株式会社えんホールディングスの評判・口コミ情報まとめ｜福岡を中心に自社ブランドマンションを展開する総合不動産会社
こんにちは！
投資マニアさわです。
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本記事では、福岡をメインに自社ブランドマンションを展開する「株式会社えんホールディングス」について詳しく解説します。
同社は自社ブランドマンションの開発・販売に加え、賃貸管理もグループで手がけているそう。不動産投資関連の勉強会も開催しており、実務と学習の両面から手厚いサポートが期待できるかもしれません。
本記事では、そんな同社の会社概要、口コミ・評判などをもとにフラットな目線から評価していきます。すでに営業を受けている方や、同社の自社ブランドに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
株式会社えんホールディングスとは
参照：en-pm
株式会社えんホールディングスは、福岡を拠点に活動する不動産会社です。平成元年創業で、グループ全体で総合的に不動産事業を展開。グループ会社の中には、建物管理やホテル事業なども含まれています。
会社概要
株式会社えんホールディングスの会社概要は以下のとおりです。
| 商号 | 株式会社えんホールディングス |
| 所在地 | 【本社】 〒812-0018 福岡市博多区住吉3丁目12番1号 えん博多ビル【東京支店】 〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目3-4 日本橋プラザビル11階 |
| 連絡先 | 【本社】 TEL：（092）260-5300 FAX：（092）260-5301【東京支店】 TEL：（03）6262-3660（平日 10:00～17:00） フリーダイヤル 0120-84-8522 FAX：（03）6262-3665 |
| 設立 | 平成元年11月 |
| 資本金 | 1億円 |
| 代表者 | 原田 透 |
| 主要業務 | 建築・開発・総合管理 |
| 登録免許 | 宅地建物取引業国土交通大臣（6）第5921号 マンション管理業国土交通大臣（5）第091519号 第二種金融商品取引業福岡財務支局長（金商）第57号 不動産特定共同事業福岡県知事第6号 |
| 加盟団体等 | 公益財団法人 福岡県宅地建物取引業協会 公益財団法人 全国宅地建物取引業保証協会 一般社団法人 九州住宅産業協会 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 |
| 取引銀行 | 福岡銀行、西日本シティ銀行、西京銀行、佐賀銀行、広島銀行、日本政策金融公庫、商工組合中央金庫、オリックス銀行、北九州銀行 |
主な事業内容
株式会社えんホールディングスはグループ全体を統括しており、以下のような事業を提供しています。
- 不動産企画・販売
- 不動産買取
- リフォーム
- 不動産仲介
- ホテル事業
- システム開発
- 海外不動産事業
- メディア運営
- 賃貸管理 など
自社ブランドの企画・開発をメインとしつつ、一般流通の物件も仲介しているよう。リフォームや賃貸管理も行なっているので、不動産投資に必要な機能は一通り揃っているのではないでしょうか。
なお、同社はあくまでグループのコアを担う企業ですから、実際の窓口は販売を担当する「株式会社えん」、あるいは仲介業者の「えんコーポレーション」になるかと思います。
株式会社えんホールディングスの3つの強みや特徴
株式会社えんホールディングスの特徴は、以下の3つです。
- 福岡をメインに自社ブランドを展開している
- グループ会社に賃貸管理を依頼できる
- 不動産関連の勉強会を頻繁に開催している
それぞれ見ていきましょう。
1.福岡をメインに自社ブランドを展開している
株式会社えんホールディングスは福岡を中心に自社ブランドマンションを展開しており、業歴相応の豊富な実績を持っている様子。実際に物件を見たところ、中心部を押さえつつデザイン性・機能性も備えている印象です。
参照：enweb
ただ、同じ福岡でも中心部から離れていたり、他県に跨ったりする場合は要検討かなと思います。
また、販売業務についてはグループ会社が手がけているようですが、公式サイトには販売価格などが掲載されていないため、具体的なパフォーマンスを判断するのは難しいです。
豊富な実績があるからと言って優良物件と決めつけず、周辺環境などを考慮したうえで慎重に投資判断してみてください。
同社に限った話ではないですが、営業の提案に対しては常に疑う姿勢を持っておきましょう。不動産会社は物件を売るのが目的ですから、良く見せようとするのは当然です。投資家はそれを鵜呑みにするのではなく、自分の目で見極めなければいけません。
提案の良し悪しが判断できない場合は、わたし投資マニアさわにLINEしてください。利害が絡まないフラットな目線から評価を伝えますよ。
