株式会社エイシンコーポレーションの口コミ・評判は?「解体」の真相やファンドの実態を徹底調査

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投資ドクターさわ

41歳の投資ドクターです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資を基盤としています。現在、約30種類の投資を実践し、投資運用総額約6.2億円。年間手取り家賃収入約800万円。金融商品からの配当が年間約200~1000万円前後。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

 


本記事では、東京都北区に本社を構え、東京23区に特化した都市型マンション「Valore」の開発や、不動産クラウドファンディング「すぐるファンド」の組成を手がける株式会社エイシンコーポレーションについて解説していきます。

同社についてネットで検索した際、「解体」といった関連ワードが表示されたり、そのほかにまとまった情報が見当たらず、「どんな会社なんだろう?」「本当に信用して大丈夫なのだろうか?」と不安に感じて当記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

当ブログでは、不動産投資をはじめとするさまざまな投資のリアルな実態や、表面的な情報だけでは見えないリスクについてフラットな目線で発信しています。この記事でも、検索結果に現れる「解体」という言葉の真相や、協業先・親会社を含めた実際の口コミ評判、そして同社の事業特徴からメリット・デメリットまで、客観的な事実に基づいて徹底的に解剖していきます。

ご自身の資産を守るための冷静な判断材料として、ぜひ最後までお読みください。

目次

株式会社エイシンコーポレーションの口コミ・評判まとめ

株式会社エイシンコーポレーションについて調べるにあたり、当ブログでは、Googleマップおよび各種電話番号検索サイトなど、Web上で確認できる媒体に投稿された同社や関連企業に関する口コミデータを精査・集計しました。

確認できた口コミの内訳は以下の通りです。

  • エイシンコーポレーション単体に対する具体的な口コミ文は確認できず(Googleマップの星評価のみ)
  • 親会社(新英興業株式会社)に対する施工時の騒音や安全管理への不満が3件
  • ファンド協業先(株式会社インヴァランス)に対する営業手法や退去費用に関する厳しい声が40件以上

寄せられた声の大部分が、エイシンコーポレーション単体への評価ではなく、実際の施工を担う親会社や、クラウドファンディングの協業先プラットフォームに向けられたもので占められていました。

具体的な内容を詳しく見ていきましょう。

検索サジェストの「解体トラブル」等は同名他社の事象

同社について検索すると、「解体」「高知」「株式会社栄進コーポレーション(漢字表記)」といった関連ワードが表示されることがあります。実際にネット上では、解体工事の際に側溝を破壊されたり、事前の説明と異なる対応をされたりといった施工トラブルに関する苦情が散見されます。

しかし筆者が調査した範囲では、これらは東京都北区のエイシンコーポレーションとは資本関係や人的関係を持たない、全く別の独立した法人に関わる事象であると考えられます。高知県の企業は土木工事業者であり、漢字表記の企業は福岡県の警備会社でした。

また「解体」に関連するネガティブな口コミについても、同社の主事業がマンション開発であり一般向けの解体工事を直接請け負う業者ではないと考えられる点や、「エイシン」という社名が全国の建設・解体業界で数多く存在し、検索エンジン上で別法人の情報と混同されやすい性質を考慮すると、他地域に点在する複数の同名・類似名称の業者に対する言及の集合体である可能性が高く、同社のマンション開発とは関連性が薄いと推測されます。

親会社(新英興業)の施工に対する近隣住民からの声

エイシンコーポレーションのマンション開発において、実際の施工(ゼネコン機能)を担っているのが親会社の新英興業株式会社です。

同社に対するGoogleマップの口コミを確認すると、建設現場における騒音や安全管理に関する具体的な声が寄せられていました。

「マンション建てるのはいいけど、騒音がひどすぎる、三連休1日目の朝8時半から重機音で起こされた。」

「歩道上でユニックで揚重作業、誘導員なし。ブーム直下を歩行者は通っている。とても危険なのでやめて頂きたい。」

引用:新英興業株式会社|Googleマップ

建設工事に多少の騒音はつきものですが、近隣住民との関係悪化は、物件竣工後の評判や入居付けに影響を及ぼす可能性があるため、実物不動産を検討する際の一つの材料として認識しておくのが無難です。

