられました。

建設コストを抑えて施工できるからこそ得られるメリットも大きいようです。

ただし、「坪単価29.8万円より高かった」などの声も一部確認できたため、購入時には施工条件や内容をしっかり確認することは忘れずに、慎重に判断するようにしてくださいね。

金太郎ホームのまとめ

金太郎ホームは、一都二県(東京都・千葉県・埼玉県)を中心に、重量鉄骨造の賃貸マンションの施工を専門としている施工会社です。

建設コストの3割以上削減や、工期を他社の2/3に短縮することなどにより、ローコストでマンションを建設できる、とうたっています。その結果として、周辺相場よりも賃料設定を安くできたり、空室を回避できたりする点をアピール。

また、グループ会社と連携することで、施工から管理業務までワンストップでサービスを提供するなど、不動産投資関連の事業を幅広く行っている会社と言えるでしょう。

関東圏でコストを抑えて不動産投資をしたいという人は、一度問い合わせてみてもいいかもしれませんね。

何かお困りの場合は細かいことでもお答えできますので、投資マニアのさわまでLINEいただけたらと思います。

株式会社金太郎ホームを検討されている方へ

  • 不動産投資は節税になります!と営業されていませんか?
    →節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
  • サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
    →サブリース契約のままだと物件売却ができないケースがあります。外すにはテクニックが必要です。
  • 老後の資金のために現役時代に不動産を購入しましょう!と営業されていませんか?
    →先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか?
  • 友達の友達から不動産業者を紹介されていませんか?
    →その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか?
  • 相場より高値で不動産を売却できると言われていませんか?(すでに不動産をお持ちの方)
    →契約解除金狙いの可能性があります。

私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。

もし気になる方はLINEでご相談ください。それでは!