【完全解説】北辰不動産の評判・口コミ情報まとめ|創業55年!ワンストップの開発体制を持つ不動産会社

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投資マニアのさわです。

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投資マニアさわ
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資(ワンルームマンションが特に好き)を基盤としています。投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

今回は、創業55年を超える不動産会社『北辰不動産』について、詳しく解説していきます。

ビル賃貸事業を主軸に発展してきた会社ですが、「COCOCUBE」「COCOFLAT」といった独自のマンションブランド開発をするなど事業範囲を広げながら、バブル崩壊やリーマンショックも乗り越えてきた地力のある会社です。

物件購入を検討する人、不動産投資を検討する人は、どこの不動産会社に相談・依頼するのがいいのか、不動産物件としてどうなのかは、気になるところではないでしょうか?

利用者からの評判、口コミなどを含めて、北辰不動産がどんな会社なのか、どんな物件を扱っているのか、どんな特徴があるのかなどを見ていきます。特に、物件を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

北辰不動産とは?

北辰不動産は、銀座・六本木などの東京都心部をメインに、ビル賃貸事業を始めとした不動産業を行っている会社です。東京都心部のみならず、札幌や、福岡など、日本国内で広く事業を展開しています。

また、北辰不動産は、東京23区を中心に投資用一棟マンション「COCOCUBE」「COCOFLAT」を開発、販売しています。

今回は、ビル賃貸事業や開発事業、宿泊事業などさまざまな事業を行っている「北辰不動産」について詳しく解説していきます。

会社概要

北辰不動産は、昭和39年に設立し、平成23年には取引先であった「アドバンス・シティ・プランニング」をグループ企業に迎え入れるなど、着実に事業拡大を実現しています。
「北辰不動産」の会社概要は、以下のとおりです。

会社名 北辰不動産株式会社
設立 昭和39年9月22日
資本金 220,000,000円
代表者 代表取締役 富田 正樹
本社 東京都港区六本木3丁目2番1号
住友不動産六本木グランドタワー21階
TEL TEL:03-6441-0071
FAX:03-6441-0130
免許番号 東京都知事(16)第6864号
事業内容 ビル賃貸事業・開発事業・宿泊事業・バリューアップ・
中古ビル再生事業・仲介事業・コンサルティング・
会員制度運営事務局

主な事業内容

北辰不動産では、主に6つの事業を行っています。

  1. ビル賃貸事業
  2. 開発事業
  3. 宿泊事業
  4. バリューアップ・中古ビル再生事業
  5. 仲介事業
  6. コンサルティング事業

以下で、それぞれの事業を詳しく解説していきます。

1、ビル賃貸事業

1つ目は、ビル賃貸事業です。

北辰不動産は、銀座・六本木などの東京都心部や札幌、福岡といった主要都市でビル賃貸事業を運営しています。

規模の大小や用途の違う賃貸ビルを数十年以上にわたって、保有・運用してきているという確固たる実績を有しています。

2、開発事業

2つ目は、開発事業です。

北辰不動産は、賃貸ビル事業の経験と実績を活かした開発事業も行っています。

長年ビルを所有していると、リーマンショックのような大きな経済危機にも直面します。そういった危機を乗り越えた経験で培ったノウハウから、オーナーの立場に立ったサポートが可能。

北辰不動産は、保有・運用する収益ビルの平均稼働率97.57%(2021年時点)を維持するなど、長期安定稼働を実現してきています。損益、キャッシュ両面から長期事業収支を予測し、市場調査を行った上で、的確な賃料設定を行っているようです。

北辰不動産の自社ブランドは以下のとおり。

「COCOCUBE」「COCOFLAT」 投資用賃貸マンションブランド
「COCOSPACE」 店舗・事務所・住居など用途が混在する、都市型複合賃貸ビルブランド
「COCOSHUKU」 グループ旅行者向け宿泊施設をシリーズ展開
「POLESTAR BUILDING」 繁華街立地の商業ビルブランド。銀座や赤坂、博多等に展開
「HOKUSHIN BUILDING」 オフィスや住居系のビルブランド。水天宮や六本木、渋谷、札幌等に展開用

