CAPIMA(キャピマ)は怪しい?外資系金融出身者が運営するサービスの評判・口コミとリアルな投資リスクを徹底検証
引用:CAPIMA(キャピマ)
こんにちは!
投資ドクターのさわです。
41歳の投資ドクターです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資を基盤としています。現在、約30種類の投資を実践し、投資運用総額約6.2億円。年間手取り家賃収入約800万円。金融商品からの配当が年間約200~1000万円前後。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。
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今回は、アバンダンティアキャピタル株式会社が運営する貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)サービス、「CAPIMA(キャピマ)」について解説していきます。
同サービスは、予定利回り5〜8%程度のファンドを中心に、一定額以上の出資で高級フルーツやブランド肉などの「特別優待」が付与される案件を活発に組成しています。
しかし、ネット上で検索すると「怪しい」「事前入金」「クリック合戦」「弁護士」といった気になる関連キーワード(サジェスト)が表示されることもあり、「実際のところ、本当に安全な投資先なのだろうか?」と不安に感じて調べている方も多いのではないでしょうか。
当ブログでは、不動産投資をはじめとする様々な投資のリアルな実態について、フラットな投資家目線で発信しています。本記事でも、CAPIMAが組成する「不動産担保ファンド」「スマート農業推進支援」「系統用蓄電所開発プロジェクト」など異なる構造を持つファンドについて、公式サイトの募集実績や開示情報を基にそのリスクと特徴を分析します。また、ネット上のキャンペーン情報や口コミの信憑性についても、投資家が正しく判断するための「冷静な見極め方」を整理しました。
本サービスの利用を検討されている方はぜひ参考にしてください。
CAPIMA(キャピマ)の口コミ・評判まとめ

CAPIMAの実際の投資スキームや利便性に関して、X(旧Twitter)上で「CAPIMA」または「キャピマ」を含む約130件の投稿をリサーチしました。
その中から、ポイントサイトへの誘導やアフィリエイト目的のPR投稿を除外した「実際に投資を検討・実行しているユーザーのリアルな声(約50件)」を抽出して分析すると、約30件がポジティブな評価(特別優待の到着や定期的な分配金への言及)、約15件がネガティブな評価や不満(事前入金制やシステム遅延に関する言及)といった割合で構成されていました。
特別優待(現物支給)や四半期分配を評価する声
ポジティブな口コミで確認できたのは、「四半期(3ヶ月)ごとの分配金のスムーズな着金」と、ファンドに応じた「特別優待」に関する報告です。
【実際の口コミの傾向】
「6月末に複数案件から分配金を引き出しました。3ヶ月ごとに貰えるのは嬉しい」
参考:かりん@投資5年目さんのポスト|X(旧Twitter)
参考:なおさんのポスト|X(旧Twitter)「サマージャンボの果物詰め合わせが到着した。家の中がフルーツで埋まっている」
参考:SALLOW@クラウドファンディング投資/FIRE済さんのポスト|X(旧Twitter)「投資特典のステーキ肉や、宮古島メロンが届いた」
参考:soraさんのポスト|X(旧Twitter)
参考:SALLOW@クラウドファンディング投資/FIRE済さんのポスト|X(旧Twitter)
ソーシャルレンディング業界では、運用期間終了後に元本と利息を一度に支払う「満期一括分配」が採用されるケースも多いですが、CAPIMAは原則として四半期ごとの分配を行っています。キャッシュフローが定期的に発生する点を評価する投資家の声が確認できました。
また、複数の異なる案件で優待(フルーツや米など)を受け取っている報告も確認できます。これは、公式サイトのファンド情報に記載されている「一定金額以上(例:30万円以上など)の出資で特産品を付与する」という条件が、実績として投資家に提供されている事実を裏付けるものと考えられます。
