【完全解説】不動産科学研究所の評判・口コミ情報まとめ|独自の不動産ファンドを設立する不動産会社!

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投資マニアのさわです。

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投資マニアさわ
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資(ワンルームマンションが特に好き)を基盤としています。投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

今回は、2016年創立と歴史は浅いものの、大手不動産会社で培った経験を強みに、不動産投資に関する幅広いサービスを展開している「不動産科学研究所」について、詳しく解説していきます。不動産投資に関するプロのノウハウを、個人の不動産投資家でも活用できることを目指し、個人投資家の育成にも力を入れている不動産科学研究所。

物件購入を検討する人、不動産投資を検討する人は、どこの不動産会社に相談・依頼するのがいいのか、不動産物件としてどうなのかは、気になるところではないでしょうか?

利用者からの評判、口コミなどを含めて、不動産科学研究所がどんな会社なのか、どんな物件を扱っているのか、どんな特徴があるのかなどを見ていきます。特に、物件を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

不動産科学研究所とは?

不動産科学研究所は、東京都新宿区に拠点を置く不動産投資会社です。

2016年の創業以降、不動産の売買や賃貸およびその仲介、不動産の管理、デューデリジェンス、コンサルティングなど、不動産投資に関するさまざまな事業を行っています。

代表である小原正徳氏は、不動産科学研究所の設立以前は「ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社」で、不動産ファンドの運用に従事。さらには、「EYトランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社」にて、不動産ファンドに対する監査業務を担うなど、不動産業界における知識と経験が豊富なようです。

会社概要

不動産科学研究所は、不動産投資に関連するさまざまな業務を行っているベンチャー企業です。

不動産科学研究所の会社概要は、以下のとおり。

会社名 株式会社不動産科学研究所
英語名 IRES(Institute for Real Estate Science)
代表者 代表取締役 小原 正徳
創業 2016年7月
住所 東京都新宿区若宮町17 神楽坂コート101
TEL 03-3269-0807
事業内容 (1) 不動産の売買、賃貸及びその仲介
(2) 不動産の管理
(3) 不動産のデューデリジェンス
(4) 不動産コンサルティング
(5) 不動産鑑定
(6) 各種セミナー・塾・講座の運営等教育亊業
(7) 前各号に附帯関連する事業

主な業務内容

不動産科学研究所では、不動産の売買・賃貸・仲介や、不動産の管理、デューデリジェンス、コンサルティング、セミナー運営などを行っています。

個人投資家に対しては「無料の情報発信と有料の会員制コミュニティサービス」を、法人に対しては「物件取得業務などの不動産コンサルティングサービス」を提供

代表の小原氏自身も一人の個人不動産投資家であり、自己資産100万円から総投資総額30億円を達成するなど、実績も豊富です。自らの経験やノウハウを活かした事業展開をしているようですね。

不動産科学研究所の5つの特徴

不動産科学研究所には、次の5つの特徴があります。

  1. 独自の不動産ファンドを設立
  2. 不動産鑑定士による質の高い提案
  3. 代表小原氏による不動産投資関連の情報発信
  4. リアルセミナー「不動産投資アカデミー」
  5. 物件判定ツール「InvestGate」

以下でひとつずつ詳しく見ていきましょう。

1、独自の不動産ファンドを設立

不動産科学研究所では、独自の不動産ファンドを設立しています。

不動産ファンドとは、複数の投資家から集めた資金を不動産に投資し、そこから得られる収益を投資家に配分・還元する仕組みのこと。

不動産科学研究所は、2021年11月に、東京23区内の3億円前後の築浅共同住宅を投資対象として不動産ファンドを設立。築10年以内、最寄駅から徒歩10分以内の小規模共同住宅を対象に運用しています。

不動産ファンドには、実物不動産投資よりも少額で投資を始められるうえ、賃貸管理などの煩わしい業務を行う必要性がないというメリットがあります。しかし、複数の投資家から集まった資金をもとに運用するため、得られた収益は当然各投資家に分配されます。また不動産ファンドのアレンジャー(当記事でいう不動産科学研究所)の手残りになる分もあります。そのため、実物不動産投資よりも、利回りが低くなる点は把握しておくべきです。

