RL360は詐欺?怪しい?口コミ・評判まとめ|RSPの仕組み・手数料・解約条件も解説

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投資マニアさわ

41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資を基盤としています。現在、約30種類の投資を実践し、投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。金融商品からの配当が年間約200~1000万円前後。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

 


RL360は、マン島に本社を置く保険会社が提供する海外投資商品ブランドです。 積立型投資商品 RL360 RSP(Regular Savings Plan) を中心に、日本でもオフショア投資や海外積立保険の文脈で名前を見かけることがあります。

一方でインターネット上では、

  • 「RL360は怪しいのでは?」
  • 「手数料が高いと聞いた」
  • 「途中解約すると損をするのか」

といった疑問の声も見られます。

この記事では、RL360の口コミ評判を整理したうえで、

  • RL360という会社の概要
  • 主要商品RL360 RSPの仕組み
  • 手数料や解約条件
  • 怪しいと言われる理由

などを投資目線で分かりやすく解説します。RL360の契約を検討している方や、勧誘を受けて気になっている方は参考にしてください。

RL360とは

まずは、RL360の会社概要と、どのような金融サービスを提供しているのかを整理します。

RL360(RL360 Insurance Company Limited)の会社概要

RL360は、イギリス王室領属のマン島に籍を置く保険・資産管理運用に特化した会社です。もともと所属していたロイヤルロンドングループの設立は1861年。160年以上にわたって運営されている歴史ある企業です。

2013年11月にロイヤルロンドングループから独立し、その後International Financial Group Limited(IFGLグループ)の傘下となりました。ロイヤルロンドングループを離れた後も継続して、格付け会社からの評価は高く、破綻のリスクは現時点でとても低いと考えてよいでしょう。

なお現在は、正式名称は「ロイヤルロンドン」ではなく「RL360」となっていますが、以前の呼称で呼ばれることも多いです。そのため、本記事では併記することがあります。

会社概要を整理すると以下の通りです。

項目 内容
会社名 RL360 Insurance Company Limited
本社所在地 マン島(Isle of Man)
設立 2013年(Royal Londonグループから独立)
親会社 International Financial Group Limited(IFGL)
事業内容 投資リンク型保険、積立型投資商品、国際金融サービスの提供
主な拠点 マン島、香港、ドバイ、マレーシア、南アフリカ、ウルグアイなど

RL360のサービス概要(会社の事業内容)

RL360は、主に以下のような投資型金融商品を提供しています。

  • 積立型投資商品
  • 投資リンク型保険(Unit-linked insurance)
  • 国際投資プラットフォーム

これらの商品は、日本国内の一般的な投資信託や保険商品とは異なり、海外金融商品(オフショア投資商品)として提供されることが多いです。

また、RL360の商品は銀行や証券会社で直接販売されるケースは少なく、IFA(Independent Financial Adviser:独立系ファイナンシャルアドバイザー)や代理店を通じて販売されるケースが多いことでも知られています。

そのため、RL360という名称は

  • 会社名(RL360 Insurance Company Limited)
  • 同社が提供する金融商品ブランド

の両方の意味で使われることがあります。

「RL360 RSP(Regular Savings Plan)」について

RL360の商品の中でも、特に広く知られているのが 「RL360 RSP(Regular Savings Plan)」 です。

主な特徴としては、

  • 月額積立による長期投資
  • 投資ファンドを選択して運用
  • 契約期間は長期(10年〜25年など)
  • 途中解約には条件がある

といった点が挙げられます。

RSPは一般的な投資信託とは仕組みが異なり、手数料構造や解約条件なども独特です。そのため、商品内容を十分に理解しないまま契約してしまうと、口コミからも分かる通り、思っていた運用結果にならないケースもあります。

次の章では、この RL360 RSPの仕組みや特徴について、もう少し詳しく整理します。

RL360 RSP(Regular Savings Plan)の仕組みと特徴

RL360が提供する商品の中でも代表的な商品である「Regular Savings Plan」の基本構造や運用の仕組み、費用、契約の流れなどを整理します。

Regular Savings Plan

「Regular Savings Plan」は、RL360が現在案内している代表的な積立型商品のひとつです。

かつてRL360の主力商品であった「QUANTUM(クアンタム)」の実質的な後継商品として、2019年4月から発売されており、日本人が契約できる海外積立商品の中で加入数が最も多いと言われています。

