シーズクリエイト株式会社の評判・口コミ情報まとめ|東京都を中心に複数の自社ブランドを展開する不動産会社
こんにちは!
投資マニアさわです。
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本記事では、複数の自社ブランドを展開する「シーズクリエイト株式会社」について詳しく解説します。
同社は東京・神奈川の主要都市物件を中心に扱っており、リノベーションによるリブランディングも手がけているとのこと。アフターサービスや情報メディアにも注力しているようです。
本記事では、そんな同社の会社概要、評判などをもとにフラットな目線から評価していきます。すでに営業を受けている方や、同社の自社ブランドマンションを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
シーズクリエイト株式会社とは
参照:cscreate
シーズクリエイト株式会社は1999年創業の不動産会社。経営不振から2010年に民事再生手続を受け、同年にジャスダック上場廃止となっています。その後、自社ブランドの展開などで業績が上向き、2021年にTOKYO PRO Marketに上場を果たしました。
ここではまず、そんな同社の会社概要と事業内容を確認していきます。
会社概要
シーズクリエイト株式会社の会社概要は以下のとおりです。
商号 | シーズクリエイト株式会社 |
所在地 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷三丁目11-11 IVYイーストビル7階 |
連絡先 | TEL 代表:03-6418-5145 開発事業本部:03-6418-5073(ダイヤルイン) 営業本部:03-6418-5097(ダイヤルイン)FAX:03-6418-5146 |
設立 | 1999年7月1日 |
資本金 | 5,000万円 |
代表者 | 代表取締役会長 幸 寿 代表取締役社長 佐藤 富士夫 |
主要業務 | 区分建物買取再販 収益物件開発販売 リフォーム |
登録免許 | 宅地建物取引業免許 東京都知事(2)第99145号 建設業許可 東京都知事許可(特-3)第115114号 一級建築士事務所 東京都知事登録第44523号 |
加盟団体 | 公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会 公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会 一般社団法人 全国住宅産業協会 公益社団法人 首都圏不動産公正取引協議会 一般社団法人 リノベーション協議会 |
主要取引銀行 | イオン銀行 本店 オリックス銀行 本店 香川銀行 東京支店 きらぼし銀行 東京みらい営業部 さわやか信用金庫 渋谷支店 静岡銀行 新宿支店 商工組合中央金庫 渋谷支店 城北信用金庫 本店営業部 大光銀行 東京支店 第四北越銀行 東京支店 大東京信用組合 恵比寿支店 千葉銀行 秋葉原支店 東京シティ信用金庫 神楽坂支店 東京スター銀行 本店営業部 東邦銀行 新宿支店 東和銀行 東京支店 東日本銀行 渋谷支店 みずほ銀行 渋谷支店 三井住友信託銀行 本店営業部 武蔵野銀行 渋谷支店 楽天銀行 第一営業支店 |
子会社 | シーズマナーナ株式会社 |
主な事業内容
シーズクリエイト株式会社の事業内容は、以下の通りです。
- 不動産開発・販売
- リノベーション
- メディア運営 など
同社は自社ブランドの企画・開発やリノベーション再販を手がけており、相応の資金力を持っている印象です。
販売実績を見る限り、同社は東京23区を中心に、神奈川にも自社ブランドを展開している様子。投資家が保有する物件のリノベーションだけでなく、自社買取からの再販も手がけており、比較的選択肢は幅広いかもしれません。
メディアも運営していますが、こちらは地域や住まいに関する情報メディアのようで、不動産投資とはあまり関係がなさそうです。
なお、公式サイトを見る限り賃貸管理に対応しているかは判断できませんでした。マンション経営ではほぼ必須と言えるので、もし同社に任せられない場合は、管理の部分のみ他社を検討した方が良いかなと思います。
シーズクリエイト株式会社の4つの強みや特徴
シーズクリエイト株式会社の特徴は、以下の4つです。
- 東京都内を中心に複数の自社ブランドを展開
- 物件探しからリノベーションを依頼できる
- アフターサービスに注力している
- 情報メディアを運営している
それぞれ見ていきましょう。
1.東京都内を中心に複数の自社ブランドを展開
シーズクリエイト株式会社は、東京都内に加え神奈川の一部エリアで複数の自社ブランドを展開しています。
これまで「シーズガーデン」「シーズスクエア」「シーズクロノス」といったマンションを開発し、現在は最新の「リンクスシリーズ」に注力しているようですね。
高いデザイン性・居住性を強みとしてアピールしており、過去に販売した物件はいずれも完売となっていました。
参照:cs-mansion
ただ、完売している実績があったり、立地や仕様が一見優れているように見えたりしても、それだけで投資判断するのはおすすめできません。
確かに完売している以上、一定のクオリティは担保されていると言えます。一方、プロが不動産投資で見ているポイントを理解すれば、必ずしもそれが投資をする理由にはならないことが理解できるはずです。
同社の物件は一見魅力的に思えるかもしれませんが、提案をそのまま鵜呑みにするのはおすすめできません。不動産会社は物件を売るのが目的ですから、常に疑う気持ちを持っておきましょう。
