アセットリードはやばい?評判・口コミは?都心新築ワンルームを展開する不動産会社の実態を投資家目線で分析
こんにちは!
投資マニアのさわです。
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資を基盤としています。現在、約30種類の投資を実践し、投資運用総額約6.2億円。年間手取り家賃収入約800万円。金融商品からの配当が年間約200~1000万円前後。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。
◆不動産投資で成功したくありませんか?
◆提示価格よりも安く購入したくありませんか?
◆より高値で売却したくありませんか?
◆今保有の物件のキャッシュフローを改善したくないですか?
◆管理形態でお悩みはありませんか?
当てはまる方は私にお任せください!
今回は、東京都心・駅近の好立地を中心に、自社マンションブランド「AXAS(アクサス)」シリーズの開発・販売から賃貸管理までを一貫して手がける「株式会社アセットリード」について詳しく解説します。
ネットで同社について検索すると、「やばい」「しつこい」といったネガティブなワードが目に飛び込んできたり、心当たりのない営業電話を受けて不信感を抱いたりして、この記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
本記事では、客観的な一次情報(口コミや公式データ)をもとに同社の構造的な特徴を読み解き、その実態を投資家目線でフラットに分析します。
同社との契約を検討している方が、リスクとリターンを正しく天秤にかけるための判断材料にしていただければと思います。
なぜ「アセットリード やばい」と検索されるのか?3つの要因を客観分析

まずは、なぜ「アセットリード やばい」と検索されるのかという点について、3つの要因に分解して見ていきましょう。
「アセットリード やばい」の要因1. 「営業電話」に対する不満
アセットリードが「やばい」と検索される要因の一つとして考えられるのが、投資用マンションの「営業電話」に対する不快感です。
実際に電話番号検索サイト(電話帳ナビ等)を確認すると、「仕事中に着電して業務妨害」「拒否していたが懲りずにかけてきた」といった口コミが複数寄せられています。こうした強引な電話営業(テレアポ)にストレスを感じた層の声が、「やばい」という検索に繋がっている可能性があります。
もし今後、こうした営業電話を受けた場合は、「今は忙しい」「結構です」と曖昧に切るのではなく、「いらない」「興味がない」と契約しない意思をはっきり示したうえで、これ以上の勧誘は宅建業法に基づく「再勧誘の禁止」に触れることを伝えて明確に断るという対処法を、まずは頭の片隅に置いておいてください。
【補足】「なりすまし」業者による電話営業の可能性について
ところで、同社の営業電話の件について、ネット上の記事の中には「アセットリードの公式サイトが『なりすまし』の注意喚起をしている。つまり迷惑電話はなりすましのせいであり、会社自体は問題ない」と同社の営業活動を擁護する意見が散見されます。
しかし、これは論理の飛躍であると筆者は考えています。 そもそも、電話を受けた側からは、それがアセットリードの正規の営業なのか、委託先の業者なのか、あるいは全く無関係の「なりすまし」なのかを断定することは不可能です。また、公式発表を冷静に読むと「架空の部署を騙った偽名刺の事案」についての注意喚起であり、「なりすましの電話営業が横行している」とは一言も書かれていません。
それにもかかわらず、同社の発表だけを鵜呑みにして「迷惑電話はすべてなりすましのせい」と断定するのはフェアではありません。投資家としては、確定していない情報をどちらか一方に偏って解釈せず、フラットに扱うべきです。
とはいえ、実際の対応としては、相手が「本物の営業担当」であれ「なりすまし」であれ大きな差はありません。見知らぬ番号からの強引なアプローチに乗せられて、数千万円の決断を下すのはどちらにせよ極めて危険だからです。
誰からの電話であれ、電話口の勢いに流されるのではなく、自ら客観的なデータを取りに行き、冷静に物件の価値を算定するスタンスを徹底しましょう。
参考:関係各位の皆様方へ(なりすましに関する注意喚起)|株式会社アセットリード、弊社を装った不審な勧誘(なりすまし営業)にご注意ください|株式会社アセットリード
