株式会社ライジングトラストの評判・口コミ情報まとめ|開発から賃貸管理までグループで手がける医師特化型の不動産会社

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投資マニアさわです。

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投資マニアさわ
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資(ワンルームマンションが特に好き)を基盤としています。投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

今回は、東京新宿を拠点に不動産事業を展開する「株式会社ライジングトラスト」の特徴や企業概要、口コミ・評判を解説します。

同社は自社ブランドマンション「ライジングプレイス」を企画・開発しており、これまで60棟以上手がけてきた実績があるようです。グループ会社で販売・賃貸管理まで一気通貫対応していることから、同社を検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、同社の事業内容や特徴をもとに、フラットな目線からサービスの実態を解説していきます。東京・神奈川近辺で不動産投資をしたい方や、すでに同社から営業を受けている方は、ぜひ参考にしてください。

株式会社ライジングトラストとは

参照:rising-trust

株式会社ライジングトラストは、2009年に事業をスタートした不動産会社です。同社は自社ブランドマンションの企画・開発を主に担い、販売・賃貸管理についてはグループ会社がカバーする体制を取っています。

グループ全体ではビルの施設管理や海外不動産事業も手がけており、幅広い分野に業務を拡大しているようでした。

ここからは、そんな同社の会社概要と事業内容をより詳細に確認していきます。

会社概要

株式会社ライジングトラストの会社概要は​​以下のとおりです。

会社名 株式会社ライジングトラスト
所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-11-10 星野ビル2階
設立 2009年11月11日
資本金 9,800万円
(日本法人グループ計4億7,900万円+海外法人グループ計1,000万バーツ)
代表者 鈴木 一隆
事業内容 事業用物件・土地
商用ビルの企画開発
卸し・仕入れ
販売・仲介
自社ブランドマンション「ライジングプレイス」の企画・事業展開
太陽光発電事業
M&A事業
免許登録許可 宅地建物取引業 東京都知事(3)第91351号
加盟協会 公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会
公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会東京本部
一般財団法人 住宅保証機構
東京都宅建政治連盟
住宅瑕疵担保責任保険法人 株式会社住宅あんしん保証
公益社団法人 京橋法人会
東京商工会議所
東京都警察官友の会
取引銀行 三井住友銀行、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、スルガ銀行、SBJ銀行、北陸銀行、千葉興業銀行、常陽銀行、きらぼし銀行、東日本銀行、京葉銀行、筑波銀行、群馬銀行、香川銀行、山梨中央銀行、日本政策金融公庫、商工中金、西武信用金庫、城北信用金庫、東京シティ信用金庫、東京厚生信用組合、大東京信用組合、ハナ信用組合、三井住友トラスト・ローン&ファイナンス株式会社、ダイヤモンドアセットファイナンス株式会社、日本住宅無尽株式会社、オリックス銀行、足利銀行
グループ会社 株式会社ライジングパートナー
株式会社トラストコンセルジュ
株式会社トラスト賃貸管理
Rising Asia CO.,LTD
Rising Asset CO.,LTD
会社HP https://www.rising-trust.co.jp/

主な事業内容

株式会社ライジングトラストの事業内容は以下のとおりとなります。

  • 不動産企画・開発
  • 不動産買取
  • 太陽光発電事業 など

同社は「ライジングプレイス」の企画・開発だけでなく、太陽光発電事業も手がけています。不動産買取に関しては、法人個人問わず様々な物件種別の買取を依頼できるようですね。

賃貸管理に関して同社では提供していないものの、グループ会社のトラスト賃貸管理が対応するようです。

賃貸管理の一環としてサブリースを扱っている点は気になりました。同社に悪い評判はないようですが、借地借家法をカサに着た業者が悪用する事例も多い契約形態なので、注意しましょう。

株式会社ライジングトラストの3つの強みや特徴

株式会社ライジングトラストの特徴としては、以下の3つが挙げられます。

  1. グループ全体で不動産事業を包括的にカバーしている
  2. アジア圏の海外不動産事業にも取り組んでいる
  3. 自社ブランド「ライジングプレイス」を企画開発している

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.グループ全体で不動産投資を包括的にカバーしている

株式会社ライジングトラストは、グループ全体で包括的に不動産投資をカバーしているようです。

公式サイトに記載の具体的な事業の内訳は以下のとおりで、自社ブランド開発や海外事業、太陽光投資などに取り組んでいます。

  • 株式会社ライジングトラスト:自社ブランドマンションの開発・企画、不動産買取、太陽光発電事業など
  • 株式会社ライジングパートナー:マンション販売、契約業務、コンサルティングなど
  • 株式会社トラストコンセルジュ:ビルの施設管理、管理組合委託業務など
  • 株式会社トラスト賃貸管理:賃貸マンションの管理、賃貸仲介など
  • Rising Asia CO.,LTD(ライジングアジア):タイをメインとした自社ブランド開発など
  • Rising Asset CO.,LTD(ライジングアセット):タイでのホテル事業など

