株式会社アーキテクト・ディベロッパーの評判・口コミ情報まとめ|首都圏を中心に開発・管理・リノベーションを手がける総合不動産会社

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投資マニアさわです。

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投資マニアさわ
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資(ワンルームマンションが特に好き)を基盤としています。投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

今回は、首都圏を中心に開発・管理・リノベーションを手がける総合不動産会社「株式会社アーキテクト・ディベロッパー」の特徴や企業概要、口コミ・評判を解説します。

同社は、首都圏かつ大都市の駅徒歩圏内に特化して不動産を開発しており、入居率99%以上の賃貸管理実績を掲げています。ローリスクな「30年事業計画」を謳い、一気通貫で長期間にわたる賃貸経営をサポートしているとのこと。

本記事では、中立的な視点から同社のサービス内容や口コミ・評判などを評価していきます。すでに営業を受けている方や、投資物件に興味を持っている方はぜひ参考にしてください。

株式会社アーキテクト・ディベロッパーのクチコミ・評判

株式会社アーキテクト・ディベロッパーをリサーチしたところ、以下のような高評価が見受けられました。

  • 「社員の方は不動産だけじゃなく税金の知識も豊富」
  • 「アパート建設のプロセス全般、法律、金融事情、物件の管理・運営方法まで、根気よく説明してくれた」
  • 「デザイン性の高い仕様の建物で入居もすぐに決まりました」

上記を見る限り、同社はサービス品質において一定の評価を得ているようです。Googleにはいくつか低評価の口コミも上がっていますが、全体的にはポジティブな声が多い印象でした。

とはいえ、これだけで同社を良いとも悪いとも決めつけられませんから、以下、筆者がまとめた業者の特徴なども参考にしてもらえればと思います。

株式会社アーキテクト・ディベロッパーとは

参照:architectdeveloper

株式会社アーキテクト・ディベロッパーは、東京の中央区に本社を構える総合不動産会社。2008年に「株式会社MDI」として創業し、2022年に社名を「株式会社アーキテクト・ディベロッパー」に変更しまして。

資本金は1億円、不動産の開発から管理、リノベーションまで多岐にわたる事業を展開しています。

ここからは、そんな同社の会社概要と事業内容をより詳細に確認していきます。

会社概要

株式会社アーキテクト・ディベロッパーの会社概要は以下のとおりです。

会社名 株式会社アーキテクト・ディベロッパー
(architect developer, Inc.)
所在地 〒104-0061
東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー 10階
電話番号 TEL: 03-3544-2650
創業 2008年10月
資本金 1億円
代表者 木本 啓紀
事業内容 アパート・マンションなどの建築請負、及びその後の運営・管理、コンサルティング事業
事業所 【銀座支店】
〒104-0061 東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー8階【立川支店】
〒190-0023 東京都立川市柴崎町2-2-1 KSビル4階【新宿支店】
〒160-0022 東京都新宿区新宿4-2-23 新四curumuビル9階

【さいたま支店】
〒336-0027 埼玉県さいたま市南区沼影1-10-1 ラムザB棟5階
■ 草加サテライトオフィス
■ 川越サテライトオフィス

【船橋支店】
〒273-0865 千葉県船橋市夏見1-1-1 リブリ・船橋2階
■ 柏サテライトオフィス

【千葉支店】
〒260-0045 千葉県千葉市中央区弁天1-16-5 リブリ・千葉2階

【仙台支店】
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町1-2-33 M.BALANCE仙台一番町11階

【名古屋支店】
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-4-3 錦パークビル15階

【大阪支店】
〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波4-4-1 難波駅前四丁目ビル6階

<神奈川支社>
【横浜支店】
〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2-20-5 KDX横浜リバーサイド1階

