こんにちは、さわです。
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資を基盤としています。現在、約30種類の投資を実践し、投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。金融商品からの配当が年間約200~1000万円前後。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。
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2026年1月、プルデンシャル生命保険は、社員が顧客約500人から総額31億円以上を不正に着服していた事実を公表しました。本件に関して、経営責任を取って同社社長が辞任する事態にまで発展しています。
プルデンシャルといえば、非常に優秀な営業マンの集まりで「外資系のプロフェッショナル」というイメージがある分、今回の同社の発表は非常に衝撃的でした。
一方、プルデンシャル生命に限らず、FPによる顧客への投資詐欺や金銭の着服は過去にもかず多くの事例があります。
この事件は、単なる一企業のガバナンスの問題で片付けるべきではありません。これは、私たちが「FP(ファイナンシャルプランナー)や保険の営業担当者を信じてお金を任せる」という行為そのものに潜むリスクを浮き彫りにした事例と言えます。
今回はこのニュースを入り口に、FPから投資勧誘を受ける際に私たちが知っておくべき「構造的なリスク」について解説します。
FPの持つ信頼を悪用
プルデンシャル生命といえば、完全歩合制の厳しい競争を勝ち抜いた「トップセールス」が集う場所として知られています。彼らの持つ金融知識やプレゼン能力、そして「成功者」としてのオーラは、多くの顧客の信頼を勝ち取ることにつながっています。
今回の発表内容は、そうした「顧客の信頼」を悪用した事件と言えるでしょう。
FPの実態は「金融商品斡旋業者」である
そもそも、私たちはFP(ファイナンシャルプランナー)という肩書きに、勝手な幻想を抱いていないでしょうか。
「家計の医師」として、中立的な立場から診断してくれる専門家――。そう思っているとしたら、それは大きな誤解です。
銀行、証券、保険会社、あるいは保険代理店に所属する多くのFPの実態は、「金融商品の販売員(ブローカー)」に他なりません。ここに、構造的な「利益相反」が存在します。
彼らの収入の多くは、相談料ではなく、「商品を売ったときに発生する手数料(コミッション)」で成り立っています。 つまり、どれほど顧客の資産状況を親身に聞いた上でアドバイスをしたとしても、最終的なゴールは「手数料の入る商品を契約させること」になりがちです。
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顧客にとってベストな商品(手数料が安いインデックスファンドなど)
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FPにとってベストな商品(手数料が高いアクティブファンドや複雑な保険)
この二つが対立したとき、ビジネスとして後者が優先される構造が存在しているということです。
保険だけではない「裏メニュー」のリスク
FPが勧めてくるのは、保険や投資信託だけではありません。自分たちの利益を最大化するために、様々な「裏メニュー」が用意されていることがあります。特に裏メニューは所属している保険会社やFP会社が公に行っているものではなく、営業員個人単位での投資商品がほとんどです。今回のプルデンシャルのケースも会社としては禁止していたのに関わらず営業員が勝手に紹介していました。
1. 不動産投資の紹介料(キックバック)
「節税になる」「将来の年金代わりになる」として投資用ワンルームマンションなどを勧められたことはないでしょうか。 これはFPが善意で紹介しているのではなく、提携先の不動産会社から高額な紹介料(物件価格の数%など)を受け取ることが目的であるケースが多々あります。FPは実質的な「不動産の紹介屋」と化しているのです。
もちろん不動産投資が全て悪いとは言いませんが、問題はFPの不動産投資に関する知識不足です。前提知識を欠いた不動産投資は、不動産会社にいいようにされるリスクがあるためお勧めできません。不動産会社も紹介料をFPに支払うわけですから、良い物件ではなく利益が取れる物件を紹介してきます。
2. 「節税」という名のハイリスク商品