「アセットリード やばい」の要因2. 管理会社(アセットコミュニティ)に対する入居者の声
2つ目の要因は、賃貸入居者からのネガティブな口コミです。アセットリードのグループ会社である「株式会社アセットコミュニティ」のGoogleマップ上の口コミには、以下のようなリアルな入居者の声が見受けられます。
- 「きれいに使用していたのに退去時に家賃の倍(20万)請求された」
- 「普通に生活していた範囲の使用痕でも、『経年劣化』ではなく借主の責任扱いにされる」
- 「立ち会いの際には、高圧的な男性2名が来た」
投資家(オーナー)の中には、「こうした口コミは入居者と管理会社のやり取りであって、家賃さえ入ってくれば自分には関係ない」と考える人もいるかもしれません。またそもそも、これらの声は事実確認ができず、真に受けるべきではないという見方もあります。しかし、これは不動産投資における重大なリスク因子です。
退去費用のトラブルや不満は、物件や管理会社そのものの評判に直結します。現代は入居者もネットで管理会社の評判を調べてから物件を決められます。悪評が立てば、「次の入居者が決まりにくい(客付け力の低下)」「入居期間が短くなる(早期退去リスク)」という形で、ダイレクトに空室リスクに繋がり、キャッシュフローの悪化要因として無視できなくなるのです。
「アセットリード やばい」の要因3. サブリースに関する弁護士のポスト
3つ目の要因は、「サブリース契約(家賃保証)」に関する懸念です。
アセットリードでは、グループ会社の「アセットナビ」がリーシング事業(サブリース)を提供しています。管理手数料などの詳細は公式ページには記載されていませんが、ネット上の一次ソースをリサーチする中で1点気になるものが見つかりました。
収益不動産の法的トラブルを専門に扱う弁護士が、X(旧Twitter)にて「サブリース解除、損害賠償等 一定の解決・成果があった 不動産業者・個人の一覧」というポストを公開しており、そのリストの中にアセットリードの名前が挙げられていたのです。
これだけを理由に、同社のサブリースが危険と断定するのは適切ではありません。ただ、「同社でサブリース契約を結んだ物件において、何らかの理由で専門家(弁護士)の介入が必要になったケースが存在する可能性がある」ということは認識しておきたいところです。
参考:マンション経営の運営業務を代行 (リーシング事業) | 株式会社アセットリード、弁護士 甲斐伸明氏のX(旧Twitter)ポスト
株式会社アセットリードとは

参照:assetlead
続いて、アセットリードの企業規模やグループの全体像を、公式情報をベースに整理しておきます。
会社概要
| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社アセットリード (ASSETLEAD Inc.) |
| 設立 | 2000年3月 |
| 資本金 | 1億円 |
| 売上高 | 約350億円(2025年3月期見込み) |
| 代表者 | 代表取締役社長 北田 理 |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル9階 |
| 従業員数 | 115名(2024年4月時点:グループ計) |
| 免許番号 | 国土交通大臣(4)第7416号 |
| 加盟団体 | (公社)全日本不動産協会、(公社)不動産保証協会、(一社)全国住宅産業協会 他 |
主な事業内容
アセットリードは、単なる投資用マンションの販売会社ではありません。土地の仕入れから企画・開発、販売、そしてその後の賃貸管理までをトータルに手がける総合不動産デベロッパーです。
具体的には、自社ブランドマンション「AXAS(アクサス)」や「ARKMARK(アークマーク)」の展開を主軸としつつ、近年では少額から不動産投資ができるクラウドファンディング「アセットファンディング」事業にも注力しています。
また、FP(ファイナンシャルプランナー)による資産形成コンサルティングを強みとしており、単なる「物件の売り切り」ではなく、長期的なライフプランに即した提案を特徴としています。
沿革と実績
2000年の設立以来、アセットリードは東京都心に特化した戦略で着実に実績を積み上げてきました。
- 2000年:新宿区にて設立。
- 2007年:自社ブランド「AXAS」シリーズの供給を開始。