2.グループ会社に賃貸管理を依頼できる
グループ会社「えん賃貸管理」は、マンション経営に関連する管理業務一式を手がけているそう。具体的な業務内容は以下の通りで、リノベーションまで一気通貫で対応しているようです。
- 契約管理
- 家賃管理
- 居室管理
- クレーム対応
- リノベーション など
同社は1万戸以上の管理実績と99%の入居率を謳っていますが、数が多いからといって高品質とは限りません。入居率については計算方法自体が業者によってまちまちですから、こちらも数字ばかりを参考にするのは危険かなと思います。
なお、詳細な料金プランや業務内容はわからないため、その点は確認が必要です。
3.不動産関連の勉強会を頻繁に開催している
株式会社えんは不動産関連の勉強会を頻繁に開催しており、参加費2,000円程度で専門家による実践的なアドバイスが受けられるそう。懇親会を兼ねているようで、投資家同士のつながりも作れるかもしれません。
なお、本記事執筆時点では、相続に関する勉強会やゴルフコンペが予定されていました。
参照：enweb
過去の実績を見る限り、不動産投資や節税などについても学べるようですが、これには以下のような懸念要素があります。
まず、参加するには個人情報を教える必要がありますから、受講後の営業リスクに警戒すべきでしょう。
加えて、こういった勉強会やセミナーを多く開催する業者は、既に成功している投資家というより、右も左も分からない初心者や成果の出ていないオーナーを狙って集客している可能性があります。成功している投資家は、セミナーや勉強会自体不要ですからね。
その具体的な理由はここでは書けませんが、、もし学習だけが目的であれば、他の手段を検討した方が良いかなと思います。
生命保険代わりと言われたら要注意
不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信（団体信用生命保険）に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心＝生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。
団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。
こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。
これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
株式会社えんホールディングスのクチコミ・評判
株式会社えんホールディングスをリサーチしたところ、参考になりそうな口コミは見受けられませんでした。また、他のグループ会社も調べましたが、各社で評価にばらつきがあり一貫した品評が難しいのが正直なところです。
そもそもネットリサーチでは把握できる情報に限界があるため、実際の営業対応なども含めて総合的に判断するのがおすすめです。
株式会社えんホールディングスについてよくある質問
株式会社えんホールディングスについて、よくある質問を抜粋しました。
関東にはマンション開発していないの？
同社は福岡をメインに事業を展開していますが、関東でも物件展開しているかは判断できませんでした。
海外不動産は扱っているの？
同社はバンコクのコンドミニアム事業を中心に、アジアでの海外不動産事業も展開しているようです。
賃貸管理の料金プランは？
グループ会社の公式サイトを見る限り、賃貸管理の料金プランは確認できませんでした。業務内容だけでは費用対効果が見えてこないので、実際に依頼する前に問い合わせるようにしましょう。
株式会社えんホールディングスのまとめ
今回は、株式会社えんホールディングスの企業情報、サービスの特徴、クチコミ・評判などについて解説しました。
同社は不動産開発・販売をメインにグループ全体を統括しており、不動産投資に絡むほとんどのサービスを網羅している印象。勉強会や懇親会を定期的に開催しており、これから投資を始める方は心強い体制と感じるかもしれません。
ただ、販売物件の詳細情報は乏しく、賃貸管理の料金プランも確認できません。安易に提案を鵜呑みにせず、慎重に検討するようにしましょう。
株式会社えんホールディングスを検討されている方へ
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→節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
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私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。
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