【完全解説】原宿不動産株式会社の評判・口コミ情報まとめ|東京都・札幌に特化した不動産会社!
こんにちは!
投資マニアのさわです。
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今回は、東京都と札幌を中心に、収益用不動産の売買や不動産コンサルティングを行っている「原宿不動産株式会社」について、詳しく解説していきます。
「入居者目線の空室対策」に重きをおき、市場ニーズを把握した上で、その土地やターゲットとする入居者に合わせた対策を行っているとうたう原宿不動産株式会社。
「既存の不動産に新しい価値を付加して提案できる」ことを強みに、数多くのコンサルティング実績があることをアピールしています。
物件購入や不動産投資を検討する人は、どこの不動産会社に相談・依頼するのがいいのか、どんな物件を買うべきなのかは、気になるところではないでしょうか?
利用者からの評判、口コミなどを含めて、原宿不動産株式会社がどんな会社なのか、どんなサービスを行っているのか、どんな特徴があるのかなどを見ていきます。特に、東京や札幌の収益用不動産をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
原宿不動産株式会社とは?
原宿不動産株式会社は、東京都・札幌を中心に、収益用不動産の売買や不動産コンサルティングを営んでいる会社です。
代表の渡邉氏は、サラリーマンとして勤めている際に、株やFXなどの投資を行っていたそうですが、1秒1秒変わる値動きに神経をすり減らされてしまったのだとか。不動産投資であれば、「銀行がフルローンを出してもよい」と判断した物件を購入して、満室経営をしていくだけで、毎月安定したキャッシュフローが生み出せる、といいます。
多忙なサラリーマン生活の傍ら、不動産における投資額を20億円超の規模まで成長させた手腕をアピールする様子もうかがえます。
また、近年では、日本企業の進出が進んでいる「カンボジア」に注目し、カンボジアにおける不動産投資にも力を入れているとのこと。
会社概要
原宿不動産株式会社は、東京都渋谷区に本社を、北海道札幌市に支店を置く不動産会社です。
設立は平成27年。賃貸需要の高い東京都だけでなく、「利回り・CF・投資価値・銀行評価」のバランスが非常に良いとして、札幌における不動産投資を推奨・提案しているようです。
そんな「原宿不動産株式会社」の会社概要は、以下のとおり。
商号 | 原宿不動産株式会社 |
免許番号 | 国土交通大臣(1)第9733号 |
代表者 | 代表 渡邉 卓也 |
所在地 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-3-15 東京セントラル表参道517 |
設立 | 平成27年3月5日 |
取引銀行 | りそな銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、西京信用金庫、きらぼし銀行、三菱UFJ銀行等 |
URL | http://harajuku.co.jp |
TEL | 03-6804-6620 |
FAX | 03-6804-6625 |
定休日 | 日曜日・祝日・年末年始 |
主な事業内容
原宿不動産株式会社では、収益用不動産の売買のほかにも、以下の事業を行っているようです。
- 国内および海外不動産を通して資産形成を提案するコンサルティングサービス
- デザイナーズ・シェアハウス、宿泊業の企画
「既存の不動産に新しい価値を付加して提案するサービス」が特徴であり、その土地やターゲットとする入居者に合わせた物件の提案を行っているとのこと。
原宿不動産株式会社の6つの特徴
原宿不動産株式会社の特徴は、以下の6つです。
- 東京都・札幌の物件に特化
- 自社マンションブランド「feel CnB」
- カンボジアの不動産投資を推奨
- 入居者目線の空室対策
- 購入から運用までワンストップサポート
- 豊富な運用コンサルティング実績
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1、東京都・札幌の物件に特化
原宿不動産株式会社は、東京都・札幌の物件に特化して、収益用不動産の販売を行っているようです。
公式ホームページ内の「投資物件取引事例」を見る限り、同社では主に一棟収益物件を取り扱っており、札幌エリアの不動産に注力していることが伺えます。築年数3〜33年程度のRC造がほとんどであり、利回りは7〜12%程度。
エリアを限定することで、立地や地域の特性、賃貸需要や家賃相場を把握できるだけでなく、地域の専門性を有してフットワークの良い対応ができる、とアピールしています。
原宿不動産株式会社では、以下の理由から札幌における不動産投資を推奨しているとのこと。
- 利回り・CF・投資価値・銀行評価のバランスが良い(同社では「日本一バランスがとれている都市」だと考えている)
- 札幌市中心部は地下街や地下道が発達しており、積雪の影響を受けることなく徒歩移動が可能である
- 人口が微増しており、特に中央区では2035年まで増加傾向が予測されている
- インフラが充実しており、人口減にも強い
- ほかの大都市と比較して利回りが高い
- 首都圏のビルオーナーが多く、関東圏と密接な関係にある
- 再開発により資産価値上昇が期待できる
- 北海道新幹線の札幌延伸
同社では、年に3〜4回「札幌物件買付ツアー」を実施しています。東京の投資家を中心に札幌の物件を見て回るこのツアーでは、気に入った物件があればすぐに買い付けもできるとのこと。