多様な自社ブランドを有し、会社規模を拡大してきたことが伺えます。

3、宿泊事業

3つ目は、宿泊事業です。

北辰不動産は、ホテル事業ブランド「COCOSHUKU(ココシュク)」を運営しています。「つどう・こもる・くらす 自由で気ままなプライベートホテル」をコンセプトに、現在都内4か所で展開。「COCOSHUKU」の運営はグループ会社である株式会社アドバンス・シティ・プランニングに一任しています。

グループでもひとつの部屋に泊まれるほどの客室の広さと、調理器具を完備したキッチンがついている利便性の高さが売り。ただ泊まるだけでなく、魅力的な客室体験ができる付加価値の高いホテルであることにこだわりを持っています。

「部屋が広く、駅からも近い、料理を友達と作るのも楽しかった」など、高い評価を得ている宿泊施設です。

4、バリューアップ・中古ビル再生事業

4つ目は、バリューアップ・中古ビル再生事業です。

北辰不動産は、通常使用が困難になった老朽箇所の修繕工事、環境の変化に合わせたリノベーションを行っています。築古不動産に付加価値をつけることで空室リスクを最小限にするなど、稼働率アップを目指したバリューアップ事業も実施。

オーナーの資産価値を維持するだけではなく、さらに価値を高めるための修繕方法を一緒に企画・サポートしてくれます。

5、仲介事業

5つ目は、仲介事業です。

ビルの企画・開発・設計から管理までをメインとして行い、それに伴う売買仲介、賃貸仲介を行っています。

北辰不動産では、オーナー・投資家のための会員制度「COCO ASSET」を運営。「COCO ASSET」では、未公開物件も一定の範囲内で公開するなど、収益物件情報を提供しています。

不動産投資やビルオーナーを検討している人は、会員登録も会費も無料なので、登録してみてもいいかもしれません。

情報収集は1社だけに偏らないように!物件価格や購入後の収益見通しが適切かどうか、第三者目線も入れて判断しましょう。お困りのことがあればLINEください。

6、コンサルティング事業

6つ目は、コンサルティング事業です。

北辰不動産では、不動産に関する様々な相談を受けつけるコンサルティング事業も展開。グループの総合力と半世紀以上の間に培った業界ネットワークをもとに、要望に最適な解決策を企画、提案してくれるとのこと。

ビルの資産価値を下げないための戦略的な空室募集広告の制作や、優良外部業者や金融機関等の紹介も行っています。

北辰不動産の5つの特徴

北辰不動産の特徴を5つご紹介します。

  1. COCOシリーズマンション
  2. 長年のノウハウを活かした収益用ビル管理
  3. 一気通貫できる開発体制
  4. 不動産広告制作「STUDIO C+」
  5. 情報サイト「C+ONE」

以下で、それぞれ詳しく解説していきます。

COCOシリーズマンション

1つ目は、COCOシリーズマンションです。

北辰不動産グループのCOCOシリーズブランド「COCOCUBE(ココキューブ)」と「COCOFLAT(ココフラット)」。

都市型の賃貸マンションブランドとして、東京23区を中心に展開しています。
単身者の賃貸需要を考えた立地と厳選した設備仕様で高い稼働率を実現しているため、投資用の収益物件を探している方はチェックしてみるといいでしょう。

駅近立地にこだわりを持っており、COCOシリーズの9割が最寄駅から徒歩8分以内。さらに、都心主要駅へ概ね30分以内でアクセスできるなど、高需要が見込まれるマンションを開発しています。

コンクリート打ち放しのデザインがスタイリッシュで、シリーズ累計70棟を超える実績があります。

駅近に立地しているため、満室稼働しやすく、将来的にも価値の下がるリスクが少ない点は評価できます。

長年のノウハウを活かした収益用ビル管理

2つ目は、長年のノウハウを活かした収益用ビル管理です。

北辰不動産は、規模の大小や用途の違う賃貸ビルを保有し、運用しています。

創業当時から蓄積されたノウハウを活かし、グループ会社のアドバンス・シティ・プランニングが中心となって、収益用ビルの管理・運営にあたります。

アドバンス・シティ・プランニングは設計事務所からスタートした会社であることから、設計者目線も入れたビル管理が可能。テナント誘致にとどまらず、建物価値が維持向上できるようなメンテナンスにも注力しています。