クラウドファンディング協業先(インヴァランス)に関する声

エイシンコーポレーションは不動産クラウドファンディング「すぐるファンド」を展開する際、株式会社インヴァランスが運営するプラットフォームを利用しています。

このインヴァランス社に対するGoogleマップの口コミを調査したところ、営業手法や賃貸管理に関して以下のような厳しい声が見受けられました。

「合コン、街コンなどに男女問わず営業がいます。仲良くなる→サシ飲みに誘われる→投資の話を持ちかけられる、の流れがデフォルトです。しつこく勧誘され、買う気がないと分かると音信不通になります。」

「退去時のクリーニングで高額請求された。理由を聞いたら汚れで1つ張り替えたら古い壁紙と新しい壁紙が目立つから全部変えるとのこと。」

引用:株式会社インヴァランス 本社|Googleマップ

これらの声はエイシンコーポレーションに対する直接的な不満ではありませんが、大切な資金や個人情報を預けるプラットフォームの運営元にこうした口コミが存在するという事実は、ファンド投資を検討するうえで事前に把握しておくべき情報と言えます。

ネット上の口コミが真実とは限りませんが、関連企業の評判にどのような傾向があるのかを知っておくことは、想定外のリスクを回避するためにも大切です。

株式会社エイシンコーポレーションとは

参照:eishin

ネット上では単体の評価が見当たらない株式会社エイシンコーポレーションですが、そもそもどのような組織なのでしょうか。

ここでは、公式情報に基づいた会社概要や事業内容、そして100年を超える歴史を持つグループ企業との繋がりについて整理していきます。

会社概要

公式ホームページ等に公開されている基本情報は以下の通りです。

会社名 株式会社エイシンコーポレーション
所在地 〒114-0023
東京都北区滝野川5-5-5 シンエイビル3階
電話番号 TEL:03(3915)8091
FAX:03(3940)8586
設立 1993年2月3日
資本金 8,000万円
代表者 山口 英
事業内容 マンション企画・開発および販売
不動産に関する調査・研究およびコンサルティング業務
マンションの管理
宅地の造成及び販売
損害保険代理店業務
各種情報の収集処理および提供業務
免許登録許可 宅地建物取引業 東京都知事(4)第87587号
小規模不動産特定共同事業者 東京都知事(1)第14号
加盟団体 社団法人 全日本不動産協会
取引銀行 三菱UFJ銀行
東日本銀行
朝日信用金庫
城北信用金庫
巣鴨信用金庫
オリックス銀行
会社HP https://www.eishin-c.co.jp/

参考:エイシンについて|株式会社エイシンコーポレーション
参考:プライバシーポリシー|株式会社エイシンコーポレーション

主な事業内容

株式会社エイシンコーポレーションは、自社で開発用地の選定・仕入れから企画・設計、施工管理、完成後の建物維持管理までを一貫して行う体制です。

また、分譲マンション開発にとどまらず、土地所有者に対する等価交換事業をはじめとする総合コンサルティングや、不動産クラウドファンディング「すぐるファンド」の組成・運営など、事業領域の多角化を進めています。

参考:事業概要|株式会社エイシンコーポレーション
参考:不動産クラウドファンディングファンド組成のお知らせ|株式会社エイシンコーポレーション

創業100年を超える「新英興業グループ」の一員

同社を語る上で不可欠な要素が、明治35年(1902年)創業の歴史を持つ総合建設会社「新英興業株式会社」を中心としたグループ体制です。

新英興業グループ内には、持株会社である山口ホールディングス株式会社をはじめ、ゼネコン機能を担う新英興業株式会社、マンション販売を担う株式会社スターシックス、建物管理を担うシンエイビル株式会社などが揃っています。エイシンコーポレーションはグループ内で不動産開発(デベロッパー)の役割を受け持ち、用地取得から施工管理までをグループ内で完結させる体制の一翼を担う存在です。

参考:土地売却をお考えの方|株式会社エイシンコーポレーション

株式会社エイシンコーポレーションの特徴

株式会社エイシンコーポレーションの具体的な事業特徴について、公式情報から読み取れる情報に基づいて解説します。

東京23区・駅徒歩10分圏内に特化した自社ブランド「Valore」

同社の不動産開発の軸となっているのが、自社企画の都市型マンションブランド「Valore(ヴァローレ)」シリーズです。最寄り駅から徒歩10分圏内という賃貸需要の高さに焦点を当て、東京23区を中心に単身者向けのワンルーム(1R)マンションを主体として供給を行っています。

2007年のブランド展開開始から実績を積み重ねており、2022年1月時点で開発実績120棟、供給戸数5,891戸に達しているとのこと。城北・城東エリア(北区、板橋区、豊島区、台東区、墨田区など)をはじめ、大田区や世田谷区、神奈川県川崎市・横浜市などでも具体的な開発事例が公開されています。