事前入金による機会損失やクリック合戦への懸念の声
一方で、ネガティブな意見や不満として目立ったのが、投資の申し込み段階で求められる「事前入金システム」と、募集開始時の「サーバーの挙動」に対する声です。
【実際の口コミの傾向】
「フルーツファンドに落選して、ただ無利子で1万円預けただけになっていた。ようやく出金した」
参考:ぽちさんのポスト|X(旧Twitter)「抽選なのに先にお金入れないと応募出来ないシステムはやめてほしい」
参考:emiさんのポスト|X(旧Twitter)「19時ジャストでまだ募集開始前。2分遅れのスタートでサーバーの挙動も遅い」
参考:もちこパパさんのポスト|X(旧Twitter)
CAPIMAでは、ファンド(先着・抽選問わず)へ応募する際、事前にご自身のデポジット口座へ資金をチャージしておく「事前入金制」が採用されています。
そのため、抽選に落選した場合や、アクセス集中によるサーバー遅延等で先着枠に入れなかった場合、預けた資金は投資に回らず、ただデポジット口座に滞留することになります。この期間、資金には一切の利息がつかないため、結果的に「資金を無利子でただ拘束されただけ」となり、別の投資商品に回せたはずの機会を失う(機会損失)ことに対する不満が口コミとして表れています。
CAPIMA(キャピマ)とは
CAPIMAは、アバンダンティアキャピタル株式会社が運営し、個人投資家から集めた資金を企業へ貸し付け、その利息を投資家へ分配する「貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)」のプラットフォームです。
ここでは、同社の会社概要や、ファンドの審査・担保ストラクチャー構築を担う経営陣の経歴などについて、公開されている客観的な事実を整理します。
会社概要
公式ページ等で公開されている基本情報を表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
| 商号 | アバンダンティアキャピタル株式会社 |
| 設立年月日 | 2019年9月20日 |
| 代表者 | 代表取締役 舩越 亮、代表取締役 清水 基嗣 |
| 資本金 | 6,900万円 |
| 本店所在地 | 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル |
| 主な事業内容 | 金融商品取引業、不動産関連事業、インターネットによる情報提供サービス業 |
| 免許・登録 | 第二種金融商品取引業 関東財務局(金商)第3347号
宅地建物取引業 東京都知事 (1) 第107825号 |
外資系金融・監査法人出身の経営陣による審査体制
貸付型クラウドファンディングにおいて、ファンドの審査(デューデリジェンス)の精度や貸付先の与信管理は、投資家の資金保全に直結する重要な要素です。CAPIMAの運営体制の特徴は、経営陣の経歴と保有資格にあります。
代表取締役の舩越亮氏は、モルガン・スタンレー証券やUBS証券をはじめとする欧米の外資系証券会社にて22年にわたり金融商品開発業務に従事し、メリルリンチ日本証券およびクレディ・アグリコル証券では金融商品開発部長を歴任した経歴を持ちます。もう一名の代表取締役である清水基嗣氏は、KPMGでの会計監査や財務デューデリジェンス(FDD)業務、UBS証券の投資銀行部門における不動産証券化・資金調達業務の経験を持ち、公認会計士および税理士の資格を保有しています。
また、運営会社はファンドの募集を取り扱うための「第二種金融商品取引業」の登録に加え、不動産取引の専門性を示す「宅地建物取引業」の免許を自社で保有しています。
金融機関での商品開発経験を持つメンバーと、会計監査・不動産証券化の経験を持つメンバーが経営を担う体制は、単なる資金仲介にとどまらず、ファンド組成時における借入人(企業)の財務諸表の検証や、対象となる不動産・事業計画の実勢評価に反映されていると分析できます。後述するLTVの厳格な設定や、事業に応じた多層的な担保スキームの構築は、こうした経営陣の専門的背景(E-E-A-T)に基づくものと考えられます。
