ミガロホールディングス株式会社の評判・口コミ情報まとめ|グループ全体で不動産事業のDXを推進するプライム市場上場企業
こんにちは!
投資マニアさわです。
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今回は、SaaS系ツールの販売や不動産DXなどをグループ全体で手がける「ミガロホールディングス株式会社」の特徴や企業概要、口コミ・評判を解説します。
同社は自社ブランドの開発だけでなく、クラウドファンディングも提供しているようです。2つのプランから賃貸管理のサポート形態を選べるため、同社を検討している方も多いでしょう。
そこで本記事では、同社のサービス内容や4つの特徴をもとに、フラットな目線から実態を解説していきます。すでに営業を受けている方や、同社に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
ミガロホールディングス株式会社とは
参照:migalo
ミガロホールディングス株式会社は、プロパティエージェントグループを引き継ぐために2023年に設立された完全親会社です。
それまで、プロパティエージェント株式会社の子会社として複数企業が存在する体制だったのが、同社を設立することで、すべて同社のグループ企業になる体制に変更されました。
ここからは、そんな同社の会社概要と事業内容をより詳細に確認していきましょう。
会社概要
ミガロホールディングス株式会社の会社概要は以下のとおりです。
会社名 | ミガロホールディングス株式会社 MIGALO HOLDINGS Inc. |
所在地 | 東京都新宿区西新宿六丁目5番1号 新宿アイランドタワー41階 |
電話番号 | 記載なし |
設立 | 2023年10月2日 |
資本金 | 70百万円 |
代表者 | 中西 聖 |
事業内容 | グループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務 |
免許登録許可 | 記載なし |
加盟協会 | 記載なし |
グループ会社 | 株式会社AKIコマース 株式会社アソシア・プロパティ アヴァント株式会社 株式会社オムニサイエンス 株式会社CloudTechPlus 株式会社シービーラボ DXYZ株式会社 ドレスコード株式会社 バーナーズ株式会社 プロパティエージェント株式会社 株式会社リゾルバ (50音順) |
取引銀行 | 記載なし |
会社HP | https://www.migalo.co.jp/ |
主な事業内容
ミガロホールディングス株式会社は経営管理を担う企業であり、単体で顧客向けのサービスを提供しているわけではありません。
一方、グループ全体の事業は多岐にわたっており、不動産はもちろん、金融や医療のDX化にも取り組んでいます。
- 不動産開発
- 不動産販売
- 賃貸管理
- 不動産クラウドファンディング
- SaaSツールやwebサービスの開発 など
賃貸管理は「一般契約」「集金代行」「一括借上」といった3種類からプランを選べます。
ミガロホールディングス株式会社の4つの強みや特徴
ミガロホールディングス株式会社の特徴としては、以下の4つが挙げられます。
- 不動産事業の顧客満足度で3年連続1位を獲得した
- 複数のプランで賃貸管理をサポートしている
- プライム市場に上場している
- グループ全体でDXツールを推進している
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.不動産事業の顧客満足度で3年連続1位を獲得した
グループ会社の「プロパティエージェント株式会社」は、株式会社アイ・エヌ・ジー・ドットコムが行った調査において、顧客満足度3年連続No.1を獲得したようです。第三者機関によるリサーチ結果となるため、ある程度信憑性は見込めるように思います。
同社は自社ブランド「クレイシア」をメインに不動産投資を提案しており、東京23区を中心に豊富な販売実績があります。管理物件の入居率も高水準で、ある程度優位性の高い投資が行えそうな印象を受けます。
ただ、入居率についてはあくまで同社の自己申告なので、参考程度に捉えつつ、総合的に判断してください。
2.複数のプランで賃貸管理をサポートしている
グループ会社の「株式会社アソシア・プロパティ」は、以下3つのプランで賃貸管理をサポートしています。いずれも異なるメリットを持っているので、自分のニーズに合わせて選ぶと良いでしょう。
- 一括借上:不動産会社と賃貸契約を結び、入居者の有無に関わらず一定の家賃が受け取れる
- 集金代行:月額料金を支払い、入居者募集やクレーム対応などをワンストップで任せられる
- 一般契約:入居者募集、契約、引き渡しまでを業者が対応
上記を見る限り、一括借上が最もリスクを抑えられそうに感じるかもしれませんが、依頼する際は必ず集金代行か一般契約を選びましょう。
同社の一括借上はサブリースとも呼ばれる契約で、空室リスクが抑えられる一方、借手となる業者に借地借家法を悪用されることも多く、以下のような事例が後を絶たないのです。
- 実質的に解約困難な契約を結ばされた
- 突然大幅に家賃を引き下げられた
- 管理会社にしか売却できない
同社がこういった悪質な対応を行った記録は見受けられませんが、そもそも一括借上自体がオーナーにとって不利な契約形態です。少しでも安全に物件を運用したいなら、集金代行までに留めておきましょう。
3.プライム市場に上場している
ミガロホールディングス株式会社は、東証のプライム市場に上場しています。一般的な認知度は東証一部の方が上かもしれませんが、詳細な要件は以下のように区別されており、一部の要件はプライム市場の方が厳しいものもあります。
必要要件 | プライム市場 新規上場基準 |
プライム市場 上場維持基準 |
東証一部 上場基準 |
東証二部への指定替え基準 |
株主数 | 800人以上 | 800人以上 | 2,200人以上 | 2,000人未満 |
