株式会社エッジキャピタルの評判・口コミ情報まとめ|東京・神奈川をメインに投資用物件を展開する不動産会社
こんにちは!
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今回は、東京の台東区を拠点に不動産事業を提案する「株式会社エッジキャピタル」の特徴や企業概要、口コミ・評判を解説します。
同社は投資用不動産の開発・販売を行っており、東京と神奈川の物件が多いよう。賃貸管理、独自セミナーなども提供しているので、初心者でもスムーズにマンション経営できる環境と言えるかもしれません。
本記事では、同社のサービス内容や口コミ・評判などをもとにフラットな目線から評価していきます。すでに営業を受けている方や、同社にマンション経営を任せたい方はぜひ参考にしてください。
株式会社エッジキャピタルとは
参照:edge-c
株式会社エッジキャピタルは東京の台東区を拠点に活動する不動産会社です。2013年創業で、業歴はそれなりといったところ。
ここからは、そんな同社の会社概要と事業内容をより詳細に確認していきます。
会社概要
株式会社エッジキャピタルの会社概要は以下のとおりです。
会社名 | 株式会社エッジキャピタル |
所在地 | 〒110-0016 東京都台東区台東4-8-7 仲御徒町フロントビル3階 |
電話番号 | 記載なし |
設立 | 2013年6月21日 |
資本金 | 2000万円 |
代表者 | 小飯塚典康 |
事業内容 | 不動産企画・開発及びコンサルティング 不動産売買・賃貸管理及び仲介業務 リノベーション及びリフォーム業務 建築・土木工事・設計、施工・請負及び管理 生命保険及び損害保険代理業 |
免許登録許可 | 東京都知事(3)第95608号 |
加盟団体 | 公益社団法人全日本不動産協会 公益社団法人不動産保証協会東京都本部 |
取引銀行 | 三井住友銀行、きらぼし銀行、りそな銀行、城北信用金庫、東日本銀行、みずほ銀行、三井住友トラストローン&ファイナンス、三菱UFJ銀行 |
会社HP | https://edge-c.com/ |
主な事業内容
株式会社エッジキャピタルが展開する不動産事業の内容は以下のとおりです。
- 不動産企画・販売
- 賃貸管理
- セミナー運営
- メディア運営 など
不動産の企画・開発を主軸に事業を展開しており、賃貸管理までワンストップで巻き取っています。セミナーでは独自のメソッドを伝えているらしく、投資経験のない方も想定しているように思えます。
ただ、賃貸管理の一環としてサブリースを提供している点は気になりました。後で詳しく解説しますが、これは非常にリスキーな仕組みなので、もし勧められても必ず断るようにしましょう。
株式会社エッジキャピタルの3つの強みや特徴
株式会社エッジキャピタルの特徴としては、以下の3つが挙げられます。
- 東京・神奈川の投資用不動産を勧めている
- サブリースを提案している
- 独自セミナーで投資のテクニックを発信している
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.東京・神奈川の投資用不動産を勧めている
株式会社エッジキャピタルは、投資用不動産を開発・販売しており、ある程度豊富と言える実績を持っているようです。
販売物件を見たところ、東京・神奈川を中心に展開している印象を受けます。
参照:edge-c
アクセス性などは押さえているようですが、詳細な間取りや販売価格は掲載されておらず、具体的な利回りや物件品質などは判断できません。同社は経験を活かした収益性の高いマンション開発をアピールしているものの、それだけで優良と決めつけるべきではないかなと思います。
また、自社物件の場合、仲介手数料はかからないものの、販売価格にいくらでも利益を乗せることもできますから、周辺相場なども踏まえて価格の妥当性をチェックしましょう。
同社に限った話ではないですが、営業の提案に対しては常に疑う姿勢を持っておきましょう。不動産会社は物件を売るのが目的ですから、良く見せようとするのは当然です。投資家はそれを鵜呑みにするのではなく、自分の目で見極めなければいけません。
もし自分で良し悪しがわからない場合は、わたし投資マニアさわにLINEしてください。利害の絡まない目線からアドバイスしますよ。
2.サブリースを提案している