積立通貨が多岐にわたっていて日本円も選択できるのが珍しいところ。積立期間は5年以上であれば1年単位で選択可能です。

選択可能なファンドの数は350ほどあり、その中から8~10のファンドを選択して運用していきます。運用成績が思わしくないときのスイッチング先も見つかりやすいでしょう(この8~10を組み立て、運用実績を見ながらスイッチングするのがIFAの役割です!)。

海外投資あるあるですが、複数の手数料が発生したり、ボーナスが複雑な仕組みになっていたりしますので、注意が必要です

Regular Savings Planの商品詳細は以下のとおりです。

積立通貨 日本円¥ – 米ドル$ – ユーロ€ – 香港ドルHK$ – オーストラリアドルA$ – 英ポンド£ – スイスフランSwF
積立期間 最低5年。最長は最年長の契約者が71歳になるまで
最低積立額 月額280米ドル相当から
月額サービス費用 初年度は日本円1,085円/米ドル9.80ドル/香港ドル70ドルなど。毎年見直しあり
設定時費用 設定時ユニットの時価総額×0.5%/月
契約管理費 プラン全体の時価総額×0.125%/月
ファンド関連費用 選択するファンドごとに異なる
初回ボーナス 10年以上かつ一定額以上の積立で付与対象
積立金の配分率 原則100%、条件により最大102%
ロイヤリティボーナス 支払期間終了時のプラン価値×0.25%×全額支払い年数
解約時の控除 設定時ユニット部分に早期解約控除がかかる場合あり
一時停止 設定時ユニット期間終了後、条件付きで最長2年
契約年齢 18~65歳
死亡時の取り扱い 契約タイプによって異なるため要確認

RL360の商品の性質

RL360が提供する商品は、海外投資(オフショア投資)商品です。

よっぽどの資産家でない限りは「Regular Savings Plan」のような積立型の商品を選択すると思いますが、その場合、積立投資のセオリーと商品設計(解約金計算等)に則り、長期間運用することによって利益が出るようになっています

年金保険や学資保険をイメージいただくと身近でわかりやすいかもしれません。いずれも、ある程度の期間は運用をし続けることを前提にした設計になっていて、短期的な用途には向いていませんよね。

日本人に対するサポート体制

RL360は日本の金融庁の認可を取得していない企業であり、もちろんRL360が提供する商品も日本の金融庁が保護する対象に入っていません。RL360に口座(アカウント)を持つこと自体は違法ではありませんが、自己責任を問われる選択になります。

RL360自体は日本国内に拠点を持っておらず、サポート体制は日本の保険会社や日本で商品販売可能な認可を得ている外資系保険会社と比較すると、だいぶ劣っています。

あなたが選択したIFAや、IFAを紹介してくれた代理人(代理店)が契約期間中にずっと日本語で手厚く応対してくれれば良いのですが……そうもなかなか行かないのが現実ですので、検討段階でしっかり胸に留めておいてくださいね。

長きに渡るお付き合いになるものですので、安心してお金を預けて運用できる国内保険も視野に入れるとよいかもしれません。そしてここまで語っておいてあれですが、海外保険はちょっと・・・・。オフショアで運用しても引き出す際は税務申告は義務ですから、それなら最初から国内保険でいいと考えてます。ちなみに国内の保険、だとある保険一択かなと考えています。

RL360のメリット・デメリット

RL360の主なメリットとデメリットについて解説していきます。

主なメリット

RL360の主なメリットは、2つ挙げられます。

  • RL360が破綻しても、保証が受けられる
  • 国内商品と比較して高い利回りが期待できる

RL360が登記しているマン島は、投資家保護のセーフティーネットが二重になっています。

まず、金融機関が倒産・清算が起きた場合でも、個人の資産には触れられないようになっています(リングフェンス制度)。

さらに万が一この制度が破られたとしても、マン島金融庁が90%まで保証してくれます。全額ではないですし、運用でマイナスが出ていたら、投下した資産より目減りするおそれもありますが、国の制度保証があるのはメリットになるでしょう。