流通株式数 | 20,000単位以上 | 20,000単位以上 | 20,000単位以上 | 10,000単位 |
流通株式時価総額 | 100億円以上 | 100億円以上 | – | 10億円 |
純資産数 | 50億円以上 | 純資産が正である | 10億円以上 | 株主資本が負 |
無論、プライム市場に上場しているからと言って、サービスが良質と決めつけるのは少々危険です。しかし、グループ全体の経営体制や資産規模を測る材料にはなるでしょう。
すぐに倒産することも考えにくいため、物件の賃貸管理を任せるうえでも比較的安心感があるかもしれません。
4.グループ全体でDXツールを推進している
ミガロホールディングス株式会社は、グループ全体で様々なDXツールを手がけているようです。たとえば、DXYZ株式会社は顔認証プラットフォーム「FreeiD」を開発しており、実際にオフィスやマンションなどで導入されています。
参照:freeid
上記の他にも、独自のクラウドファンディングアプリ「Rimple」や、マーケティングツール、金融・医療業界などをメインにしたシステム開発も手がけているそうです。
オーナーにとっての直接的な利点はあまりないかもしれませんが、FreeiDは入居者の利便性向上に役立つため、賃貸需要にも少なからず好影響が見込めるのではないしょうか。
生命保険代わりと言われたら要注意
不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。
団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。
こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。
これは生命保険に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
ミガロホールディングス株式会社のクチコミ・評判
ミガロホールディングス株式会社には口コミが寄せられていないようなので、今回は不動産事業を担う「プロパティエージェント株式会社」をリサーチしました。
- 「リスクについて丁寧に説明してくれ、根拠データも迅速に共有してくれる。」
- 「こちらに不手際があった場合も真摯に対応してくれた。」
- 「ニーズに合わせた物件の提案をしてくれます。」
上記のとおり、プロパティエージェント株式会社はサービス品質において一定の評価を獲得しているようです。しかしながら、いずれも匿名性が高く、鵜呑みにするのはおすすめできません。
あくまで口コミは参考程度に留めつつ、直接問い合わせて実際の営業対応なども加味したうえで判断してみてください。
ミガロホールディングス株式会社についてよくある質問
ここからは、ミガロホールディングス株式会社に関するよくある質問を紹介していきます。
どうしてホールディングスの体制になったの?
元々はプロパティエージェント株式会社を筆頭に不動産DXを展開していましたが、事業拡大に伴いその他領域でも活動する機会が増えたようです。
そこで、「不動産DX」と「DX推進事業」を明確に区分して展開するために、ホールディングスの体制になったとのことでした。
不動産DXに関連する独自開発のツールは?
不動産DXに関連するツールとしては、顔認証システムの「FreediD」が挙げられるでしょう。また、クラウドファンディングアプリの「Rimple」も独自開発しているようです。
グループ会社はいくつあるの?
ミガロホールディングス株式会社のグループ会社は、以下11社となります。
- 株式会社AKIコマース
- 株式会社アソシア・プロパティ
- アヴァント株式会社
- 株式会社オムニサイエンス
- 株式会社CloudTechPlus
- 株式会社シービーラボ
- DXYZ株式会社
- ドレスコード株式会社
- バーナーズ株式会社
- プロパティエージェント株式会社
- 株式会社リゾルバ
不動産投資を相談するなら、プロパティエージェント株式会社のみ押さえておけば良いでしょう。
ミガロホールディングス株式会社のまとめ
本記事では、ミガロホールディングス株式会社の特徴や口コミ、提供しているサービスの内容などを詳しく解説しました。
同社は不動産を始めとする様々な業界のDX化を推進しており、自社ブランド開発も手がけているようです。クラウドファンディングも提供しているので、少額から投資にチャレンジしたい方には重宝するかもしれません。
また、同社は賃貸管理もグループ内で対応しているようですが、一括借上は非常にリスクが高い契約形態となります。少しでも安全に投資を行うために、必ず集金代行までに留めておきましょう。
ミガロホールディングス株式会社を検討されている方へ
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→節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
- サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
→サブリース契約のままだと物件売却ができないケースがあります。外すにはテクニックが必要です。
- 老後の資金のために現役時代に不動産を購入しましょう!と営業されていませんか?
→先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか?
- 友達の友達から不動産業者を紹介されていませんか?
→その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか? - 相場より高値で不動産を売却できると言われていませんか?(すでに不動産をお持ちの方)
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私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。
もし気になる方はLINEでご相談ください。それでは!