株式会社グローバル・リンク・マネジメントの評判・口コミ情報まとめ|東京都の「3チカ」エリアで自社ブランドを展開する不動産会社
こんにちは!
投資マニアさわです。
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本記事では、東京都を中心に自社ブランドを展開する「株式会社グローバル・リンク・マネジメント」について詳しく解説します。
同社の「アルテシモシリーズ」はアクセス性や需要などの観点からエリアを厳選しており、賃貸管理も一気通貫で対応しているそう。買取もワンストップで完結するため、興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、同社の会社概要、口コミなどをもとにフラットな目線から評価していきます。同社のブランドマンションを検討している方や、すでに営業を受けている方は、ぜひ参考にしてください。
株式会社グローバル・リンク・マネジメントとは
株式会社グローバル・リンク・マネジメントは2005年に創業した不動産会社。資本金は5億円を超え、2018年には一部上場を果たしていることなどから、事業規模は比較的大きいと言えるでしょう。
専門企業と共同してアセットマネジメントやマンション管理を担うグループ会社も設立しており、外部企業から多角的なノウハウを取り入れて総合的に不動産投資を支援しているようです。
ここではまず、そんな同社の会社概要と事業内容を確認していきましょう。
会社概要
株式会社グローバル・リンク・マネジメントの会社概要は以下のとおりです。
商号 | 株式会社グローバル・リンク・マネジメント |
所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目12番1号 渋谷マークシティウエスト21階 |
連絡先 | TEL:03-6415-6525 FAX:03-3770-6020 |
設立 | 2005年3月 |
資本金 | 5億6800万円(2023年12月末現在) |
代表者 | 金 大仲 |
主要業務 | 不動産ソリューション事業 (投資用不動産の開発、販売、賃貸管理) |
登録免許 | 宅地建物取引業 東京都知事(4)第84454号 賃貸住宅管理業 国土交通大臣(01)第0001837号 不動産特定共同事業 東京都知事 第114号 |
主な事業内容
株式会社グローバル・リンク・マネジメントの事業内容は、以下の通りです。
- マンション企画・開発
- 不動産売買仲介
- 不動産買取
- 不動産ファンド
- 賃貸管理
- IT領域DX など
自社ブランドマンションの企画・開発をメインに、中古物件の売買仲介も手がけているそう。自社買取に対応しているので、出口戦略を練るうえでも役立つかもしれません。
不動産ファンドに加え、IT領域のDX事業を手掛けるなど、多角的に事業展開している様子が伺えます。
同社は賃貸管理もワンストップで依頼できるようですが、サブリースを扱っている点には要注意です。サブリースは仕組み自体が非常にリスキーなので、絶対に契約しないようにしましょう。詳しい理由は後で解説します。
株式会社グローバル・リンク・マネジメントの5つの強みや特徴
株式会社グローバル・リンク・マネジメントの特徴は、以下の4つです。
- 3チカ要件を満たしたエリアに物件を展開している
- 自社ブランドマンションを手がけている
- 賃貸管理もワンストップで依頼できる
- 不動産の買取も行っている
それぞれ見ていきましょう。
1.3チカ要件を満たしたエリアに物件を展開している
株式会社グローバル・リンク・マネジメントは、東京都内を中心に以下の条件を満たしたエリアに絞って物件を展開しているとのこと。
- 駅から徒歩10分圏内(駅からチカい)
- 都心ターミナル駅まで30分前後(都心からチカい)
- 高い地価(チカ)
同社はこの要素を満たすことで、長期にわたって資産価値が継続するとして、この取り組みを「3チカ物件開発」と称しています。
供給実績を見たところ、たしかに駅近が多く都心までのアクセス性も押さえている印象でした。
しかし、だからと言って無思考で優良と決めつけるのはおすすめできません。東京都内であっても周辺環境次第で賃貸需要は変動し、区によって人口に差もあります。
またどんなにエリアと物件が良くても、購入価格と物件価値のつり合いがとれていなければ、購入した時点で損が確定してしまいます。同社の提案をそのまま信じ切るのではなく、慎重にリサーチして検討してください。
