えんフィナンシャル株式会社の評判・口コミ情報まとめ|複数の専門資格を持つスタッフがIFAの観点からサポートするコンサルティング会社

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41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資を基盤としています。現在、約30種類の投資を実践し、投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。
今回は、複数の専門資格を持つスタッフがIFAの観点からサポートするコンサルティング会社「えんフィナンシャル株式会社」の特徴や企業概要、口コミ・評判を解説します。
同社はIFAの認定を受けており、特定の金融機関に属さない立場でコンサルティングを提供しているとのこと。保険や証券だけでなく、企業向けの確定拠出年金の導入支援まで幅広く対応している点が特徴です。
本記事では、中立的な視点から同社のサービス内容や口コミ・評判などを評価していきます。すでに営業を受けている方や、資産運用に興味を持っている方はぜひ参考にしてください。
えんフィナンシャル株式会社のクチコミ・評判
えんフィナンシャル株式会社をリサーチしたところ、以下の口コミが見つかりました。
- 「何が必要なのか・無駄なのかを教えていただき、納得した上で必要な保険に入れた」
- 「自動車保険の大幅なコストカットができて、非常に満足している」
- 「接客対応が丁寧で、証券、保険、確定拠出年金について的確なアドバイスをもらっている」
上記を見る限り、同社はサービス品質において一定の評価を得ているようです。
ただ、外部サイトを含めて全体の口コミ件数が少なく、これだけで同社の品質は判断できないため、以下、筆者がまとめた特徴なども参考にしてもらえればと思います。
えんフィナンシャル株式会社とは
参照:en-fin
えんフィナンシャル株式会社は、2016年に設立されたIFAコンサルティング会社で、和歌山県と岡山県に拠点を構えています。
同社は、金融サービスに関する相談から口座開設、商品の購入手続き、さらには継続的なアフターフォローまでを一貫して対応しているとのこと。保険・証券・年金など各分野に精通した有資格者が在籍しており、顧客一人ひとりの状況に応じた専門的な提案を行っているようです。
ここからは、同社の会社概要と事業内容についてより詳細に確認していきます。
会社概要
えんフィナンシャル株式会社の会社概要は以下のとおりです。
会社名 | えんフィナンシャル株式会社 |
所在地 | 【和歌山オフィス】 〒642-0032 和歌山県海南市名高507-4【岡山オフィス】 〒700-0817 岡山県岡山市北区弓之町2-9 |
電話番号 | 【和歌山オフィス】 TEL:073-482-5454【岡山オフィス】 TEL:086-238-3321 |
創業 | 2016年12月 |
代表者 | 川上 清一郎 |
事業内容 | 金融商品仲介業務 生命保険の募集に関する業務 損害保険の募集に関する業務 確定拠出年金(企業型) 確定拠出年金(個人型) |
登録番号 | 金融商品仲介業者 近畿財務局長(金仲)第399号 |
有資格者 | 証券外務員 生命保険募集人 損害保険募集人 少額短期保険募集人 CFP(日本FP協会認定) AFP(日本FP協会認定) プライベートバンキング・コーディネーター(日本証券アナリスト協会認定) |
会社HP | https://www.en-fin.jp/ |
主な事業内容
えんフィナンシャル株式会社の主な事業内容は以下のとおりです。
- 金融商品仲介業務
- 生命保険の募集に関する業務
- 損害保険の募集に関する業務
- 確定拠出年金の導入支援
同社は、証券口座の開設や各種金融商品の提案・相談業務をはじめ、生命保険・損害保険・少額短期保険の取り扱いにも対応しており、幅広いニーズに応えている様子がうかがえます。
また、NISAや楽天ポイントに関連するセミナーも開催しているようですが、この手のセミナーには注意すべき点もあるため、後ほど詳しく解説します。
えんフィナンシャル株式会社の4つの強みや特徴
えんフィナンシャル株式会社の特徴として、以下の4つが挙げられます。
- IFAとして中立目線からのアドバイスを強みとしている
- 証券・保険・確定拠出年金を扱っている
- 専門資格を持ったスタッフが在籍している
- セミナーを開催している
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.IFAとして中立目線からのアドバイスを強みとしている
えんフィナンシャル株式会社は、IFAの認定を受けており、特定の金融機関に属さない中立的な立場からコンサルティングを行っているようです。営業方針に縛られず、顧客の利益を優先した提案ができる点を強みとして謳っています。
