クレエ株式会社の評判・口コミ情報まとめ|東京23区をメインに仕入れ・賃貸管理・自社買取まで手がける不動産会社
こんにちは!
投資マニアさわです。
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本記事では、不動産販売から賃貸管理、自社買取までワンストップで手がける「クレエ株式会社」について詳しく解説します。
同社は東京23区をメインに、区分・一棟・土地活用といった幅広いニーズに対応。不動産の企画・開発や建物管理なども行っているようです。
本記事では、同社の会社概要、口コミなどをもとにフラットな目線から評価していきます。すでに営業を受けている方や、同社に興味を持っている方は、ぜひ参考にしてください。
クレエ株式会社とは
参照:creer-consul
クレエ株式会社は渋谷区を拠点に活動する不動産会社。免許番号を見る限り業歴は浅いようですが、資本金は1億円あり、自社買取なども積極的に行っていることから、資金的な体力はある企業という印象を受けました。
ここからは、そんな同社の会社概要と事業内容を確認していきましょう。
会社概要
クレエ株式会社の会社概要は以下のとおりです。
商号 | クレエ株式会社 |
所在地 | 〒150-0002 渋谷区渋谷2-10-13 東信青山ビル7F |
連絡先 | TEL:03-5843-1932 FAX:03-5843-1933 |
設立 | 記載なし |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 柳沢 輝 |
主要業務 | 記載なし |
登録免許 | 宅地建物取引業 東京都知事(2)第102872号 賃貸住宅管理業 国土交通大臣(1)第0008904号 マンション管理業 国土交通大臣(1)第034724号 |
加盟団体 | (公社)東京都宅地建物取引業協会 (公社)全国宅地建物取引業保証協会 東京都宅建協同組合 東京都宅建政治連盟 |
取引金融機関 | みずほ銀行/三井住友銀行/三菱UFJ銀行/りそな銀行/きらぼし銀行/スルガ銀行/愛知銀行/青森銀行/池田泉州銀行/伊予銀行/北日本銀行/足利銀行/群馬銀行/京葉銀行/三十三銀行/常陽銀行/巣鴨信用銀行/滋賀銀行/静岡銀行/島根銀行/清水銀行/大光銀行/千葉銀行/第四北越銀行/但馬銀行/徳島大正銀行/富山銀行/富山第一銀行/七十七銀行/西日本シティ銀行/八十二銀行/東日本銀行/福岡銀行/北海道銀行/みなと銀行/千葉興業銀行/中国銀行/三井住友信託銀行/武蔵野銀行/山梨中央銀行/横浜銀行/琉球銀行/青い森信用金庫/あすか信用組合/金沢信用金庫/蒲郡信用金庫/商工中金/城南信用金庫/西武信用金庫/瀬戸信用金庫/大光銀行/大東京信用組合/多摩信用金庫/東京シティ信用金庫/中ノ郷信用組合/アプラス/セゾンファンデックス/オリエントコーポレーション/三井住友トラストL&F/埼玉りそな銀行/秋田銀行/岩手銀行/沖縄銀行/鹿児島銀行/関西みらい銀行/京都銀行/北洋銀行/三菱UFJ信託銀行/香川銀行/京都中央信用金庫 (順不同) |
主な事業内容
クレエ株式会社の主な事業内容は以下の通り。
- 不動産販売
- 不動産企画・開発
- 不動産買取
- 賃貸・建物管理
- 太陽光事業
不動産の企画・開発、売買事業を主軸としつつ、投資家のニーズに合わせて太陽光投資も提案しているとのこと。
賃貸管理だけでなく建物管理にも対応しており、マンション経営に必要なサービスは一社で揃っているようです。
ただし、賃貸管理において家賃保証を行っている点は少し気になりました。家賃保証はオーナーにとって非常にリスキーな契約形態となるため、勧められても断るようにしてください。詳しい理由は後で解説します。
クレエ株式会社の4つの強みや特徴
クレエ株式会社の特徴は、以下の4つです。
- 東京23区をメインに不動産販売を手がけている
- 区分・一棟・土地活用など対応ニーズが幅広い
- 賃貸管理もワンストップで対応している
- 物件の買い取りも依頼できる
それぞれ見ていきましょう。
1.東京23区をメインに不動産販売を手がけている
同社は東京23区の中から厳選した物件のみを仕入れ、投資家に提案しているとのこと。実際に販売物件を見たところ築浅が多い印象で、他社のブランドマンションなども見受けられました。
参照:creer-consul
築浅が多く見受けられるのはいいですが、それぞれ総戸数と築年月しか記載されておらず、販売価格や利回りなどから物件の品質を推測することができません。