法人オーナーや富裕層に対しては、さらに複雑な提案がなされます。 「足の速い(償却期間の短い)節税商品がある」などと言葉巧みに勧誘を行いますが、これらは税務署から否認されるリスクがあったり、実体の怪しい海外投資案件であったりと、顧客を危険に晒すものが少なくありません。一括償却や短期償却案件は怪しいものがほとんどです。
これらは本来の長期的な資産形成とはかけ離れた、販売側の短期的な利益追求の結果であることが多いのです。過去にはポンジスキームのような案件も何度も登場しています。
3. クローズドな投資案件としてVIP案件を紹介される
一番危険なのは、クローズドな案件、特別な案件などと言いながら、実態のない投資案件をでっちあげ、お金を巻き上げるFPです。実はこうした無謀とも言える金銭の詐取は意外と起きています。
プルデンシャルにおいては、「プルデンシャルの社員しか買えない株があり、絶対利益が出て元金は保証するからお金を預けてくれないか」といった 勧誘があったとの報道もあります。金融の世界において、一部の富裕層しかアクセスできない投資というのは確かに存在します。ただ、そうした案件が突然あなたに紹介される可能性はほぼない、ということを理解しましょう。
更に怖いのはFP自身は信じている場合です。FP自身もその特別案件に出資しており、かつ信じているとそもそも顧客を騙すつもりもなく紹介していることもあります。FPが自身が善意で紹介料目的でもないためより厄介です。FPが自社商品以外を提案してきた場合は要注意だと思いましょう。
自分の資産を守るための「正しい付き合い方」
今回のプルデンシャル生命の事件は、決して対岸の火事ではありません。
「担当者が良い人だから」「熱心だから」という理由だけで資産を預けるのは、あまりに無防備です。
FPや営業担当者と対峙する際は、以下の視点を持つことが重要です。
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「人」ではなく「仕組み」を見る その担当者の言葉を信じる前に、「この人はどうやって給料を得ているのか?」を考えてください。販売手数料で食べている人ならば、その提案にはバイアスがかかっていると考えるのが自然です。
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中立性を疑う 「あなたにとって中立なアドバイスができる根拠は何か?」と心の中で、あるいは実際に問いかけてみてください。
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即決を避ける 「今だけのチャンス」「特別な枠」といった言葉が出たら、それは警戒信号です。
向こうから近づいてくる「うまい話」の裏には、必ずそれを売る側の論理があります。そのことを肝に銘じ、自分の資産は自分で守るリテラシーを持つことが、現代において最も確実な投資と言えるでしょう。
まとめ:FPからの「紹介」は危険信号。甘い言葉には罠がある
結論として、FPから持ちかけられる「投資案件の紹介」に乗るのは極めて危険だと言わざるを得ません。FPが顧客からの長年の信用を悪用する事件は、残念ながら後を絶たないのが現実だからです。
もちろん、大手保険会社の「正規商品」であれば、資金が持ち逃げされるような「詐欺」のリスクはありません。しかし、担当者が会社の看板を利用しつつ、「あなただけに」と個人的に耳打ちしてくる以下のような案件には、絶対に乗ってはいけません。
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「一般には出回らないクローズドな投資」
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「限られた富裕層にだけ紹介されている案件」
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「利回りの良い海外の特別なプロジェクト」
これらは、ほぼ間違いなく詐欺か、極めてリスクの高い代物です。
資産形成の基本は、
- 株
- 不動産
- 投資信託
です。
適切な株、不動産、投資信託を選べば、サラリーマンでありながら数億円の資産を作ることは十分に可能です。
管理人自身はほったらかし投資で6億円を運用中
- 投資運用総額約:6億円(ローン含む)
- 家賃収入で年間約800万円前後を得ている
- 金融商品からの配当が年間約200~1000万円前後得ている
- 運用手法はほったらかし(精神的な負担は嫌)
私は保険はもちろん、投信、不動産で総額6億円を運用しています。
ですので、投資については詳しい方だと自負しています。
詳しい投資内容についてはこちらのページで公開してるので、参考にしてくださいね。