株式会社インヴァランスの評判・口コミ情報まとめ|大東建託の100%子会社!
こんにちは!
投資マニアさわです。
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今回は、東京圏と大阪で不動産の開発・設計・建築・施工・管理業務までを手掛けるデベロッパーの「インヴァランス」について、詳しく解説していきます。
物件購入を検討する人、不動産投資を検討する人は、どこの不動産会社に相談・依頼するのがいいのか、不動産物件としてどうなのかは、気になるところではないでしょうか?
利用者からの評判、口コミなどを含めて、インヴァランスがどんな会社なのか、どんな物件を扱っているのか、どんな特徴があるのかなどを見ていきます。
フラットな目線で解説していますので、特に物件を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
株式会社インヴァランスの企業情報
株式会社インヴァランスは、不動産の開発・設計・建築・施工・管理業務までを自社内で行う不動産デベロッパーです。
まず、会社概要から読み解いていきましょう。
株式会社インヴァランスの会社概要
会社名 | 株式会社インヴァランス(英文表記 INVALANCE Ltd.) |
所在地 | 【東京本社】 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー 17階【大阪支店】 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1-13-14 南船場スクエアビル3階 |
創立年 | 2004年5月 |
資本金 | 1億4300万円 |
役員名 | 代表取締役 高橋 由崇 取締役会長 小暮 学 常務取締役 鈴木 淳也 常務取締役 山田 渉 取締役(非常勤) 小石川 正幸 執行役員・内部監査部長 井上 克美 執行役員 福田 健一 常勤監査役 増田 直 社外監査役 辻 英人 社外監査役 瀧本 文浩 |
主要株主 | 大東建託株式会社(100%) |
事業内容 | ・アセットマネジメント&コンサルティング ・ディベロップメント事業 ・不動産売買・仲介事業 ・賃貸管理業 ・建物管理業 ・建築設計業 ・不動産流動化事業 ・建築工事および内装仕上工事業 ・損害保険代理業 |
電話番号 | 03-5302-7177 |
株式上場 | 未上場 |
取引銀行 | オリックス銀行 / 香川銀行 / 関西みらい銀行 / きらぼし銀行 / 株式会社クレディセゾン / 群馬銀行 / 株式会社ジャックス / 城北信用金庫 / 常陽銀行 / 東京スター銀行 / 日本政策金融公庫 / 東日本銀行 / みずほ銀行 / 三井住友銀行 / 三菱UFJ銀行 / 楽天銀行 / りそな銀行 (あいうえお順) |
免許・登録 | ・宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第9837号 ・一級建築士事務所 東京都知事登録 第59096号 ・マンション管理業 国土交通大臣(3)第033674号 ・賃貸住宅管理業 国土交通大臣(2)第002037号 |
関連会社 | 大東建託株式会社 |
加盟団体 | ・公益社団法人全日本不動産協会 ・公益社団法人不動産保証協会 |
プライバシーマーク取得 | 21004528 |
会社HP | https://www.invalance.jp/ |
大東建託株式会社(TYO: 1878)の100%子会社
株式会社インヴァランスは、大東建託のIR情報の中でも紹介されており、100%子会社であることが確認できました。つまり、大東建託の連結決算対象の子会社ということです。
出典:株式会社インヴァランス 第19期決算公告|官報決算データベース
そのため、上の画像のとおり官報に決算データを開示しており、直近2023年3月期の決算を発表していました。利益剰余金が約76億円まで積みあがっており、順調な業績に見えます。
また、負債合計は112.6億円ですが、そのうち流動負債(短期借入金)が63億円を占めていますので、デベロッパーとしては健全な財務内容といえるでしょう。
2004年5月設立の、不動産開発・設計・建築・販売を行う中堅企業
出典:大東建託株式会社公式
大東建託のIR情報のグループ会社一覧の中でインヴァランスは、「東京23区をメインに用地の仕入、設計、施工、販売、管理までワンストップサービスで提供する投資用マンションデベロッパー」と紹介されています。
株式会社インヴァランスの5つの特徴
株式会社インヴァランスには、次の5つの特徴があります。
- 東京都心の駅近物件を厳選して開発・建築・施工して販売している
- 建物管理、管理組合の代行業務も行っている
- 賃貸管理代行業務を一元的に行っている
- 契約業務を担当する社員全員がFP(国家資格)を取得している
- 72 INVALANCEでは投資に関する講座を無料で開講している
それぞれ、見ていきましょう。
東京都心の駅近物件を厳選し開発・建築・施工して販売している
インヴァランスのマンションブランドは、ハイグレードモデルの「ラグディア」と都市型マンション「クレヴィスタ」(いずれも主にワンルーム)の2つです。
東京都でも広尾、麻布、松濤、赤坂、青山、高輪等、東京のプレステージアドレス(都心ブランドエリア)と言われる山の手の高級住宅地では、「ラグディア」を開発しているようです。
同社が開発した「ラグディア 高輪」は、グッドデザイン賞も受賞しているようですね。
建物管理、管理組合の代行業務も行っている
インヴァランスでは、建物管理や管理組合の代行業務も行っています。
メンバー全員が管理業務主任者(国家資格)を取得して、建物管理を行っているのが特徴です。また、大規模修繕工事の際には、大東建託のグループ会社としてコストを抑える目的で、強みを活かせるとの主張も。
一方、分譲後の管理組合の運営代行業務も管理人を雇って後は丸投げという訳ではなく、同社が管理責任者として請け負うようです。
賃貸管理代行業務を一元的に行っている
デベロッパーが賃貸管理代行業務を請け負っているのは珍しいことではありませんが、同社の場合、入居者(賃借人)とのコミュニケーションとしてIoTアプリによるチャット対応をしている点がきめ細かなサービスを提供しているように感じられます。
また、これも珍しいことではありませんが、サブリース方式(一括借り上げ)による家賃保証も行うようです。
