【完全解説】株式会社impressionの評判・口コミまとめ|自社開発マンションの一棟売りが中心の不動産会社!
こんにちは!
投資マニアさわです。
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今回は、東京圏で小規模ワンルームマンションを開発・販売しているデベロッパーの「株式会社impression(インプレッション)」について、詳しく解説していきます。
東京都の城南地区を重点エリアとして開発を進めている株式会社impression。
物件購入や不動産投資を検討する人は、どこの不動産会社に相談・依頼するのがいいのか、どんな物件を買うべきなのかは、気になるところではないでしょうか?
利用者からの評判、口コミなどを含めて、株式会社impressionがどんな会社なのか、どんなサービスを行っていてどんな特徴があるのかなどを見ていきます。
株式会社impressionとは
株式会社impressionは、ワンルームマンションの一棟販売を中心に、区分販売、アレンジ販売など柔軟に対応しているデベロッパーです。
会社概要
株式会社impressionは、IT関連・コンテンツ事業を営む、株式会社アエリア(東証STD 3758)の100%子会社です。
アエリアの関連会社一覧には13社あり、そのうちの1社が株式会社Impressionです。
2009 年1月19日に設立され、設立当初は、東京都市圏における中古ワンルームマンションの販売を柱として不動産投資事業を展開してきたといいます。
そんな株式会社Impressionの会社概要は以下のとおりです。
会社名 | 株式会社Impression |
所在地 | 本社:〒141-0031 東京都品川区西五反田8-1-1 はじめのびる5階大阪オフィス:〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原3-5-24新大阪第一生命ビルディング9階 |
電話番号 | 代表 03-6417-4188 |
設立 | 2009年1月19日 |
資本金 | 88,000,000円 |
役員 | 代表取締役 堀 冬樹 取締役 小林 祐介 監査役 田名網 一嘉 |
事業内容 | 不動産事業 (開発・販売・仲介) |
株主 | 株式会社アエリア(100%) [東証スタンダード 証券コード 3758] |
取引銀行 | SBJ銀行 / 関西みらい銀行 / きらぼし銀行 / 近畿産業信用組合 / さわやか信用金庫 / 芝信用金庫 / 城南信用金庫 / 西武信用金庫 / 第四銀行 / 大同信用組合 / 千葉銀行 / 東京スター銀行 / 東和銀行 / 徳島大正銀行 / 東日本銀行 / 北陸銀行 / 三井住友銀行 / 楽天銀行/ (50音順) |
免許 | 宅地建物取引業 国土交通大臣 (1) 第9826号 |
加盟団体 | 社団法人全日本不動産協会 / 社団法人不動産保証協会 |
会社HP | https://www.impression-group.co.jp/ |
主な事業内容
株式会社Impressionの事業内容は、公式ホームページでは「不動産事業 (開発・販売・仲介)」と非常にシンプルに記載されています。
設立当初は中古ワンルームマンションの販売が柱だったとのことですが、現在は主に城南地区の新築ワンルームマンション開発が基盤となっているようです。
公式ページでは、ワンルームマンションに特化したノウハウが蓄積され、自社ブランド『Ludens』シリーズにおける土地仕入れ・ファイナンス・設計・建築・賃貸募集・物件管理・一棟販売に至るまで、ワンストップで提供できる組織体制が整っている点をアピールしています。
株式会社impressionの4つの特徴
株式会社impressionのサービスの特徴は、以下の4つです。
- 自社ブランドマンションの一棟販売が中心
- 中古物件の一棟・区分販売も行っている
- 関連会社『はじめの管理株式会社』で不動産管理事業
- 提携企業との連携でワンストップサービスを展開
それぞれ見ていきましょう。
1.自社ブランドマンションの一棟販売が中心
株式会社impressionは、自社ブランドマンション『ルーデンス』を一棟販売としています。
『ルーデンス』は、一棟総戸数が11〜14戸(20㎡/戸)程度の小規模ワンルームマンションですが、場合によっては区分販売にも対応しているようです。
また、一棟販売には「一棟アレンジ販売」があり、予算に応じて土地や総戸数、間取りをアレンジするとしています。
同社は、東京都の城南地区を重要エリアとしています。城南地区は、目黒区、品川区、大田区、世田谷区などから構成された人気エリアです。
そのなかで、アクセスが良い品川区、大田区を特に重要エリアとしているとのこと。
2023年直近の実績としては、以下の物件を公開しています。
城南を重点エリアとしているものの、直近では北区や板橋区も開発しているようですね。
2.中古物件の一棟・区分販売も行っている
同社は、『ルーデンス』以外の一棟売り中古物件や、中古区分所有マンションの販売や仲介事業も行っています。
今後、城南エリアの大田区や品川区は人口増加が見込まれると言われますから、もちろん条件にもよりますが、中古物件は狙い目かもしれません。
3.関連会社『はじめの管理株式会社』で不動産管理事業
株式会社impressionの関連会社であるはじめの管理株式会社では、賃貸管理代行業務、入居者募集業務、建物管理業務、不動産仲介業者との提携業務などを担っています。
はじめの管理公式サイトによると、その特徴は以下のとおり。
- 管理物件の90%以上がワンルーム
- 入退去の頻度が高いワンルームは先を見越したマネジメント
- 入居率実績は97%
2023年5月時点で、3500戸を管理しているとのことです。
同社の賃貸管理プランには、以下の2種類があります。
- ①安心サブリースプラン
- ②管理代行プラン
安心サブリースプランは、同社が、オーナーの物件を一括借り上げし家賃を保証するプランです。同社サイト内で、「管理・運営はすべて同社が行うので、オーナーと入居者とのやり取りは発生しない」といった旨を説明しています。