同社に限った話ではないですが、営業の提案に対しては常に疑う姿勢を持っておきましょう。不動産会社は物件を売るのが目的ですから、良く見せようとするのは当然です。投資家はそれを鵜呑みにするのではなく、自分の目で見極めなければいけません。
提案の良し悪しが判断できない場合は、わたし投資マニアさわにLINEしてください。利害が絡まないフラットな目線から評価を伝えますよ。
2.自社ブランドマンションを手がけている
株式会社グローバル・リンク・マネジメントは、先ほど触れた3チカ要件を満たしたエリアに自社ブランド「アルテシモシリーズ」を展開しているようです。
これまでの供給戸数は900戸を超え、約20年に渡って開発を継続している点も強みとしています。
参照:my.ebook
いずれもワンルームタイプが基本となっており、デザイン性・機能性ともに一定の品質は備えている印象でした。
賃料相場も比較的高額なようですが、具体的な販売価格は掲載されておらず、当然利回りも判断できません。自社開発の物件は販売価格にいくらでも利益を乗せることができるので、必ず周辺相場を調査して適正価格で購入するようにしましょう。
3.賃貸管理もワンストップで依頼できる
賃貸管理は、株式会社グローバル・リンク・マネジメントのプロパティマネジメント事業部が一括で請け負っているようです。対応業務は下記の通り。
- 入居者募集
- 審査、集金代行
- クレーム対応
- 退去時精算
- リフォーム など
管理戸数は2,000戸を超え、建物管理に関してもグループ会社「株式会社G&G Community」に依頼できるとしています。
24時間365日の緊急サポートも提供しており、アルテシモからアルテシモへの引っ越しは入居時の契約金がディスカウントされるとのこと。これらは入居者に対するアピールポイントにもなるでしょう。
ただ、同社がサブリースを提供している点には注意が必要です。
サブリース契約は、オーナーが貸主、不動産会社が借主となって賃貸契約を結ぶ仕組みであり、空室時でも不動産会社からオーナーへ家賃が支払われます。しかし一般管理に比べてサブリースは手数料が高く、だいたい10~15%ほど得られる家賃収入が少なくなります。
さらに、一般的にサブリースでは、礼金や更新料も管理会社に支払われる契約になっており、オーナーはこれらを受け取ることができません。つまり、一般管理を依頼した場合とサブリース契約した場合とでは、管理手数料の差以上に実際のキャッシュフローに開きが生じるのです。
サブリースの問題点は他にもあります。サブリース契約では借地借家法が適用されますが、これは借主の権利を保護するために作られた法律です。本来は貸主より立場の弱い借主を守るための法律ですが、サブリースでは管理会社が借主ですから、この立場を悪用することで下記のような対応が可能になってしまうのです。
- 突然大幅に家賃を減額する
- 解約不可能な契約を結ばせる
- 委託業者にしか売却させない
こうした理由から、家賃保証(サブリース契約)自体が投資家にとって非常にリスキーな契約形態ですので、もし勧められても必ず集金代行までにしておきましょう。
4.不動産の買取も行っている
株式会社グローバル・リンク・マネジメントは、土地やマンション、商業施設といった幅広い物件の売却もサポートしているとのこと。自社買取も行っているようなので、出口戦略を練るうえで役立つかもしれません。
ちなみに自社買取のメリットとしては、下記の点が挙げられます。
- 直接取引で同社が買主になる為、仲介手数料不要
- 即現金化が可能、早急に売却できる
この2点は、依頼する会社に関わらず基本的に共通です。従来は、仲介の方が適正価格で売却しやすいとされていましたが、近年は囲い込み・高預かり・違約金詐欺などのリスクが高すぎるので、仲介による売却は基本的におすすめできません。
それよりも、信頼できる買取業者へ依頼した方が、手間もかからずリスクも抑えられ、スムーズな取引ができるケースが増えています。
とはいえ、同社の提案する買取価格が妥当なものであるかどうかは分かりません。同社がそうというわけではありませんが、買取業者の中にも明らかに相場より安く買い叩く業者は存在するため、周辺相場と比較して価格の妥当性をチェックしつつ、慎重に検討するようにしてください。
5.グローバル都市不動産研究所を設立
同社は、グローバル都市不動産研究所を設立・運営を行っています。
不動産業界の中でも反響の高い調査をすることで知られ、同社の業界内での地位を確実に引き上げているといっても過言ではないでしょう。
同研究所には明治大学の名誉教授「市川宏雄」氏が就任しており、発表内容の信頼性も担保されていると言えます。