- 2014年:賃貸仲介の「アセットナビ」店舗展開を加速。
- 2021年:新ブランド「ARKMARK」をローンチ。
- 現在:累計供給棟数は200棟を超え、供給戸数は6,400戸を突破(※2024年時点)。
20年以上の運営実績があり、売上高も300億円を超える規模まで成長している事実は、デベロッパーとしての一定の事業継続能力と市場からの支持を表していると言えます。
参考:会社概要・沿革|株式会社アセットリード、採用情報(企業データ)|マイナビ2026
アセットリードの不動産投資の特徴

次に、アセットリードがどのような事業スキームや物件を提供しているのか、公式情報をもとに客観的に読み取れる「特徴」を整理します。
1. 都心・駅近に特化した自社ブランド「AXAS(アクサス)」
アセットリードが開発・販売する投資用マンションは、賃貸需要が見込める東京23区を中心とした都心エリア、かつ最寄り駅から徒歩圏内の立地に特化しています。
主力となる自社マンションブランド「AXAS(アクサス)」シリーズのほか、2021年からは「ARKMARK(アークマーク)」シリーズなども展開しています。
また、近年は環境配慮型の物件開発にも注力しており、断熱・省エネ性能に優れた「ZEH-M(ゼッチ・マンション)」の推進や、屋上緑化を取り入れた建築を行っている点も同社の開発の特徴です。
参考:投資用ワンルームマンションの開発|株式会社アセットリード、2024 年度 ZEH-M 実績公表|株式会社アセットリード
2. 開発から賃貸管理までの「グループ一貫体制」
アセットリードの事業スキームの大きな特徴として、土地の仕入れ・企画から、建物の施工、販売、そして販売後の賃貸管理に至るまでを自社グループ内で完結させる「垂直統合型(一貫体制)」を採用している点が挙げられます。
具体的には、以下のような役割分担で事業が構築されています。
- 開発・販売:株式会社アセットリード
- 建設・施工:株式会社アセット建設
- 賃貸仲介(入居者募集):株式会社アセットナビ
- 物件管理・入居者対応:株式会社アセットコミュニティ
このように、マンション経営に必要な各フェーズをグループ企業が連携して担うことで、オーナーは物件購入後の窓口をグループ内に一本化できる仕組みが提供されています。
3. クラウドファンディング事業(アセットファンディング)の展開
数千万円規模の実物不動産投資(ワンルームマンション投資)に加えて、不動産特定共同事業法に基づく不動産クラウドファンディングサービス「アセットファンディング」を展開している点も、同社の特徴の一つです。
これは、インターネットを通じて複数の投資家から資金を集め、その資金で不動産を運用し、得られた利益(家賃収入や売却益)を分配する仕組みです。実物不動産だけでなく、少額から不動産投資を始められる金融商品を提供することで、投資初心者を含む幅広い層に向けた事業展開を行っています。
アセットリードで投資をするメリット
前段で整理した客観的な事業スキームも踏まえて、投資家目線で見る「アセットリードの物件で不動産投資を行うことのメリット・デメリット」を整理します。
まずはメリットから見ていきましょう。
1. 高い入居率を支える「好立地」と「ブランド力」
不動産投資において、キャッシュフローを悪化させる最も警戒すべきリスクのひとつが「空室リスク」です。その点、アセットリードは東京23区の駅近エリアに特化して開発を行っており、空室リスクを気にする投資家にとって非常に大きなメリットとなります。
日本の人口減少が進む中でも、東京都心部における単身者やDINKS層の賃貸需要は底堅く推移しています。そうした需要が集中するエリアに、デザイン性や環境性能(ZEH-Mなど)に優れた「AXAS」シリーズなどの自社ブランドを展開しているため、周辺の中古物件と比較しても競争力が高く、長期的に安定した稼働(家賃収入)が見込みやすい構造になっています。
都心の好立地物件は、単に入居者が決まりやすいというだけでなく、「金融機関からの融資評価(担保評価)が出やすい」「将来、物件を手放したくなった際に出口戦略(売却)を描きやすい」という流動性の高さも兼ね備えています。これは不動産投資において、非常に堅実かつ強力なアドバンテージです。
2. グループ連携によるワンストップのサポート体制
もう一つのメリットは、開発から客付け(賃貸仲介)、建物管理までをグループ内で完結させる「一貫体制」がもたらす合理性です。
