Wealth On / I.B Research(旧インベストメントカレッジ)の評判口コミは?ダイレクト出版のグループ会社について徹底検証!

引用:Wealth On
こんにちは、さわです。
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41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資を基盤としています。現在、約30種類の投資を実践し、投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。
投資に関する情報提供や助言サービスは、今やネットやSNSを通じて数多く存在しています。その中でも、広告の多さで目立つのが 「Wealth On」 です。投資に興味を持っている方なら一度は広告や書籍を目にしたことがあるかもしれません。
同社はWealth On名義で「大富豪の投資術」、「I.B Research」などのコンテンツの広告を配信しています。
同社が広告に力を入れる戦略は、まさにグループ会社のダイレクト出版の戦略を踏襲しています。ダイレクト出版といえば情報商材x DRMで有名ですね!もしかしたらこの記事を読んでいる方の中には、過去にダイレクト出版から商材を購入したことがあるかもしれません。
本記事ではWealth Onがどういったサービスなのか、について見ていきたいと思います。
Wealth Onの会社概要
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社Wealth On(旧:インベストメントカレッジ) |
登録番号 | 近畿財務局長(金商)第388号(投資助言・代理業) |
所属団体 | 日本投資顧問業協会 |
所在地 | 大阪府大阪市中央区北浜2丁目1-3 北浜清友会館ビル |
代表者 | 代表取締役社長 村上宗嗣 |
グループ | ダイレクト出版グループ |
事業内容 | 投資助言業、出版・セミナー・投資教材の提供 |
特徴 | 「Weiss Ratings Japan」として米国格付機関と提携、投資情報サービスを展開 |
こうして見ると、法律上の登録や業界団体への加盟など、体裁はしっかり整えられている会社であることがわかります。
ダイレクト出版グループとしてのビジネスモデル
Wealth Onは、マーケティングに強みを持つダイレクト出版グループの一員です。ダイレクト出版といえば、『情報商材 x ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)』で有名ですね。
ダイレクト出版のマーケティング戦略は大まかに下記の流れです。
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広告を投下して集客
┗ ダイレクト出版は、インスタ、Youtube、アフィリエイトなどのインターネット広告は一通りやってますね。 -
安価な書籍・小規模講座を販売
┗ 1,000円〜数千円程度の書籍や教材で間口を広げる。 -
高額商材へ誘導
┗ 安価な商材を購入した人に向けて、数万円〜数十万円に及ぶ高額塾やコンサルティングを販売。
広告戦略の巧みさは業界屈指で、「マーケティング力はピカイチ」と評価できます。ただし、その先にある投資コンテンツが他社と比べて特別優れているかどうかは商材ごとに判断は分かれるのではないでしょうか。
Wealth Onについては、口コミを見ている限り、投資初心者には有益だが、中・上級者には価値があまりない、といった感じなので、正直高額を払うに値するかは判断がつきません。
Wealth Onも広告がかなり多く配信されているので、ダイレクト出版と同じ戦略なのでしょう。
書籍やサービスの口コミ
同社が販売する『大富豪の投資術』『I.B Research』には、ポジティブ・ネガティブ両方の意見があります。
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肯定的な意見:「初心者にはわかりやすい」「投資に興味を持つきっかけになった」
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否定的な意見:「内容が薄い」「広告の内容と書籍の内容が一致していない」
つまり、学びの入口としては価値があるが、核心的なノウハウを得られるかどうかは人によって評価が分かれる、というのが実態のようですね。
また、ダイレクト出版の広告戦略上、購入完了後にアップセル(もう一段階高額の商材を案内すること)が待っていると思われます。もしそうだとするなら、本の販売はあくまでマーケティングの一環、本命は高額商材の販売なのではないでしょうか。
利害の一致しない投資アドバイス事業
あくまで一般論ではありますが、投資助言業や投資塾、投資コミュニティの多くは「独自の投資手法」を看板に掲げ、それを高額で販売しています。20万円くらいのものから、数百万円かかるものまで本当に多くあります。
一見すると「成功者がノウハウを公開している」ように見えますが、もし本当に再現性の高い投資手法なら、他人に教える必要はなく自分だけで実践すれば済むはずです。
ではなぜ、多くの業者が投資助言やコンサルティングを販売するのか?
理由は明快で、「自分で投資リスクを取るよりも、塾や教材を売った方が確実に儲かるから」 です。
しかし、このビジネスモデルでは、投資家と主宰者の利益が一致しません。主宰者側からすれば投資家が儲からなくても売上は変わりませんから。
Wealth Onにおいても、あくまで提供物は『情報』。投資家と事業者の利害が完全に一致しているとはいえません。
まとめ
Wealth Onは、広告とマーケティングの力で知名度を高めている会社です。会社としては法的な登録や所属団体もあり、一定の信頼性は持ち合わせています。ただし、ビジネスモデルの本質は「投資ノウハウそのもの」よりも「ノウハウを商品化して販売すること」という印象を受けます。
実際、Wealth Onは投資ノウハウで投資家が稼げてもそうでなくても利益は変わりませんからね。それよりも販売数を稼ぐことが利益になるのです。
マーケティング戦略も、低価格商品から徐々に高額商材へ誘導される流れは典型的であり、それを理解したうえで「自分に本当に必要か」「資金を減らさないか」を冷静に見極めることが大切です。
サラリーマンには『ほったらかし投資』がおすすめ
もしあなたがサラリーマンで、投資先を探しているのなら、王道の投資先へのほったらかし投資がおすすめです。
変に冒険せず、堅いものでコツコツ積み上げていくのが投資の基本ですからね。
サラリーマンにおすすめの投資法
- 不動産
- 投資信託
- 保険
などのほったらかし運用が可能な投資が良いでしょう。
忙しい会社員にとっては、毎日チャートに張り付く必要のない投資法の方が現実的で、精神的にも安定しやすいといえます。個別銘柄にコツコツ投資をするのは現実的ではありません。
管理人自身もほったらかし投資で6億円を運用中
- 投資運用総額約:6億円(ローン含む)
- 家賃収入で年間約800万円前後を得ている
- 運用手法はほったらかし(精神的な負担は嫌)
やはり毎日相場と睨めっこする人生は嫌ですからね。。
もちろん私自身が資産家の家系に生まれたわけでも、起業で大きく成功したわけでもありません。
コツコツと投資を続けて来た結果です。サラリーマンであれば十分に到達可能な領域ですよ。
最後に
Wealth Onの『大富豪の投資術』や『I.B Research』に興味を持ったのはなぜでしょうか。
- 資産形成
- 老後資金の確保
- 毎月のキャッシュフロー改善
一人一人興味をもたれた理由も違うことでしょう。
しかしお金を増やしたいという一点については共通しているはずです。
Wealth Onの商材を購入しても確実に稼げる保証はありません。
投資マニアとして、もしWealth Onの商材を迷っているなら相談に乗りますし、色々な投資手法についても話せます。お金を増やすのは得意なので、資産形成を始めたいけど何から始めたらいいかわからない、という方はお気軽にLINEください。
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