立地的に需要が見込める物件を選定していたとしても、物件の状況が悪ければ想定外の出費がかさむ可能性もあります。きちんと詳細を確認してから判断しましょう。
また、同社は仕入れ販売を基本としているため、販売価格にいくらでも利益を上乗せできる点には注意が必要。競合物件などから周辺相場を調べ、適正価格かどうかを見極めてください。
同社に限った話ではないですが、営業の提案に対しては常に疑う姿勢を持っておきましょう。不動産会社は物件を売るのが目的ですから、良く見せようとするのは当然です。投資家はそれを鵜呑みにするのではなく、自分の目で見極めなければいけません。
提案の良し悪しが判断できない場合は、わたし投資マニアさわにLINEしてください。利害が絡まないフラットな目線から評価を伝えますよ。
2.区分・一棟・土地活用など対応ニーズが幅広い
クレエ株式会社は、区分マンションから一棟物件、土地まで幅広い種別の不動産を扱っているとのこと。
事例を見る限り土地の実績は確認できませんが、一棟ものが比較的豊富な印象を受けました。
参照:creer-consul
しかし、詳細についてはいずれも非公開となっており、総戸数と大まかな住所しか記載されていません。
一棟物件は物件価格が高額になる反面、大きく利益を見込める点がメリットです。しかし新築かつ都心部の一棟物件は当然高額なので、そもそも一般投資家が気軽に手を出せる水準ではありません。
一般的なサラリーマン投資家が購入できる価格帯の一棟物件となると、極端に築古であったり、エリア的に需要が見込めなかったりすることがあります。そういった物件は、満室稼働を前提とした表面利回りは高くなるため、事情がよく分からない初心者から見るとお得に映ります。
実際に買ってみるとなかなか空室が埋まらず、それでいて修繕費ばかりかかるなど問題が噴出するのは目に見えています。
一棟物件の提案に対しては、そういった観点からも警戒心を持っておきたいところですね。
3.賃貸管理もワンストップで対応している
クレエ株式会社は賃貸管理もワンストップで手がけており、以下のような業務を委託できるよう。
- 賃貸運営の24時間サポート
- 周辺物件の入居状況・賃料相場の調査
- 入居者募集・契約業務
- クレーム対応 など
また、同社は通常の集金代行プランから家賃保証プラン(いわゆるサブリース)へ切り替えられる点も強みと謳っていますが、これについては要注意です。
サブリース契約は、オーナーが貸主、不動産会社が借主となって賃貸契約を結ぶ仕組みであり、空室時でも不動産会社からオーナーへ家賃が支払われます。しかし一般管理に比べてサブリースは手数料が高く、だいたい10~15%ほど得られる家賃収入が少なくなります。
さらに、一般的にサブリースでは、礼金や更新料も管理会社に支払われる契約になっており、オーナーはこれらを受け取ることができません。つまり、一般管理を依頼した場合とサブリース契約した場合とでは、管理手数料の差以上に実際のキャッシュフローに開きが生じるのです。
サブリースの問題点は他にもあります。サブリース契約では借地借家法が適用されますが、これは借主の権利を保護するために作られた法律です。本来は貸主より立場の弱い借主を守るための法律ですが、サブリースでは管理会社が借主ですから、この立場を悪用することで下記のような対応が可能になってしまうのです。
- 突然大幅に家賃を減額する
- 解約不可能な契約を結ばせる
- 委託業者にしか売却させない
同社は集金代行から家賃保証へ手軽に切り替えられるメリットを強調しているものの、契約形態を考慮すると、その反対(家賃保証から集金代行への再切り替え)は実質的に難しいため、もし勧められても安易に契約しないようにしましょう。
4.物件の買い取りも依頼できる
クレエ株式会社は一般媒介での売却に加え、自社買取も行っているとのこと。売却後のライフプランもサポートしているそうですが、そちらの詳細は不明です。
ちなみに自社買取のメリットとしては、下記の点が挙げられます。
- 直接取引で同社が買主になる為、仲介手数料不要
- 即現金化が可能、早急に売却できる
この2点は、依頼する会社に関わらず基本的に共通です。従来は、仲介の方が適正価格で売却しやすいとされていましたが、近年は囲い込み・高預かり・違約金詐欺などのリスクが高すぎるので、仲介による売却は基本的におすすめできません。
それよりも、信頼できる買取業者へ依頼した方が手間もかからずリスクも抑えられ、スムーズな取引ができるケースが増えています。