一般的に、不動産デベロッパーの中には「マンションを建てて売るだけ」で、その後の管理や入居者募集は外部の管理会社任せという企業も少なくありません。しかしアセットリードの場合、グループ会社である「アセットナビ」が都内の店舗で直接入居者(賃借人)のリアルな声を拾い上げています。
この体制の強みは、オーナーの手間が省けることに加えて、「仲介現場の最新ニーズ(どういった設備や間取りが今の入居者に好まれるか)が、直接デベロッパーの開発部門にフィードバックされる」という点にあります。現場の声を反映して企画・開発されるため、結果として「空室になりにくい(客付けしやすい)物件」が生まれやすいという、非常に理にかなったビジネスモデルを構築していると評価できます。
アセットリードで投資をするデメリット・注意点
次にデメリットを見ていきます。
不動産投資において、メリットとデメリットは表裏一体です。アセットリードの物件が持つ「高いスペック」や「整った体制」は、裏を返せばオーナーが負担する「コスト」や「制約」に繋がります。投資家は、これらを天秤にかけて冷静に判断する必要があります。
1. 好立地ゆえの「新築プレミアム」と価格の妥当性
アセットリードの物件は、デザイン性や環境性能(ZEH-M)が高く、東京23区の駅近という「非の打ち所がないスペック」を持っています。しかし、投資の世界において「良い物件=良い投資」とは限りません。
設備や立地が良い分、物件価格(初期費用)にはデベロッパーの利益やブランド価値である「新築プレミアム」が乗っているという事実に目を向けるべきです。
2. ブランド力やZEH-M、最新の設備を搭載することによるデメリット
アセットリードは「ZEH-M(ゼッチ・マンション)」や屋上緑化など、環境に配慮した最新設備を積極的に導入しています。これは入居者にとっての魅力や、社会的価値を高めるメリットがありますが、オーナー視点では別の側面が見えてきます。
最新設備や環境配慮型の設計は、建築コストを押し上げ、それが物件価格に反映されます。また、特殊な設備(高断熱材、省エネシステム、緑化維持など)は、「将来の維持費や修繕コスト」が高くなる傾向にあります。
3. グループ体制(一貫体制)によるデメリット
開発から仲介(アセットナビ)、管理(アセットコミュニティ)までをグループで完結させる垂直統合モデルは、窓口が一本化される利便性があります。しかし、これは「牽制機能が働きにくい」というデメリットも孕んでいます。
もし管理の質に不満を感じても、販売から管理までがセットになっている場合、オーナーが自らの意思で「管理会社だけを他社に切り替える」という判断を下しにくくなります。
また、外部の監視の目が入りにくい一貫体制においては、管理費の妥当性や修繕計画が「グループの利益」に偏っていないか、オーナー自身が中立的な視点でチェックし続ける必要があります。
前述のとおり、同社はグループでサブリースも扱っています。サブリースについて検討する際は、「そもそもアセットリードの物件にサブリースは必要なのか?」という点から考える必要があります。立地が良く、入居者がすぐに見つかる優秀な物件であるならば、毎月高い手数料を差し引かれるサブリース(家賃保証)をわざわざつけるメリットは薄い、どころかデメリットのほうが大きくなります。営業担当者に勧められるがままにサブリースを契約するのではなく、「通常の集金代行(管理委託)プランという選択肢はないのか」「もしサブリースを結ぶ場合、解約時の違約金や予告期間など、同社特有の条件はどうなっているのか」を、契約前に徹底的に吟味することが必須です。
参考:ZEHへの取り組み|株式会社アセットリード、賃貸管理(プロパティマネジメント)|株式会社アセットナビ
4. 非上場企業であることの留意点
アセットリードは売上高350億円規模を誇る大企業ですが、株式を公開していない「非上場企業」です。
同業他社の上場デベロッパーであれば、厳しい外部監査を受けた財務諸表や経営状況がIR情報として公開されるため、透明性が担保されます。しかし非上場企業の場合、外部の投資家から財務の健全性や経営の実態を詳細に確認することが難しくなります。
もちろん、上場企業だから安心と決めつけるのもよくありません。いずれにせよ企業の規模やブランドイメージに頼るのではなく、提案内容を丁寧に検証することが大切です。