簡単にいうと、同社が一括借り上げし、誰に貸そうが同社の自由である代わりに、一定期間家賃保証(月払い)しますよ、ということです。
家賃保証額は、通常家賃相場の80〜90%で、礼金はすべて同社の収入になります。
管理代行プランは、同社が家賃の集金・入居者募集と審査・賃貸契約・クレーム対応・退去時の原状回復の立会と見積り精算などの業務を代行するプランです。
4.提携企業との連携でワンストップサービスを展開
株式会社Impressionは、提携企業とのネットワークを活用し、マンション開発から賃貸管理まで全工程をワンストップ(一括管理)で進めることが可能である点をアピール。
ワンストップサービスにより、中間コスト削減や工期の短縮を実現しているとの主張です。
具体的には、
- 土地仕入れ
- 設計(提携)
- 建築(提携)
- 賃貸募集
- 賃貸管理
といった工程を示しています。
生命保険代わりと言われたら要注意
不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。
団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。
こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。
これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
株式会社impressionの口コミ・評判
2023年11月現在、株式会社impressionのいい口コミは見つかりませんでした。
2009年設立の会社で、10年以上の業歴がありながら1つも口コミが見当たらないのは少々不思議ではありますが…悪い口コミも見当たらないため、一定のサービスは受けられるでしょう。
よっぽど態度や物件が悪い場合には、悪い口コミが広がるはずですからね。
城南地区で不動産投資用の物件や、管理業務を社内で一括してくれる会社を探している方は、一度相談してみてもいいかもしれません。
株式会社impressionについてよくある質問
同社について、よくある質問を抜粋しましたので、参考にしてください。
株式会社impressionが扱う不動産の種類は?
株式会社impressionは、自社ブランドマンション『Ludens』(ルーデンス)を城南エリアで開発し展開しています。ルーデンスは一棟10〜14戸の小規模ワンルームマンションです。
ルーデンスの売り方には、以下のバリエーションがあります。
- 一棟販売
- 区分販売
- 一棟アレンジ(特注)販売
その他、同社は他社が開発した中古マンションの一棟販売や区分販売についても対応しているようです。
同社の仲介手数料、賃貸管理代行委託費はいくらか?
同社は、不動産デベロッパーですから、同社が売主になる場合は仲介手数料がかからないはずです。しかし、同社とは別にオーナーがいる物件の場合は、仲介手数料がかかるでしょう。
同社に限らず、不動産仲介業の手数料は以下の表に記載されているものが上限となります。
取引物件価格(税抜) | 仲介手数料の上限 |
400万円超 | 取引物件価格(税抜)×3%+消費税 |
200万円超~400万円以下 | 取引物件価格(税抜)×4%+消費税 |
200万円以下 | 取引物件価格(税抜)×5%+消費税 |
これは、「宅建業法46条」という法律で定められており、仲介業者はこれらを超える手数料を提示することができません。ただ、いずれの仲介業者もおおよそこれら上限金額を要求してきます。
下限は法律では定められていませんので、交渉材料として認識しておくのも良いと思います。ただ、物件価格を下げる工夫をした方がインパクトは大きいですから、あくまで交渉材料のひとつと見るのが賢明でしょう。
同社は急成長しているが倒産リスクはないのか?
東証一部上場会社でも倒産する時代ですから、倒産リスクが0%の民間企業など存在しないのではないでしょうか。
売買契約を締結する際は、万一の事態に手付金などが返還されないリスクは契約上回避するべきです。専門家または詳しい方に相談することをおすすめします。
株式会社impressionのまとめ
株式会社impressionの口コミ・評判、会社概要などの企業情報、サービスの特徴などについて、解説しました。
同社が展開している『Ludens』は、城南エリアの自社ブランドマンションということで、小規模とはいえ一棟ものとなると相応の金額になることが予想されます。
投資初心者の方は、そもそも手を出せる水準なのかどうかなど、気になる点があれば、同社に問い合わせてみても良いかもしれません。
具体的な投資先を決めかねているという方は、私の不動産投資歴についてこちらのページで紹介していますので、あわせて参考にしていただければと思います。
株式会社impressionを検討されている方へ
- 不動産投資は節税になります!と営業されていませんか?
→節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
- サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
→サブリース契約のままだと物件売却ができないケースがあります。外すにはテクニックが必要です。
- 老後の資金のために現役時代に不動産を購入しましょう!と営業されていませんか?
→先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか?
- 友達の友達から不動産業者を紹介されていませんか?
→その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか? - 相場より高値で不動産を売却できると言われていませんか?(すでに不動産をお持ちの方)
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私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。
もし気になる方はLINEでご相談ください。それでは!