参考:開発実績|株式会社エイシンコーポレーション

用地取得から建設・管理までを内製化する「オールインワン体制」

事業運営における大きな特徴として掲げられているのが、新英グループ内での業務完結型モデル(オールインワン体制)です。

各工程(企画・設計・施工・販売・管理)を個別の外部業者へ委託するのではなく、自社グループ内で用地取得からゼネコンとしての施工、完成後の建物維持管理までを一貫して担当します。

この内製化により、セクションごとの中間マージンを抑えつつ、一貫した品質管理とスムーズな意思決定を図る運用が行われているとアピールしています。

土地所有者向けの「等価交換事業」とクラウドファンディング展開

同社は個人・法人の不動産購入者へマンションを提案するだけでなく、土地所有者を対象とした「等価交換事業」や、小額投資家向けの「不動産クラウドファンディング」など、多様な手法を取り入れています。

等価交換事業では、土地所有者が敷地を提供し、エイシンコーポレーションが建設工事費等を負担して共同で建物を建築します。土地所有者は建築費用の負担なしで評価額に応じた区画を取得でき、相続税対策などの資産有効活用策として提示しているようです。

また、クラウドファンディング分野では小規模不動産特定共同事業者の免許を活かし、外部プラットフォーム「72CROWD.(ナナニークラウド)」上で匿名組合型ファンド「すぐるファンド」の組成・運営を実施しています。

ただし、筆者が調査した範囲では、公式発表等で組成が確認できるのは第2号ファンド(アルコバレーノ錦糸町ファンド)までとなっています。さらに、協業先であった「72CROWD.」の過去のウェブアーカイブ記録等を確認すると、同プラットフォームは2025年12月をもって電子取引による不動産クラウドファンディング業務を終了し、サイトも閉鎖されていることが伺えます。そのため、少なくとも現時点においては、同サービスを通じた新たなファンドへの投資はできない状態であると考えられます。

参考:土地売却をお考えの方|株式会社エイシンコーポレーション
参考:
不動産クラウドファンディングファンド組成のお知らせ|株式会社エイシンコーポレーション
参考:株式会社インヴァランスと株式会社エイシンコーポレーションによる不動産クラウドファンディングファンド組成のお知らせ|株式会社エイシンコーポレーション
参考:アルコバレーノ錦糸町ファンド運用終了に関するお知らせ|株式会社エイシンコーポレーション
参考:72CROWD.(2026年3月5日のアーカイブ)

株式会社エイシンコーポレーションのメリット・デメリット・注意点

ここまで見てきた公式情報や口コミ評判などを踏まえ、投資家の目線から見た株式会社エイシンコーポレーションのメリット・デメリットを整理します。

株式会社エイシンコーポレーションのメリット

公式情報や事業体制から読み取れる、同社を利用する上でのメリットは以下の通りです。

  • 都心部の駅近立地に絞り込んだ物件開発
    自社ブランド「Valore」は、東京23区内かつ最寄り駅から徒歩10分圏内というターゲットに絞って展開されています。賃貸需要が底堅いエリアと条件を満たしているため、不動産投資において最大の懸念となる空室リスクをある程度コントロールしやすい事業モデルであると考えられます。
  • 「オールインワン体制」による窓口の一本化と責任の明確化
    新英興業グループ内で用地取得から設計、自社施工、建物管理までを完結させる仕組みを持っています。グループ内で窓口が一本化されている点は、運用上のメリットと言えるでしょう。