5. 「月々1〜2万円の負担から」というシミュレーションの落とし穴
アセットリードの公式サイト等では、不動産投資のシミュレーションとして「家賃収入からローン返済や管理費・修繕積立金を差し引いても、月々1〜2万円程度の負担(自己資金)で始められる」と紹介されています。
一見すると「毎月少額の貯金感覚で都心マンションのオーナーになれる」と魅力的に思えますが、投資家目線ではこのシミュレーションを鵜呑みにするのは非常に危険です。なぜなら、この「月々1〜2万円の負担」は、購入当初のベストな状態の数字に過ぎないからです。
不動産を長期で保有する上で、以下のような変動リスクが毎月の負担額(赤字幅)にダイレクトに跳ね返ってきます。
- 家賃下落リスク: 新築・築浅時は「新築プレミアム」で高い家賃が取れますが、築年数が経過すれば周辺相場に合わせて家賃を下げざるを得ず、収入が減ります。(もちろん市況によって家賃が上がることもありますが、想定としては下落リスクを織り込んでおくべきです)
- 修繕積立金の上昇リスク:マンションの修繕積立金は、新築当初は安く設定されており、10年後、20年後の大規模修繕に向けて段階的に値上げされるのが一般的です(支出が増えます)。
- 金利上昇リスク:もし変動金利でローンを組んでいる場合、将来金利が上昇すれば、毎月の返済額が確実に増加します。
上記をすべて織り込んだシビアなシナリオでも成立するのか、必ず確認しましょう。
これはアセットリードの物件や提案に限った話ではありません。不動産投資の本来の目的は「利益(プラスのキャッシュフロー)を生むこと」です。スタート時点ですでに毎月赤字(持ち出し)のシミュレーションである場合、将来的に家賃が5千円下がり、修繕積立金が5千円上がり、金利が上昇したとき、今の「1〜2万円の負担」があっという間に「月々3〜5万円の負担」に膨れ上がるリスクがあります。
営業担当者から提示されたきれいなシミュレーションだけを見るのではなく、「家賃下落」や「修繕費の増額」というストレスをかけた現実的なシミュレーションをご自身で(あるいは第三者と一緒に)行い、それでも許容できる範囲なのかを徹底的に検証してください。
【総括】アセットリードでの投資に向いている人・向いていない人

ここまで整理したアセットリードのメリット・デメリットを踏まえ、投資家目線で「どのような人に適性があり、どのような人は避けるべきか」を総括します。
まず、アセットリードの物件は「立地」と「建物クオリティ」においては、不動産市場でも一定の高い評価ができる水準にあります。そのため、毎月の手出し(赤字)があってもとにかく都心一等地に綺麗な物件を持ちたい人にとっては向いていると言えます。
一方で、「毎月の赤字を許容できない人」や「縛りの強い契約を嫌う人」にとっては、投資として失敗(後悔)に終わる可能性が高くなります。
ご自身の適性を確認した上で、もし少しでも「向いていない」要素に引っかかるのであれば、営業担当者のペースに乗せられてその場で契約を急ぐべきではありません。
「生命保険代わり・節税対策になります」というセールストークには要注意

アセットリードが扱うような都心エリアの新築・築浅ワンルームマンション(AXASシリーズなど)の提案において、「生命保険代わりになる」「節税対策になる」といったセールストークが出た場合は要注意です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このとき団信(団体信用生命保険)に加入します。「万が一の際には数千万円の借入が保険でゼロになり、ご家族に無借金の都心マンション(家賃収入)が残る=手厚い生命保険代わりになる」とアピールされるケースは、ワンルームマンション投資における業界の常套句です。
確かに、団信が生命保険の機能を持つこと自体は事実ですし、初期の減価償却等による一定の節税効果があるのも事実です。しかし、数千万円規模の不動産投資において、「保険効果」や「節税」を主目的にするのは本末転倒です。
アセットリードの物件は都心の好立地や最新設備(ZEH-Mなど)が魅力ですが、その分「新築プレミアム」が乗って物件価格が高くなりがちです。いくら保険代わり・節税になると言っても、購入価格が高く利回りが低ければ、節税額以上に毎月のキャッシュフローがマイナス(持ち出し)になり、結果的に大きな「損」を抱え込むリスクがあります。また、団信の保障もローンを返済している期間しか得られません。