札幌市の現地スタッフ同行のもと、実際に札幌の物件を見られる機会を提供しているため、判断材料は集めやすいかもしれませんね。
とは言え、札幌市を推奨する理由の中には「再開発が進む」「北海道新幹線の札幌延伸」「人口増加の予測」など、予測的観測も含まれます。すべてを鵜呑みにせず、実際の物件や周辺状況を見て、慎重に判断する必要があるでしょう。
日本全体では人口減少していき、高齢化により移動人口も減少が顕著です。
東京への一極集中がより強まっていく流れが強いので、相対的に見て東京の方がポテンシャルを感じます。
2、自社マンションブランド「feel CnB」
原宿不動産株式会社では、2018年に、自社マンションブランド「feel CnB(フィールシーアンビー)」を企画・販売。同名の物件サイトも運営しています。
物件の設計は一級建築士事務所ビーフンデザイン、募集活動・物件管理はネコリパ不動産がそれぞれ担当しているとのこと。
このマンションは、猫と自転車をコンセプトに「好きなものと快適に暮らせる生活」を提案するべく、全部屋メゾネットで立体的な構造、かつ、自転車を収納できる土間を完備しているそう。
また、「通勤に便利な立地で、ゆったり猫と暮らせる賃貸RCマンションを探している」という、都心で勤務するビジネスマンやビジネスウーマンからのリアルなニーズに応え、東武東上線「成増駅」徒歩5分、東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄成増駅」徒歩8分に立地。
さらに、1部屋あたり毎月222(ニャンニャンニャン)円を徴収することで、保護猫の里親探しにかかる費用に寄付できる「住むだけで猫助け」の取り組みも行っているそうです。猫好きをターゲットにしつつ、地域貢献活動も同時に行えるユニークなマンションと言えますね。
ただし、物件情報サイトでは内見の申し込みしか受け付けておらず、そもそも購入できる物件ではないかもしれませんので、その点は注意してください。
3、カンボジアの不動産投資を推奨
原宿不動産株式会社では、海外不動産の取り扱いもあるようです。
とくに「カンボジア」の不動産投資を推奨しており、カンボジア不動産投資セミナーも定期的に開催しているとのこと。
1970年から約20年にわたる内戦が続いていたカンボジアですが、内戦の終結以降は経済成長を続けており、海外からも投資対象としてみられることが多くなってきている、とうたっています。
今後も経済成長や海外企業の進出が見込まれるため、同社ではカンボジアを不動産投資の対象エリアとして推奨しているようです。
言っていることは分かりますし、的を射ているとも思います。しかし、海外不動産は投機要素が強いです。
日本国内の不動産投資と海外の土地投資は全く別ですし、国内の不動産投資しか銀行ローンは降りないので、カンボジアに投資するなら分けて検討すべきでしょう。
個人的にはカンボジア投資は、、、、、、、、しないかなぁ。
4、入居者目線の空室対策
原宿不動産株式会社では、「空室には必ず原因がある」として、市場ニーズをいち早く捉えるとともに、物件の状況に応じた空室対策を提案しているようです。
同社では、空室の主な原因と対策を下記のとおりまとめています。
入居者募集がうまくいっていない |
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家賃が相場より高い |
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入居条件が厳しい |
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管理が行き届いていない |
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建物が汚い、設備が古い |
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いずれも入居者にとって重要な内容であるため、同社では「入居者の目線を大切にした空室対策」が大切と考えているよう。
空室の原因は1つとは限らず、対策もその通りに行えば必ず空室が埋まるとも限りません。物件によって特徴や状況が違うため、それぞれの原因を分析し、適切な対策を行う必要があります。
原宿不動産株式会社では、これらを前提として、「大きな費用をかける前に周辺相場や競合物件の状況をしっかりと調査し、確かな募集計画の立案や差別化、付加価値を高めるための適切なアドバイスを行う」ことができる、とアピールしています。
5、購入から運用までワンストップサポート
原宿不動産株式会社では、不動産購入だけでなく、購入後のフォローまでワンストップでサポートできる体制を敷いているようです。
顧客の目的や状況に合わせた物件の提案をするだけでなく、さまざまなケースで起こり得るメリットやデメリットもすべて伝えたうえで取引を行うとのこと。
公式ホームページ上では、「しつこい営業や無理な押し付けは一切しない」「自社の利益を上げることだけを優先した提案や紹介はしない」とも公言しています。
また、不動産購入に際する資金計画や資金調達のフォロー、購入後の賃貸管理も実施。すべてを一社に一任できるため、他社を訪れたり、他社と連携したりする手間がないのは、嬉しいポイントと言えるでしょう。
6、豊富な運用コンサルティング実績
原宿不動産株式会社では、運用コンサルティングにも尽力しているようです。