不動産ファンドへの投資を検討するにあたっては、どのような物件が対象になるのか、どの程度の利回りが見込めるのかに加え、アレンジャーの信用度も含め事前に内容をしっかりと調べましょう。

不動産科学研究所では、不動産ファンド対象の物件を順次購入しているようです。詳しい情報がホームページには出ていないため、気になる場合は問い合わせる必要があります。

不動産ファンドは少額で始められる一方、やはり借入でレバレッジを聞かせられる不動産投資のメリットを享受できないことが個人的にはデメリットに感じます。不動産ファンドへの投資は不動産投資ではなく、投資信託と比較するべきものだと理解しています。

2、不動産鑑定士による質の高い提案

不動産科学研究所の代表の小原氏は、不動産鑑定士の資格を保有しています。

不動産鑑定士は、不動産業界の最難関資格とも言われる国家資格で、土地や建物といった不動産を鑑定し、金額で評価します。国や都道府県等が土地を購入するときに、その価格を算出するのも不動産鑑定士の仕事です。

不動産鑑定士の資格をもつ小原氏が代表を務める不動産科学研究所は、その知識をもとに、独自のルートで厳選した不動産を提案してくれることでしょう。

資格はあくまで資格です。
金融工学の教授が全員資産家出ないのと同様、知識と実績はなかなか比例しないものですね。

3、代表小原氏による不動産投資関連の情報発信

不動産科学研究所では、代表の小原氏が自ら、不動産投資関連の情報発信を積極的に行っています。

不動産業界での経験と、個人不動産投資家としての経験が豊富な小原氏。

不動産投資のプロの世界で当たり前と思われていることでも、個人の不動産投資家にはその情報が全く普及していない現状を知り、「個人投資家でも不動産投資の正しいリスク分析が簡単にできるようにしたい」と、自立した個人投資家の育成を目的とした情報発信を行っています。

「プロの世界で経験的に受け継がれてきたノウハウ」を個人でも利用できるようにすることを目指し、以下の方法で情報を発信しています。

  • 書籍「物件購入ための不動産投資「収支計算」バイブル」
    (Amazon不動産投資カテゴリのベストセラー1位を獲得)
  • YouTube「投資家コハラの脱・社畜会議」
  • ブログ「ビジネスパーソンのためのプロの不動産投資術」
  • メルマガ

小原氏が発信する情報は、情報量が非常に多く、不動産投資初心者だけでなく、すでに投資を経験している方にも役立つ内容になっています。

ただし、これまでの経験をもとにしている情報なので、小原氏の主観的な内容が多くある可能性があります。すべて鵜呑みにするのではなく、1つの情報源として参考にする程度が良いでしょう。

一般的に、こういった情報発信は結局、集客方法の一環です。最後は何かしらの商材を売り込まれることが多く、話半分くらいにみておくのが良いでしょう。

4、リアルセミナー「不動産投資アカデミー」

不動産科学研究所では、知識ゼロからでも失敗しないための「不動産投資アカデミー」と銘打ったリアルセミナーを実施しています。

不動産投資アカデミーの目的は、以下の3つ。

  1. 不動産投資の収入だけで生活できるようになり、さらにその先をも見据えて事業展開をする。
  2. 年間賃料3000万円/総資産5億円/総資産から借入を引いた純資産1億円を目指す。
  3. そのための自分にとっての最適戦略を見出す。

この目的を達成するため、不動産投資アカデミーでは主に「物件の選定」と「融資戦略」の秘訣を公開しているようです。

不動産投資に興味がある方から、すでに不動産投資をしている方まで、「物件を買う実力」をアップできるカリキュラムを用意しているとのこと。

体験会兼説明会に参加するには3,000円の参加費が必要で、その後本受講となれば別途受講料がかかる仕組みです。小原氏の考えや知識に興味がある方は、体験会兼説明会に参加してみるのも良いかもしれませんね。