特に中小規模のビルに関して強みを持っており、自社サイト「Azplus」を持つことで安定した集客も実現しているそう。もし投資用のビルを持っているのであれば、一度相談してみてもいいかもしれませんね。

一気通貫できる開発体制

3つ目は、一気通貫できる開発体制です。

北辰不動産は、一級建築士事務所であるアドバンス・シティ・プランニングと連携することで、企画・設計から施工・管理まで一貫して執り行うことが可能。

収益用ビルを土地から探して開発したいと考えている方にとっては、グループ内ですべてまかなえると煩雑さが減少するためありがたいことと言えますね。

デザインは過度な装飾は避け、必要な範囲で効果的な装飾を施しているようです。コンクリート打ちっぱなしのスタイルが得意なように見受けられるため、自身の好みと沿うのか、その土地に住みたい人の希望するインテリアに沿うのか等を検討するといいでしょう。

不動産広告制作「STUDIO C+」

4つ目は、不動産広告制作「STUDIO C+」です。

「STUDIO C+」では、専門スキルを持ったスタッフが、不動産チラシやCGによるオフィスレイアウトを作成するなど独自の不動産広告プロモーションによる空室対策サポートを行っています。

不動産チラシは入居者候補にはもちろん、不動産仲介業者に向けても重要な資料。チラシのクオリティが低いと、「わかりづらい…」と仲介業者に積極的に営業してもらえません。

そのため、物件の説明事項や売りになるポイントが適切に配置されているなど、わかりやすいことが最低条件になるのです。その道のプロにお任せした方が入居者が決まりやすく、高稼働率が期待できます。

また、モデルルーム撮影ができない物件ではCGを用いたイメージ図を作成。入居後のイメージを持ってもらうことにより、成約に繋がりやすくなるメリットがあります。

ハイクオリティな専門部隊を持っていることは珍しいですね。ただし、本当に立地等の条件がよければイメージ図がなくとも成約に結びつくはず……サポートメニューの手厚さではなく、まずは「物件」をきちんと見ましょう!

情報サイト「C+ONE」

5つ目は、情報サイト「C+ONE」です。

「C+ONE」とは、北辰不動産が不動産に関する各種のノウハウや情報を発信している情報サイトのこと。

ノウハウや情報の発信だけでなく、無料の資料提供も行っています。ビル管理、設計、大規模修繕、不動産投資など役立つテーマを発信しているため、様々な分野の情報が手に入るでしょう。

C+ONEで配信されているコラム記事の一例はこちら。

  • ビル修繕の業者の選び方
  • 家賃を下げずに空室を埋める|効果的な空室対策
  • ビルオーナーが直面するよくあるトラブル
  • 建物の不具合・劣化の種類について

ぜひ、知識を深める上で「C+ONE」を活用してみてください。(当ブログも資産運用について発信しています。ぜひ活用してください!笑)

不動産投資の会社を選ぶ際に重要な5つのポイント

不動産投資を検討する際に、どんな不動産会社が望ましいのか気になる方も多いのではないでしょうか?

不動産投資の会社を選ぶ際に、特に確認しておくべきポイントは次の5つです。

  1. 専門知識と経験
  2. 地域知識とネットワーク
  3. 実績内容
  4. 適切なサポート
  5. 教育と情報提供

以下で、5つを詳しく解説していきます。

専門知識と経験

1つ目は、専門知識と経験です。

不動産投資には、専門知識と経験が不可欠。
豊富な経験と幅広い知識を持つ専門家が、適切なアドバイスや戦略を提供してくれる不動産会社であれば、安心できますよね。

メリットだけではなく、デメリットやリスクに対してもしっかりと事前に説明してくれる不動産会社が望ましいです。つまり知識を伝えるだけで、相談者の言葉に耳を傾けないような会社はもってのほか。

高い専門知識と経験をもとに、相談者の状況やニーズに合った物件を長所短所も踏まえつつ紹介してくれるような会社がおすすめです。

不動産会社と顧客とは利益相反の関係です。不動産会社は高く売れれば利益が増える、投資家は安く買えると利回りが上がるので、当然ですね。なので不動産会社から情報を引っ張るのは良いですが、アドバイスを求めるなら先輩投資家などが良いでしょう。