賃貸マンションには、立地や築年数・設備などによりある程度の賃料相場が存在します。利益率を把握しやすい反面、予想以上の利益は見込みづらいという課題も。
そこで、原宿不動産株式会社では、物件に新しいコンセプトを付加することで、価値向上の提案ができる、とうたっています。
一例として、上述した猫と共生できるマンション「feel CnB」が挙げられます。
また、事務所や居住用賃貸物件としては人気のないエリア、「部屋が狭い」「暗い」などのハンディがある物件を、民泊やホテルへリノベーションすることも。そうすることで、長期的な家賃収入が得づらい物件でも、短期宿泊で収益をあげられる、とアピールしています。
そのほかにも、1部屋としては面積が広く、賃貸需要を考えるとそれほどの賃料を見込めない物件を、シェアハウスにすることで収益性をアップする等の実績が、ホームページ上で紹介されています。
物件の運用や空室で悩んでいる人は、一度相談してみてもいいかもしれませんね。
とは言え、直接問い合わせるのはハードルが高いと思う人もいるはず。そんな場合は、まずわたくし投資マニアのさわまでLINEくださいね。
これまで不動産投資で数多くのアパート・マンションを運用して収益を得ているので、あなたの役に立つ情報をお伝えできますよ。
生命保険代わりと言われたら要注意
不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。
団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。
こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。
これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
原宿不動産株式会社のいい口コミ・評判
2023年10月現在、原宿不動産株式会社に関する良い口コミは、見つけられませんでした。
ただ、良い口コミだけでなく悪い口コミもなかったため、一定以上のサービスには期待できるかもしれませんね。
また、同社のホームページ上では、お客様の声として以下の内容の確認ができます。
- 不動産投資に興味を持ってから本を何冊も読んで勉強し、色んなホームページを見て物件を探していましたが、素人の自分ではコレというものを選んで実際に動くことはできませんでした。そこで地元で信頼できそうな原宿不動産株式会社さんに思い切って相談すると、初心者の質問にも何度も丁寧に答えてくれ、最初の1件目は絶対に無理をしないで小さな物件から焦らず頑張りましょうと数ヶ月にわたって何件も紹介してもらって、無事に購入。融資や契約のことも色々と丁寧に教えていただき、普通のサラリーマンにも誠実に対応してくれたので、不安なく進められたことに感謝しています。これからも長いおつきあいをよろしくお願いします。
- 二棟目も大変お世話になりました。希望する条件を元に自分では見つけるのが難しい物件を紹介してもらえて助かりましたし、融資から契約、決済までの段取りも丁寧にスピーディに段取りしてもらい、今回も安心して購入できました。購入後のリフォームのことや、満室経営についてのアドバイスももらえるので、本当に心強いです。これからもっとチャレンジしたいと思いますので、引き続き、お世話になりたいと思います。
購入から購入後のフォローまでワンストップで行っている点や、顧客の状況やニーズに合わせた無理のない提案をしてもらえることが書かれています。
ホームページ上でアピールしている点が、お客様の声でも確認できるため、一貫性はあると言えそうですね。
(あくまで公式ホームページ上の情報であるため、良い内容が書かれているのは当然と言えば当然かもしれませんが。)
原宿不動産株式会社のまとめ
原宿不動産株式会社は、東京都と札幌の収益用不動産の売買に特化した不動産会社です。
不動産売買だけでなく、「物件に新しいコンセプトを付加して、価値向上の提案をする」コンサルティングを行っている点が特徴的。「なぜ空室になるのか」「入居者が求めているニーズはなにか」を徹底的にリサーチし、原因に対する対策を行うなど、空室対策にも尽力しているとのこと。
また、海外不動産事業として、カンボジアにおける不動産投資を推奨するなど、不動産投資関連事業を幅広く行っているようです。
原宿不動産株式会社を検討されている方へ
- 不動産投資は節税になります!と営業されていませんか?
→節税効果は数年です。延命措置も実はありますが。
- サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
→サブリース契約のままだと物件売却ができないケースがあります。外すにはテクニックが必要です。
- 老後の資金のために現役時代に不動産を購入しましょう!と営業されていませんか?
→先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか?
- 友達の友達から不動産業者を紹介されていませんか?
→その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか? - 相場より高値で不動産を売却できると言われていませんか?(すでに不動産をお持ちの方)
→契約解除金狙いの可能性があります。
私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。
もし気になる方はLINEでご相談ください。それでは!