とはいえ、同社の提案する買取価格が妥当なものであるかどうかは分かりません。同社がそうというわけではありませんが、買取業者の中にも明らかに相場より安く買い叩く業者は存在するため、周辺相場と比較して価格の妥当性をチェックしつつ、慎重に検討するようにしてください。
生命保険代わりと言われたら要注意
不動産会社によっては不動産投資が「生命保険代わりになる」と謳うケースもありますが、これには注意が必要です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。
団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。
こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。
これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
クレエ株式会社のクチコミ・評判
クレエ株式会社には、以下のような口コミが寄せられていました。
- 「不動産のメリット、デメリットを懇切丁寧に説明して頂きました」
- 「管理手数料が比較的低いのに、非常に丁寧な対応をしていただける」
- 「信頼できるパートナーとして頼っております」
上記を見る限り、同社は営業対応や賃貸管理において一定の評価を得ているようです。
なお、Googleにはいくつか低評価もあがっていますが、比較的高評価の方が多い印象でした。ただ、いずれも匿名性が高く、これだけで同社の優劣は判断できません。
口コミは参考程度に留め、実際のサービスを体験したうえで総合的に判断してみてください。
クレエ株式会社についてよくある質問
クレエ株式会社について、よくある質問を抜粋しました。
販売実績はチェックできる?
公式サイトには物件情報が記載されているものの、販売価格は確認できませんでした。具体的な利回りもわからないので、購入を検討する場合は事前に問い合わせましょう。
提携会社の運営する「キレイレポート」とは?
キレイレポートは、同社が提携している株式会社シアンが運営する、美容系サービスを中心とする予約プラットフォームのようです。同社との相乗効果は判断できませんが、約8,000の美容クリニックが掲載されているとのことでした。
開発した物件はどこで見られる?
同社の開発物件は公式サイトに掲載されています。しかし、名称や総戸数などしか公開されておらず、詳細は確認できません。気になる場合は同社に直接問い合わせた方が良いでしょう。
クレエ株式会社のまとめ
今回は、クレエ株式会社の企業情報、サービスの特徴、クチコミ・評判などについて解説しました。
同社は、東京23区をメインとした自社開発のほか、区分・一棟物件の販売や土地活用などを手がけているようです。そのほか、賃貸管理・建物管理・自社買取と幅広いニーズに対応しています。ただし、実績の詳細は不明で、どのような物件を取り扱っているかはほとんど何も分かりませんでした。
また、賃貸管理の家賃保証プランについても要注意です。一度契約すると一般管理への切り替えやオーナー都合での解約がほぼ不可能になります。オーナーにとって非常に不利な契約形態のため、勧められても必ず断りましょう。
クレエ株式会社を検討されている方へ
- 不動産投資は節税になります!と営業されていませんか?
→節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
- サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
→サブリース契約のままだと物件売却ができないケースがあります。外すにはテクニックが必要です。
- 老後の資金のために現役時代に不動産を購入しましょう!と営業されていませんか?
→先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか?
- 友達の友達から不動産業者を紹介されていませんか?
→その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか? - 相場より高値で不動産を売却できると言われていませんか?(すでに不動産をお持ちの方)
→契約解除金狙いの可能性があります。
私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。
もし気になる方はLINEでご相談ください。それでは!