【町田支店】
〒194-0022 東京都町田市森野1丁目23-19 小田急町田森野ビル1階

【川崎支店】
〒210-0006 神奈川県川崎市川崎区砂子1-2-4 川崎砂子ビルディング4階

【藤沢支店】
〒251-0055 神奈川県藤沢市南藤沢17-15 藤沢トーセイビルⅡ1階

取引銀行 みずほ銀行
三井住友銀行
三菱UFJ銀行
東京スター銀行
あおぞら銀行
スルガ銀行
りそな銀行
横浜銀行
千葉興業銀行
商工中金
免許登録許可 賃貸住宅管理業者登録 国土交通大臣 (1) 第2614号
宅地建物取引業者免許 国土交通大臣 (3) 第7961号
建築工事業許可 国土交通大臣 許可(特-1)第23443号
解体工事業許可 国土交通大臣 許可(特-1)第23443号
土木工事業許可 国土交通大臣 許可(般-1)第23443号
一級建築士事務所 東京都知事 第54862号
不動産特定共同事業許可 東京都知事第102号
グループ会社 株式会社スマートクレジット
株式会社メイプル田園
大成ビルディング株式会社
イクセル株式会社
日信地所株式会社
会社HP https://architectdeveloper.com/

主な事業内容

株式会社アーキテクト・ディベロッパーが展開する不動産関連事業は以下のとおりです。

  • 土地活用事業
  • 不動産開発事業
  • リブランディング事業
  • プロパティマネジメント事業

首都圏を中心とした大都市の駅徒歩圏内に特化して、賃貸住宅を開発・建築しているそう。税務相談から相続対策、不動産の売買・仲介まで、一人ひとりのライフプランに合わせて最適な提案をしているとのことです。

ただ、賃貸管理の一環として一括借上(サブリース)を扱っている点は少し気になります。これは非常にリスキーなサービスですから、もし勧められても絶対に契約してはいけません。詳細は後で解説します。

株式会社アーキテクト・ディベロッパーの4つの強みや特徴

株式会社アーキテクト・ディベロッパーの特徴としては、以下の4つが挙げられます。

  1. 首都圏を中心に不動産を開発している
  2. 4つの自社ブランドを展開している
  3. リノベーションを一気通貫で対応している
  4. 一括借上を提供している

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.首都圏を中心に不動産を開発している

株式会社アーキテクト・ディベロッパーは、首都圏かつ大都市の駅徒歩圏内に特化して不動産を開発しているとのこと。設計から販売まで自社対応しつつ、仲介もしているようなので、投資家にとっては比較的選択肢が多いように思われます。

しかし詳細な対応エリアは掲載されていないため、この辺りは事前に確認が必要です。

2.4つの自社ブランドを展開している

株式会社アーキテクト・ディベロッパーは、4つの自社ブランドを展開しており、ホームページに掲載された情報を見る限り、いずれも機能性とデザイン性に関してはある程度抑えている印象です。

公式サイトでは、建築実績も紹介されていました。

参照:architectdeveloper

掲載された実績はそれなりに多いですが、公式サイトには具体的な販売価格が表示されておらず、詳しい立地も確認できませんでした。

この辺りは事前に問い合わせてから判断した方が良いでしょう。

同社に限らず、営業の提案に対しては常に疑う姿勢を持っておきましょう。不動産会社は物件を売るのが目的ですから、良く見せようとするのは当然。投資家はそれを鵜呑みにするのではなく、自分の目で見極めなければいけません。

もし自分で判断することが難しい場合は、わたし投資マニアさわにLINEしてください。利害の絡まない目線からアドバイスしますよ。

3.リノベーションを一気通貫で対応している

株式会社アーキテクト・ディベロッパーは、リブランディング事業の一環としてリノベーションもワンストップで手がけており、既存住宅の資産価値を向上させたうえで投資家に提案しているとのこと。