加えて、おそらく、海外投資(オフショア投資)に興味をもつ要因である高い利回りも期待できます。RL360は選択可能なファンド数が350と多いため、優秀なIFAを選択できれば数十年後の生活は安泰かもしれませんね。笑

デメリット

メリットがあれば当然、RL360にはいくつかのデメリットも存在します。

  • 金融庁が認可していない
  • タックスヘイブンの旨味を日本居住者は享受できない

まず、RL360が提供するのは日本の金融庁が認可していない金融商品です。

金融庁が認可していないため、RL360の金融商品の勧誘を国内で行うことは禁止されています。自分の意思で申し込む分には問題ありませんが、金融庁の認可を受けている投資顧問会社以外から勧められた場合は特に慎重になってください!

タックスヘイブンの恩恵を日本居住者は受けることがほぼできません。日本の税制が適用されるため、「税金かからないんでしょ~」とゆるっと始めると、思っていたほどの資産運用成績にはならないかもしれません。

タックスヘイブンを理由に勧めてくる人間はだいたい知識のない、手数料ほしさが先行している人間です。「この商品で良いのか」「コイツにまかせて良いのか」と一度立ち止まりましょう。大丈夫です、不動産と違って投資商品は先取りされることはないですから。

RL360の口コミ評判まとめ

RL360についてインターネット上の口コミを確認すると、評価は一方向に偏っているというより、商品構造・手数料・勧誘方法などの論点ごとに賛否が分かれている印象です。

今回確認した口コミは主に以下の媒体です。

  • X(旧Twitter)投稿:約110件
  • Google Mapsレビュー:36件

ただし、Xの投稿は特定アカウントの比率が高く、上位2アカウントで約35%を占める状況でした。また、スポンサー活動や商品名の誤認など、口コミとは言いにくい投稿も含まれていました。

Googleレビューも36件ありますが、本文のない投稿や企業返信を除くと、実質的に参考になる口コミは15件前後です。

こうした前提を踏まえ、口コミとして確認できた主な論点を整理します。

手数料に関する口コミ|コストが高いという声がある

口コミの中で比較的多く見られるのが、手数料やコスト構造に関する言及です。

具体的には、

  • 手数料が高いと感じた
  • コストに対する納得感が薄い
  • 長期運用前提の商品だと思った

といった投稿が確認できます。

一方で、

  • 長期運用すれば手数料は気にならない
  • 長期前提の商品として見れば悪くない

といった見方もあり、評価は分かれていました。

勧誘・紹介に関する口コミ|仲介者や勧誘に違和感を覚えたという声

RL360の口コミでは、販売者や仲介者(代理店)に関する投稿も見られます。

具体的には、

  • 勧誘が営業色の強いものだった
  • 仲介者の説明に不信感を持った
  • 契約書類の扱いに問題があったという投稿

などです。

一方で、担当アドバイザーの対応を評価する声もあり、販売者によって印象が大きく変わるという指摘も確認できます。

引き出し・解約に関する口コミ|手続きの手間を指摘する声

口コミでは、資金の引き出しや解約に関する言及も見られました。

例えば、

  • 引き出し手続きが複雑だった
  • 必要なときに資金を動かしにくい
  • 解約時の条件が厳しい

といった内容です。

長期契約型の商品であることもあり、途中で資金を動かす際の不便さを指摘する投稿が確認できます。

満期・運用成果に関する口コミ|期待とのギャップを感じたという声

満期時や運用成果については、

  • 想定より受取額が少なかった
  • 長期間続けたが期待ほど増えなかった

といった投稿も見られました。

ただし、運用成果について具体的な数字を伴う体験談は多くなく、投資成果を客観的に評価できる口コミは限定的です。

長期運用前提の商品という認識

口コミ全体を見ると、

  • 長期運用を前提とした商品
  • 短期間での解約には向かない

といった認識は比較的共通しています。

そのため、評価の違いは

  • 長期投資として納得しているか
  • 手数料や拘束期間をどう感じるか

といった点で分かれているようです。

RL360に関するよくある質問

最後に、ここまでの内容を踏まえてRL360やRSPについてよくある質問を整理して解説します。

RL360のログイン方法は?ログインできない場合は?

