株式会社バディクリエイトの評判・口コミ情報まとめ|リノベーションや賃貸管理も手がける総合不動産会社

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投資マニアさわです。

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投資マニアさわ
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資(ワンルームマンションが特に好き)を基盤としています。投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

今回は、東京の渋谷を拠点に不動産事業を展開する「株式会社バディクリエイト」の特徴や企業概要、口コミ・評判を解説します。

同社は「不動産の総合商社」を自負しており、売買仲介やリノベーション、賃貸管理までを一気通貫で対応しているようです。幅広い物件種別を扱っているそうなので、同社に興味を持っている方も多いでしょう。

そこで本記事では、同社の事業内容や口コミなどをもとに、フラットな目線から評価していきたいと思います。すでに営業を受けている方や、物件運用をワンストップで委託できる業者を求めている方は、ぜひ参考にしてください。

株式会社バディクリエイトとは

参照:buddy-create

株式会社バディクリエイトは、2020年に事業をスタートした比較的若い不動産会社ですが、提供しているサービスは幅広いように思います。

ここからは、そんな同社の会社概要と事業内容をより詳細に確認していきましょう。

会社概要

株式会社バディクリエイトの会社概要は​​以下のとおりです。

会社名 株式会社バディクリエイト
英語表記:Buddy Create.,ltd
所在地 東京都渋谷区神宮前3-21-1 プラフロール神宮前2F
電話番号 TEL:03-6809-0064
FAX:03-6800-1369
E-Mail:contact@buddy-create.co.jp
設立 2020年9月
資本金 30,000,000円
代表者 鈴木 啓介
事業内容 不動産の売買・仲介、賃貸管理・建物管理・賃貸仲介
損害保険代理店業務
不動産事業に関するコンサルティング業
不動産運用に関するコンサルティング業
上記各号に付帯関連する一切の業務
内装・リノベーション事業
免許登録許可 東京都知事(1)第110276号
取引銀行 GMOあおぞらネット銀行
楽天銀行
全宅ファイナンス株式会社
株式会社アイビーネット
東京シティ信用銀行
会社HP https://buddy-create.co.jp/

主な事業内容

株式会社バディクリエイトの事業内容は以下のとおりです。

  • 不動産売買・仲介
  • 賃貸管理
  • リノベーション など

同社は一棟収益物件や区分マンションの売買仲介を主軸としつつ、2つのプランで賃貸管理もサポートしているようです。デザイン性を重視したアートリノベーションも手がけており、不動産の資産価値を向上させたい層には魅力的に映るかもしれません。

ただし、同社の賃貸管理にサブリースが含まれる点は少し気になりました。詳細は後で解説しますが、これは非常にリスキーな契約形態となるため、もし勧められても必ず断るようにしましょう。

株式会社バディクリエイトの3つの強みや特徴

株式会社バディクリエイトの特徴としては、以下の3つが挙げられます。

  1. 戸建てから一棟収益物件まで幅広く手がけている
  2. リノベーションを自社で行っている
  3. 賃貸管理もワンストップで依頼できる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.戸建てから一棟収益物件まで幅広く手がけている

wantedlyの掲載情報によると、株式会社バディクリエイトは戸建てから一棟収益物件まで幅広い種別を手がけているようです。公式サイトでは区分マンションにも言及しています。

ただ、販売実績は掲載されておらず、選定基準も確認できませんでした。利回りなどから具体的なパフォーマンスを推測することも難しいため、詳細を確認したうえで購入を検討した方が良いでしょう。

同社に限った話ではないですが、営業の提案に対しては常に疑う姿勢を持っておきましょう。不動産会社は物件を売るのが目的ですから、良く見せようとするのは当然です。投資家はそれを鵜呑みにするのではなく、自分の目で見極めなければいけません。

提案の良し悪しが判断できない場合は、わたし投資マニアさわにLINEしてもらえれば、利害が絡まないフラットな目線から評価を伝えますよ。

2.リノベーションを自社で行っている

株式会社バディクリエイトは、資産価値向上・機能美・デザイン美の3点を掲げて、自社でリノベーション事業を手がけています。

アーティストやギャラリーとコラボレーションした「アートリノベーション」を主軸としており、業界初となる点を強みとしてアピールしていました。

公式サイトに記載されている機能は以下のとおりで、設備については比較的充実している印象です。

  • 浴室:浴室乾燥機、ドア外バスタオル掛け、ワイドミラー、LED照明
  • キッチン:浄水機能付水栓、食洗器、人大シンク、スライド収納ソフトモーション
  • 洗面室:三面鏡、スライド収納、伸縮シャワー水栓
  • トイレ:壁掛リモコン、保湿便座、フチレス、節水トイレ
  • 照明:LED照明、玄関人感センサー
  • 壁紙:抗菌・防カビ、多機能性
  • その他:大理石調玄関