契約業務を担当する社員全員がFP(国家資格)を取得
同社の契約業務担当の社員は、全員ファイナンシャルプランナーの資格を取得しているようです。ファイナンシャルプランナーとは、お金に関する人生設計を提案する専門家になります。
返済期間をどうすればよいかは当然として、顧客の家族構成に関連して、いつどれくらいのお金が必要になるかなども含め、総合的なライフプランに基づいた提案やアドバイスを期待できそうですね。
72 INVALANCEでは投資に関する講座を無料で開講している
株式会社インヴァランスでは、独自に「72 INVALANCE」という投資に関する講座サイトを運営しています。受講登録すれば無料で受けられる、投資に関する基礎的な動画講座です。
また、定期的にリアルセミナーも開催しているようで、参加者も毎回増加しているように見受けられます。
同社は、日本に非居住の海外投資家への販売比率が他の不動産会社に比べて非常に高いと言われています。そのため、賃貸管理代行業務やサブリース、建物管理受託、管理組合運営代行まで、丸投げでも投資できるよう充実させていると考えられます。
生命保険代わりと言われたら要注意
不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。
団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。
こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。
これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
株式会社インヴァランスの口コミ・評判
株式会社インヴァランスの口コミを不動産関連サイト、口コミサイトなどで調べてみました。
- 少人数のセミナーで、分からないことは聞きやすいアットホームな雰囲気でした。小腹を満たしながら不明事項を質問できるのはよかったです。その後の勧誘がちょっと嫌だったといえば嫌でしたが、結局購入してしまいました。今後は外部講師を招いてのタイアップセミナーなど行っていただきたいと思っております。
- 毎年確定申告を行い、税金対策出来ています。また、保険にも入っていなかったのですが、不動産投資でローンを組む際に保険付きの物にしたため、自分に何かあった時の不安もなくなりました。仮に死亡したとしても家族に不動産を残せるので助かります。今後は早くローンを返済して長期的かつ安定的な収益の確保をしていきたいと思います。
実際に物件を購入した人の口コミでは、セミナーや契約内容に満足する内容が確認できます。
とくに、セミナーが少人数制で分からないことを聞きやすい点は、不動産投資に慣れない方には安心感がありそうですね。
株式会社インヴァランスでよくある質問
株式会社インヴァランスについて、よくある質問を抜粋しましたので、参考にしてください。
株式会社インヴァランスが扱う物件の種類は?
同社は主に東京圏において、自社ブランドマンションの開発・設計・施工・販売・管理までを自社内で行っています。
マンションのブランドは、ハイグレードモデルの「ラグディア」と都市型マンション「クレヴィスタ」で、どちらも主にワンルームマンションです。
大阪支店でも同様に展開しているようなので、興味がある場合はチェックしてみましょう。
同社は仲介や媒介も行っているようですから、上記自社物件以外にも取扱があるかもしれません。
同社の仲介手数料や賃貸管理手数料はいくらくらいか?
同社に限らず不動産仲介業の手数料は以下の表に記載されている金額やパーセンテージが上限です。
取引物件価格(税抜) | 仲介手数料の上限 |
400万円超 | 取引物件価格(税抜)×3%+消費税 |
200万円超~400万円以下 | 取引物件価格(税抜)×4%+消費税 |
200万円以下 | 取引物件価格(税抜)×5%+消費税 |
これは、「宅建業法46条」という法律で定められており、仲介業者はこれらを超える手数料を提示することができません。
この法律には下限が規定されていないので、交渉は出来るかもしれませんが、不動産仲介業者は上限を仲介条件にするのが一般的です。
同社の業歴は実質19年で急成長していると聞くが倒産リスクはないのか?
東証一部上場企業でも倒産する時代ですから、倒産リスクが0%と言えば嘘になるでしょう。
ただ、同社は東証一部上場で財務基盤が整っていると言われる大東建託株式会社の100%子会社であること、同社が公開している財務諸表の内容などからして、倒産確率が比較的低い企業であると考えられます。
ただし、売買契約、仲介契約を締結する際は、万一の事態に手付金などが返還されないリスクは契約上回避するべきですから、専門家または詳しい方に相談することをおすすめします。
株式会社インヴァランスの評判 | まとめ
株式会社インヴァランスの会社概要や企業情報、事業の特徴、評判について解説しました。
同社の巷の評判については、口コミでも見られたようにセミナーや契約内容に満足感を示す声があります。
自社ブランドマンションの質にも定評があるようですので、同社の物件に興味がある方は一度問い合わせてみても良いのではないでしょうか。
株式会社インヴァランスを検討されている方へ
- 不動産投資は節税になります!と営業されていませんか?
→節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
- サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
→サブリース契約のままだと物件売却ができないケースがあります。外すにはテクニックが必要です。
- 老後の資金のために現役時代に不動産を購入しましょう!と営業されていませんか?
→先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか?
- 友達の友達から不動産業者を紹介されていませんか?
→その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか? - 相場より高値で不動産を売却できると言われていませんか?(すでに不動産をお持ちの方)
→契約解除金狙いの可能性があります。
不動産投資が大好きな投資マニアさわが、自分の経験をもとに不動産について相談に乗ってます!
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