RL360では、契約者向けにオンラインサービス(Online Services)が提供されています。契約者は専用のクライアントページにログインすることで、契約内容や投資状況を確認できます。

主にできることは次の通りです。

  • 契約情報の確認
  • 投資ファンドの状況確認
  • ファンド配分の変更(スイッチング)
  • 各種手続きの確認

ログインは、RL360公式サイトのClient Login(クライアントログイン)ページから行います。

ログインできない場合は、次のような原因が考えられます。

  • IDやパスワードの入力ミス
  • パスワードの失効
  • アカウント登録が完了していない

パスワードを忘れた場合は、ログイン画面のパスワードリセット機能から再設定が可能です。それでも解決しない場合は、RL360のサポート窓口や担当IFAを通じて問い合わせることになります。

RL360の引き出し方法は?満期後はどうなる?

RL360の商品では、契約内容に応じて資金の引き出し(withdrawal)が可能です。

一般的な方法は次の通りです。

  1. 担当IFAまたはRL360に連絡
  2. 引き出し申請書の提出
  3. 審査・処理
  4. 指定口座への送金

商品によっては、契約期間中でも部分引き出し(Partial Withdrawal)が可能なケースがあります。ただし、契約条件によっては引き出し制限がある場合もあります。

満期を迎えた場合は、契約資産を

  • 一括で受け取る
  • 分割で受け取る
  • 引き続き運用する

などの方法から選択できることが一般的です。具体的な条件は契約内容によって異なるため、満期前に担当アドバイザーへ確認する必要があります。

RL360の解約方法は?解約手数料はいくら?解約返戻金はいつ受け取れる?

RL360の契約を解約する場合は、通常次の手順になります。

  1. 担当IFAまたはRL360へ解約の意思を連絡
  2. 解約申請書など必要書類を提出
  3. 書類確認・審査
  4. 解約返戻金の送金

解約時の注意点としてよく挙げられるのが、早期解約のペナルティです。RSPのような長期積立商品では、契約期間の前半で解約すると解約返戻金が払込額を下回る可能性があります。

また、返戻金の入金までの期間は、手続き完了から数週間程度かかるケースが一般的とされています。
為替送金や書類確認の手続きがあるため、国内金融商品より時間がかかることがあります。

RL360の紹介料はいくら?

RL360の商品は、多くの場合IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)や代理店を通じて販売されています。

そのため、販売時にはアドバイザーに対して販売報酬が支払われる仕組みがあります。ただし、具体的な報酬額や料率は公開されておらず、

  • 契約内容
  • 販売代理店
  • 商品タイプ

などによって異なるとされています。

この販売構造から、ネット上では「紹介ビジネスではないか」といった声が見られることもありますが、IFAによる販売自体は海外では一般的な金融商品の流通形態のひとつです。

RL360は安全なのか

RL360は、マン島に本社を置く保険会社 RL360 Insurance Company Limitedが提供する商品です。マン島は金融サービス産業が盛んな地域で、保険会社は現地の金融監督当局の規制のもとで運営されています。

ただし、RL360の商品は海外保険商品であるため、日本国内の金融商品とは制度が異なります。

例えば、

  • 日本の金融庁の登録商品ではない
  • 日本の投資家保護制度の対象外になる場合がある

といった点は理解しておく必要があります。

そのため、RL360の安全性を評価する際には、

  • 会社自体の信頼性
  • 商品の仕組み
  • 販売アドバイザーの説明内容

などを総合的に確認したうえで判断することが重要です。

そもそも投資である以上、100%安全ということはあり得ません。

まとめ

RL360(ロイヤルロンドン)は、長期運用を前提とした積立型の保険商品です

選べるファンドの多さや、取引するIFAを限定していることも相まって、高利回りが期待できる一方、ほかの海外投資(オフショア投資)同様に、金融庁の認可外であったり日本語サポートが受けられなかったりといったデメリットも存在しています。

今一度、海外投資を検討したきっかけを思い返してみませんか。

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