エスリード株式会社の評判・口コミ情報まとめ|関西圏を中心にグループ全体で自社ブランドを展開する総合不動産会社

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投資マニアさわです。

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投資マニアさわ
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資(ワンルームマンションが特に好き)を基盤としています。投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

今回は、大阪・福岡・名古屋に拠点を持つ老舗不動産会社「エスリード株式会社」の特徴や企業概要、口コミ・評判を解説します。

同社は創業から5万戸以上に及ぶ自社ブランドマンションの供給実績を持っており、本拠地である大阪を中心に提案しているよう。グループ会社に賃貸管理まで依頼できる体制で、マンション経営に必要な機能は一通り揃っている印象です。

本記事では、そんな同社のサービス内容や口コミ・評判などをもとに中立的な目線から評価していきます。すでに営業を受けている方や、大阪の投資物件に興味を持っている方はぜひ参考にしてください。

エスリード株式会社のクチコミ・評判

エスリード株式会社をリサーチしたところ、星のみの高評価が1件だけ見受けられました。

業歴を考えるとやや口コミが少ない印象を受けますが、これだけで同社の良し悪しは判断できませんから、あくまで参考程度に留めておきましょう。

より詳しい情報については、筆者がまとめた同社の特徴なども判断材料にしてもらえればと思います。

エスリード株式会社とは

参照:eslead

エスリード株式会社は、大阪を本拠地に名古屋、福岡にも支店を展開している不動産会社。1992年創業の老舗業者であり、自社ブランドマンションの供給数もそれなりの実績を持っているようです。

東京証券取引所プライム市場に上場しており、複数のグループ会社と連携してサービス展開するなど、組織規模の観点からも大手と呼んで差し支えない印象です。

ここからは、そんな同社の会社概要と事業内容をより詳細に確認していきます。

会社概要

エスリード株式会社の会社概要は​​以下のとおりです。

会社名 エスリード株式会社
ESLEAD CORPORATION
所在地 【本社】
〒553-0003
大阪市福島区福島六丁目25番19号【福岡支店】
〒810-0001
福岡市中央区天神五丁目9番9号【名古屋支店】
〒460-0008
名古屋市中区栄三丁目18番1号 ナディアパークビジネスセンタービル11階
電話番号 【本社】
TEL.06-6345-1880(代)
FAX.06-6345-1770【福岡支店】
TEL.092-734-3394(代)
FAX.092-734-4248【名古屋支店】
TEL.052-269-1788(代)
FAX.052-269-1778
設立 1992年5月8日
資本金 19億8,300万円
代表者 荒牧 杉夫
事業内容 会社概要に記載なし
免許登録許可 宅地建物取引業者免許/国土交通大臣(7)第5489号
一級建築士事務所/大阪府知事登録(ニ)第21863号
加盟団体 (一社)不動産協会
(社)近畿地区不動産公正取引協議会、他
グループ会社 イー・エル建設株式会社
エスリード賃貸株式会社
エスリードリアルティ株式会社
エスリードハウス株式会社
綜電株式会社
エスリード建物管理株式会社
エスリードホテルマネジメント株式会社
エスリード・アセットマネジメント株式会社
デジメーション株式会社
Eクリーンアップ株式会社
(エスリード建物管理株式会社の100%子会社)
南都ビルサービス株式会社
(エスリード建物管理株式会社の100%子会社)
会社HP https://www.eslead.co.jp/

主な事業内容

エスリード株式会社の不動産事業の内容は以下のとおりです。

  • 不動産企画・開発
  • 不動産マネジメント など

同社は居住用だけでなく、大型商業施設やホテル、老人ホームなども自社開発しているそう。多角的な不動産マネジメントを強みとし、グループ全体で太陽光発電投資やデジタルマーケティングにも取り組んでいるようです。

なお、賃貸管理についてもグループ会社が提供していますが、こちらはサブリースが含まれるとのこと。サブリースはオーナーにとって不利でしかないので、必ず断るようにしましょう。詳細は後で解説します。

エスリード株式会社の4つの強みや特徴

エスリード株式会社の特徴としては、以下の4つが挙げられます。

  1. 5万戸以上の自社ブランドマンションを供給している
  2. 大阪をメインに扱っている
  3. グループ会社に賃貸管理を依頼できる
  4. グループ全体で不動産投資をマネジメントしている

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 5万戸以上の自社ブランドマンションを供給している

エスリード株式会社は商業施設や老人ホームの他、居住用のブランドマンション「エスリード」を展開しており、過去5万戸以上の供給実績を強みとしてアピールしています。

公式サイトには掲載されていないものの、外部サイトの情報を見る限りデザイン性・アクセス性などはある程度備えている印象です。しかし外部サイトは売却済みの物件も多いので、あくまで参考程度にしてください。

Screenshot

参照:suumo

なお、いくら供給戸数が多いと言っても、それだけを理由に物件を優良と決めつけるのはおすすめできません。

自社物件は販売価格にいくらでも利益を乗せることも可能ですから、提案を鵜呑みにせず、必ず周辺相場と比較するようにしましょう。

最新の販売物件を知るにはグループ会社への問い合わせが必要ですが、高い確率で営業をかけてくるものと思われます。物件を知りたいだけなら気を付けてくださいね。

2.大阪をメインに扱っている

エスリード株式会社は、本拠地である大阪をメインとしつつ、東京にも1件、自社ブランドマンションを展開しているようです。

東京・大阪は人口増加や経済成長性が見込め、将来性・賃貸需要ともに不動産投資に向いているため、選択するエリアとしては問題ありません。なお、同社は名古屋・福岡にも支店を持っており、こちらも不動産投資に適したエリアではあります。

