株式会社シノケンプロデュースの評判・口コミ情報まとめ|日本各地の都心部に自社ブランドを展開する大手不動産会社

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投資マニアさわです。

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投資マニアさわ
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資(ワンルームマンションが特に好き)を基盤としています。投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

本記事では、業界30年以上の実績を持つ老舗業者「株式会社シノケンプロデュース」について詳しく解説します。

同社はシノケングループのアパート販売部隊であり、複数の自社ブランド物件を展開しています。本社の知名度の高さから、同社に興味を持っている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、同社の会社概要、口コミ・評判などをもとにフラットな視点から評価していきます。すでに営業を受けている方や、同社の自社ブランド物件を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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株式会社シノケンプロデュースとは

参照:shinoken

株式会社シノケンプロデュースは1990年創業の不動産会社であり、東京を本拠地に大阪、福岡、名古屋などにも拠点を持っています。

資本金は4億円以上、自社ブランド物件も多数展開している大手グループの一社です。

ここではまず、そんな同社の会社概要と事業内容を確認していきます。

会社概要

株式会社シノケンプロデュースの会社概要は以下のとおりです。

商号 ​​株式会社シノケンプロデュース
所在地 【本社】
〒105-0013
東京都港区浜松町二丁目3番1号 日本生命浜松町クレアタワー【福岡オフィス】
〒810-0001
福岡市中央区天神一丁目1番1号 アクロス福岡【名古屋オフィス】
〒450-0003
名古屋市中村区名駅南一丁目16番30号 東海ビルディング【大阪オフィス】
〒532-0011
大阪市淀川区西中島五丁目14番5号 ニッセイ新大阪南口ビル【仙台オフィス】
〒980-0021
仙台市青葉区中央二丁目2番6号 三井住友銀行仙台ビル
連絡先 【本社】
TEL:(03)5777-0083(代表)
FAX:(03)5777-0082【福岡オフィス】
TEL:(03)5777-0083(代表)
FAX:(03)5777-0082【名古屋オフィス】
TEL:(03)5777-0083(代表)
FAX:(03)5777-0082【大阪オフィス】
TEL:(03)5777-0083(代表)
FAX:(03)5777-0082【仙台オフィス】
TEL:(03)5777-0083(代表)
FAX:(03)5777-0082
設立 1990年6月5日
資本金 4億9,500万円
代表者 玉置 貴史
主要業務 投資用アパートメントの企画
マーケティング
開発、建築、販売
登録免許 宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第10566号
賃貸住宅管理業 国土交通大臣(01)第001473号
加盟団体 宅地建物取引業  国土交通大臣許可
特定建設業    国土交通大臣許可
一級建築士事務所 東京都知事登録
二級建築士事務所 東京都知事登録

主な事業内容

株式会社シノケンプロデュースは、大手不動産会社シノケングループにおける、アパート経営提案に特化したグループ会社です。

同社はアパートに限定せず複数の自社ブランド物件を展開しており、土地から購入するアパート経営モデルを中心に、販売実績は延べ7,000棟を超えるとのこと。

ちなみに賃貸管理も対応しているようですが、一括借上も提供している点は要注意です。これは非常にリスキーな契約形態なので、もし勧められても必ず断るようにしましょう。詳しい理由は後で解説します。

株式会社シノケンプロデュースの4つの強みや特徴

株式会社シノケンプロデュースの特徴は、以下の4つです。

  1. 複数の自社ブランド物件を展開している
  2. 東京・大阪などの都心に絞っている
  3. 賃貸管理もワンストップで依頼できる
  4. 自社開発物件完工数で9年連続1位を獲得している

それぞれ見ていきましょう。

1.複数の自社ブランド物件を展開している

株式会社シノケンプロデュースは、複数の自社ブランド物件を展開しています。それぞれエリアやコンセプトによって差別化されており、デザイン性などにもこだわっているようです。

  • New Standard:機能性・デザイン性を重視
  • AVAND:東京23区限定のコンパクトマンション
  • MeZoNa:戸建てをコンセプトにしたアパート
  • DiiRA:平面的なフロアを意識したマンション 他3種類

販売実績は7,000棟超、管理戸数も4万戸を超えているといいます。

以下は東京の販売事例です。


この他に、備え付けの家電や鍵などをスマホで操作できるようIoT化したインテリジェントアパートなども取り扱っているようです。

同社の物件はグッドデザイン賞をダブル受賞するなどデザイン性の高さも特徴ですが、立地が悪ければどんなに見た目が良くてもほとんど意味はありません。

目新しさや見た目の良さなどにひかれて安易に飛びつかないよう、くれぐれも注意してくださいね。

同社に限った話ではないですが、営業の提案に対しては常に疑う姿勢を持っておきましょう。不動産会社は物件を売るのが目的ですから、良く見せようとするのは当然です。投資家はそれを鵜呑みにするのではなく、自分の目で見極めなければいけません。

