株式会社リコルディ(Ricordi)の評判・口コミ情報まとめ|東京・大阪を拠点に投資物件を手がける大手グループ傘下の不動産会社

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投資マニアさわです。

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投資マニアさわ
41歳の投資マニアです。ほったらかしでお金が増える投資が大好物。不動産投資(ワンルームマンションが特に好き)を基盤としています。投資運用総額約6億円。年間手取り家賃収入約800万円。現在IT系コンサルティング企業勤務。過去には金融機関や外資系IT企業に勤務。宮崎県出身。1児の父。

今回は、東京・大阪の投資用マンションを手がけ、ライフプランニングも一貫対応している「株式会社リコルディ」について詳しく解説します。

同社は不動産を始めとする投資のセカンドオピニオンを標榜しており、物件購入後の資産運用までアドバイスしているようです。ただ、同社は2010年創業で老舗不動産会社に比べると実績が若いため、利用するにあたって不安を感じる方も多いでしょう。

当記事では、同社の評判や会社概要、サービスの特徴などを忖度抜きで解説します。フラットな目線で品質をお伝えしていくので、同社から営業を受けている方や、投資用マンションの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

株式会社リコルディ(Ricordi)とは

出典:ricordi

株式会社リコルディは、東京本社に加えて六本木と大阪にも支店を持っており、二つの主要都市を中心に収益物件を扱っているようです。

また、近年は自社ブランドマンション「ARCOBALENO」も企画・販売していることから、投資家にとってはより選択肢が豊富になったように思われます。

2010年創業の会社ですが、投資物件のネットワーク「RENOSY」を展開するGA technologiesグループに参画することで、事業基盤の拡大を図っているようでした。

会社概要

株式会社リコルディの会社概要は、以下のとおりです。

会社名 株式会社リコルディ(Ricordi)
所在地 【東京本社】
〒101-0035
東京都千代田区神田紺屋町15
グランファースト神田紺屋町2階【六本木オフィス】
〒106-6290
東京都港区六本木3-2-1
住友不動産六本木グランドタワー40階【大阪オフィス】
〒550-0014
大阪府大阪市西区北堀江1-2-19
アステリオ北堀江ザ・メトロタワー4階
電話番号 03-6206-9061
設立 2010年2月
資本金 50,000,000円(2022年11月時点)
代表者 代表取締役 福田俊孝
取締役   由井利明
事業内容
  • 資産運用型マンションの販売・賃貸、
  • 中古住宅のリノベーション及び販売など
  • 婦人服の販売及び輸出入
免許登録許可 宅地建物取引業 国土交通大臣(2)第9396号
賃貸住宅管理業 国土交通大臣(01)第002077号
加盟協会 公益社団法人 全日本不動産協会
公益社団法人 不動産保証協会
公益社団法人 東日本不動産流通機構
公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会
取引先金融機関 みずほ銀行
三井住友銀行
三井住友トラスト・ローン&ファイナンス
城北信用金庫
千葉銀行
香川銀行
きらぼし銀行
朝日信用金庫
日本政策金融公庫
会社HP https://ricordi.co.jp/

主な事業内容

株式会社リコルディの事業内容は以下のとおりです。

  • 不動産販売及び賃貸
  • 中古住宅のリノベーション
  • 自社ブランドマンションの企画・販売
  • ライフプランニング など

投資マンションの販売・リノベーションなどを一気通貫で対応しており、リタイア後を見据えたライフプランニングも行っているようでした。賃貸管理については公式サイトで言及されていなかったので、営業に詳細を確認した方が良いでしょう。

株式会社リコルディ(Ricordi)の4つの強みや特徴

株式会社リコルディのサービスの特徴は以下4つです。

  1. 不動産コンサルティング・販売事業を展開している
  2. マザーズ上場企業のグループに参画している
  3. 保険・税金などのライフプランニングも手がけている
  4. 幅広い優良物件・自社ブランドを扱っている

それぞれ具体的に見ていきましょう。

1.不動産コンサルティング・販売事業を展開している

公式サイトによると、株式会社リコルディはあくまで販売が主目的ではなく、顧客に優良物件を提案し、ライフプランも見据えて意思決定を後押しする、というスタンスをアピールしていました。

実際に、コンサルタントともパートナーシップを結んでいるようなので、顧客を専門的な見地からサポートする体制を整えているように思います。

パートナー企業の具体的な名称・内容については掲載されていないため、気になる方は問い合わせてみると良いでしょう。

2.マザーズ上場企業のグループに参画している

株式会社リコルディは2021年に株式会社GA technologies(以下GA社)との経営統合を発表しました。

GA社といえば「RENOSY」という中古不動産の統合プラットフォームでお馴染みの大手企業です。資本金は70億円以上、2022年の売上高は1,000億円を超えており、同社としては磐石の経営基盤を手に入れたのではないでしょうか。

ただ、GA社が運営するRENOSYなどのサービスが利用できる旨の記述はありませんでした。新たに取締役となった由井氏は、GA technologiesで不動産領域の事業開発責任者を務めていたようです。このことから、同社がグループに参画したのはサービスのクロスセルというより、経営基盤強化やノウハウのシェアといった根本的な部分の底上げが狙いのように思われます。

3.保険・税金などのライフプランニングも手がけている

株式会社リコルディは、不動産投資に加えて生命保険、税知識なども組み合わせたライフプランニングを提供しているようです。

公式サイトでは、自社を「顧客目線の専門家」と称し、顧客にとってのセカンドオピニオンということをアピールしていました。

不動産会社が税金知識・保険なども合わせて提案すること自体はそこまで珍しくありませんが、生命保険の見直しや節税などに必要性を感じている方には、相性の良いサービス体制と言えるでしょう。