上記を見る限り、ライジングプレイスを購入したい場合は、まずライジングパートナーに依頼する形になるでしょう。賃貸管理についてはそのままトラスト賃貸管理に引き継がれるものと思われます。

また、ライジングパートナーの公式サイトには、医師に特化している旨が記載されていました。その他職業の対応可否は確認できないため、気になる方は直接確認してみてください。

2.アジア圏の海外不動産事業にも取り組んでいる

グループ会社のライジングアジアは、タイのパタヤを中心に自社ブランドマンションを企画・開発しているようです。日本でのコンセプトを引き継ぎつつ、現地の雰囲気も踏襲したデザインとなっている印象でした。

参照:rising-asia

また、ライジングアセットはホテルの企画・運営を手がけており、タイを中心に手広く事業展開しているようです。

3.自社ブランド「ライジングプレイス」を企画開発している

株式会社ライジングトラストは、自社ブランドマンション「ライジングプレイス」を企画・開発しています。立地だけでなく、デザインや設備、セキュリティにもこだわっているとのこと。

参照:rising-trust

これまでの実績を見たところ、東京23区と川崎、横浜などを中心に企画・開発しているようでした。人口が多いエリアなので、一定の賃貸需要も見込めるように思います。

ただ、公式サイトを見る限り、ライジングプレイス以外の販売実績はオフィスビルや店舗、一棟ビルしかありませんでした。

自社ブランドマンション以外の区分マンションを扱っているかが判断できないため、気になる方は営業に確認した方が良いでしょう。

生命保険代わりと言われたら要注意

不動産会社によっては「生命保険代わりになる」と提案してくることもありますが、もし同社がこの営業トークを用いてきたら、少し注意した方が良いでしょう。

ローンの締結時に加入する「団体信用生命保険(団信)」は、返済中にオーナーに万が一のことがあっても、保険会社がローンを弁済してくれる仕組みなので、生命保険に似た役割を果たすのはたしかです。

しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。

こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。

不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。

同社の営業から生命保険代わりと勧められる場合は、投資マニアさわまで相談ください。こちらのページに記載の実績をもとに、問題点、懸念要素などを明確にし、さらに適切な手法をアドバイスしますよ。

株式会社ライジングトラストのクチコミ・評判

ライジングトラストグループには、電話対応の品質を評価する口コミが寄せられていました。Googleでは他にも高評価が付いていたのですが、星のみの投稿が多く、あまり参考にはできません。

株式会社ライジングトラストについてよくある質問

ここからは、株式会社ライジングトラストに関するよくある質問を紹介していきます。

ラインジングトラストグループの関連会社はいくつある?

公式サイトによると、ライジングトラストグループは以下6つの企業で構成されているようです。

  • 株式会社ライジングトラスト
  • 株式会社ライジングパートナー
  • 株式会社トラストコンセルジュ
  • 株式会社トラスト賃貸管理
  • Rising Asia CO.,LTD(ライジングアジア)
  • Rising Asset CO.,LTD(ライジングアセット)

国内で不動産投資を始めるなら、ライジングパートナーに依頼する形になるかと思います。

グループ全体のスタッフが保有している資格は?

公式サイトには、グループ全体のスタッフが保有する資格が列挙されていました。以下はその一部となります。

  • 宅建士
  • 1級建築士
  • 第二種電気工事士
  • 建物石綿含有建材調査者
  • 消防設備士
  • マンション管理士
  • 損害保険募集人 など

上記の他にも、相続診断士や証券外務員1種などを保有しているスタッフが在籍しているようです。

グループ全体の管理戸数は?

ライジングトラストグループの公式サイトを見たところ、以下のように掲載されていました。

  • 管理戸数:3,400戸以上
  • 管理棟数:200棟以上
  • 所有ビル:12棟以上
  • 賃貸入居率:97%
  • マンション開発:60棟以上

あくまで同社が公開している数値となるため、参考程度に留めておきましょう。

株式会社ライジングトラストのまとめ

本記事では、株式会社ライジングトラストの特徴や口コミ、提供しているサービスの内容などを詳しく解説しました。

同社は東京23区や神奈川の一部エリアで自社ブランドマンションを企画・開発しており、タイでも事業展開しているようでした。

また、グループ内で賃貸管理も手がけているようですが、依頼する際はリスクの高いサブリースではなく、集金代行などの通常業務に留めましょう。

営業と話すのに抵抗を感じるなら、わたし投資マニアさわに連絡してもらえればより詳しい見解を伝えます。こちらのページに投資実績を掲載しているので、合わせて読んでみてください。

株式会社ライジングトラストを検討されている方へ

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