提案の良し悪しが判断できない場合は、わたし投資マニアさわにLINEしてください。利害が絡まないフラットな目線から評価を伝えますよ。

2.東京・大阪などの都心に絞っている

株式会社シノケンプロデュースは、投資物件の収益性を左右する要素として「立地」を重要視している点をアピールしています。

将来的な人口動態も踏まえ、東京、大阪、京都などの都心をメインに自社ブランドを展開しているようです。

Screenshot

参照:shinoken

大阪や名古屋は東京に次ぐ経済規模を誇りつつ、物件相場が手頃でリニア開通や万博による需要拡大も見込まれるなど、ポジティブな要素も多いです。

しかし、大阪や名古屋がいくら人気だとしても、賃貸需要が旺盛なエリアは限られます。これは当然、東京都内でも同じことが言えます。

都心ならどこでも大丈夫、なんてどんぶり勘定で判断してはいけませんよ。

3.賃貸管理もワンストップで依頼できる

株式会社シノケンプロデュースは、賃貸管理も依頼できるようです。具体的な業務は以下の通りで、万が一のトラブルでも全国6箇所の管理センターが迅速にサポートしてくれるとのこと。

  • 管理業務:入居者募集・審査、敷金精算、契約業務など
  • メンテナンス業務:入退去に伴う修繕、清掃など
  • 大家業務:入居審査、家賃集金、入居者・近隣との意見調整など

上記を見る限り、マンション経営に必要な業務は一通り揃っているように思います。

なお、同社は一括借上(サブリース)も提供しているそう。

サブリース契約は、オーナーが貸主、不動産会社が借主となって賃貸契約を結ぶ仕組みであり、空室時でも不動産会社からオーナーへ家賃が支払われます。しかし一般管理に比べてサブリースは手数料が高く、だいたい10~15%ほど得られる家賃収入が少なくなります。

さらに、一般的にサブリースでは、礼金や更新料も管理会社に支払われる契約になっており、オーナーはこれらを受け取ることができません。つまり、一般管理を依頼した場合とサブリース契約した場合とでは、管理手数料の差以上に実際のキャッシュフローに開きが生じるのです。

サブリースの問題点は他にもあります。サブリース契約では借地借家法が適用されますが、これは借主の権利を保護するために作られた法律です。本来は貸主より立場の弱い借主を守るための法律ですが、サブリースでは管理会社が借主ですから、この立場を悪用することで下記のような対応が可能になってしまうのです。

  • 実質的に解約できない契約を結ばされた
  • 委託先の業者にしか売却できない
  • 突然大幅に家賃を下げられた

同社にこういった悪評は見当たりませんが、サブリースはオーナーにとって非常にリスキーな契約形態です。もし勧められても、必ず通常の管理業務までに留めておいてください。

同社ではありませんが、サブリース契約で順調に経営していた一棟アパートが、ある日突然サブリースを解除されて利回りがガクッと下がったなんて話も聞きます。貸し手は解約できませんが、借り手からは解約できてしまうのがサブリースですからね。一棟のサブリースは入居率が見えないことも非常に不安です。

4.自社開発物件完工数で9年連続1位を獲得している

株式会社シノケンプロデュースは「全国賃貸住宅新聞」による「賃貸住宅に強い建設会社ランキング」において物件完工数1位を獲得し、9年連続受賞を達成したとのこと。

Screenshot

参照:shinoken

アクセス性や居住性、スマートホーム化、販売実績などが評価対象となっており、全国164社の建設会社にアンケート調査を行ったそうです。

外部機関による調査なので内容自体は事実と思いますが、あまり鵜呑みにし過ぎず参考程度に留めておきましょう。

生命保険代わりと言われたら要注意

不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。

不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。

団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。

こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。

不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。

これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。

こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。

株式会社シノケンプロデュースのクチコミ・評判

株式会社シノケンプロデュースをリサーチしたところ、参考になりそうな口コミは確認できませんでした。

同社のサービスの実態を知りたい場合は、実際の営業対応なども踏まえ、総合的に判断してみてください。

株式会社シノケンプロデュースについてよくある質問

株式会社シノケンプロデュースについて、よくある質問を抜粋しました。

同社のアパートの入居率は?

公式サイトによると、同社が展開するアパートは98.56%の入居率を誇るとのこと。ただ、これはあくまで自己申告のようです。

どんなエリアに対応しているの?

同社は東京・大阪・名古屋といった日本の主要都市に自社ブランドを展開しています。賃貸需要を確保するために、各都市の都心部に建設エリアを絞っている点も強みと謳っていました。

販売実績と管理戸数は?

販売実績7,000棟以上、管理戸数は47,000戸を超えるそうです。新聞社のアンケート調査では、完工数第一位も獲得しています。

株式会社シノケンプロデュースのまとめ

今回は、株式会社シノケンプロデュースの企業情報、サービスの特徴、クチコミ・評判などについて解説しました。

同社はシノケングループでアパート販売を担当するグループ傘下の会社であり、コンセプトやエリアが異なる複数の自社ブランド物件を展開しています。

自社開発物件完工数にて9年連続1位を獲得していることから、勢いの良さが伺えます。東京や大阪、名古屋などの都心エリアに絞っているようですが、それぞれの賃貸需要は冷静に見極めたいところです。

同社は参考になる口コミが見受けられないため、正確に実態を知りたいなら直接問い合わせるほかないでしょう。もし営業と話すのが不安なら、投資マニアさわに連絡してください。本記事より詳しく見解を伝えます。こちらのページに私の実績などを掲載しているので、ぜひ読んでみてください。

株式会社シノケンプロデュースを検討されている方へ

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