とはいえ、同社がいくらセカンドオピニオンを自称しても、最終目的はパートナーへ保険や税相談を斡旋することであると考えられます。その点を踏まえ、慎重にアドバイスを吟味する自信がない方は、投資マニアさわにLINEしてもらえれば、フラットな目線から評価しますよ。

4.幅広い優良物件・自社ブランドを扱っている

株式会社リコルディは、独自ネットワークで収集した優良物件だけでなく、自社が企画・開発した「ARCOBALENOシリーズ」も販売しているようです。

参照:ricordi

上記のARCOBALENO KINSHICHOは11階建50戸、間取りは1R〜1LDKであり、投資用マンションらしい仕様と言えます。最寄りの錦糸町駅からは徒歩13分とやや距離がある印象ですが、比較的安定した賃貸需要が見込めるエリアではあるでしょう。

同シリーズは錦糸町以外にも、横浜や杉並といった需要の高いエリアに建設されているようなので、一般の仲介物件と合わせて比較検討すると良いのではないでしょうか。

自社の観点で優良物件をピックアップしているようですが、公式サイトからは具体的な基準が判断できませんでした。不動産投資は多角的な視点から総合評価するものなので、必ず同社の評価基準を確認するようにしましょう。

生命保険代わりと言われたら要注意

不動産会社の中には「生命保険代わりになる」「保険料を圧縮できる」などと謳って不動産投資を勧める会社がありますが、これには注意が必要です。

不動産を購入する際はローンを組むのが一般的であり、このときあわせて団信(団体信用生命保険)に加入することから、「ローン返済中に万が一のことがあっても安心=生命保険代わりになる」、とアピールしているわけです。

団信が生命保険の役割を果たすことは確かです。しかし団信がカバーするのはあくまでも生命保険が担う役割の一部。さらに、保障が得られると言ってもそれはあくまでも物件を所有している間だけです。

こうした理由から、団信に加入するからといって安易に生命保険を解約するのはおすすめできません。

不動産投資の目的は、あくまでも不動産によって利益を得ることです。投資本来の目的から逸れる部分で判断せず、しっかり物件選定しましょう。

これは「生命保険代わり」に限った話ではなく、「節税対策」や「年金代わり」といったセールストークも基本的に同様です。もしもこのような内容で不動産を提案された場合は相談してくださいね。

こちらのページにこれまでの投資実績を掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。

株式会社リコルディ(Ricordi)のクチコミ・評判

株式会社リコルディの口コミ・評判を調べてみたところ、「親身に説明してもらった」という評価が寄せられている以外は☆による評価のみで、具体的なサービス内容に言及する口コミは見つけられませんでした。

創業から10年以上を数える業績があり、GA technologiesグループに参画していることなども鑑みると、やや少なすぎるような印象も受けますが……。

とはいえ、極端な低評価も見受けられないことから、一定のサービスは提供していることが予想されます。

いずれにせよ鵜呑みにしすぎず、実際に問い合わせなどをして自己判断することをおすすめします。

株式会社リコルディ(Ricordi)についてよくある質問

株式会社リコルディに関するよくある質問を抜粋しましたので、参考にしてください。

株式会社リコルディの売上高は?

株式会社リコルディ単体の売上高は、以下のとおりとなります。

  • 59億3008万円(2020年6月期実績)
  • 48億9539万円(2019年6月期実績)
  • 12億9668万円(2018年6月期実績)

株式会社GA technologiesと経営統合した点も加味すれば、業績は堅調に推移していると考えて良いのではないでしょうか。

株式会社GA technologiesには他にどんなグループ会社がある?

株式会社GA technologiesグループには、以下のような会社が参画しているようです。

  • イタンジ株式会社
  • 株式会社 RENOSY PLUS
  • 株式会社RENOSY FINANCE
  • 株式会社RENOSY X
  • 株式会社RENOSY ASSET MANAGEMENT
  • 株式会社神居秒算
  • 积爱科技(上海)有限公司
  • 株式会社パートナーズ
  • RENOSY Thailand Co., Ltd.
  • DLホールディングス株式会社

上記を見る限り、RENOSY関連サービスを扱う企業がほとんどのようです。その他も、不動産経営に関する経理作業や業者間のプラットフォームを運営しているようでした。

株式会社リコルディの従業員数は?

株式会社リコルディには、2023年5月時点で96名の従業員が在籍しているようです。ちなみに、2021年時点では50名程度だったことから、わずか2年で約2倍にまで増加したことになります。

ただし、パートタイマーや業務委託などの内訳は明記されていないため、全従業員が正社員とは限りません。同社を利用する上で特段大きな問題にはならなそうですが、気になる方は直接営業に聞いてみると良いでしょう。

株式会社リコルディ(Ricordi)のまとめ

今回は、株式会社リコルディの評判・口コミ情報や企業情報、サービスの特徴などを解説しました。

同社は顧客目線を意識し、強い販売スタイルではなく意思決定をサポートするようなスタンスを意識しているようです。独自ネットワークで収集した収益物件だけでなく、自社ブランドマンションも展開しており、投資の選択肢が幅広い点を強みとしていました。

また、ライフプランに関するセカンドオピニオンも自称していましたが、やはり同社も商売であることには変わりません。

パートナーの税理士や保険代理店へ案件を斡旋する方向にバイアスが働く可能性があるため、今回触れたサブリースのリスクと合わせて注意した方が良いでしょう。

提案されたライフプランに疑問がある方や、物件が本当に優良か知りたい場合は、投資マニアさわに相談してください。もちろん、サブリース以外に効果的な手法もアドバイスできます。わたしの投資実績が知りたいなら、こちらのページをチェックしてみてくださいね。

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