CAPIMA(キャピマ)の特徴

CAPIMAが提供するファンドの種類や投資ルールなど、公式の募集実績やファンド詳細から読み取れる構造的な特徴を整理します。
同社は、貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)として、不動産クラウドファンディングとは異なるリスク管理の手法や、独自の還元施策を採用しています。
「優先劣後方式」不採用と、LTVを重視した担保構造
不動産クラウドファンディング(不動産特定共同事業法に基づくサービス)では、投資家(優先出資)と事業者(劣後出資)が共同で出資し、損失が出た場合はまず事業者側が負担する「優先劣後方式」が一般的です。
しかし、CAPIMAは貸付型(ソーシャルレンディング)であるため、この優先劣後方式は採用されていません。
優先劣後方式がないことの代替として、投資家の資金保全を図るためにCAPIMAが重視しているのが、「LTV(Loan To Value:担保評価額に対する貸付金額の割合)」を低く抑えるというアプローチです。
公式サイトの募集実績から、実際のLTVの数値をいくつかピックアップします。
- 住宅型有料老人ホーム案件(ファンド65号):LTV 24.5%
不動産評価額3億6,800万円に対し、貸付額(募集金額)9,000万円 - 不動産担保ファンド(ファンド71号):LTV 72.7%
不動産評価額1億1,000万円に対し、貸付額8,000万円 - 系統用蓄電池プロジェクト(ファンド66号):LTV 81.3%
売電債権の担保評価額1億2,293万円に対し、貸付額1億円
ファンドによってLTVの数値には幅がありますが、例えばLTVが24.5%に抑えられている案件の場合、仮に借入人が返済不能(デフォルト)に陥り担保不動産を売却処分することになった際、その不動産価値が市場で70%以上下落(暴落)したとしても、投資家の貸付元本は回収できる計算となります。
CAPIMAでは、不動産に対する抵当権だけでなく、国が保証するFIT制度に基づく「売電債権担保」や、企業の売掛金等の「金銭債権担保」など、事業内容に応じた担保設定を行っている点が特徴です。
運用期間3〜12ヶ月の短期・中期案件が中心
CAPIMAの過去の募集実績を確認すると、想定利回りは年利5.0%〜8.0%(税引前)のレンジが多く、運用期間は3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月のいずれかに設定されている案件が中心となっています。
【運用期間ごとの主なファンド事例】
- 3ヶ月運用:都市近郊 ロードサイド店舗開発(ファンド74号)
- 6ヶ月運用:サービサー物件割安取得 担保付ローンファンド(ファンド68号など)
- 12ヶ月運用:宿泊施設リノベーション 不動産担保ローンファンド(ファンド64号など)
特に、サービサー(債権回収会社)経由で割安な不動産を取得し、バリューアップして再販するスキームのファンドなどは、運用期間が3ヶ月〜6ヶ月と短く設定されています。 運用期間が短い(資金拘束期間が短い)ことは、マクロ経済の金利変動リスクや市況の急変リスクを抑える上で、投資家にとって一定のメリットとなります。
業界でも特異な「特別優待」とキャンペーン還元
CAPIMAの最大の特徴であり、SNS等で投資家の関心を最も集めているのが、特定のファンドに対して設定される「特別優待(現物支給)」の存在です。
一定金額(例:30万円や50万円など)以上を出資した投資家に対し、金銭的な配当とは別に、貸付先企業の事業に関連する特産品などが無償で提供される仕組みです。
【過去に提供された特別優待の具体例】
- 高級フルーツ:山梨県産シャインマスカット、白いちご(淡雪)
- ブランド肉・食品:九州ブランド黒毛和牛サーロインステーキ、宮崎嵐坊 鶏モモ炭火焼、青森産熟成黒にんにく、岩手県産ブランド米『銀河のしずく』
- 特典・体験:薬膳火鍋専門店『天香回味』のディナーコース食事券(銀座中央通り店)、次号ファンドの当選優先権