実際の内装の写真を見ても、デザイン性・機能性を意識していることがうかがえます。

Screenshot

参照:buddy-create

しかし、リノベーション物件は築古がメインとなる点には注意が必要です。たとえば上記の物件は築40年が経過していました。

リノベによりインテリアや設備がアップグレードされても、建物全体が老朽化している場合、想定通りの賃貸需要が得られず負債化するリスクもあります。

同社から勧められた際は安易に鵜呑みにするのではなく、しっかり出口戦略まで提案させたうえで検討してみてください。

3.賃貸管理もワンストップで依頼できる

株式会社バディクリエイトは、賃貸管理も一気通貫で対応しているようです。具体的なプランは以下2つとなっており、いずれも家賃保証が受けられるとのことでした。

  • サブリース契約:同社と賃貸契約を結び、一定の家賃収入を得るシステム
  • 集金代行業務契約「ただもち」:集金代行など一般的な賃貸管理業務の委託に加え、5年間のローン返済額を保証

上記を見ると、同社に賃貸管理を委託すれば空室リスクを抑えられるように思えるかもしれません。しかし家賃保証がつく契約は基本的に管理手数料が高く、デメリットも多いのです。

特にサブリースは、オーナーと管理会社が賃貸契約を結ぶ性質上、借地借家法により、オーナーが不利な立場に立たされます。中にはその性質を悪用し、以下のような横暴を働くケースも報告されています。

  • 好きなタイミングで解約できなかった
  • 実質的に解約できない契約を結ばされた
  • 解約の際、多額の違約金を請求された
  • 突然大幅に家賃を引き下げられた

もちろん、同社が上記のような悪質な対応を行った記録はありません。ただ、サブリース自体がオーナーにとって大変不利な契約形態となるため、もし勧められても絶対に断るようにしましょう。

「ただもち」は5年間だけ空室時のローン返済額を保証する仕組みですが、手数料については「サブリースよりも低い」としか記述されていませんでした。一般的な管理手数料の相場は家賃の5%程度ですから、その水準で依頼できない場合は別の管理会社も検討した方がいいかもしれません。

生命保険代わりと言われたら要注意

不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。

不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。

団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。

こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。

不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。

これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。

こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。

株式会社バディクリエイトのクチコミ・評判

株式会社バディクリエイトをリサーチしたところ、参考になりそうな口コミは見受けられませんでした。同社は2020年に創業したばかりなので、少し時間をおけば投稿が貯まってくるかもしれません。

もしすぐに正確な情報が知りたいなら、実際に問い合わせて、直接営業を受けてみるのもおすすめです。

株式会社バディクリエイトについてよくある質問

ここからは、株式会社バディクリエイトに関するよくある質問を紹介していきます。

株式会社バディクリエイトの対応エリアは?

株式会社バディクリエイトの公式サイトを見たところ、具体的な対応エリアは記載されていませんでした。リノベーションの実績によると東京都内の物件を扱っているようですが、それ以上の情報は見受けられません。

代表が変わった理由は?

株式会社バディクリエイトは、2023年に社長として鈴木啓介氏を任命しました。

同氏は不動産業界に15年以上従事しているベテランで、中期経営計画を達成する経営力、組織運営の強化などを目的にアサインされたようです。

アートリノベーションは誰かとコラボしているの?

アートリノベーションの実績によると、著名な写真家や専門業者とコラボレーションしているようです。ただし、公開されている実績がやや少ないため、詳細は判断できませんでした。

公式サイト以上の情報が知りたいなら、同社に確認するのがおすすめです。

株式会社バディクリエイトのまとめ

本記事では、株式会社バディクリエイトの特徴や口コミ、提供しているサービスの内容などを詳しく解説しました。

同社は戸建から一棟収益物件まで幅広く扱っており、デザイン性に特化したアートリノベーションを手がけている点などを強みとしてアピールしています。

賃貸管理も対応していますが、同社の管理プランにサブリースが含まれている点は要注意。非常にリスクが高い契約形態のため、もし勧められても必ず断るようにしましょう。

同社は参考になる口コミが見受けられませんでした。実態をより詳しく知りたい場合は、わたしに連絡してもらえれば、この記事よりさらに詳細な見解をお伝えします。こちらのページに投資実績を掲載しているので、合わせて読んでみてください。