ただ、投資家にとって重要なことは会社の権威性ではなく、優良な物件が提案されるかどうか、です。
生命保険代わりと言われたら要注意
不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。
団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。
こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。
これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
株式会社グローバル・リンク・マネジメントのクチコミ・評判
株式会社グローバル・リンク・マネジメントには、以下のような口コミが寄せられていました。
- 「今後の不動産賃貸事業や物件購入、資産組替えの参考になりました」
- 「安心して物件購入することができました」
- 「セミナー担当者の人もとても感じの良い人逹で安心しました」
上記を見る限り、同社はセミナーの品質において一定の評価を得ているようです。しかしながら、こうした評価も基本的に鵜呑みにするのはおすすめできません。
あくまで参考程度に留め、実際の営業対応なども踏まえて総合的に判断しましょう。
株式会社グローバル・リンク・マネジメントについてよくある質問
株式会社グローバル・リンク・マネジメントについて、よくある質問を抜粋しました。
クラウドファンディングも依頼できるの?
グループ会社であるSAGLアドバイザーズ株式会社が不動産ファンドの企画・運用を行なっているようです。こちらは私募ファンドとなっており、いわゆる不動産クラウドファンディングとは仕組みが異なります。
同社の公式サイトからはサービスの詳細が読み取れないため、気になる方は確認してみると良いでしょう。
同社の供給戸数は?
公式サイトによると、同社はこれまでに900戸を超える投資用不動産を供給してきたそう。しかし実績が豊富だからと言って物件が良質とは限らないため、鵜呑みにせず慎重に検討してください。
中古物件は扱っているの?
同社は新築だけでなく中古物件も提案しているようです。ただ、具体的な実績や販売物件は見受けられないため、詳細を知りたい場合は同社に確認する必要があります。
株式会社グローバル・リンク・マネジメントのまとめ
今回は、株式会社グローバル・リンク・マネジメントの企業情報、サービスの特徴、クチコミ・評判などについて解説しました。
同社は東京都内において、独自基準の3チカ要件を満たしたエリアを中心に自社ブランドを展開しており、中古物件も手広く扱っているようです。
自社買取や賃貸管理もワンストップで依頼できますが、賃貸管理に関してはサブリースを取り扱っている点に要注意。同社は7年更新を強みのようにアピールしていますが、記載された内容を見る限り本質的には通常のサブリースとなんら変わりません。
そもそも同社の基準を満たした東京の物件なら、空室リスクが低いためサブリースは不要なはず。それにも関わらずなぜサブリースが必要なのか?サブリースが必要と同社が考えているということは、物件そのものの価値も……といった点まで考えて慎重に判断することをおすすめします。
株式会社グローバル・リンク・マネジメントを検討されている方へ
- 不動産投資は節税になります!と営業されていませんか?
→節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
- サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
→サブリース契約のままだと物件売却ができないケースがあります。外すにはテクニックが必要です。
- 老後の資金のために現役時代に不動産を購入しましょう!と営業されていませんか?
→先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか?
- 友達の友達から不動産業者を紹介されていませんか?
→その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか? - 相場より高値で不動産を売却できると言われていませんか?(すでに不動産をお持ちの方)
→契約解除金狙いの可能性があります。
私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。
もし気になる方はLINEでご相談ください。それでは!