立地や躯体を生かしたデザイン性に強みを持っているそうですが、掲載されている施工実績だけでは品質を判断できません。

そもそもリノベーションは室内の利便性・デザイン性を向上するためのものであって、建物全体を修繕できるわけではなく、適正価格が見えにくい懸念もあります。

リノベーションをしても周辺環境次第では十分な賃貸需要が得られないこともありますから、その観点からも慎重に検討する必要があります。

4.一括借上を提供している

株式会社アーキテクト・ディベロッパーは、自社で賃貸管理まで対応し、集金代行や一括借上(サブリース)を提案しているよう。

入居者募集やクレーム対応などをまとめて任せられるうえ、社内完結で一貫した品質を提供できる点を売りにしています。

ただ、同社が提案する一括借上(サブリース)には注意が必要。サブリースはオーナーが貸主、不動産会社が借主となって賃貸契約を結ぶ仕組みであり、空室時でも不動産会社からオーナーへ家賃が支払われます。しかし、一般管理に比べてサブリースは手数料が高く、10~15%ほど得られる家賃収入が少なくなります。

さらに、一般的にサブリースでは、礼金や更新料も管理会社に支払われる契約になっており、オーナーはこれらを受け取ることができません。つまり、一般管理を依頼した場合と比べてサブリースの場合は、管理手数料の差以上に実際のキャッシュフローに開きが生じるのです。

サブリースの問題点は他にもあります。サブリース契約では、借地借家法が適用されますが、これは借主の権利を保護するために作られた法律です。本来は貸主より立場の弱い借主を守るための法律ですが、サブリースでは管理会社が借主ですから、この立場を悪用することで下記のような対応が可能になってしまうのです。

  • 突然大幅に家賃を減額する
  • 解約不可能な契約を結ばせる
  • 委託業者にしか売却させない

同社に目立った悪評は見受けられませんが、サブリース自体が非常にリスキーであることに変わりはありません。もし勧められても、必ず通常の管理プランを選ぶようにしましょう。

そもそも同社が謳うような優良物件であればサブリース自体不要です。それでも家賃保証を勧めてくるなら、それありきで物件選定している懸念も出てきますね。

生命保険代わりと言われたら要注意

不動産会社の中には不動産投資が「生命保険代わりになる」と謳って勧めてくるケースもありますが、これには注意が必要です。

不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。

団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。

こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。

不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。

これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。

こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。

株式会社アーキテクト・ディベロッパーについてよくある質問

ここからは、株式会社アーキテクト・ディベロッパーに関するよくある質問を紹介していきます。

同社の販売物件は?

同社は販売物件を公開していないため、具体的に知りたい場合は直接確認する他ありません。

賃貸管理の料金プランは?

公式サイトを見る限り、賃貸管理の料金プランは掲載されていないようでした。そのため、詳細を知りたい場合は直接確認する必要があります。

同社の対応エリアは?

同社の公式サイトには「首都圏」と記載されています。詳細は確認できませんが、全国に事業所があるうえ、不動産の仲介もしているため、その他のエリアの投資用物件も取り扱っているかもしれません。依頼する際に確認すると良いでしょう。

株式会社アーキテクト・ディベロッパーのまとめ

本記事では、株式会社アーキテクト・ディベロッパーの特徴や口コミ、提供しているサービスの内容などを詳しく解説しました。

同社は不動産の開発や販売、賃貸管理、リノベーションまで、多岐にわたる事業を展開している総合不動産会社。アクセスが良好な首都圏エリアに特化し、入居率99%以上という数字をアピールしています。また、ワンストップで対応できるサポート体制も強みとしています。

しかし、賃貸管理の一環としてサブリースを提供している点には要注意。これは非常にリスキーな仕組みですから、もし勧められても必ず断るようにしてください。

同社の品質を判断するにも、公式サイトの情報だけでは不十分です。実態を知るためには直接問い合わせる他ありませんが、もし営業と話すのが不安なら、私に連絡してもらえればより詳しく見解をお伝えします。

こちらのページに投資実績を掲載しているので、興味があればぜひあわせて読んでみてください。

株式会社アーキテクト・ディベロッパーを検討されている方へ

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  • サブリース契約なので安心です!と営業されていませんか?
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    →先の話よりも今から儲かる不動産投資をしませんか?
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    →その友達はあなたの人生を考えているのでしょうか?
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