不動産投資の目的は、あくまでもその不動産自体が「利益(毎月の家賃収入や将来の売却益)を生むかどうか」です。資産価値の高い都心物件とはいえ、投資本来の目的から逸れた副次的なメリットだけで、数千万円の決断を下すのは危険です。
もし、「投資としての収益性(価格の妥当性)」よりも、「節税や保険効果」を前面に押し出して毎月の赤字を正当化するような提案を受けて迷っている場合は、契約前に一度相談してくださいね。
口コミ・評判から見るアセットリードの実態

不動産投資において、ネット上の口コミを調べることは重要ですが、単に「星の数」や「感情的なコメント」を眺めるだけでは意味がありません。
情報の出所(どのグループ会社に対する声なのか)を明確に切り分け、「その口コミの事実が、自分の投資収益(利回り・空室リスク・出口戦略)にどのような影響をもたらすか」という投資家目線の示唆(インプリケーション)を読み取ることが重要です。
ここでは、グループ各社に寄せられた外部のリアルな口コミ(一次情報)をピックアップし、投資家視点で分析します。
ポジティブな口コミ:アセットナビ(賃貸仲介)の対応力
賃貸仲介・客付けを担う「株式会社アセットナビ」のGoogleマップには、入居希望者から以下のようなポジティブな声が複数寄せられています。
- 「問い合わせに対してレスポンスが早く、こちらの希望をヒヤリングして提案を辛抱強く対応してくれた」
- 「オンラインで内見や契約手続きができたのも有難かった」
- 「担当者の方が丁寧に対応してくださり、気持ちよく進められた」
オーナーにとって、賃貸仲介会社の「レスポンスの早さ」や「オンライン対応などの柔軟性」は非常に重要な指標です。
部屋を探している入居希望者は、対応が遅いとすぐに他社(他物件)へ流れてしまいます。アセットナビの現場レベルでの顧客対応力の高さは、物件の「客付け力の強さ」に直結しており、結果としてオーナーの空室リスクを低減させるポジティブな要素として評価できます。
ネガティブな口コミ①:アセット建設(施工)の現場対応と近隣への配慮
一方で、建物の施工を担う「株式会社アセット建設」のGoogleマップには、建築現場の近隣住民と思われる方から以下のような厳しい声が寄せられています。
- 「一方通行の道路を逆走、無余地の道路に車両を停車させ作業している」
- 「改善すると約束するも反古にされ、こちらからの問合せには回答無し」
- 「連絡しても返事なし」
完成した物件を購入するだけのオーナーからすれば、「建設時の現場の態度は自分には関係ない」と思うかもしれません。しかし、不動産は「その土地(地域)に根ざす資産」です。
建設段階で近隣住民との間に深い溝やトラブルを生んでしまうと、完成後もマンション全体に対して地域から冷ややかな目が向けられ、入居者がゴミ出しなどの些細なことで近隣から過剰なクレームを受けるリスクがあります。入居者の住み心地の悪化は、早期退去(空室リスク)に繋がるため、施工現場のモラルや近隣配慮の欠如は、将来の運用における隠れたリスク因子となります。
ネガティブな口コミ②:アセットコミュニティ(建物管理)の退去費用問題
本記事の前半でも触れましたが、退去時の実務などを担う「株式会社アセットコミュニティ」のGoogleマップには、退去費用の精算に関する不満が報告されています。
- 「退去時に家賃の倍(20万)請求された」
- 「普通に生活していた範囲の使用痕でも、『経年劣化』ではなく借主の責任扱いにされる」
改めて強調しますが、退去費用のトラブルは、物件や管理会社そのものの評判に直結します。「退去時に揉める管理会社の物件」というレッテルを貼られれば、せっかく立地が良くても次の入居者が敬遠するようになり、長期的な稼働率の低下を招きます。グループ会社だからと無条件に管理を任せるのではなく、こうした入居者側のリアルな不満が存在する事実を認識し、自身の資産を守るためのシビアな目を持つことが求められます。
参考:株式会社アセットナビ 新宿店等のGoogleマップクチコミ、株式会社アセット建設のGoogleマップクチコミ、株式会社アセットコミュニティのGoogleマップクチコミ
アセットリードに関するよくある質問(FAQ)

ここでは、アセットリードでの投資を検討するにあたって押さえておきたい、読者からよく寄せられる疑問について投資家目線で回答します。
Q:アセットリードのサブリース契約は後から解約できる?