口コミでは、アカデミーで不動産投資仲間ができたといった人間関係にまつわるものも多くありました。体験会で高揚した者同士で誘い合って受講を決めるのかもしれないですが、冷静さも忘れずに。

5、物件判定ツール「InvestGate」

不動産科学研究所では、独自の物件判定ツール「InvestGate」を開発しています。

不動産投資が成功するか失敗するかは、「物件の選定」がすべてと言っても過言ではありません。しかし、不動産業界は専門知識や経験がものを言う世界。「どの物件を選べば良いのかわからない」「この物件を購入しても大丈夫なのか」こう悩む方も多いはず。

InvestGateは、購入を検討している物件が、購入するべき物件か否かをワンクリックで判定できるツールです。不動産投資アカデミーの参加、もしくは、メルマガに登録することで、特典としてこのツールを受け取ることができるようです。

不動産投資で1番悩むであろう物件の選定を、専用ツールで簡単に判断できるのは嬉しいですね。

しかし、どんな情報をもとにどのように判定結果を出しているのか等の詳細は不明です。予期せぬ落とし穴が潜んでいるおそれもあるので、ツールに頼り切りになるのではなく第三者にも相談しましょう。私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。

世の中には毎日数クリックで儲かるツールという情報商材が溢れていますよね。投資の世界はパイを取り合う世界ですから、ツールで儲かることは原理的におかしいなと感じます。
本ツールについてどうこういうつもりはないですが、信頼するかどうかはあなた次第です。

不動産管理の詳細が不明な点には注意が必要

不動産科学研究所では、「不動産の管理」も行っています。

しかし、ホームページ上の情報が薄く、どのような範囲で事業を展開しているかは一切確認できません。もしかすると、個人投資家に対しては提供していないのかもしれないなと、私は考えています。

とはいえ、念のため、物件購入者向けの不動産の管理業務と仮定して、一般的な業務内容を列挙しておきます。

  • 入居者募集
  • 入居者審査
  • 賃貸契約
  • クレーム対応
  • 建物管理
  • 家賃の回収代行
  • 家賃滞納の催促
  • 家賃滞納保証
  • 退去後の修繕手配

不動産科学研究所の管理業務は、どういった内容でどのくらいの手数料が発生するのか等、詳細が全くわからないため、注意してください。

不動産科学研究所のいい口コミ・評判

不動産科学研究所の口コミは、セミナーに関する口コミが多く、不動産売買や不動産投資に関する口コミは見当たりませんでした。

セミナーに関する口コミは、以下のとおり。

  • 小原さんのアドバイスの元、受講後3ヶ月で法人設立ができました。セミナーでは、投資のやり方だけでなく、実行のために必要なモチベーションやその保ち方といったメンタル的なことまで教えてくれます。
  • このセミナーの内容は数多くの存在する不動産投資セミナーの中で、もっとも優れたものと判断し皆様にも推薦致します。不動産投資アカデミーを受講しようかどうか、もし迷われているのであれば勇気をもってこのセミナーに飛び込んでいただきたいと思います。
  • 小原さんは体系的かつ理論的な、再現性の高いノウハウを教えていただけます。そして私にも出来る、やってみよう!という勇気を与えてくれるセミナーです。

不動産科学研究所が、個人投資家の育成に注力しているのが伺えます。

不動産科学研究所のまとめ

不動産科学研究所は、不動産の売買や仲介、不動産管理、不動産鑑定、コンサルティングなど、不動産投資に関連する事業を行っている会社です。

代表である小原氏の「不動産業界での豊富な経験」と「個人投資家としての経験やノウハウ」をもとに、自立した個人不動産投資家の育成に尽力。不動産のプロだからこそ知り得る、経験からしか得られない情報を発信しています。

独自の不動産ファンドを設立しているため、低価格かつ手軽に不動産投資を始めてみたいという方は、問い合わせてみてもいいでしょう。

何かお困りの場合は細かいことでもお答えできますので、さわまでメッセージいただけたらと思います。不動産投資と株式投資のメリット・デメリットも投資マニアの視点から解説しますよ!

不動産科学研究所を検討されている方へ

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私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。

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