株式会社TonTonの評判・口コミ情報まとめ|物件売買・管理・人財派遣を一手に担う総合不動産会社

こんにちは!
投資マニアさわです。
◆不動産投資で成功したくありませんか?
◆提示価格よりも安く購入したくありませんか?
◆より高値で売却したくありませんか?
◆今保有の物件のキャッシュフローを改善したくないですか?
◆管理形態でお悩みはありませんか?
当てはまる方は私にお任せください!

41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資を基盤としています。現在、約30種類の投資を実践し、投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。
今回は都内だけでなく、上海、シンガポールに拠点を構える株式会社TonTonの特徴や企業概要、口コミ・評判を解説します。
同社は不動産の売買仲介に加え、ドローンを活用した不動産管理なども手がけています。リフォームやリノベーションコンサルティングもワンストップで依頼できる体制を整えているようです。
本記事では、そんな同社について、サービス内容や口コミ・評判などをもとにフラットな視点で評価していきます。すでに営業を受けている方や、不動産投資に興味を持っている方はぜひ参考にしてください。
株式会社TonTonのクチコミ・評判
株式会社TonTonをリサーチしたところ、以下の口コミが見受けられました。
- 「いつも気持ちの良い取引をさせて頂き有難う御座います」
- 「媒介契約前から丁寧で的確な対応を頂き大変満足です」
- 「今まで依頼したどこの会社よりも誠実で迅速に対応してくれました」
上記を見る限り、同社はサービス品質において一定の評価を得ているようです。
ただ、これだけで同社の良し悪しは判断できませんから、以下、筆者がまとめた業者の特徴なども参考にしてもらえればと思います。
株式会社TonTonとは
参照:tonton
株式会社TonTonは2013年設立の不動産会社。東京に加えて上海・シンガポールを拠点に活動しており、不動産の販売・賃貸・管理を中心とした事業を展開しているようです。
区分・一棟アパートなどを手広く手がけているだけでなく、リノベーションにも取り組んでいます。
ここからは、そんな同社の会社概要と事業内容をより詳細に確認していきます。
会社概要
株式会社TonTonの会社概要は以下の通りです。
会社名 | 株式会社TonTon |
所在地 | 〒153-0043 東京都目黒区東山1-5-4 KDX中目黒ビル3F |
電話番号 | TEL:03-3711-8358 FAX:03-3711-8359 |
設立 | 2013年 8月9日 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 今川 博貴 |
事業内容 | ・不動産事業 不動産に関する売買仲介・不動産管理・ドローンによる不動産管理・賃貸管理・プロパティマネジメント・リフォーム・リノベーションコンサルティングなどの総合不動産サービス ・取引金融機関 みずほ銀行、きらぼし銀行、西武信用金庫、城南信用金庫、東日本銀行、りそな銀行 ・顧問弁護士 池田康太郎氏(新日本パートナーズ法律事務所) |
免許登録許可 | 宅地建物取引業免許 東京都知事(1)109443 賃貸住宅管理業者登録 国土交通大臣(01)007556 一般労働者派遣事業 派 13-308151 有料職業紹介事業 13-ユ-308749 |
加盟団体 | 記載なし |
グループ会社 | 記載なし |
会社HP | https://tonton-inc.com |
主な事業内容
株式会社TonTonが展開する不動産事業の内容は以下のとおりです。
- 不動産に関する売買仲介
- 不動産管理
- ドローンによる不動産管理
- 賃貸管理
- プロパティマネジメント
- リフォーム・リノベーションコンサルティング
同社は不動産売買を主軸に、賃貸管理や入退去時のリフォームまで一貫して対応できる体制を整えています。長期的な収益性が見込める物件を選定し、一人ひとりに合わせたプランを提供しているとのこと。
ただ、賃貸管理の一環としてサブリースを扱っている点は少し気になります。これは非常にリスキーなサービスですから、もし勧められても絶対に契約してはいけません。詳細は後で解説します。
株式会社TonTonの4つの強みや特徴
株式会社TonTonの特徴としては、以下の4つが挙げられます。
- 区分・一棟アパートなどを幅広く手がけている
- 賃貸管理もワンストップで任せられる
- 自社でリノベーションしている
- 不動産の人財エージェントを扱っている
それぞれ詳しく見ていきましょう。
区分・一棟アパートなどを幅広く手がけている
株式会社TonTonは区分・一棟アパートなどを幅広く手がけており、提携している外部物件サイトを見る限り、対応エリアも全国に及ぶ様子です。