A:一般的にサブリース契約は業者側が法的に保護されており、解約が難航する可能性があるため、契約前の徹底した確認が必要です。
これはアセットリードに限った話ではありません。借地借家法において、サブリース業者(借り上げ側)は「借主」として強く保護されています。そのため、オーナー側の都合で「物件を売りたいから解約したい」「家賃を下げられたから自分で管理したい」と思っても、正当事由が認められなかったり、高額な違約金を求められたりするケースが少なくありません。
記事内でも取り上げた通り、収益不動産のトラブルを専門的に扱う弁護士が「サブリース解除等で一定の解決・成果があった業者」として同社の名前を挙げていたこともあり、サブリース解約にあたって専門家の介入が必要になったケースが存在する可能性があるという点は認識しておくべきです。
そもそも、同社が強みとする「都心・駅近の好立地物件」であれば、入居者は比較的すぐに見つかるはずです。高い手数料を払ってまで本当にサブリースが必要なのか、通常の集金代行ではいけないのか、そして解約時の違約金や予告期間など「同社特有の解約条件」はどうなっているのかを、契約書にサインする前に必ず吟味してください。
Q:アセットリードは営業電話がしつこい?対処法は?
A:電話帳ナビ等にしつこい営業電話の報告が寄せられているのは事実です。不要な場合は「宅建業法に基づく再勧誘の禁止」を盾に明確に断りましょう。
電話帳ナビなどの口コミサイトには「仕事中に着電して業務妨害」「拒否してもかけてきた」といったリアルな声が複数残っており、電話営業にストレスを感じている人がいることは事実です。
もし不要な営業電話がかかってきた場合、「今は忙しい」「結構です」といった曖昧な断り方をしてはいけません。相手に「まだ見込みがある」と判断され、再度かかってくる可能性があります。
最も有効な対処法は、「いりません。宅建業法で定められた再勧誘の禁止に抵触するため、二度と電話をかけてこないでください」と明確に興味がないことを示すことです。それでも引き下がらない場合は、相手の会社名、部署名、担当者名をフルネームで聞き出し、監督官庁へ通報する旨を伝えれば、多くの業者は電話を切ります。
Q:アセットリードは退去トラブルが多いってほんと?対策は?