クラウドファンディングは性質上、マイページ上の数字が増減するだけの無機質な取引になりがちですが、CAPIMAは貸付先企業で生み出された産品を直接還元することで、独自の体験価値を提供しています。
CAPIMA(キャピマ)のメリット・デメリット

ここまでに確認したファンドの特徴や、X(旧Twitter)上でリサーチした約50件のリアルな投資家の声を踏まえ、フラットな投資家目線で見たときの「メリット」と、投資前に知っておきたい「デメリット(注意点)」を整理します。
CAPIMA(キャピマ)のメリット
- サービス開始以降、元本割れ・遅延発生「0件」の実績
運営会社の設立およびサービス開始以来、CAPIMAが募集したファンドにおいて元本割れや分配の遅延は1件も発生していません。金融機関等でキャリアを積んだ経営陣による審査プロセスや、LTV(担保掛目)を抑えた担保設定が一定の機能をしている事実として評価できます。 - 四半期ごとの分配によるキャッシュフローの確実性
多くのクラウドファンディング事業者が運用期間終了後に元本と利息を一度に支払う「満期一括分配方式」を採用する中、CAPIMAは原則として「四半期ごと(3ヶ月に1回)」に利益の分配が行われます。これにより、定期的なインカムゲインを得やすく、運営会社の事業継続性や借入人の財務状況を定期的に確認できるという実務的なメリットがあります。 - 運用期間の短さ(3〜12ヶ月)によるリスク低減
ファンドの運用期間が3ヶ月〜12ヶ月程度の短期・中期に設定されている案件が中心です。不動産や事業への投資において、資金拘束期間が短いことは、マクロ経済の金利変動リスクや市況の急変リスクに晒される期間を短く抑えられるという点で、投資家にとって一定のメリットとなります。 - 特別優待(現物支給)による付加価値
一定額以上の投資を行うことで、金銭的な分配に加えて、高級フルーツやブランド牛といった貸付先事業に関連する特産品が「特別優待」として付与されます。これらはSNS上でも複数の異なるユーザーから到着報告が確認されており、現物還元を得られる点も支持されている様子がうかがえます。
CAPIMA(キャピマ)のデメリット・注意点
- 事前入金制とクリック合戦による「無利子での資金拘束」リスク
CAPIMAではファンドへ応募する前にデポジット口座へ資金を入金する「事前入金制」が採用されています。優待付きの案件などは先着順で募集開始から数分で枠が埋まる「クリック合戦」になることが多く、サーバー遅延等により投資できなかったという声が15件のネガティブな口コミの中に複数含まれていました。
投資できず落選した場合、その資金には1円の利息もつかず、出金する際にも、入金時に振込手数料がかかっていた場合、それは確定的なマイナスリターン(手数料負け)となります。また、同サービスに限った話ではありませんが、資金が拘束されている間に他社の案件へ投資する機会を失う点も認識しておく必要があります。 - 「早期償還」による利息の取りこぼし
不動産の売却や借り換えが前倒しで進んだ場合など、予定期間より早く償還(期限前弁済)されるケースがあります。早期償還は資金が早く手元に戻るためポジティブに受け入れられる傾向がありますが、実際には貸し出していた日数分の利息しか計算・支払われないため、当初予定していた利益の総額(絶対額)は減少します。戻ってきた資金をすぐに次のファンドへ再投資できなければ、資金が利息を生まない待機期間が生じることになり、結果として年間の実質的な運用利回りが低下する「機会損失」が発生します。 - 優先劣後方式の不採用と、特殊担保の「流動性リスク」
CAPIMAは貸付型であるため、不動産クラウドファンディングのような「事業者が損失を一部負担する(優先劣後方式)」仕組みはありません。その代わりLTV(担保掛目)を低く抑えることでリスクヘッジしていますが、担保となる物件が「地方の農地(いちご農園)」や「特殊な商業施設」であるケースも存在します。不動産取引の一般論として、これらは都心の居住用マンションと比較すると、万が一の売却処分時に買い手を見つけるまでに時間を要する「流動性リスク」を伴う傾向にある点には留意が必要です。
「これまで遅延や元本割れがないから安心」「早期償還されて資金が早く戻ってきたからラッキー」と思っていませんか?