株式会社エイシンコーポレーションのデメリット・懸念点

一方で、投資家として冷静に留意しておくべきデメリットや構造的な注意点も存在します。

  • 一貫体制ゆえに働きにくい「外部からのチェック・価格競争」
    同社はオールインワン体制を「中間コストの削減に繋がる」とアピールしていますが、逆に言えば、外部業者との相見積もりなどによる価格競争や、第三者の厳しいチェックが入りにくい構造でもあります。「一貫体制だから安くて高品質」と無条件に鵜呑みにするのではなく、実際の販売価格や利回りが周辺相場と比較して適正かどうかを、投資家自身が個別に精査する必要があります。
  • 実際の施工を担う親会社に対する近隣からの不満
    建設を担当する親会社(新英興業株式会社)に対して、近隣住民から騒音や安全管理に関する苦情が口コミとして寄せられています。建築中の周辺トラブルは、竣工後の物件の評判や入居付けに影響を及ぼす可能性もあるため、投資家としても看過できない懸念点です。
  • 親会社における過去のコンプライアンス事案
    2013年、親会社である新英興業の元役員が公共工事の入札を巡る贈賄容疑で逮捕された過去があります。最終的に不起訴となり行政の指名停止処分も早期に解除されていますが、グループの歴史としてこのような事案が存在したことは、投資判断の材料の一つに含めておくのが無難と考えられます。
デベロッパー単体で見て問題がなくても、実際の施工や管理を担う会社に不安要素がある場合、予期せぬトラブルに巻き込まれるリスクが高まります。表面的なアピールポイントをそのまま受け取るのではなく、関連企業の実態や事業構造の裏側まで冷静に確認するよう気をつけましょう。

生命保険代わりと言われたら要注意

不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。

不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。

団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。

こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。

不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。

これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。

株式会社エイシンコーポレーションについてよくある質問

株式会社エイシンコーポレーションについて情報収集する際、よく検索されている疑問や不安について、ここまでの記事のおさらいも兼ねて簡潔に回答します。

Q1. エイシンコーポレーションが開発・販売しているのはどのような物件ですか?

A1. 東京23区内かつ、最寄り駅から徒歩10分圏内の都市型ワンルームマンション「Valore(ヴァローレ)」シリーズを展開しています。

単身者の賃貸需要が見込めるエリアと条件に絞っており、用地取得から自社施工、管理までをグループ一貫で行う窓口を一本化した体制が特徴です。

Q2. 「解体トラブルを起こしている」という噂は本当ですか?

A2. 筆者が調査した範囲では、同社が直接起こしたトラブルである可能性は低いと考えられます。

同社の主事業はマンション開発等のデベロッパー業務であり一般向けの解体工事を直接請け負う業者ではない点や、「エイシン」という同名・類似名称の会社が全国の建設・解体業界に多数存在する点を考慮すると、検索サジェストや口コミで見られる「解体トラブル」は他地域の別法人に関する情報が混同されて表示されている可能性が高いと推測されます。

Q3. 不動産クラウドファンディング「すぐるファンド」にはどうすれば投資できますか?現在も運用されていますか?

A3. 筆者が調査した範囲では、少なくとも現在インターネット上から手軽に投資できる状態にはないと考えられます。

同社はこれまで、外部プラットフォーム「72CROWD.」を利用してファンドの募集を行っていましたが、過去のウェブアーカイブ記録等を確認すると、同プラットフォームは2025年12月をもって電子取引(不動産クラウドファンディング業務)を終了し、サイト自体が閉鎖されていることが伺えます。

今後、別の形で新規ファンドが組成される可能性はゼロではありませんが、最新の状況については株式会社エイシンコーポレーションの公式サイト等で直接確認する必要があります。

Q4. 購入後や運用に関わるサポート体制に懸念はありますか?

A4. エイシンコーポレーション自体はグループ一貫体制を敷いていますが、関連企業への口コミには注意が必要です。

実際の施工を担う親会社には近隣からの騒音・安全管理に対する不満の声があり、ファンド協業先のプラットフォーム運営会社には退去費用の高額請求や営業手法に関する厳しい口コミが存在します。これらは直接的な同社の評価ではありませんが、間接的なリスクとして把握しておくべきでしょう。

株式会社エイシンコーポレーションに関するまとめ

これまでの調査データ、客観的な公式情報、そして実際の口コミを総合し、投資家目線から見た株式会社エイシンコーポレーションの総評をまとめます。

  • 明治35年創業の「新英興業グループ」の一員であり、用地取得から自社施工、建物管理までをグループ内で完結させるオールインワン体制を構築している。
  • 東京23区・駅徒歩10分圏内に特化した自社ブランド「Valore」シリーズを展開し、安定した賃貸需要を意識した物件開発を行っている。
  • 検索サジェストに現れる「解体トラブル」等は無関係の同名他社のものと思われるが、実際の施工を担う親会社の騒音問題や、クラファン協業先の評判など間接的なリスクが存在する。

不動産投資の成功は、「誰をパートナーに選ぶか」で決まる側面も少なくありません。企業の規模や業歴だけでなく、運用の質やコストまで冷静に検討することをおすすめします。

私自身、不動産投資での資産形成も実践しています。

こちらのページに投資実績を掲載しているので、興味があれば合わせて読んでみてください。

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