A:建物管理を担うアセットコミュニティに対して、退去費用の高額請求などの不満を語る口コミが存在します。不安な場合は、管理の外部委託も視野に入れましょう。
Googleマップの口コミを見ると、同社の退去時の実務を担う株式会社アセットコミュニティに対し、「きれいに使っていたのに退去時に家賃の倍(20万円)を請求された」「通常の使用による経年劣化も借主負担にされた」といった事象が報告されています。
これらは入居者側の一方的な声に過ぎず、実際にどのようなトラブルがあったのか、業者が悪いのか入居者が悪いのかなど含め、外部からは確認のしようがありません。ただ、どのような形であれ入退去などにまつわるトラブルはネット上の悪評として残り、次の入居者募集(客付け)に悪影響を及ぼします。
対策としては、アセットリードから物件を購入したとしても、建物管理についてはグループ会社にそのまま任せず、利害関係のない外部の独立系管理会社に委託するという選択肢が考えられます。ただし、販売時に「自社グループでの管理(サブリース等)」がセットになっている条件の物件もあるため、投資家として「そこまで手間をかけてでも(あるいは制約を受けてでも)買うべき価格・物件なのか」を冷静に判断する必要があります。
参考:株式会社アセットコミュニティのGoogleマップクチコミ
アセットリードの不動産投資に関するまとめ

ここまで、ネット上の「アセットリード やばい」という関連キーワードの背景から、アセットリードの実際の事業構造、そして投資家目線でのメリット・デメリットまでをフラットに解剖してきました。
結論として、アセットリードは都心一等地の好立地に自社ブランドを展開し、グループ一貫体制で手厚いサポートを提供する、不動産デベロッパーとして確かな実績を持つ企業です。
しかし、だからといって「アセットリードの物件を買えば無条件に安心」「営業担当から提案されたプランが、あなたにとって最適である」ということには直結しません。
物件の立地や最新設備(ZEH-Mなど)のクオリティが高い分、価格には当然ながらデベロッパーの利益やブランド代である「新築プレミアム」が乗っています。さらに、提案される「サブリース契約」や「グループ一貫体制による管理」は、手間を省けるという利点がある一方で、将来の売却やコスト見直しの際にオーナーの身動きを制限する「強い縛り」となるリスクを孕んでいます。
不動産投資で成功するかどうかは、会社の実績やブランド名ではなく、「購入する価格の妥当性」と「長期的なキャッシュフロー(収支)」で決まります。
- 「提示されている価格は、周辺の中古相場と比べて本当に妥当な水準なのか?」
- 「客付けに強い都心・駅近の好立地なのに、高い手数料を払ってまで本当にサブリースが必要なのか?」
- 「最新設備の維持費や将来の修繕コスト上昇を見込んだ、現実的なシミュレーションになっているか?」
これらの判断を、不動産投資の初心者が一人で、あるいは利害関係者である営業担当者の言葉だけを頼りに行うのは極めて困難です。
失敗しないための具体的な3つの行動ステップ
もし現在、アセットリードから物件の提案を受けているのであれば、その場で契約を急がず、必ず以下のステップを踏んでください。
- 提案されている収支シミュレーションを疑う(家賃下落や修繕費の上昇が現実的に加味されているか確認する)
- 周辺の中古物件相場を自ら調べる(同じ駅の築浅中古マンションがいくらで売られているか比較し、新築プレミアムの幅を把握する)
- 利害関係のない「第三者の専門家」にセカンドオピニオンを求める
【比較】なぜ販売会社ではなく、第三者に相談すべきなのか?
営業担当者は「自社の物件を売るプロ」ですが、あなたの資産を増やすプロではありません。客観的な判断を下すためには、以下のような視点の違いを理解しておく必要があります。
| 販売会社の営業担当者 | 第三者の専門家 | |
| 目的 | 自社物件を販売し、売上(利益)を上げること | 投資家が長期的に損をしない最適な選択をサポートすること |
| 評価の基準 | 自社物件の「メリット(立地・設備など)」を強調 | 「価格の妥当性・利回り・出口戦略」など数字ベースのシビアな評価 |
| 紹介する物件 | アセットリードの自社物件のみ | 業者に縛られず、市場全体から本当に利益が出る物件をフラットに比較 |
| リスクの説明 | 営業に不利な情報(新築プレミアムやサブリースの実態)は控えめになる | 業者側の利益構造や隠れたコストまで忖度なしで指摘 |
もし少しでも「本当にこの価格で勝てるのか?」「このまま契約してしまって大丈夫か?」と迷いがあるなら、契約書にハンコを押す前にセカンドオピニオンを求めることを強くおすすめします。
私自身、不動産投資での資産形成も実践しています。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせて読んでみてください
株式会社アセットリードを検討されている方へ
- 不動産投資は節税になります!と営業されていませんか?
→節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
- サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
→サブリース契約のままだと物件売却ができないケースがあります。外すにはテクニックが必要です。
- 老後の資金のために現役時代に不動産を購入しましょう!と営業されていませんか?
→先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか? - 友達の友達から不動産業者を紹介されていませんか?
→その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか? - 相場より高値で不動産を売却できると言われていませんか?(すでに不動産をお持ちの方)
→契約解除金狙いの可能性があります。
もし気になる方はLINEでご相談ください。それでは!