提案の良し悪しが自分で判断できなければ、わたし投資マニアさわにLINEしてもらえれば、率直な意見を伝えますよ。
2.物件探しからリノベーションを依頼できる
シーズクリエイト株式会社は、リノベーションについても手がけているとのこと。ホームページ上には、億ションや100平米を超える物件の施工実績や新着物件情報が掲載されています。
参照:cs-mansion
また同社は、自社買取した物件を「リカルド(RECULD)」というリノベーション・ブランドへとリブランディングして再販しています。
リノベーションを前提に物件探しから伴走する点も強みと謳っており、リノベ物件に興味がある方にはうってつけの内容かもしれません。
しかし、リノベーション物件は室内の居住性・機能性向上ばかりに目がいってしまい、賃貸需要を左右する周辺環境などのリサーチがおろそかになりがちな点に注意しなければなりません。
同社の販売物件のなかには、築30年超えの物件も見受けられます。築古物件は老朽化による修繕コストが発生するリスクも高いですから、この点にも注意が必要です。同社に相談する際は、そういった点も踏まえて提案してくれるかをよくチェックしてみてください。
3.アフターサービスに注力している
シーズクリエイト株式会社は、自社のリノベーション物件に3つの保証と4つの検査を設けているとのこと。具体的な内容は以下の通りです。
【保証】
- R1住宅適合基準
- 既存住宅瑕疵保険
- シーズアフターサービス保証
【検査】
- 仕入れ・竣工・性能検査
- R1住宅適合検査
- 既存住宅瑕疵保険現場検査
- 引渡し検査
第三者機関による検査が入るのは安心感がありますが、それで物件が本来持つ投資価値が高まったりするわけではありませんから、あくまでおまけ程度に考えておくのがいいかなと思います。
4.情報メディアを運営している
シーズクリエイト株式会社は、各種SNSのほか「うちレポ」という情報メディアを運営しています。
参照:uchi-repo
ただし、うちレポではマンション経営に関するノウハウは解説しておらず、地域ごとの名産品、名所、施工実績などの公開がメインのようです。
同社の施工品質を知るうえではある程度参考になるかもしれませんが、不動産投資の勉強などに役立つタイプの情報メディアではなさそうですね。
生命保険代わりと言われたら要注意
不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。
不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。
団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。
こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。
不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。
これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。こうした営業はまさに3流と言えますね。
こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
シーズクリエイト株式会社のクチコミ・評判
シーズクリエイト株式会社をリサーチしたところ、営業対応を評価する口コミが上がっていました。
なお、Googleマップには低評価も投稿されていますが、匿名性が高く、星のみで具体性に欠ける内容も多いため、参考にしづらい印象です。
実際の営業対応なども加味して、総合的に判断してみてください。
シーズクリエイト株式会社についてよくある質問
シーズクリエイト株式会社について、よくある質問を抜粋しました。
シーズクリエイト株式会社は民事再生したの?
同社は2010年に民事再生手続きを行い、ジャスダックの上場も廃止となっています。その後業績が上向いたようで、2021年にはTOKYO PRO Marketに再度上場を果たしました。
賃貸管理は依頼できるの?
公式サイトを見る限り、賃貸管理を提供しているかは判断できませんでした。もし同社で物件を購入するなら、管理の部分だけ他社を検討した方が良いかもしれません。
自社ブランドの種類は?
同社は過去に「シーズガーデン」「シーズスクエア」「シーズクロノス」といった自社ブランドを展開し、近年は「リンクス」を主軸としているようです。なお、リノベーション物件は「リカルド」というブランドを謳っています。
シーズクリエイト株式会社のまとめ
今回は、シーズクリエイト株式会社の企業情報、サービスの特徴、クチコミ・評判などについて解説しました。
同社は東京都内、神奈川の一部エリアに自社ブランドを展開し、リノベーションもワンストップで依頼できます。メディアやSNS運用など、情報発信にも積極的な印象を受けました。
リノベーション物件のアフターサービスにも力を入れているようですが、築古物件に対する懸念や賃貸需要といった根本的な問題を解消するものではないので、あまり過信しないほうがいいかなと思います。
シーズクリエイト株式会社を検討されている方へ
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私は不動産投資マニアかつ元々不動産業者に出向した経験もあるため、お役に立てる自信があります。
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