しかし、同社のファミリー型マンションの供給実績を見る限り、兵庫や滋賀、奈良県など、大阪から離れたエリアの物件も扱っていることが確認できます。

エリア内であっても、あまり中心部から離れるようなら再考すべきでしょう。

同社に限った話ではないですが、営業の提案に対しては常に疑う姿勢を持っておきましょう。不動産会社は物件を売るのが目的ですから、良く見せようとするのは当然です。投資家はそれを鵜呑みにするのではなく、自分の目で見極めなければいけません。

もし適切な物件が自分で判断できない場合は、わたし投資マニアさわにLINEしてください。利害関係にない中立の立場からアドバイスしますよ。

3.グループ会社に賃貸管理を依頼できる

賃貸管理についてはグループ会社が手がけており、以下のような業務を一気通貫で依頼できるようです。マンション経営に必要な機能は一通り揃っているものと考えて良いでしょう。

  • 入居者募集
  • 契約手続き
  • 家賃などの精算・集金
  • 入居者対応
  • 退去立会い など

なお、入居者向けのメンテナンスサービスや優待特典をアピールしているものの、このあたりは特段珍しいものではないため、おまけ程度に考えておきましょう。

同じく同社がアピールする2万戸近い管理実績や99%の入居率に関しても、表面的な数字に過ぎず、特に後者は算出基準自体が曖昧ですから、あまり参考にし過ぎるのもどうかなと思います。

そして、同社はサブリースも扱っていますが、これには要注意です。

サブリース契約は、オーナーが貸主、不動産会社が借主となって賃貸契約を結ぶ仕組みであり、空室時でも不動産会社からオーナーへ家賃が支払われます。しかし一般管理に比べてサブリースは手数料が高く、だいたい10~15%ほど得られる家賃収入が少なくなります。

さらに、一般的にサブリースでは、礼金や更新料も管理会社に支払われる契約になっており、オーナーはこれらを受け取ることができません。つまり、一般管理を依頼した場合とサブリース契約した場合とでは、管理手数料の差以上に実際のキャッシュフローに開きが生じるのです。

サブリースの問題点は他にもあります。サブリース契約では借地借家法が適用されますが、これは借主の権利を保護するために作られた法律です。本来は貸主より立場の弱い借主を守るための法律ですが、サブリースでは管理会社が借主ですから、この立場を悪用することで下記のような対応が可能になってしまうのです。

  • 突然大幅に家賃を減額する
  • 解約不可能な契約を結ばせる
  • 委託業者にしか売却させない

同社に目立った悪評は見受けられませんが、サブリース自体が非常にリスキーであることに変わりはありません。もし勧められても、必ず通常の管理プランを選ぶようにしましょう。

4.グループ全体で不動産投資をマネジメントしている

エスリード株式会社は、グループ全体で不動産投資をマネジメントしていると謳っています。通常の管理だけでなく、一棟物件向けの建物管理や仲介、買取再販までワンストップで完結する点を強みとアピール。

ただ、不動産投資にとどまらず太陽光発電投資なども提案しているようで、、、、ちょっとこの辺りはどうなのでしょうか。餅は餅屋ともいいますが、太陽光発電投資をするならしっかりとした税理士と連携できる太陽光発電業者でないと、メリットを最大化できない恐れがあります。

そのほかに、ホテル事業や証券化など、一般投資家向きでないサービスも散見されます。提案内容が魅力的に思えたとしても、投資の妥当性については慎重に検討した方が良いでしょう。

生命保険代わりと言われたら要注意

不動産会社によっては「生命保険代わりになる」と勧めてくることもありますが、これには注意が必要です。

不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。

団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。

こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。

不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。

これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。

こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。

エスリード株式会社についてよくある質問

ここからは、エスリード株式会社に関するよくある質問を紹介していきます。

太陽光発電投資は依頼できるの?

グループ会社の方で太陽光発電投資を手がけているようです。興味があればチャレンジできる環境ではありますが、そもそも実物不動産とはまったく異なる投資商品です。また、太陽光投資は管理が非常に重要です。管理までしっかり対応できる専門業者に依頼した方が、良い結果を得られます。

エスリード賃貸の管理戸数は?

エスリード賃貸は、25年の業歴の中で2万件近い管理実績を重ねてきたとのことです。とはいえあくまで表面的な数字に過ぎませんので、目先の情報に飛び付かず、実際のサービス品質から判断するようにしましょう。

同社の情報メディアは?

同社は「meet」という情報メディアを運営しており、地域情報からライフスタイルに至るまで幅広く取り上げています。コラムの記事数は豊富なようですが、最終更新は2024年8月となっていました。

エスリード株式会社のまとめ

本記事では、エスリード株式会社の特徴や口コミ、提供しているサービスの内容などを詳しく解説しました。

同社は大阪をメインに不動産投資を提案しており、創業から延べ5万戸以上の自社ブランドを供給しているとのこと。太陽光発電投資なども組み合わせて、多角的な資産運用を検討している方は魅力に感じる体制かもしれません。

また、グループ会社の賃貸管理実績も豊富ですが、サブリースを扱っている点には注意が必要です。先ほど触れた通りこれは非常にリスキーな仕組みなので、くれぐれも契約しないようにしてください。

同社は参考になる口コミが見受けられないため、実態を知るには直接問い合わせる必要があります。もし直接やりとりしたくなければ、私に連絡してもらえればより詳しく見解をお伝えします。こちらのページに投資実績を掲載しているので、合わせて読んでみてください。

エスリード株式会社を検討されている方へ

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