サービス開始以降、元本割れや分配遅延が0件であることは事実ですが、不動産市況が堅調な時期において元本割れや分配遅延がゼロであることは業界全体として珍しいことではなく、過去の実績が将来の元本を保証するものではありません。
また、早期償還された場合、貸し出していた日数分の利息しか支払われないため、当初予定していた利益の総額は減少します。戻ってきた資金をすぐに次のファンドへ再投資できなければ、結果として年間の実質的な運用利回りが低下する機会損失が発生します。
「遅延がないから」「LTVが低いから」と表面的なスペックだけで安心せず、地方農地などの流動性が低い担保が設定されている案件では万が一の際の回収リスクを考慮し、ご自身の資金計画と照らし合わせて冷静に判断してくださいね。
「怪しい」「株式会社634」などの関連キーワードについて

CAPIMAについてネット上で検索すると、サービス名とともに「怪しい」「元本割れ」「弁護士」といったキーワードが検索サジェストに表示されることがあります。これは、ソーシャルレンディング業界全体として、過去に他社サービスで資金の目的外流用や大規模な元本毀損が発生した歴史があるためと考えられます。
現状、公式サイトの開示情報において、CAPIMAが募集したファンドで元本割れや遅延が発生したという実績は確認されていません。
一方で、CAPIMA固有の事象として投資家の間で一時的な懸念を招いたのが、「株式会社634」という企業名に関するニュースです。 過去に、脱税の疑いで国税局から東京地検に告発された「株式会社634」という不動産会社が報道されました。偶然にも、CAPIMAにおいて過去に募集された宿泊施設開発支援案件(ファンド23号)における貸付先の企業名も「株式会社634」であったため、情報が混同される事態が生じました。
この点について、CAPIMA運営事務局は公式サイトのお知らせにて、「報道されている株式会社634と、当社のファンド貸付先である株式会社634は、社名が同一であるだけの全くの別法人であり、資本関係や人的関係を含め一切の取引関係はない」という事実関係を公表し、明確に否定しています。
参考:貸付先と同一の社名を持つ別会社に関する一部報道について|CAPIMA(キャピマ)
参考:MUSASHI RESORT:宿泊施設開発支援 不動産担保ローンファンド | CAPIMA(キャピマ)
CAPIMA(キャピマ)に関するよくある質問

CAPIMAの利用を検討している方や、すでに口座を開設して運用の流れを確認したい方が抱きやすい疑問について、公式の利用規約や決済仕様に基づきQ&A形式で解説します。内容のおさらいやリスク管理にお役立てください。
Q1. 投資応募前の「事前入金」は必須ですか?
A1. はい、必須です。
CAPIMAでは、先着方式・抽選方式のどちらであっても、ファンドへ応募する前に出資希望額をデポジット口座へ入金しておく仕組みが採用されています。なお、入金時に発生する振込手数料は投資家の負担となります。
先着順のファンドへ応募する場合は、募集開始時刻に合わせてスムーズに手続きができるよう、あらかじめ余裕を持って資金を準備しておく必要があります。
Q2. 運用途中で「中途解約」はできますか?
A2. いいえ、運用期間中の中途解約は原則としてできません。
投資時に締結する匿名組合契約にはクーリング・オフ制度があり、申込みが受注された日から8日以内であればキャンセルが可能ですが、それ以降は途中解約ができなくなります。
また、出資の権利を他者へ譲渡(売却)する場合も、営業者(アバンダンティアファンディング株式会社)の事前承諾が必要です。
Q3. 出金手数料はかかりますか?