株式会社エッジキャピタルは賃貸管理も対応しているそうで、スピーディーな入居者募集を強みと謳っています。ただ、具体的な施策などに関する記述はありませんので、あまり当てにしすぎるのもどうかと思います。
また、空室対策としてサブリースを勧めており、これについては要注意です。
サブリース契約は、オーナーが貸主、不動産会社が借主となって賃貸契約を結ぶ仕組みであり、空室時でも不動産会社からオーナーへ家賃が支払われます。しかし一般管理に比べてサブリースは手数料が高く、だいたい10~15%ほど得られる家賃収入が少なくなります。
さらに、一般的にサブリースでは、礼金や更新料も管理会社に支払われる契約になっており、オーナーはこれらを受け取ることができません。つまり、一般管理を依頼した場合とサブリース契約した場合とでは、管理手数料の差以上に実際のキャッシュフローに開きが生じるのです。
サブリースの問題点は他にもあります。サブリース契約では借地借家法が適用されますが、これは借主の権利を保護するために作られた法律です。本来は貸主より立場の弱い借主を守るための法律ですが、サブリースでは管理会社が借主ですから、この立場を悪用することで下記のような対応が可能になってしまうのです。
- 突然大幅に家賃を減額する
- 解約不可能な契約を結ばせる
- 委託業者にしか売却させない
同社に目立った悪評は見受けられませんが、サブリース自体が非常にリスキーであることに変わりはありません。もし同社から勧められても、必ず通常の管理プランを選ぶようにしましょう。
3.独自セミナーで投資のテクニックを発信している
株式会社エッジキャピタルは独自セミナーを頻繁に開催しており、「ハイブリッド投資」というマンション経営ノウハウを伝えているとのこと。
参照:edge-c
「ハイブリッド投資は一言で表すと返済期間の短縮のこと」といった記述があり、返済期間の長さによる不安を解消する方法を紹介しているとのことですが、詳細は不明です。
なお、「新型コロナウイルス感染症」の感染拡大に伴い、現在はセミナーの開催自体を中止しているそう。今後の開催日程も目途は立っていないとのことでした。
生命保険代わりと言われたら要注意
不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。
団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。
こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。
これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
株式会社エッジキャピタルのクチコミ・評判
株式会社エッジキャピタルはGoogleでいくつか高評価を得ているようですが、いずれも星のみであったり、具体性に欠ける内容となっています。
同社は業歴10年を超えるわけですが、そのわりに口コミ件数が少ない点も気になりました。
ただ、これだけで同社の品質を良いとも悪いとも判断できないので、実際の営業対応も交えて総合的に判断してみてください。
株式会社エッジキャピタルについてよくある質問
ここからは、株式会社エッジキャピタルに関するよくある質問を紹介していきます。
賃貸管理は対応しているの?
サブリースの記載はありますが、それ以外の詳細は不明です。サブリースは危険度が高いため、勧められた場合は断ることをおすすめします。
販売実績は掲載されている?
現在の販売物件とこれまでの販売実績が掲載されています。ただし、情報は立地と種別、最寄り駅、外観写真が1枚といったところで、詳細は不明です。具体的なパフォーマンスを知るには同社へ問い合わせるほかないでしょう。
株式会社エッジキャピタルのまとめ
本記事では、株式会社エッジキャピタルの特徴や口コミ、提供しているサービスの内容などを詳しく解説しました。
同社は東京・神奈川の投資用不動産をメインに扱っており、過去には独自セミナーも精力的に開催していました。ただ、取り扱い物件の詳細は確認できず、セミナーも現在は開催を中止しているようです。
なお、同社がサブリースを取り扱っている点には注意が必要。サブリースは非常にリスクが高いので、勧められても鵜呑みにせず、慎重に検討してみてください。
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