地域知識とネットワーク

2つ目は、地域知識とネットワークです。

地域の特性や需要予測を理解し、適切な投資機会を特定するためには、不動産会社が地域に詳しいことが重要になります。地域に密着し、地元の専門家や関係者と良好な関係を築いている不動産会社が望ましいでしょう。

地域密着というと地元不動産会社のイメージがありますが、大手であっても営業担当が足繁く地元に通っていたり、支店活動がしっかりしていれば地元情報の収集力はあります。他の観点とのバランスも見て選定しましょう。

北辰不動産では、「地元の不動産会社との繋がりが強く、買い手を探してくれた。」という口コミがあり、様々な地域との繋がりが強い不動産会社であるように感じます。

実績内容

3つ目は、どのような実績があるかです。

実績は、信頼性と実力を評価するための重要な指標になります。
過去の成約事例や実績を確認し、投資物件の収益性を見るようにしてみましょう。

北辰不動産は、創業55年以上の歴史があり、高稼働率を誇っている会社です。ただし、投資家に販売した物件についての評価は乏しく、検討時に確認するほうがいいでしょう。

適切なサポート

4つ目は、サポート内容が適切かどうかです。

不動産投資は買って終わりではありません。その後の入居率などで収益性が大幅に変わります。賃貸管理を委託する場合、不動産会社とは長期的な関係を築くことになります。

不動産会社のカスタマーサービスとサポートのメニューは必ずチェックし、自らのニーズを満たすサービスを提供してくれるか確認するようにしましょう。

北辰不動産では、会員サイト「COCO ASSET」で相談が可能です。さらに、北辰不動産は購入や賃貸管理、メンテナンスなどをグループで一貫してサポートしているため、おまかせできるかもしれません。

サポートメニューに「サブリース」があったら、それは外しましょう。一見いいように見えて実は投資家に不利な話なのです。

教育と情報提供

5つ目は、教育と情報提供です。

不動産投資は、知識と情報の重要性が高い分野になります。
セミナーや情報提供のためのオンラインサイトなど、教育プログラムを提供しているかどうかも確認しましょう。ただし、セミナーは開催後の「営業」が不動産会社の狙いなので、参加後の高揚感で契約しないように注意してくださいね。

北辰不動産が運営している「C+ONE」では、様々な知識やノウハウを発信しているので、知識を深めることができるでしょう。

北辰不動産のいい口コミ・評判

  • 販売交渉の難しさを正直に伝えてくれながら、何とか買い手を探そうと頑張ってくれた。最終的には希望下限レベルではあったが満足できる価格を提示する業者を見つけてくれた。
  • 地元の不動産会社との繋がりが強く、幅広く買い手を探してくれた。土地に形状の問題がありながらも最終的には満足する買い手を見つけてくれた。

北辰不動産に関する口コミは、不動産売却に関するものが多く、不動産投資に関する口コミは見当たりませんでした。不動産売却に関する口コミは、「満足のいく値段で買い手を見つけてくれた」というものがほとんど。

長年の実績がある中で、不動産投資に関する口コミがないのは少々不思議ではありますが、仲介業者としての腕は確かなようです。地元の不動産会社との繋がりがあるため、地域に特化した取引にも期待できるかもしれませんね。

とはいえ、口コミからは不動産投資に関する良し悪しの判断ができないのも確か。
不動産投資用の物件を購入する際には、複数の不動産会社で複数の物件を比較するようにしましょう。

北辰不動産のまとめ

北辰不動産は、創業55年を超えている歴史と実績のある不動産会社です。

ビル賃貸事業を中心に行い、東京都心部や札幌、福岡と全国に展開。

また不動産物件の企画・開発・管理事業も注力しており、独自のマンションブランド「COCOシリーズ」は、78件の開発実績を持っています。北辰不動産自身で開発を手掛けた「COCOSHUKU」を通じて宿泊事業も展開し、東京で4棟が稼働中です。

加えて、「COCO ASSET」という投資家希望の方に向けた会員サービスもあります。不動産投資を検討している方は、無料で相談や情報を取り入れることができるので、登録してみてもいいかもしれません。

もし、何かお困りの場合は細かいことでもお答えできますので、さわまでLINEでメッセージをいただけたらと思います。

北辰不動産を検討されている方へ

  • 不動産投資は節税になります!と営業されていませんか?
    →節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
  • サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
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私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。

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