A3. デポジット口座からご自身の銀行口座へ資金を引き出す際、出金手数料はかかりません(無料です)。
なお、着金までの日数は申請のタイミングによって異なります。営業日の午前10時頃までに申請した場合は原則として翌営業日に、午前10時以降や土日祝日などの非営業日に申請した場合は原則として2営業日後の振り込みとなります。
CAPIMA(キャピマ)に関するまとめ
今回は、アバンダンティアキャピタル株式会社が運営する「CAPIMA(キャピマ)」について、その事業構造や評判、投資家目線でのリスクを解剖してきました。
本記事の重要なポイントを以下にまとめます。
- 外資系金融機関や監査法人での経歴を持つ経営陣による審査プロセスと、LTV(担保掛目)を重視した担保構造が採用されている。
- 四半期ごとの分配金や、事業に関連する特産品などの特別優待により、定期的な還元を得られる仕組みが構築されている。
- 運用期間3〜12ヶ月の短期・中期案件が中心であり、資金の拘束期間を比較的短く抑えることが可能。
- 事前入金制と先着順の募集方式により、クリック合戦に敗れた場合や抽選落選時に資金が無利子で拘束され、機会損失が生じるリスクがある。
CAPIMAは、貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)として特異な優待制度を持つプラットフォームです。銀行預金に眠らせているだけの余剰資金がある場合、四半期分配や現物支給を得ながら運用することは、インフレ対策としても一定の合理性があります。
しかし、クラウドファンディングは銀行の融資(レバレッジ)を引いて投資することができないため、自己資金のみで資産を雪だるま式に大きく増やす「本格的な資産形成のメインエンジン」にするには不向きです。あくまで、生活防衛資金を確保した上での「余裕資金の分散投資先」の一つとして捉えるのが健全な活用法と言えるでしょう。
ゼロから数千万円、数億円規模の資産を築き上げる「資産形成期のサラリーマン」にとって、レバレッジの効かない投資だけでアッパー層に到達するのは至難の業です。
私自身、王道の投資で総額6.2億円の投資を実践しています。
- 投資運用総額約:6.2億円(ローン含む)
- 家賃収入で年間約800万円前後を得ている
- 金融商品からの配当が年間約200~1000万円前後得ている
- 運用手法はほったらかし(精神的な負担は嫌)
サラリーマンであっても、銀行の融資(他人資本)を上手に活用する不動産投資などを組み合わせることで、これくらいなら十分に到達可能です。一見美味しく見えるポイ活話や、表面的な高利回りに惑わされず、基本に忠実にやっていくことが最終的には大きな成果を生みます。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせて読んでみてください。
CAPIMA(キャピマ)を検討されている方へ
- 「豪華なフルーツやお肉がもらえるからお得」と思い込んでいませんか?
→ 確かに投資額に応じた特別優待は魅力的ですが、それが目的化してはいけません。CAPIMAは事前入金制であり、人気案件は募集開始数分で完売するクリック合戦になります。もし投資枠に入れなかった場合、資金は無利子で拘束されるうえに、入金にかかった振込手数料分だけ損をする結果になりかねません。 - 「LTVが低く設定されているから絶対に元本は安全」と期待しすぎていませんか?
→ LTV(担保掛目)が低く抑えられていることはリスク軽減の一つの材料にはなりますが、投資リスクがゼロになるわけではありません。最終的な元本保証はなく、不動産・事業の市況が冷え込めば損失を被る可能性があります。 - 「ポイントサイトやキャンペーンで数万円もらえるから、とりあえず投資しよう」と安易に考えていませんか?
→ ポイ活やキャンペーンの還元額を「利益の先取り」と錯覚するのは危険です。高額な特典があるということは、業者側がそれだけ高い広告費(顧客獲得コスト)を払ってでも資金を集めたい理由があるということです。
「条件が良いから」「キャンペーンがお得だから」「優待が豪華だから」と思考停止せず、純粋な金融商品として「この利回りと資金拘束期間は、自分が引き受けるリスクに見合っているか?」を客観的に見極めるステップを踏んでください。
もしほかにも気になることがある方はLINEでご相談ください。それでは!

