大岩川源太氏の評判口コミは?矛盾点を抱える投資塾について徹底検証!

引用:株式会社源太塾

こんにちは、さわです。

本文を始める前に・・・

◆投資で成功したい
◆優良な投資先の見つけ方が知りたい
◆投資先の利回りの改善
◆不労所得を作りたい
◆投資先を解約、資金回収したい

当てはまる方は私にお任せください!

投資マニアさわ

41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資を基盤としています。現在、約30種類の投資を実践し、投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

 


「たった7万円から、資産1億円も夢じゃない」
「40年の投資経験を持つプロが、勝てるノウハウを伝授」

株式投資に関心のある方であれば、こうしたキャッチコピーを一度は目にしたことがあるかもしれません。その“発信者”のひとりが、大岩川源太氏です。40年以上の投資歴を武器に、テレビやセミナー、そしてオンライン講座を通じて自身の投資理論を広めてきた彼は、現在「源太塾」や「先乗り株カレッジ」といった投資塾を主催し、多くの受講生を集めています。

しかし、その実態には賛否両論があります。費用の高さ、内容の抽象度、そして“投資塾”というビジネスモデル自体の矛盾。今回は、大岩川氏の投資教育事業を例に取りながら、こうした「投資塾ビジネス」に潜む課題と、私たちが注意すべきポイントについて冷静に考察してみたいと思います。

大岩川源太氏とは

大岩川源太(おおいわがわ・げんた)氏は、40年以上の投資歴を持つ株式投資家であり、投資教育の分野でさまざまな活動を展開しています。テレビやセミナーなどでも活動歴があり、現在は主に2つの投資塾を中心に、個人投資家へのノウハウ提供を行っています。

投資教育事業に注力する大岩川源太氏の2つのサービス

1. 株式会社カイザーが提供する「先乗り株カレッジ」

「先乗り株カレッジ」は、外部の運営会社・株式会社カイザーによって提供されている投資塾です。ここでは大岩川氏独自の「先乗り投資法」や「源太カレンダー」といった手法を学ぶことができます。

懸念点:

  • 参加費用が高額:半年で35万円、継続利用には月額約3.3万円というコストが発生します。

  • 投資に必要な元本も高額:教材費に加えて投資資金も必要となるため、ある程度の資金余裕が前提です。

  • 過激な謳い文句:SNS広告やセミナーでは、「月収100万円」「7万円から1億円」などの過激な表現も見られ、真偽の判断には慎重さが求められます。

2. 株式会社源太塾が提供する「源太塾」

こちらは大岩川氏自身が代表を務める「株式会社源太塾」が運営しており、より直接的な形でノウハウの伝達が行われています。

概要:

  • 投資心理や需給、日柄といった相場観を学ぶ抽象度の高い教育コンテンツが中心。

  • プランには以下の2種類があります:

    • スタンダードプラン:18,150円(税込)/月

    • バリュープラン:33,000円(税込)/月

初期費用がない分、手頃に見えますが、1年間続ければ20万〜40万円の費用がかかります。もちろん、「勝てる投資家になれる保証」はありません。

経済学や経営学の教授が必ずしも優秀な経営者ではないように、どれだけ投資知識を蓄えても、実際に利益を上げられるとは限りません。

投資塾というビジネスモデルの根本的な矛盾

源太塾や先乗り株カレッジに限らず、「投資塾」全体に対して、筆者としては以下のような矛盾を感じます。

矛盾1:ノウハウの流出はビジネスリスク

投資塾で公開されるノウハウは、講師自身の収益源でもあります。教えすぎれば他者に真似され、自身の手法が効かなくなるというジレンマを抱えています。受講者を選別したところで、情報流出を完全に防ぐことはできません。

矛盾2:高額な受講料が元手を奪う

数十万円に及ぶ受講料を支払った後、実際に投資できる資金が減ってしまうのは本末転倒です。稼げる保証のない情報に高額を投じるリスクは、特に資金力のない個人投資家にとっては深刻です。

特に一つ目のノウハウ流出については深刻です。

同氏の主宰する塾が拡大すればするほど、受講生のライバルはどんどん増えていきます。つまり、講師の利益と受講生の利益が相反するリスクが考えられます。

株式投資は「環境」に大きく左右される

大岩川氏のメソッドは「大口投資家の心理を読む」といった、市場参加者の動向を読み解くものですが、現代の株式市場は非常に不安定です。特にコロナ禍以降、金融機関・ヘッジファンドの戦略も多様化し、大口投資家の動きも一枚岩ではありません。

つまり、過去の経験に基づいた手法が、現代の相場でも同様に機能するとは限りません。

特に近年は、ウクライナ戦争に始まり、非常に不安定な世界情勢になっています。大岩川氏の40年に及ぶ経験の中でも近年の情勢は類を見ないものだと考えられます。

サラリーマンには株式投資塾は向いていない

忙しいサラリーマンにとって、相場を見る時間が限られる、勉強時間を確保できないといった理由から、株式投資は不向きです。短期売買ではなく、時間がかからない投資法の方が現実的です。

サラリーマンにおすすめの投資法

  • 不動産
  • 保険
  • 積立投資

などのほったらかし運用が可能な投資が良いでしょう。

忙しい会社員にとっては、毎日チャートに張り付く必要のない投資法の方が現実的で、精神的にも安定しやすいといえます。

管理人自身もほったらかし投資で6億円を運用中

  • 投資運用総額約:6億円(ローン含む)
  • 家賃収入で年間約800万円前後を得ている
  • 運用手法はほったらかし(精神的な負担は嫌)

やはり毎日相場と睨めっこする人生は嫌ですからね。。

もちろん私自身が資産家の家系に生まれたわけでも、起業で大きく成功したわけでもありません。

コツコツと投資を続けて来た結果です。サラリーマンであれば十分に到達可能な領域ですよ。

最後に

大岩川源太氏に興味を持ったのはなぜでしょうか。

  • 資産形成
  • 老後資金の確保
  • 毎月のキャッシュフロー改善

一人一人興味をもたれた理由も違うことでしょう。

しかしお金を増やしたいという一点については共通しているはずです。

大岩川源太氏の投資塾に参加しても確実に稼げる保証はありません。また、費用も高額で、投資塾の受講料で投資資金がなくなってしまうリスクもあります。

投資マニアとして、もし大岩川源太氏の投資塾への入塾を迷っているなら相談に乗りますし、色々な投資手法についても話せます。お金を増やすのは得意なので、資産形成を始めたいけど何から始めたらいいかわからない、という方はお気軽にLINEください。

私の投資実績はこちらのページで紹介しています。