参照:楽待
公式サイトによれば、同社は適切な価格設定と販売実績に強みを持っていると謳っています。そのため、一定の品質が期待できる可能性はありますが、それだけで優良とは判断できません。
実物不動産は賃貸需要が得られなければ十分な成果が見込めないため、周辺環境なども含めリサーチし、自分の目で冷静に判断することが重要です。
同社に限った話ではないですが、営業の提案に対しては常に疑う姿勢を持っておきましょう。不動産会社は物件を売るのが目的ですから、良く見せようとするのは当然です。投資家はそれを鵜呑みにするのではなく、自分の目で見極めなければいけません。
提案の良し悪しが判断できない場合は、わたし投資マニアさわにLINEしてください。利害が絡まないフラットな目線から評価を伝えますよ。
賃貸管理もワンストップで任せられる
株式会社TonTonは賃貸管理もワンストップで手がけており、入居者募集や集金代行をはじめ、設備保証プランなども設けているとのこと。
加えて、シニア層、外国人向けの管理プランも提供しているようです。
なお、同社がサブリースを扱っている点には要注意です。
サブリース契約はオーナーが貸主、不動産会社が借主となって賃貸契約を結ぶ仕組みで、空室時でも不動産会社からオーナーへ家賃が支払われます。しかし一般管理に比べてサブリースは手数料が高く、だいたい10~15%ほど得られる家賃収入が少なくなります。
さらに、一般的にサブリースでは、礼金や更新料も管理会社に支払われる契約になっており、オーナーはこれらを受け取ることができません。つまり、一般管理を依頼した場合とサブリース契約した場合とでは、管理手数料の差以上に実際のキャッシュフローに開きが生じるのです。
サブリースの問題点は他にもあります。サブリース契約では借地借家法が適用されますが、これは借主の権利を保護するために作られた法律。本来は貸主より立場の弱い借主を守るための法律ですが、サブリースでは管理会社が借主ですから、この立場を悪用することで下記のような対応が可能になってしまうのです。
- 突然大幅に家賃を減額する
- 解約不可能な契約を結ばせる
- 委託業者にしか売却させない
同社に目立った悪評は見受けられませんが、サブリース自体が非常にリスキーであることに変わりはありません。もし勧められても、必ず通常の管理プランを選ぶようにしましょう。
自社でリノベーションしている
株式会社TonTonはリノベーションも一気通貫で手がけており、付加価値向上に加えて良好な住環境を提供している点を強みと謳っています。
たしかにリノベーションは資産価値向上につながるメリットがありますが、それだけを理由に依頼するのはリスキーです。
リノベーションで向上するのは主に室内の機能性であり、建物全体の老朽化や構造部分の修繕をカバーできるわけではありません。そのため、築年数が進んだ物件では修繕コストが発生するリスクにも注意が必要です。
また、周辺環境によっては十分な賃貸需要が見込めないケースや、適正な物件価格の判断が難しいケースもあります。
不動産の人財エージェントを扱っている
株式会社TonTonは、不動産業界に特化した人財エージェント事業も展開しており、企業のニーズに応じてスタッフを派遣していると案内されています。
この取り組みは同社の幅広い事業展開を示すものではありますが、実物不動産投資とは直接関係しないため、投資の検討にあたっては参考情報のひとつとして捉えるのが適切です。
生命保険代わりと言われたら要注意
不動産会社の中には「生命保険代わり」と謳って不動産を勧めるケースもありますが、この言葉には十分注意してください。
一般的に不動産を購入する際はローンを組み、同時に団信(団体信用生命保険)に加入するケースがほとんどです。そのため、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」といって説明しているわけです。
団信が生命保険と同じような役割を果たすことは確かです。しかし、団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。実際に、保障が得られるといってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。
こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかりと物件を選定しましょう。
これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
株式会社TonTonについてよくある質問
ここからは株式会社TonTonについてよくある質問を紹介します。
同社の販売物件は?
提携している外部物件サイトに販売物件が掲載されていました。直接リンクが貼られているため情報の鮮度は問題ないように思われますが、正確な最新情報については同社に確認するのがおすすめです。
賃貸管理の料金プランは?
賃貸管理の料金プランは公式サイトに掲載されているため、事前に費用対効果を確認しておくと良いでしょう。ただし、サブリースは投資家にとって非常にリスキーですから、もし勧められた場合は絶対に契約してはいけません。
同社の対応エリアは?
同社の公式サイトに対応エリアは掲載されていないようでした。詳細を知りたい場合は直接連絡する必要があります。
株式会社TonTonのまとめ
本記事では、株式会社TonTonの特徴や口コミ、提供しているサービスの内容などを詳しく解説しました。
同社は区分・一棟アパートといった幅広い物件種別を扱っており、売買はもちろん入居者募集から出入金の管理、クレーム処理まで一気通貫で手がけています。リフォーム・リノベーションも依頼できる体制が整っており、アパート・マンション経営を行ううえで大きな不足は感じないかもしれません。
ただ、同社がサブリースを扱っている点には注意が必要。オーナーにとっては非常にリスキーなシステムですから、もし勧められても必ず断るようにしてください。
株式会社TonTonを検討されている方へ
- 不動産投資は節税になります!と営業されていませんか?
→節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
- サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
→サブリース契約のままだと物件売却ができないケースがあります。外すにはテクニックが必要です。
- 老後の資金のために現役時代に不動産を購入しましょう!と営業されていませんか?
→先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか?
- 友達の友達から不動産業者を紹介されていませんか?
→その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか? - 相場より高値で不動産を売却できると言われていませんか?(すでに不動産をお持ちの方)
→契約解除金狙いの可能性があります。
私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。
もし気になる方はLINEでご相談ください。それでは!