遠藤洋氏の評判口コミは?怪しい?稼げる?主宰するixi・Growは稼げる?徹底検証していきます。

こんにちは!
投資マニアさわです。
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遠藤洋氏は、投資家として活動する一方で、投資コミュニティ「ixi」を主宰し、多くのフォロワーを集めている人物です。数々の書籍の出版、投資コミュニティの運営を通じて、金融教育を広める活動を推進しています。
本記事では、遠藤洋氏の投資コミュニティや活動内容を具体的に分析し、その実態に迫るとともに、投資コミュニティのリスクについて考察します。
遠藤洋氏について
遠藤洋氏は、自らのHPで下記のように自己紹介されています。
自由人・投資家。東京理科大学を卒業後、ベンチャー企業を経て26歳で起業。
20歳から始めた投資では、最大年間利回り+600%、1銘柄の最大投資益+1,760%を達成。短期トレードではなく、本質的な価値を見極め「半年で株価3倍を目指せる小型株」に集中投資するスタイル。経営者、上場企業役員、医者、弁護士など1,500人以上に投資を指導し「勝てる投資家」 を数多く輩出。
現在は世界を旅しながら、次世代を担う投資家の育成に力を入れている。
小型株への投資で財をなし、その手法を広めている人、ということですね。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 遠藤 洋 (Hiroshi Endo) |
職業 | 実業家、著者 |
専門分野 | ビジネス、投資 |
経歴 | 投資コミュニティ「ixi」、オンライン投資教育プラットフォーム「Grow」の運営 |
著書 | 10万円から始める! 小型株集中投資で1億円 【1問1答】株ドリル |
投資コミュニティは矛盾している?
遠藤洋氏は、投資コミュニティ「ixi」を主宰しています。ただ、個人的にはixiに限らず、投資コミュニティという存在自体が、矛盾を抱えたサービスだと感じています。その理由を3つ紹介します。
理由1: 投資で稼げるなら投資で稼げばいい
まず第一に、勝てる手法を人に教えるデメリットが大きすぎる、という点です。
仮に、遠藤洋氏の成功が本当だとするならば、数十万円程度の入会金をとって受講生を増やす意味がありません。自分で黙々と投資を続けて資産を増やせば良いだけです。一方、金融教育が目的なのであれば、価格がネックになっているようにも感じます。
その上、同じ手法を使うライバルが増え続ければ、遠藤洋氏にとどまらず、受講生全員が稼げなくなる未来が来てしまうのではないでしょうか。
理由2: 具体的な銘柄は教えられない
ほとんどの投資コミュニティは、投資助言業の登録を行っていません。そのため、具体的な銘柄を教えることは法律上できません。
せっかく高額な入会金を払ったのであれば、銘柄まで教えて欲しいですよね。
遠藤洋氏の投資コミュニティでは魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える、とのことなので、おそらく同様だと思われます。
理由3: 高額な受講料で投資資金がなくなる
これが一番重要な理由です。投資コミュニティは非常に高額なものが多く、そのため投資資金に回せるお金がなくなるリスクがあります。投資において、種銭は非常に重要です。遠藤氏のコミュニティも決して安価ではありませんからね。
ixiの概要
ixi
価格
- スタンダードコース:入会金20万円+年会費48万円
- プラチナコース:入会金60万円+年会費132万円
内容
- 「資産拡大」と「人生の充実」を目的とした投資コミュニティ
- 遠藤洋氏の得意とする小型株投資のノウハウが学べる
- 成果は人によって異なる
さわの感想
まず価格が高すぎますね。
スタンダートコース1年で68万円、プラチナコースなら200万円弱かかります。これだけの資金があれば十分な投資の種銭になります。
ちなみにixiは泉あすか氏という、投資塾を運営されている方との共同事業だそうです。

いかにもな感じですね。
オンライン投資教育プラットフォーム「Grow」の概要は?
Grow
価格
- 年会費:24万円
内容
- 100本以上の動画コンテンツが見放題
- 遠藤洋氏の得意とする小型株投資のノウハウが学べる
- 定期的なZoom講座への参加(2023年1月~6月を最後に更新停止)
さわの感想
こちらも、、価格が高すぎますね。
加えて、お知らせ欄をみても2022年12月を最後に更新が停止されているのが気になります・・・。
遠藤洋氏の評判・口コミは?
遠藤氏は、小型株への集中投資で成功を収めた投資家と自身をブランディングしており、その実績をもとに投資コミュニティ「ixi」を主宰しています。彼の公式プロフィールによれば、最大年間利回り+600%、1銘柄での最大投資益+1,760%を達成したとされています。
同コミュニティ内では、投資で勝つ人、負けている人がいるようですが、遠藤氏と同じ程度まで成功された方がいるのかは未知数です。
遠藤洋氏の気になるツイート
「投資初心者にそんな投資手法をすすめて損したら責任取れるのか?」とたまに食い付かれるけど、正直そんなん知らんがな。笑
誰かの言葉を鵜呑みにして投資をして損しても、その責任は投資した本人にある。
これを理解できないなら投資なんてしない方がいい。— 遠藤 洋 @投資家・自由人 (@endo1106) February 18, 2023
大前提として、投資は自己責任ですので、もちろん遠藤氏が責任を取る必要はないでしょう。一方、投資を教える方の言葉として、これでいいのでしょうか・・。少なくとも教える対価として受講料をとっているのであれば、あまりに突き放しすぎな感じもしますね。
まとめ
投資コミュニティやオンライン投資プラットフォーム「Grow」などを手がける遠藤洋氏。
同氏は小型株への集中投資で財をなし、現在は投資教育を広げる活動をしているとのこと。
一方、投資コミュニティやオンライン投資プラットフォームの価格は非常に高額であり、投資教育を広げるには価格がネックになっているようにも感じます。同氏のミッションである投資教育の浸透を目指すのであれば、この価格設定は見直した方が良いのではないでしょうか。
また遠藤氏は、魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えている、ということで、投資コミュニティでは具体的な銘柄は教えてもらえないようです。確かに未来は誰にもわかりませんので、そう言われてしまえばそうですが・・・。だったら非常に高額な費用を遠藤氏に支払うのではなく、投資の種銭にして実践で学んでいく方が良いのではないでしょうか。
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他人資本で物件を購入し、賃貸収入で返済するモデルで、特に空室率が低い都心部の物件を選ぶことで、安定した収益が期待できます。高額な投資コミュニティの受講料を支払うよりも、その資金を不動産の頭金に充てる方が、堅実な投資と言えるでしょう。
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