ただし、株式会社である以上は利益を追求するもの。顧客との利害関係が完全に一致しているか、という点で見ることが重要です。投資においてリスクを取るのは顧客側になるため、慎重すぎるくらいがちょうどいいでしょう。
同社に限った話ではありませんが、業者の提案に対しては常に疑う姿勢を持っておきましょう。同社もあくまで商売ですから、自分たちが売りたい商品を良く見せようとするのは当然。投資家はそれを鵜呑みにするのではなく、自分の目で見極める必要があります。
もし自分で良し悪しがわからない場合は、わたし投資マニアさわにLINEしてください。利害の絡まない目線からアドバイスしますよ。
2.証券・保険・確定拠出年金を扱っている
えんフィナンシャル株式会社は、保険や証券に加えて企業向けの確定拠出年金も一貫して手がけており、顧客のニーズに応じて外国株式や投資信託なども提案しているようです。効率的な資産運用を図れる体制が整っている点は評価できます。
とはいえ、同社がIFA登録業者であるからといって、提案内容をそのまま受け入れるのはおすすめできません。先ほどもお伝えしておりますが、顧客と同じ方向を向いているかどうか、という点が重要です。
3.専門資格を持ったスタッフが在籍している
えんフィナンシャル株式会社には、証券外務員や生命保険募集人、FPの上位資格であるCFPなどの有資格者が在籍しているようです。いずれも専門性の高い領域であり、一定の提案品質は備えていると見ることもできます。
とはいえ、保有資格があるからといって、そのまま同社を優良と見なすのは早計です。本当に重要なのは資格そのものではなく、実際に提供されるサービスや提案の中身ですから、表面的な情報だけで判断せず、利用の際は慎重に見極めることをおすすめします。
4.セミナーを開催している
えんフィナンシャル株式会社は、NISAや楽天ポイントに関するセミナーを定期的に開催しているようです。開催形式はオフライン・オンラインの両方に対応しており、参加のハードルは比較的低いと言えます。
参照:en-fin
ただし、無料で提供されている以上、その分のコストは何らかの形で回収されていると考えるべきでしょう。
多くの場合、提案される金融商品に手数料などの形で反映されていると見られるため、参加にあたってはその点も踏まえて冷静に判断する必要があります。
生命保険代わりと言われたら要注意
コンサルティング会社の中には、不動産投資が「生命保険代わりになる」と謳って勧めてくるケースもありますが、これには注意が必要です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。
団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。
こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。
これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
えんフィナンシャル株式会社についてよくある質問
ここからは、えんフィナンシャル株式会社に関するよくある質問を紹介していきます。
同社の提携業者は?
同社の公式サイトを確認したところ、2018年から楽天証券株式会社と提携しているようです。
どんなプランを提供している?
同社は証券、保険、確定拠出年金など、幅広いサービスプランを展開しているようです。ただ、公式サイトでは詳細を確認できないため、具体的に知りたい場合は問い合わせてみてください。
セミナーの参加方法は?
同社のセミナーは、公式サイトの専用フォームから申し込みが可能。セミナーはオンライン・オフラインから希望の参加方法を選べるようです。
えんフィナンシャル株式会社のまとめ
本記事では、えんフィナンシャル株式会社の特徴や口コミ、提供しているサービスの内容などを詳しく解説しました。
2016年に設立された同社は、和歌山と岡山を拠点に証券や保険、確定拠出年金などを一気通貫で取り扱っており、IFAの認定を受けている点からも、中立的かつ専門的な視点での資産運用アドバイスが期待できる構成になっているようです。
もっとも、証券会社と提携している以上、完全にフラットな立場とは言い切れないのが実情。無料セミナーにしても、その開催コストが商品に内包されている可能性は否定できません。こうした背景も踏まえたうえで、提案内容を慎重に見極めましょう。
同社は十分な数の口コミが集まっていないため、実態を知るには問い合わせが必要です。直接やりとりしたくない場合は、私に連絡してもらえれば、より詳しく見解をお伝えしますよ。
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えんフィナンシャル株式会社を検討されている方へ
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